排気口アタッチメント。

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 これは換気用ファンから屋外へ空気を逃がす際、窓に固定する排気口アタッチメントです。絵具やサーフェイスなどは換気用ファンのフィルターでほぼ除去できるのですが、シンナー系の溶剤などの臭いをできれば屋外に逃がしたい。換気用ファンのノズルは直径60mm程度あるので、そのノズルを直接窓枠から屋外に出すよりも、このアタッチメントがあればサッシを開ける幅を15mmにできるというアイテムです。あとは換気用ファンが到着すればいつでもエアブラシの塗装作業やサーフェイス・ニスの吹き付け作業が可能になります。まずは、仕事用の試作品(擬木2種類)をつくらなければならないので、現状、換気用フィルター待ちです。

 余談ですが、欲しいフィギアが7体あります。それは映画のヒロインやキャラクターなどです。他、いろいろな立体作品を木でつくろうと思っていたのですが、木材の加工は基本削り出し作業となり細いパーツの制作は折れたりします。つまり、モデリング作業プロセスでかなり慎重な作業が必要です。削り出し用のいろいろなドリルや彫刻刀やヤスリも用意したのですが、なんとも非効率(失敗が多い)。どうしたものかと悩んでいたら、今回の立体作品の案件が発生し、そうだ!フィギアを制作するための部材や作業手順でモデリングをしたら細かいつくりこみができる!となりました。確かに木製、例えばバルサ材などの材質も試してみたのですが、やはり木はモデリング作業の素材としてはあまり向いていません。木の素材感はそれはそれで温かい作品に仕上がるのですが、モデリングの自由度では圧倒的にフィギアの制作手順が有効・有利だという発見でした。

 で、まず、試作としては、欲しかった映画のキャラクターを自作でつくってみようと思っています。ま、今後この作品づくりを定期的に続けていくのなら、塗料用の各種面相筆、モデリング用のヘラ、削り出し用のルーター、仕上げ材各種なども欲しくなるのでしょうが、現状は最低限のアイテムとツールで試作作業を仕上げたいと思っています。

 また、別のアプローチとしてオリジナルのLEDライトを開発された企業様から何かこの技術を使った商品化を提案してほしいというご相談もあるので、オリジナル立体作品の中にLEDライトを埋め込んで「光るフィギュア」や屋外用の「レリーフタイプサイン」などもつくりたいと構想を膨らませています。他、記念品やオリジナルトロフィーなども制作が可能になり、メタリックな塗料を使ったり、金属粉をメディウムで表面に定着させればモデリングのベースは石粉粘土でも硬質な発砲スチロール(スタイロフォーム)でも、金属テイストのマテリアル仕上げが可能になります。現状、このように可能性はいろいろあるのですが、ビジネスモデルになるか否かはあまり考えていません。とにかくアイディアをいろいろ出して試作(プロトタイピング)を繰り返していこうと思っています。このブログで作品は紹介していきますし、YTチャンネルで作業手順動画を発信していこうと思っています。