ドクター・ストーン。

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 老化というのは本当に恐ろしい。思い込みや固定観念が視界・視野を小さく固定してしまう。いやいや、そんなはずはない、いつまでも若い頃のように貪欲に新しい情報を探求していると思い込み、実は少しずつ鈍化していく感覚に気づかない。これが本当に恐ろしい。新鮮な情報、世間一般ではすでに充分に浸透して、多くの共感を生み出しているにも関わらず、老化してく人間は自分の殻の中で余裕・余韻に浸ってしまっている。そして、新しい魅力的と表現力で真理に向かって突き進もうとするベクトルを素直に受け入れることなく放置する。これが老化の実態である。

 さて、娘が録画していたアニメをチラリと観るタイミングあった。一見、イマドキの絵柄でキャラも特筆するようなテイストではないと感じたのですが、主人の台詞が気になった。「科学」という言葉を連呼して何かのテーマについて元気に語っているではないか。で、このアニメのタイトルは何かと聞くと「ドクター・ストーン」という少年ジャンプですでに連載されていて、コミックスも出ている。そして、アニメにもなって放送されているとのこと。愕然である。冷たい汗が背中を流れた。ああ、これが老化なんだと。

 ということで、本日、早速、第1巻から第3巻ぐらいを買って読もうと思っています。

 「魔界」や「ゾンビ」や「不死」について根拠が緩い漫画を否定し続けてきたが、いやいや、然るべき出版社の企画会議を通り、ビジネスモデルとして成立しているコンテンツなのだから、素人が手前勝手な理論・理屈で否定するのは言語道断、ナンセンスである。とは言え、漫画選びには好みも作用するから、はずれも多いが、何事も「食わず嫌い」はいけません。