モックアップ(試作)制作開始。

works_200327.jpg

 ベースとなる2種類のスタイロフォームをルーターで削ったり、クレイ(石紛粘土)を表面に塗り込み、まずは部材のチェックです。塗装の下地となるサーフェイスがシンナー系なのでスタイロフォームが溶けます。いずれ立体作品をつくる場合、スタイロフォームの厚さが現在リサーチしている限り100mm厚までなので、接着剤で固定してから削り出す必要があります。これら部材と溶剤の相性なども確認しながら、試作制作作業を進めていこうと思っています。特にこの角に塗り込んだクレイの素材感は抜群です。キメが細かくモデリング材料としてはさすがいろいろなつくり手の方が絶賛しておられただけあり、優れものです。唯一のデメリットは乾燥が遅いこと。今後の作業効率を考えるとドライヤーが欲しいところ。また、硬化後の削り出し作業に石紛の粒子がどこまでひっかかるかを確認したいと思っています。

 次は細め長めの作品づくりの試作です。とりあえず3種類の針金を用意したのでこれで立体作品の芯となる部分をつくりこみ、あとはクレイで補強しながらモデリング行程を仕上げていく手順です。この一連の手順を一通り、いろいろな部材で確認してから実際の「オリジナルフィギュア(立体作品)」や「立体(レリーフ)看板」のサンプルを仕上げていこうと思っています。

 塗装段階では一度、大型の模型店に行って水性系・アクリル系・シンナー系の塗料を確認する必要があると思っていて、それぞれの発色や仕上がりの質感を確認してから本番に臨もうと思っています。長浜市内の模型店には「メタル系」の塗料がけっこうたくさんありましたので、モデリング後、金属テイストの仕上げができそうです。京都か大阪の模型店を入念にチェックしたいところですが、まずは手持ちの部材とツールで試作を繰り返していきます。