エアブラシブース完成。

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 ネットで購入した換気扇システムのつくりがいかにも簡易的(ダンボール製)だったので、細かい部分をいろいろ補強してセットアップ完成。問題なく換気できています(かなり強力な吸い込み力です)。エアブラシブース制作を思い立ち約10日間。ネットでリサーチしてフィギュアや立体作品の塗装に取り組んでおられる方のWEBサイトや公式ブログを確認してアイテムを揃え、ブース本体は机のサイズに合わせて自作しました。手持ちのエアブラシやコンプレッサーもしっくり納まっています。結果、このブースを自作するにあたりかけたコストは換気扇システム¥8,000、ブースの部材約¥2,000のみ。あとは手持ちのライトなどをセットしただけなので非常に安価で仕上がったと思っています。今後の制作手順は石粉粘土をベースにパテやサーフェイスでモデリング行程を経て、大物作品はスタイロフォームを削り出し表面を加工し、塗装から仕上げの行程は同じ。この手の立体作品づくりは過去にいろいろな仕事案件で取り組んできた経験があるので、どこまで手順を整え完成度を上げるかに集中するだけ。ま、いろいろ制作上のトラブルや不具合はあるでしょうが、試行錯誤を繰り返していこうと思っています。

 何か新しいことに挑戦する際、コストやテクニックの面で検討することは大切ですが、モチベーションさえ高くキープできていれば、創意工夫、なんとでもなります。ここまでオリジナルフィギュアづくりや立体看板づくりの準備作業に取り組んできて実感したことは、部材が安い!ということ。これはすごく意外でした。例えば舞台のリアルなセットや映像制作用の美術パーツなどを制作している工房のWEBサイトをチェックしたのですが、「一式60万円」などの制作費用が公開されていましたが、恐らくこの成果物なら原価は5万円程度だろうなという見込みがつきます。つまり、この立体作品を商品・ビジネスとして取り組む上で必要なことはつくり手の「技術と経験値」なんだろうという分析です。この部分はネットでリサーチを繰り返しても専門書を読んでも習得できない特殊なゾーンなので思い立ったらまず制作環境を整えて、つくり始めることに尽きます。これもひとつ大切な経験値です。