恐竜の化石。

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 これは少しずつ石粉粘土を部分的に盛りながら仕上げている恐竜の化石レリーフ。成形行程はこのあとのサンディング行程や着色行程を想定しながら、写真を見て立体感を決める大切な工程です。粘土を盛って削っての繰り返しが一般的なつくる行程のようで、確かにこの段階でも「盛ると削る」という作業を3回ほど繰り返してきましたが、やはり、気になる部分が多い。実際の化石を見ながら成形しているわけではなく、あくまでも想像との検証なので、「こうじゃないかな?」「ここが足りないな?」「ここが少し写真とニュアンスが違うな?」などと次から次へ改良点が見えてきてしまいます。つまり、この行程はエンドレス。なんとなくデッサンと似ているような気がしています。