情報発信の心得。

 情報発信ってかける時間やコストや規模などなどピンキリだと思いますが、それがどんな情報であれ、どの程度の頻度や取り組み方の深さであれ、あまり他人のことは気にしない方が結果、良い成果が生まれることが多いと思います。
 
 他人と自分を比べない。他人のやっている事に口出ししない。他人の批判をスルーする。自分のやりたい事に向き合い、自分自身の武器を磨いて、集中することが大切だと思います。だから、他力本願な気持ちで情報発信しても、どこか余所余所しい業務連絡のような会議の報告書のような記事情報だと誰からも共感を得られないばかりか、自分自身でもうすうすの部分で結果つまらなくなってしまい情報発信が続かない。また、金銭的にサポートしてくださる企業様やスポンサーがいたとしても、結局、それは本意ではない部分を記事の中に盛り込まなければならないという制約が違和感になる。100%嘘というわけではないのだけれど、たとえ1%でも嘘が入るとその違和感が真意を侵食して嘘になってしまう。そういう気持ちのまま記事を書き、美文が書けたとしても、違和感を感じながら書いていると、やはり、どこか嘘臭くなってしまうような気がします。文章を書く上で特に注意すべき点は、この「違和感」だと思います。

 だから、良い意味で「自分本位」の体勢・姿勢がベスト。何事もマイペースが一番だと思うのです。

 心地良い良質な音楽や映像の条件とは、「違和感がまったくないこと」らしいです。豊富な知識と専門的な技術、類稀なるセンスから生まれた作品とは確かに、すっと心に入ってきます。それは、誰かの推薦であったり、無理矢理、詰め込まれ押し込まれたり、損得勘定や因果関係で飲み込んだ何かと比べると、違和感がないのです。ましてや理論理屈で組み立てられた作品を義務感で評価できるほど、人間の本性は低俗・低調・低能ではないのです。とは言え、必ずしもすべて高尚である必要もないと思います。だから、情報発信も同じで、好きなことを好きなタイミングで好きな表現で発信するのが心地良く、それがひとりでも誰かに伝わればいい。ま、これが広告の仕事やコストをかけて有料メディアを活用する場合、そんな呑気なことは言ってられませんが、プロのライターさんならそのあたりをデリケートに上手く変換できるテクを持っておられるのだと思います。

 だから、とにかく、僕の場合は自分の「違和感」に正直になりたいと思っています。