モノ消費からコト消費へ

 モノ消費が飽和している、だから、コト消費に切り替えましょう。と、いつもながらの思考の答合わせでは結局「モノ消費」にひっぱられている。今一度、「モノゴト」に対する一階層深い観点で経済を捉えることが大切なんです。「モノ」は「コト」と常にワンセットなのに、大量商品文化構造が「モノ」重心になり、「学力」「教育」も記憶型の理論理屈で辻褄を合わせ、リスクのみを回避する姿勢でビジネスプランが展開されてきたが、その構造が時代と共に劣化して動きが鈍化・停滞しているのだ。これは国力が弱くなっているサイン。この観点は今後、デザインワークやインターネットメディアにのみ関する警告としてではなく、すべての動向に作用する大切な観点である。本質的な「創造計画」が求められているのだ。その実行部隊の中心になるのはやはり「つくる人達」なのだから、世代を超えて深い観点で情報交換が必要なのだと思います。2020年は恐らく「創造計画元年」になるのだと思います。一大イベントが終わった時、大きな動きが起こるような気がしています。