エレキベース。

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 僕が一番最初にかじった楽器はエレキベースだった。ジャズベースをある方から譲っていただき、毎日練習していた。それが高校時代。大阪芸大にはミュージシャンを目指している連中が多かったが、なかなかエレキベースをやっているヒトが少なかったので、よくライブをする時は誘われて弾いていた。ボーカルやエレキギターのように派手じゃないし、ドラムのようにアクションや技術を披露するよりも比較的圧倒的に地味なエレキベース。バンドをやりたい連中はやはり自己主張が強い連中が多かったのでこの楽器はあまり選ばれなかったのだろう。社会人になってもそれは同じで、アコギやキーボードをやるヒトはよく聞くが、「エレキベースをやっています」というヒトに出会ったことはない。ギターと比べて弦圧が非常に強いので、左手の握力が必要ですし、フレット間もギターと比べて広く、しかも、ギターのようにコードやリフを弾いているだけではなく、リズムを正確に刻まなければ演奏がバラバラになるという、なかなかの扱いにくい問題児なのです。でも、バンドをやろうと思えば、絶対にベースが必要なのです。最終的に僕はウッドベースをやりたかったのでエレキベースはその過程で練習のつもりで入手したのだが、結果、あんなデカイ楽器が部屋にあったら邪魔だということに気づき、時間があればエレキベースをボンボン弾いています。レスポールも好きな楽器ではありますが、やはり、僕が一番好きな楽器はとなれば、エレキベースです。

 で、最近、2本目が欲しくなってこちらのベースを検討しています。なんか凄く渋くて存在感のあるエレキベースです。