2020年07月 アーカイブ

やっぱ、ツイッターなのかな。

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 僕はあまりFACEBOOKとインスタを積極的に活用していない。理由はいろいろあるのですが、FBの場合、情報があまり拡散しないような気がしています。また、INSTの場合は写真情報優先で情報としてはそれで充分という捉え方も確かにあるのですが、ビジネスパーソンが情報を発信する場合、文字情報に軸足を置いた方が拡散しやすい、拡散させた方が実益につながるような気がしています。勿論、芸能人や著名人のインスタを観るのは楽しいのですが、だから、どちらかというとユーザー意識の中にエンタメ要素を期待しているタイプのSNSなのかなと思っています。「いいね」はたくさん頂けてもその先はあまり期待できない…みたいな。

 で、更新頻度の高いSNSは結果、ツイッターとYouTubeになってしまいました。アクトの営業目的の情報発信としては、まず、公式WEBサイトがあり、独自のサーバ内に個人ブログがあり、そこへツイッターとYouTubeから入ってきてもらうという流れをつくっています。あくまでもSNSはサテライト(戦闘機)であり、母艦はWEBサイトという情報発信構造にしています。

 また、この本にもいろいろなツイッター術が書いてあったのですが、基本的なルールとしては、「盛り過ぎない」ことと「カミングアウト(卑下)しない」ことだそうです。そして、一般の感覚で当たり前に持つべき配慮を忘れないこと。これがツイッター術の鉄板のルールだそうです。実際の営業術にしても経営術にしても無理はいけません。フラットにニュートラルに丁寧に冷静に身の丈に合った行動・言動を心がけたいと思っています。これとても良書でした。

やはり、64GBか!

 動画編集向けパソコンとしてメモリーは32GBか?それとも64GBか?

 あるパソコンメーカーの検証結果では、32GBと64GBのメモリの違いがあっても書き出し時間はほとんど変わらないとのこと。しかし、4K解像度のマルチカメラ編集などパソコンに負荷がかかる動画編集作業ではメモリの大きいPCのほうが明らかに快適になり、特にAfter Effectsのプロジェクトを立ち上げるとレンダリングが始まりますが、64GBメモリのPCではこの速度が目に見えて速いとのこと。これは編集中に映像と音やカット点を実際に擬似再生して確認しながら編集点を決めていくのですが、After Effectsの場合、とてつもないレイヤーの数が重なります。3分程度の映像制作でも100枚近いレイヤーが必要で、それぞれの映像にエフェクトをかけたり、3D効果を施すと擬似再生がぎこちなくなります。最近、32GBに上げても5秒間はスムースに再生しても6秒後から音声が歪んだり、エフェクトの再生速度が極端に落ちる。恐らく、この擬似再生が64GBにすることで快適になるのだと想像しています。

 当然、演算速度はCPUとグラフィックカードにも依存するので、最速である必要がありますので、ま、イマドキのWIN10を買っておけば現状のWIN7よりは格段に安定し快速になると期待しています。64GBぶち込んでおけばしばらくは安泰かなと。

カホン。

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 さすがに、この歳でドラムフルセットにダイブすることはしない(それは無謀)。リズムを刻みたいのならこれを練習しましょうと、ユーチューバーさんが言っていたので買おうと思っています。で、練習方法としては高精度なメトロノームも一緒に買って、とにかく高音から低音までをしっかりリズムを刻んで叩きなさいというシンプルなアドバイス。なかなか、いい感じの音が出るんですね、これ。

パーティーボートPVです。

 サンセットタイムだったので撮影時間が限定され、しかも、ボートのスピードが意外と速く、ドローンのポジション決めがなかなか苦労しましたが、短い時間の中でいい構図が探れたと思っています。ご協力頂いた大郷屋の中川様、ボートを操縦していただいたスタッフ様、そして、仕込み客として同乗していただいた上羽ファミリーの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

財布を紛失!

 月曜日、財布を紛失した。場所は恐らくコンビニの外のベンチ。あまりにもショックが大き過ぎてブログを書く気持ちになれなかった。こんなことで僕はテンションが下がるんだと改めて自覚しています。カミさんに怒られ、コンビニのおばさんに慰められ、警察で呆れられ、もう、気持ちはボトム最下点である。

 後頭部に500円ハゲが7箇所できても、愛車をブロック塀で擦っても、ヘルニアで杖生活を強いられてもテンションはキープできていたのに、財布を紛失するって、もう、いろいろなことが末期状態である。思考がしばらくフリーズした。

 心ある人に拾われ警察から電話がかかってくることを期待しているが、恐らく、難しいだろう。う~ん、最悪である。つまらない独り言でした。

「CUBE」紹介動画10本目です!

 今回は商品のイメージスケッチを描いています。お時間に余裕がありましたら、ぜひ、ご視聴ください。これで!?ではりますが、少しずつ慣れて!?きております。懐かしいトロフィーもひっぱり出してきています。

セットアップ完了!

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 レーザーカッター設置完了。動作テストも無事終了し、ソフトウエアもほぼ理解できました。あとは、つくるだけです。

 どんなツールもそうですが、長期間検討して、導入して機能を理解してセットアップしたこの状態(瞬間)が一番好きです。今回はかなり検討期間が長かったし、サンプル加工なども依頼してしっかり検討できたので、ここまでノートラブル。キットが到着してから組立行程やソフトウエアでの操作手順でつまづくだろうと思っていたのが、意外とスムースに仕上がりました。

レーザーカッター初起動!

朝から、専用ソフトをDL(インストール)して、マニュアルを一読。早速、レーザーカッターの初起動です。さすがのさすが、なかなかの精度です。これからレーザーヘッドのスピードと出力をいろいろな素材でテストしながら、商品(作品)をつくっていきます。

レーザーカッターの組立て。

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 これがレーザーカッターのパーツです。ネットで組立マニュアルを見ながら組み立てていききます。ひさびさの電子機器の組立て作業なので緊張と興奮がMAX。

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 なんとか、なんとかフレームが完成。ここまで約2時間。

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 この電子基盤、なんとも刺激的です。楽しい。

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 で、レーザーヘッドを取り付けて組立て完成。約3時間の作業でした。

理系か文系か?

 高校の頃、クラスは確かに文系だった。しかし、大阪芸大を選択した段階でもう文系とか理系とかは関係のない領域に踏み込んでしまった。しかも、高校時代は硬式野球しかしていない。こんな経歴の人間が社会に出て「スギノさんは理系ですか?文系ですか?」などとクライアントさんから質問された時、非常に返事に困惑していた記憶がある。そもそも「文系」と「理系」とはどう定義していいのかさえ実感がないからだ。

 そんな時は「体育会系と芸術系のハイブリッドです」と答えている。「文系ですか?理系ですか?」と質問されて言葉に詰まる感覚が20代の頃は少し劣等感があったが、もう56歳になってしまえば、大手を振って「体育会系と芸術系のハイブリッド」と言える(言うしか選択肢がない)。

 でも、どうやら時代の大きな流れは「体育会系」の努力とか熱意とか動機付けのような精神論や哲学的なアプローチを他人に求めるようになったような、そして、「芸術系」の想像力やインスピレーションや美意識を求めるようになったような気がしているので、ハイブリッド論を胸を張って公言できる時代になったのかなと捉えている(勝手に)。ま、人間形成上の王道である「文系と理系」路線から脱線した人間が紙一重で進化のルート(逃げ道)を見つけたような手順である。

 サボテンの花を食べるために指の爪を進化させたり、海草を食べるために指の間にヒレを備えたイグアナ君のように、ノーマルタイプでは生きていけない陸上で適正な進化を遂げたということにして、心の刃を鞘に戻そうと思っています。文系にも理系にもなれなかったフリークのちょっと切ない独り言でした。

ファイトクラブのルール。

 ファイトクラブには「ファイトクラブについて口にしてはならない」というルールがある。

 ファイトクラブとはD.フィンチャー監督の映画。

 この映画を観た人ならばこのルールがどのように物語の中で成立しているかを理解できるだろうが、何故、フィンチャーはこの物語にこのルールを設定したのか?

 コロナで新しい生活のルールが生まれた。混沌としたSNSの中にも少しずつルールが生まれようとしている。貨幣価値もキャッシュレスという仕組みが生まれ代価の方法論が再構築されようとしている。つまり、常に私達は新しいルールを受け入れることで何かを次の時代へ押し上げようとしているのだろう。

 ファイトは上半身裸で一対一。最後の最後、人間の在り方は言葉(理論)ではなく拳(技能)なんだろう。

レーザーカッター到着。

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 先週の金曜日(17日)、「レーザーカッター製品」が到着した。この4連休で組立てて、ソフトのインストールとPCへの接続までしたいと思っています。が、恐らく、レーザービームの発射までスムースにコンプリートできるとは思えない思えない。ま、それも楽しいんですが。最初に何を切ろうかな?一番切りたいモノってなんやろ?

 伸び代のない人脈かな???

こういうのが出てたんか。

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 こういうアルバムが出てたんか、知らんかった。

 STINGさんは基本ピックなんですよねぇ~。

素直になれる物語り。

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 いつも漫画には極端な設定を求めてしまう。非日常というか、理想郷というか、異次元というか。でも、自分自身が素直な気持ちになれる物語はとても少なくて、この物語「ああ、やっぱ、講談社さん、すげぇなぁ~」となりました。

 八虎君はこれからどうなるのだろう? ルフィーのワンピースの存在よりも気になる。

あいみょんさんが沁みます。

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 あいみょんさん。その存在といろいろな楽曲は知っていましたが、急にCMの「マリーゴールド」で心を持っていかれました。素敵です。

「CUBE」紹介動画9本目です。

 今回は商品(作品)制作のお話で「インスピレーション」というテーマです。デザインの仕事に取り組みながら長年あたためてきた「アイディア」・「企画」・「ひらめき」が33年分溜まっていますので、それを整理して商品をつくっていきたいと思っています。そこにスパイスとして「ユーモア」を付加できれば理想的だと思っています。ま、これはこれで新しい壁が現れるでしょうし、想定外のトラブルも発生するでしょうが、「つくりたいモノをつくるんだ!」という気持ちがぶれんかったら、展開力は生まれると信じております。

ちゃんと上を向くんやね。

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 会社で育てているポトス君。昨日、支え棒を買ってきてセット完了。強引に支え棒に巻きつけたから葉っぱは上とか下とか斜めとか、いろいろな向きやったけど、今朝、見たら、ちゃんとみんな上を向いている。夜の間に上向きに変えたのだろう。人間もこうありたいものやね。

やっぱ、DELLの純正がええわ。

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 2週間ほど前マウスが微妙に誤作動を起こしたのでケーズデンキで新しいマウスを買ってきた。しかし、どうも動きが緩い。さらに、オブジェクトを掴まんし、目的の座標が定まらない。慎重に動かしてもクリックと移動のタイミングが緩い。ま、こんなものか、いずれは慣れるやろと使い続けたが全然、慣れん…。で、古いパソコンに付けていたDELLのマウスに変えると以前のような精度に戻る。なんや、やっぱ、DELL純正じゃないと駄目やんとなり、急遽、DELLの純正マウスを購入。これこれ、これやん!

 WEBコーディング作業やAEの映像作業で大きめの文字やボタンを掴むにはさほど精度は必要ないんやけど、イラレでラインを掴んだりポイントを掴む場合、精度が必要。で、作業効率も考えると、やっぱり、これじゃないと仕事にならん!安心のDELL純正マウスがベスト!

JOYCRAFT様ボート試乗会。

 ジョイクラフト様のゴムボート製品を長浜港で撮影させていただき、紹介動画を制作させていただきました。とてもしっかりした製品で魅力的でした。

→ジョイクラフト株式会社公式WEBサイトはこちらです。

クリエティブ漫才#001

AIプログラミング

二人「はぁ~い!どうも!クリエティブ漫才やってますHIRO&KHUZで~す!」
ヒロ「僕が元広告代理店ディレクター、今、ゴリゴリの商売人 ヒロでぇ~す!」
カズ「私がデザイナーのカズです」

カズ「最近、小学校でもAIプログラムの授業があるみたいやで」
ヒロ「AIやね、アイやねアイ!」
カズ「・・・、ヒロさんはAI詳しいの?」
ヒロ「まぁね。そこそこ、大したことはないけどね」
カズ:信用していない表情。
  「AIで人間の仕事が奪われる!みたいなニュースがいろいろあるじゃないですか!」
  「例えば、工場とかでAIが全部作業をしてしまうんで、
   従業員さん達は仕事が無くなる!みたいな」
ヒロ「それは深刻な問題やねぇ~」
  「便利さと置き換えに自分達の仕事を無くすというパプニング!」
カズ「ほぉ~、分かってますやん!」
ヒロ「でも、僕達はクリエティブな人間だから、
   どんなにアイが進化しても、仕事を奪われませ~ん!」
カズ「なるほど、確かにそういう考え方もあるみたいですが
   実際、人間がやっていることですから、AIが進化すれば、
   いつかはクリエティブワークも奪われてしまうんじゃない?」
ヒロ「いやいや、そんなことは無理でしょう!絶対に無理!」
  「だって、アイがデザインをつくるなんて無理無理無理!」
  「じゃぁ、企画書を読んで、クライアントのややこい要望を聞いて、
   過去の事例を比較検討して、ベストデザインを決めるなんて
   複雑怪奇な仕事、人間だからできるんやん!
   アイは人の好みとかの感覚がないんやから、
   このデザインがベストです!って決められるわけがない!」
カズ「めずらしく熱いですね、ヒロさん」
ヒロ「ま、単純作業とかデータベースを検索して目的の答を
   限定することぐらいは検索エンジンでもやってることだし、
   言語を正確に解析して文字データに変換する豊富なデータベースが
   常にアップグレードできれば、ウィキみたいに選択肢が多くなる分、
   より答は適正化していきますがね」
カズ「す、素晴らしいじゃないですか!」
  「よほど、AIを勉強してるんですね」
  「じゃあ、ちょっと、AIプログラムを実装したロボットが
   どこまでクリエティブワークに対応できるか
   シュミレーションしてみましょうよ!」
   ヒロさんぐらいAIに詳しいんだったら、
   もしかしたら、今後のAI開発のヒントになって、
   どこかの大企業から、開発資金が・・・」

ヒロ:すでにAIロボットになっている。
カズ:それに気づきクライアントのテイになる。
  「ほんま、クリエイターってメンドクサイ奴が多いわぁ~
   気難しいというか、主張し過ぎというか、こっちの話を
   全然聞きもせんと、こうだからああだからって理屈ばっかり。
   で、それが納得いかくなくて質問の角度を変えたら、
   今度はセンスの話で丸め込もうとするよねぇ~
   ほんま、メンドクサイ!」
   でも、ここの会社にはAIクリエイターがいて、
   膨大なデータベースから最適のデザインを選択して、
   プログラムと連動して、常に新しい情報をダウンロードするらしい
   自分で学習して柔軟なクリエティブスキルを高めているらしいで」
   なんか、逆にそんなクリエイターに仕事頼むの緊張するわ」
  「おっ、ここやここや」
   入口の自動ドアを入る仕草。ウィーン。
ヒロ「こんにちわ。来社頂きありがとうございます」
  「カズ様ですね。ようこそ」
  「ミーティングルームはこちらです。どうぞ」
カズ「初めまして、よろしくお願いします」
   AIロボ(ヒロ)の後からミーティングルームに入る仕草。

ヒロ「早速ですが、本日の案件はネットCM広告動画のご相談でしたね?」
カズ「はい、以前はテレビCMをけっこうなコストをかけて制作していたんですが、
   この時代、テレビよりもネット広告、しかも、効果的な動画制作となると、
   制作会社も限られてて、で、御社のAIクリエイターという広告を
   たまたま、ネット広告で発見して連絡した次第です」
ヒロ「アリガトウゴザイマス」
   突然、AIロボが停止して瞬きを繰り返してる。
  「おおっ、データベースから最新情報をダウンロード中?」
カズ「おっと、早速、アップグレードですか?
   どんな感じになるんやろ?」
ヒロ:「ピロピロピロ」と言いながら、地面に生えていた小さい花を摘む動作をして、
   それを滑らかな手でカズにゆっくりと渡す動作をする。
カズ「おおっ!これはあのジブリ映画の「天空の城ラピュタ」に
   登場したロボットやん!」
  「パズーとシータを出迎える時の動きですね?」
ヒロ「・・・」首をかしげている。

カズ「あの?これはラピュタに登場していたロボットですよね?
   長い間、ラピュタを護衛していた破壊力のある戦闘ロボット
   でも小動物や自然を愛し、長年、ラピュタを献身的に外部の敵から
   守ってきたあの心優しいロボットですよね?」
ヒロ:首をかしげ、妙な動きをしている。
カズ「お出迎えのポーズは分かりましたから、早速、本題に・・・???」
ヒロ:肩の上にのっている動物を愛らしく撫でている仕草
  「ピロピロピロ」
カズ:少しイライラしている。
  「なぁ!「ピロピロピロ」やないねん!
   心優しい歓迎の気持ちは充分に分かったから、
   仕事の話をしましょうよ!」
ヒロ:また、首をかしげて「ピロピロピロ」。
カズ「おい!もうええねん!AI!ラピュタのロボットはもうええから、
   クリエイターに戻って!」
ヒロ:動きが突然停止して、瞬きを繰り返している。
カズ「そうそう、言葉の認識はできるんやな!
   もうイライラするわ!
   あの、ここタバコ吸ってもいいですか?
   灰皿あるんで、いいですよね?」
  「あれ、ライターライター」いろいろなポケットを探している。
ヒロ:瞬きが止まりアップグレードが完了すると
   少し真剣な表情になり、あたりをキョロキョロ観察している。
   タバコをくわえたままのカズを発見し、
  「ピビビー!」
カズ「わぁ!あぶな!あちちち!」
  「おい!いきなりレーザービームってなんやねん!」
   タバコの先に火が付いている。
ヒロ「ピロピロピロ」
カズ「おい、また、ラピュタのロボやん!」
  「あの!レーザービーム機能なんていらんねん!」
ヒロ:首をかしげて不思議そうにカズを見つめている。
カズ「なんでやねん!」
  「何がAIクリエイターロボや!」
  「花摘んだふりして、レーザービーム出しただけやん!」
  「ネットCM動画の話はせんのですか?」
  「おい!」
ヒロ:また、動きが突然停止して、瞬きを繰り返している。
カズ「ほんま、頼むで!」
  「ジョブスのデータベースとか、
   キューブリックのデータベースをダウンロード学習して
   パチンと素敵なネットCM動画を制作してよ
   イマドキのプログラムされたドローンとかでさ、
   クールで迫力のある空撮して、ドーン!みたいな!」
ヒロ:頭をキョロキョロ動かしてから、ゆっくり、両手を広げる。
   そして、羽ばたく仕草をして、「バッシュ!」と叫んで、
   どこかに飛んでいく(走り去る)。
カズ「また、ラピュタのロボやん!」
  「もう、ええわ!」
FIN

裏方さんのブログ4,999本目。

 クリエイターやデザイナーってアーティスト(芸術家)ほど前には出ない。前に出すのは仕事だから、個人的な意見や主張が出るのはあまり良い状況ではない。クライアントさんの要望を聞かずに勝手なことをすれば仕事は成立しない。つまり、裏方さんなのである。これがプロ意識というものです。と自分に言い聞かせてきた。しかし、世の中のクリエイターやデザイナーさん達は裏方というスタンスを100%受け入れているのだろうか?

 例えば、著名なデザイナーさんとか、特にファッションデザイナーさんとか建築デザイナーさんは名前が売れると表(各種メディア)に出ておられる。で、自分の仕事(作品)についての薀蓄をクールに語る。これは極一部のかなり上の方だけができる特権だ。ある意味、俳優やタレント的な立場で、その活動がさらにネームバリューに拍車をかける。ま、羨ましい限りではあるが、本来、裏方の仕事が表に出ることで何か不具合とか想定外のトラブルはないんだろうか、などとあらぬ心配をしてしまう。これも裏方のサガなんだろう。

 で、やはり、長年、裏方でいると心のどこかで「表に出たい」という欲がジワリジワリと出てくる。心の天使が「無理せずに今までどおりでいいんじゃない」と囁くも、もう一人の悪魔が「そろそろお前の個性を世の中にもっと知ってもらうためのアクションをしてもいいんじゃないのか?」などと囁く。「このままずっとグランド整備係でいいのかい?」「お前もバッターボックスに立って白いボールを打ちたいんじゃないのか?」などと誘惑の甘い声が聞こえる。今まではそんなトラップには絶対に落ちないぞ!ぐらいのテンションで仕事を続けてきたが、このまま現状維持ではこの人生、後悔するかもしれない、などと、そんなことを考えています。

 何故、こんなことを考えるようになったかと言えば、やはり、インターネットの存在が大きい。ブログを書いて有名になった人、SNSで記事がバズって脚光をあびた人、ユーチューブで独自の世界観を展開して高い評価を得てユーチューバーで生計を立てて活躍している人。そんな人達が今の世の中、増えていることが刺激になっているのだ。今更、56歳のおっさんに何ができる?自問自答しても大した戦略は浮かばない。でも、何かやりたい。ドキドキしながら代打でもいいのでバッターボックスに立ちたい。そんな風に僕の個性がゾワゾワしているかもしれません。

 「職人=裏方」という方程式がひとつの美学だった時代から、確実に個人が個人で何かできる、成し遂げることが可能になったのだから、「いばらの道」覚悟で試行錯誤して動いていきたいと思っている。

 飽きやすい僕がこのブログを書き続け、この記事で4,999本目。13年間も続けてこれた理由は「いばらの道」に進む準備をしていたのだ。まだ、どこが「いばらの道」だかははっきり見えていませんが、諦めず、いろいろな方からの応援レスや厳しい評価を日々頂きながら、コツコツとこの活動を続けていこうと思っています。さて、5,000本記念はどんなネタ(記事)にしようかな?

リモートワークテクニック。

インターネット回線を使ったリモートワークや在宅ワークが
かなりの速度で浸透・定着している。

実際、ビジネスシーンでは必ず誰かとのコミュニケーションが必須で、
それはお客様であったり仕事上の外部ネットワーク、
そして、会社組織の中での上下の連絡ネットワークなど。
当然、相手もリモートである状況で、通常の対面と比較していくつか
コミュニケーションテクニックを駆使する必要があります。

例えば「オーバーリアクション」で傾聴の姿勢を視覚的に留意するとか、
話に言葉に具体性を持ってミスコミュニケーションを防ぐ、
単なる仕事の要件・要望や進捗具合を事務的に確認・報告するだけではなく、
相手の気持ちや状況を常に気にかけるような言葉選びが必要とされています。

慣れないカメラの向こうの相手に対して対面しているように
思考を働かせながら表情や姿勢でしっかりコミュニケーションをとることは
技術的にハードルの高い取組みですが、ビジネスの現場でも教育の現場でも、
メディアでさえもうリモートはあたりまえになっているので、
ハードルの高さに躊躇している状況ではなさそうです。

インターネット上のコミュニケーションは
個人と個人がつながっているという構造が基本なので、
言葉選びは慎重になります。
SNSの「炎上」や「誹謗中傷」などの問題もデジタルツールを使った
コミュニケーションの落とし穴なのかもしれませんし、

そもそも対面でも人と人の間には相性や意見の相違などの問題があったり、
言葉選びの不具合から互いの信頼関係が破綻するケースもありました。
なので、デジタルでリモートだからと言ってこれらの問題が消えるわけでもなく、
むしろ、気持ちやコミュニケーションの様式・スタイルをこれを機に
リセットしていると捉えた方が良質な成果が生まれるのだと思います。

個人的に最近ZOOMツールでのコミュニケーションを
経験させていただく機会があったのですが、
なかなか、刺激的でしたし、いろいろな利点を実感させていただきました。
確かにこれは「使える」と実感した部分と、
「これはこれで電話やメールではないので注意が必要だな」と
実感した部分がありました。

利点とすれば互いのタイミングさえマッチすれば、
いつでもどこでも映像でコミュニケーションできる技術の便利さは
他にはないのでとても有益だと感じましたし、
逆に会話の流れが画面と画面の切り替えという間が存在するため、
常にひとりがしゃべって他の人が聞いているという状況を強いられます。
二人同時にしゃべらないというルールに違和感を感じました。

で、会話していない人もしっかり聞く姿勢をキープしなければならないので、
リモートだからと言って気を緩めることができない。
その反面、反意や敵意が生まれても表情や仕草で出しにくい。
このシクミを活用する上での向き不向きもあるでしょうし、
カメラの前でしゃべるという体制だから、
しっかり言葉を選ぼうとする意識が普段よりも
強くなるという効果があると思います。

現段階では能動的に招待してログインしてから
ビデオチャットスタートという手順ですが、
いずれ、この手間や手順もなくなり、
電話をかけるように体面で会話するようにいろいろな操作がなくなり、
対話のみに集中できる機器が出てくるでしょうから、
今のうちに基本的な良質な言葉選びをでするための、
そして、しっかり相手の話を聞き、理解できなければ放置せず、
その場で確認し情報や話題をしっかり共有するという
基本的なリテラシーが必要なんだと思います。

コロナの状況下で突然脚光を浴びたテクニックではありますが、
シクミとルールを習得して上手く活用していきたいと思っています。

長浜観光大使講座。

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 クソコロナのせいで世界中の「観光の火」は空前のともし火である。なんでこんな世の中になってしまったのかと嘆いても仕方ない。まして、三密を無視して暴挙に出るわけにはいかない。結局、軽率な行動をとる人は一見無神経を装いながら実のところタチの悪い確信犯だと思う。例えば、泥酔して記憶がないと公言する人はあまり信用できない。自分の経験ではグワングワンに泥酔しても記憶は残っている。眠ってしまえば記憶はなくなるが、泥酔している状態の記憶は必ず残っていた。確かに羽目を外してしまった気恥ずかしさから、「記憶がない」テイで辻褄を合わせようとしているだけのように思う。コロナで三密を厳守しましょうという空気の中で、無神経に平常時の快楽に溺れる人も同じで、恐らくコロナは警戒しつつ、都合の良い言い訳を担保してあえて危険なゾーンにダイブしているんだろう。未だに感染スピードが鈍化しないアメリカ人やブラジル人達はまたパターンが違うのだろうが、とにかく、観光の火を消してはならない。美しい景色を現場で観たり、美味しい料理を素敵な空間で食べるひとときだったり、親しい仲間とワイワイ楽しむ旅がこの世から消えたわけじゃない。なぜなら、感動したいと願っている人口は一人も減っていないからだ。その心がある限り、観光の火は消えない。ま、そんなヘビーに捉えなくとも、日本各地の観光地がそれぞれのおもてなしで感動を用意して待っておられることは間違いない。だから、今できること、リモートでインターネットで感動力のコンディションを整えておこうというのがこの「長浜観光大使」の狙いなのです。

 牛丼食べて近場の山に登っていれば満足な粗雑な無頓着な僕ですが、あらためてこの機会に「長浜の観光資源」の魅力を再発見したい、観えるモノに光をあてたいと考えています。灯台の元は暗いものだから。

サンプル加工報告書。

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 これはsamrtDIYs様にお願いしたサンプル加工の報告書の画像です。いくつか推奨されている素材を送って、レーザーカッターで加工をお願いしました。レーザーで加工できる素材は限定されていますが、サンプル加工で確認したかったのはそのクオリティー(切れ味)です。明日、実際の加工済みのサンプルが到着するので、レーザーカッター製品導入の最終検討段階になります。サンプル到着がとても楽しみです。

LEICA 8-18mmレンズ。

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 超広角ズームレンズ「lLEICA8-18mm」。

 ミラーレスカメラGH5の設定がくちゃくちゃになってしまいました。こうなると専門家に聞くしかない。で、カメラのキタムラさんに駆け込んだ。マニュアルを読んでもネットを調べても分からなかったことが、瞬殺、たった10秒で解決。う~ん、最初からカメラのキタムラさんに確認すれば良かった。なんとか自分で解決しようとして全然答を見つけられらない時、意固地になって自分でなんとかしようとする気持ちも大切なんですが、まったく手に負えないゾーンは確実に存在する。探求している時間は無駄じゃないけど、10秒で正解に辿りつけるとなれば、その姿勢もいかなものかとモヤモヤ。

 で、次の質問。そのエキスパートの方にこういう映像や写真を撮りたいのですが、と質問(相談)すると、5秒で答が返ってきた。「これですね!」 う~ん、なんて迷いがないんだこの人は。その5秒間にあなたの頭の中でいったいくつのレンズが検討されたのだろう?驚愕のレスポンスである。

 そのレンズがこれ。このレンズの向こうにはいったいどんな世界が広がるのだろう?

8,800円の写真集。

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 イマドキ、なかなか8,800円の写真集って貴重です。買う奴がいるからつくるんだろうが、なんともメガギガ豪華である。商品づくりの方程式は実際、目に見えないが確かに存在しているようです。ま、買う奴が言っているので間違いない。

天女。

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 天女のイラストを描きました。すべてイメージで描いたのでいろいろ迷いがありましたが、こんな感じで完成としています。想像でイラストを描くって楽しいのですが、正解がないので苦労します。見たまま、もしくは見たモチーフをデフォルメする方がイージーです。

Bleach Bypass(ブリーチバイパス)

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 これはブリーチバイパスという画像処理スタイルです。コントラストを上げて彩度を落とすという表現で映画などで多用されています。カメラの撮影モードで言えばナチュラル系で撮影するか、RAWかV-LOGで撮影してフォトショップで同じ加工をする手順と、すでにカメラに用意されたプログラムでブリーチバイパスを適用するかなどの方法があります。で、手法はさて置き、この写真(動画)をどのようなシチュエイションで使うのか?というセンスが重要です。何故、この画質にするのかという状況や条件を誤ると、トンチンカンな処理・加工になってしまうからです。つまり、手法と目的の関係でどういうシーンだから、どういう状況だからブリーチバイパスを使うのかというセンスを習得する必要があります。同様にいろいろ高機能なカメラ機材やソフトウエアも最近は安価になり入手しやすくなりましたが、つくり手がそれらの機能に依存し過ぎて、最終的にどんな表現をしたいかを決めずに高度な処理や表現だけが本質から乖離する一人歩きするのは、さすがに本末転倒です。

 じゃあ、これらのテクニックやセンスしっかり理解し実感してから使おうとしても、結果、目的にマッチしないことも多く、まず、高機能を手の中に入れたのなら、歪でも不細工でも消化不良でもとにかくつくって(使って)みることが大切。いかに頭の中で考えていることと現実が異質なのかを確認・実感する方法は、とにかくつくってみるしかない。ああしてこうすれば商品は売れると頭でいくら考えていても、実際、売れないのは理想と現実が乖離気味なんだと思います。失敗を続けているとメンタル的に気が滅入り、放置・放棄したくなるのは山々谷々なんですが、そこはじっくり堪えて粘るしかない。何事を成すにしても、このルートしかないような気がしています。ショートカット(近道)はないんですよね。

「CUBE」紹介動画7本目です。

 これで「CUBE紹介動画」7本目。毎週続けていると動画の表現力的に足りない部分とか気に入らない部分がよく分かってきますし、私のしゃべりのポンコツぶりも毎回痛感しています。でも、少しずつでもアップグレードして進化していきたいので、このペースで動画をアップしていこうと思っていますし、ECサイト「CUBE」の公開後はさらに作家紹介動画や商品紹介動画などをつくって、訴求するための動画コンテンツも試行錯誤していこうと思っています。

 動画づくりに集中し過ぎて作品(商品)づくりがパワーダウンしないように注意しなければなりませんが。

 お時間があればご視聴いただけると嬉しいです。約5分の動画です。

完全燃焼ドリーマー。

心理学用語に「燃焼感」という言葉ある。

仕事や人生に対してどこまで自分の能力を出し切ったのか? という感覚で、
完全燃焼していない人はストレスが蓄積して、
慢性化しているため、自己肯定を躊躇する癖がついているらしい。
その結果、好奇心や探求心が低く、当然、ポテンシャルが低下する。
見た目が老けていたり、相手の言葉や行動を受け入れられない傾向が強く、
思考枠や行動枠が孤立化していく。

生産的な思考や建設的な行動を選択できずに、理論理屈に依存する。
知識やセオリーに固執し「こうあるべきだ」を自分の真意に置き換えてしまうらしい。

だからって、人間のエネルギーは無尽蔵ではないし、
身体も有機物だからいつか滅びる。それを分かっていて燃焼しようとするわけだから、
根拠や理由などあまり役にはたたない。
常に自家発電でサバイバル状態。

そんなことで燃焼できるって羨ましい! と言われるぐらいの
ポテンシャルがちょうど良い感じなのかもしれないし、
この観点であまり自己分析してもギスギスしそうなので、
一旦、放置しておくのも手かなと思っています。

年齢を重ねると、ずる賢くなり保険を用意してしまい、
バッファを余計に無駄に実装してしまう。
ま、そういうバイアスが作用しているなら自分で解くのは難しそうだし、
受け入れるしかないという解釈もある意味適性で正しい。

Got nothing to say, Never Enoght! なのかなと。

これドローン526台!

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 これは夜にライト付のドローンを526台飛ばし、プログラムで操作・制御して夜の街に巨大な光の巨人!?を浮かび上がらせている。何をどうしたらこんなプログラムを書けるのか、まったく検討も付きませんが、いずれ、こういうことが簡単にできるようになるのかもしれません。どれぐらいのコストをかけてこの光の巨人を生み出しているのか分かりませんが、ライトを3D軸に配置することでいろいろな表現が可能になる。ホログラムとは少しテイストの違う表現力があります。ひさびさにドギモを抜かれた。さすが、中国人。

ベースアンプ。

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 ベースアンプを購入。いくつかアンプはあるのですが、ベースアンプはとてつもなくデカイ真空管アンプを持っているのですが、移動や設定が非常にメンドクサイ(真空管なのでスイッチを入れてから15分ほど音がでない)。ので、小型で使いやすく、尚且つ、そこそこ出力パワーのあるアンプを選択しました。確かにいい音です。

書籍「ロングテール」。

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 ずっと気になっていた書籍「ロングテール」(2006年)。クリス・アンダーソン氏の書籍はいろいろ読んだが、これはそのベースとなる理論というか考察・分析の集積である。もう、古典的な存在感さえ漂う書籍だが、改めてダイブしようと思っています。

「比較BIZ」サイト様にACT掲載。

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本日、株式会社ワンズマインド様からメールを頂きました。

その内容は「比較BIZ」というサイト内にアクトを
紹介させていただきましたというご報告でした。
送っていただいたURLを拝見すると、
アクトのトップページ画像と説明を書いていただけていて、
とても素敵な文面で分かりやすく紹介されていました。

実際、他の4社様はお名前だけは聞いていましたが、
具体的にご面識もない状況なので、
「どんな部分を比較していただけたのかな?」ととても興味が沸きました。

紹介文を読むと、改めてアクトってそんな感じだったのかと、
正直、少し照れてしまっているのが実感です。

でも、これからはこの紹介文に負けないような仕事をしなければ、
という緊張感を頂け、とても感謝しています。
株式会社ワンズマインド様、ありがとうございました。

→紹介ページはこちらです。「比較BIZ」WEBサイト

STING.

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 かっこいいなぁ~もう!

まず、描くこと。

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 頭の中に何かイメージが浮かべば、そのままにしてはいつか必ず消えていきます。それは言葉も同じで、何かにメモしておかなければもう二度と戻ってこない可能性が高い。イメージも同じで残すためには何かにラクガキ程度でもいいので残すことを日頃から心がけています。

 この手順、ルーティーンを長年繰り返していると、残すべきイメージ(言葉)とそうではないイメージが直感的に理屈抜きに選択できるようになります。すると、逆引きで仕事で企画やデザインをアウトプットする時、この手順(ノウハウ)が非常に有効になります。仕事だから何か企画をイメージを生み出さねば! という姿勢では決して目的のイメージはひらめいてくれません。机の向かって「さぁ!いいイメージよ降りてこい!」って願えば願うほど、それは遠くに逃げていきます。まるでそれは美しい蝶のような存在で、必死に探して、野原でそれを見つけて網を握り締めて駆けずり回っても、それはしなやかに見事に逃げていきます。で、網を抱えて座り込んだ瞬間にどこからともなく蝶が現れて網の先にとまる、みたいな感覚です。

 だから、仕事中でもテレビを観ていても本を読んでいても、イメージが浮かんだら描くことです。このラフスケッチもこういうイメージが浮かんだので描きました。何をどうしたかったという理由は特になく、イメージが浮かんだのでただ描いたという一枚です。

つくり手の心得#011「触覚」

普段、人間は情報認識の約90%を視覚が担っていると言われています。
そして、他、聴覚、触覚、嗅覚、味覚が残りの約10%を認識している。
しかし、割合が低いといっても、どの感覚も非常に大切な感覚で
触覚に関して、もしモノを掴む感覚が無かったら?
痛みを感じれなくなったら?
身体のバランスがとれなかったらと考えると、
生きるために非常に重要な感覚だということがわかります。

逆に普段はなかなか実感しにくいゾーンですが、知れば知るほど興味深い感覚です。
触覚のみならず、もし1つでも感覚を失ったら、
生きている実感は今より極端に低くなるでしょう。

科学的に触覚は、まだ謎多く未解明です。
産業や表現への応用と経験則に基づいている段階といえます。

「触感」というキーワードは、触覚を中心に、諸感覚や記憶、言語などを統合した
主観的な質感をさす単語として触覚と区別しています。

実は触感を想起させる方法は身の回りにありふれていて
小説の巧みな描写など、まっさらな新雪を踏みしめる感じ、
黒板をツメでひっかく感じという言葉で、
多くの人は自分が歩いた時に感触、または教室などの光景を想像します。
また、CMなどの映像表現で冷たさや温かさの様な皮膚感覚を想起させられ
購買欲をそそられのも触覚の作用です。

ふわっとした湯気やみずみずしい水滴が滴る様子などは
まさに触感的表現といえるでしょう。
このように触感は非接触でも有効なのです。

このように触覚を用いた表現を行なう時に、
実際に触る指先の感覚のみ意識するのではなく、
頭の中に立ち現れる「触感」を意識することが大切です。

つまり、体験は諸感覚の統合的な知覚であるという視点で解釈することで、
豊かな広がりを持った触感的表現(アウトプット)が可能になるのです。

この感覚、もし、視覚と聴覚情報だけしか蓄積できていなければ、
連想・想起・イマジネーションは非常に小さく細く弱くなるでしょう。