チープなモノが好き。

 比較的、貧乏性の僕はチープなモノが好きで、別段、節約家ではないのだが、高級なモノを欲しい気持ちを無理矢理持論でねじ伏せて、安物を買う傾向が強い。こういう人間はガメつく、結果、お金に縛られているのだ。生きていくうえでお金は大切だが、こういうタイプの人間は金銭感覚が少し壊れていて、「始末して気張る」という近江商人のポリシーともズレているような気がする。執着・固執しているだけで、実はお金を上手く活用することができないのだ。

 「生き金」という言葉がある。浪費したり的外れな投資をするのではなく、実質的で本質的なお金を使い方をするという意味なのだが、恐らくそんなテクニックは習得できていないだろう。ただ、恋人や結婚相手を選ぶ際にはこの「金銭感覚」はとても重要で、物質の価値感の中でもお金に対する価値感がそこそこ同じでなければ、カップルというのは成立しにくいらしい。「お金」と同じく「時間」の感覚も非常に重要で、例えば、約束の時間を守る人と守らない人の違いは致命的なトラブルを誘引・誘発する。ま、エアコンの温度やお風呂の湯の温度でケンカするぐらいなら、犬も食わないが、「お金」と「時間」の価値感はとても大切だと思います。商売に取り組むうえでもパートナーと人生を歩む場面においても「金銭感覚」は大切だと思います。