マザーレス・ブルックリン。

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 最近、DVDで観た映画「マザーレス・ブルックリン」。良質な映画には種類あって、観ている間の興奮度が高い映画と見終わってからジワジワ効いてくる、心に沁み込んでくる映画がある。言わば、フロータイプとストックタイプ。これは僕の場合、ストックタイプで見終わってからもノートンが登場したシーンが何回も何回もフラッシュバックされます。で、なんでそんな風にそのシーンが心に焼き付いたのかを考えてみるのですが、その理由は分かりません。この強さというか特質っていったい何が作用しているのか?と。物語・脚本はそれほど特異・特筆するような流れではなかったのですが、そのディテールが記憶に刻み込まれてしまいました。恐らくそれがノートンの狙いなのだろうと捉えています。さすがの手腕と姿勢、ノートン。