お仕事 アーカイブ

ごちゃごちゃ。

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 で、超広角レンズ(8-18mm)で僕の仕事場を撮影するとこうなってしまいます。もっと都会の、いや、地方でもデザイン会社と言えば、スッキリ&シンプルなオフィスが多いのでしょうけれど(いや、普通はこうじゃない!?)、やはり、そこで仕事している人間の本質が仕事場に作用・影響してしまうのでしょう。この「ごちゃごちゃ感」は正に僕の頭の中の顕在化なんだろうと自分で撮影した写真を見ながら改めて痛感し、反省しています。

外壁補修と再塗装。

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 先日、アクトの外壁補修と再塗装工事が完了しました。おまけに700mmのサイン用オリジナルステンレスポールを外壁に設置して頂き、このポールにアクトのサインをぶら下げます。まだ、デザインは制作中ですが、台風時のことなども想定して耐久性も考えつつ、テント素材にカラー出力仕様(700mm×700mm)で仕上げようと考えています。

 ちなみにこの写真は最近購入した「LEICA」の8-18mm超広角レンズで撮影しています。あまり、建物の撮影には向いていませんが(アクトが小さい!?)、自然風景や観光地などの撮影では、ノーマルサイズのズーム(12-50)と比較した場合の画角が圧倒的に広いので迫力のある写真や映像が撮影できます。特に映像の場合は圧倒的です。これから秋になり長浜の自然美が際立つシーズンです。いろいろな場所や観光施設で写真や映像を撮影していこうと思っています。

「越前おおの荒島の郷」様WEB公開。

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 2020年初頭より企画設計してきた「越前おおの荒島の郷」様のWEBサイトを本日公開しました。と言いましても、まだ、中身は全体構想の約15%程度です。大野市様とも連携して来春グランドオープンされる大型の道の駅。施設の50%がモンベルショップ様という、アウトドア大好き人間にしてみれば、なんともなんとも心震える道の駅なのです。施設内にもたくさんの目玉があります。中でも大野市の米粉を使ったバームクーヘンはこれから試作品をつくっていくのですが、どこかでぜひ試食させていただきたい。敷地内にもRVパークやミニ荒島岳などが登場します。コロナの時期だからこそ、大野の自然環境に恵まれ、三密にならない巨大な施設がこれからの大野市の観光を支えつつ、アウトドアファンも唸らせてくれる魅力的な道の駅になることでしょう。グランドオープンが楽しみです。

→こちらが「越前おおの荒島の郷」公式WEBサイトです。

朽木村へGO!

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 昨日は早朝より朽木村へ商品ラベルのお打ち合わせに行ってきました。まぁ、山の中ったら山の中。ちょっと秘境チックな空気が充満しています。とにかく人気がない。でも、コロナであまりウロチョロできていなかったので、気分転換になりました。

炭火焼うなぎ料理店。

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 9月2日、長浜市内にオープンされた炭火焼うなぎ料理店様から頂いた調理中のうなぎ写真です。まずはこの写真でお弁当用の「掛け紙」をデザインしています。僕はこの世で一番「うなぎ料理」が好きなので、あまり、ブログやSNSに料理写真は掲載しない人間なのですが、これはLOGしておきます。今週、早速、「うな丼」を頂きに伺おうと思っています。写真を見ているだけで腹が鳴ります。「炭火焼うなぎ料理 ざいもん 湖吟(KOGIN)」様というお店様です。

鉛を成形中です。

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 鉛を電気コンロで熔かして型に入れて成形中です。これ1個を成形するのに必要な鉛の原価は約300円です。いろいろ試したのですが、ペーパーウエイトだとこれぐらいの量が適正な重さのようです。

カホン用シンバル。

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 カホンのテクニック紹介DVDを買った。YTでも結構な本数のカホン動画を観たので、基礎テクニックと知識はだいたい分かった。マルチトラックレコーダー(ミキサー)の使い方もほぼほぼ理解したので、あとは、カホン演奏を録音してミキシングしてオリジナル音源をつくろうと思っていますが、YT動画を観ている段階ではシンバルはまだ早いと感じていました。カホンがある程度上達してからと。しかし、DVDの先生が「やはり、必要ですね」「あれば、それらしくなります」という言葉に唆されて(信じて)、これを買いました。

 これで音色としてはハイハット、スネア、バスドラ、シンバルが揃うことになるので、テクニックを上げてオリジナルドラム音源をつくりたいと思っています。ドラムについては本格的にやったことはないのですが、中学校の頃、友人がドラムを買って練習していたのでいっしょに練習したり、高校時代はバンドをやっていた友人の影響でドラムに触れさせてもらっていた。大学になるとスタジオで上手い奴らと課題曲を練習するようになり、練習の合間にドラムを叩いていた。なんとこの程度。全然、本格的に取り組んだわけではなく、ほぼほぼ、「カジリ」と「ツマみ」程度。でも、音楽の聴き方(楽しみ方)として、リズムはとても気になっています。日本人はリズム感が海外の人達と比べてあまり優れていないなどと言われがちですが、日本には日本のリズムがあると思うし、良質な海外の音楽をいろいろ聴いていればリズムは身体に実装・記録・保存されていると思っています。ま、それがカホンで再生できるか否かは別次元のお話として、これが到着したら練習して、オリジナルリズム音源をいろいろつくっていこうと思っています。その後で、ギター・ベース・キーボードをミキサーで重ねて、最後に歌入れかなと思っています。

 つたない貧弱な野望ではありますが、これで「独りコピーバンド」をやる準備ができます。たったこの程度のことではありますが、やはり、音楽は楽しい。

 DAWでドラムだけは打ち込みしようとやってみたのですが、まぁ~打ち込みドラムの薄い音。いろいろなソフトを試してミキシングもやってみたのですが、データ通りに再生するドラムの単調な(完璧な)ドラム音に違和感を感じ、リズムパターンもいっちょまえにアナログでつくりたくなったという背景です。ここまで偉そうに書いたんだから、そこその音源をつくらねば。

「CUBE」紹介動画15本目です。

 今回の15本目で「CUBE」紹介動画は完結します。今後はECサイトの公開に向けて、WEBサイトを仕上げること、商品づくり、そして、販促物(チラシやカタログ)制作などに集中して、また、公開後に新しい企画でいろいろな動画をつくっていきます。

 例えば、つくり手の仕事場にお邪魔してロケ映像でつくり手と作品を紹介する動画や、協力していただける企業様の担当者様を取材して、商品づくりに関するいろいろな情報を動画で紹介していきたいと思っています。また、すでにフィギュアの原型師さんや造形作品づくりを展開し、個展を開催しておられる専門家様・作家様などもおられるので、そんな皆様の作品に対するこだわりやテクニックを動画で紹介していきたいと思っています。

 全15本制作にあたり、いろいろ多面的なアドバイスを頂いた皆様、ありがとうございました。一人で動画づくりに取り組んでいますと、どうしても公平さやニュートラルな観点を失い独断で突き進んでしまう傾向があったので、皆様からのアドバイスは時に有効なブレーキになり、時に快適に前進するための建設的なアクセルになりました。公開後も引き続きいろいろ多面的な情報交換をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

広角レンズ選びのポイント。

 広角ズームレンズについて、「7mm」か「8mm」で悩んでいるのですが、どうやらいろいろなレンズ商品のレビューやメーカーの商品ページをリサーチしていると、「8mm」のようです。どうも「7mm」は若干、魚眼に近づくため、四辺に微妙な歪みが生まれるそうです。動画ならさほど気にならないというレビューもありましたが、写真にした場合かなり気になるということ。現在使っているズームが「12mm」からなので、「8mm」と「12mm」の画角が広さはかなり違いますので、広大な風景や景色を撮影する目的で「8-18mm」には期待しています。

 広角が充実してくると、次は長いタマが欲しくなるのですが、それはそれで予算に余力があれば検討しようと思っています。長いタマはかなり迫力のある映像が撮影できそうな気がしていますが、まだ、どうしても望遠で撮影したいモチーフがある、という状況ではないので保留にしています。

木材購入。

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 これは「オリジナルトロフィー」と「オリジナル楯」をつくるための木材です。彦根の馬場銘木様で3種類の木材を頂いてきました。馬場銘木様にはいろいろな木材が豊富にあるので、倉庫でトロフィーと楯のイメージにマッチした木材を選んできました。ありがとうございました。今後もいろいろ木材や加工技術の件で、相談にのってもらおうと思っています。

→馬場銘木様のWEBサイト(オンランショップ)はこちらです。

CUBE紹介動画14本目です。

 ECサイト「CUBE」紹介動画14本目です。今回は造形作品制作ツールの紹介をしています。粘土のモデリングからサンディング、そして、チューニング(微調整)に使う道具を紹介しています。新しい商品企画に合わせて、レーザーカッターやエアブラシブースなどを仕事場に設置しましたが、これからも新しいアイディアに合わせて製作現場をアップグレードしていきたいと思っています。

鉛の成形手順。

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 電気コンロで鉛を熔かして型に入れます。

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 型のまま水で冷却し、型を外すとペーパーウエイト制作用の鉛の芯部分が完成。

外壁補修と塗装工事。

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 昨日、鳶の方に来ていただき足場が組み上がりました。外壁補修と塗装工事が本日よりスタートします。27年目の外壁はあちこちが割れたり歪んだりしているので補修しコーキング剤を埋めてから、再塗装行程となります。しかし、鳶の方達のプロフェッショナルな仕事ぶりを拝見しましたが、手際が良い。暑い中、本当にご苦労様でした。なんとも、美しい足場の完成です。

ECサイト「CUBE」紹介動画13本目です。

ECサイト「CUBE」の紹介動画13本目です。
今回から「ECサイト」展開についていろいろ考えている工夫点を説明しています。
まだまだ個人的な主張が割合として強く、
公平性と言いますか、世間一般的な買い手や市場との
相対的なシンクロとは程遠い説明になってしまっていますが、
なんとかいっしょに商品開発・商品制作に協力してもらっている皆様の
意見やアドバイスを消化して商品づくりやECサイトを展開していきながら、
さらにオープン後もいろいろな角度からのレスポンスを
積極に取り込んで柔軟にアップグレードしていきたいという思いも紹介しています。
いつもの通り長めになっていますが、
お時間があればご視聴ください。

よろしくお願いいたします。

商品撮影。

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 昨日は長浜スタジオの石黒様と石原様に家具の商品撮影をお願いしました。広いショールームは大きな撮影スタジオと化し、たくさんの家具を撮影して頂きました。長丁場でしたが、一点一点、最高の構図と最高の光を商品にあてて頂き、良質な商品撮影となりました。家具の撮影は色調を整えたり置き方によって家具商品の見え方が大きく変化します。石黒様、石原様、ありがとうございました。お疲れ様でした。写真の仕上がりを楽しみにお待ちしております。

マルチトラックレコーダー到着。

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 これまでミキシングはDAWソフトでやっていたのですが、一台手ごろなのが欲しくなって購入しました。2チャンネル8トラックなので、主に録音作業が中心になるでしょう。ま、カホン2マイクでリズムパーツを入れておいて、あとからベースとギターとボーカルを入れて5チャンネル使用となります。当然、リバーブやイコライジングを整えてからカメラに入れて同時録音撮影も可能ですし、ワイヤレスでピンマイクの音声を入れてから環境音とかガンマイクからの音声をミックしてカメラで撮影も可能だと思っていますが、これからマニュアルをしっかり読み込んで、まずはカホンのリズムパーツをコンデンサーでマイキングしながらテストしていこうと思っています。

ECサイト「CUBE」紹介動画12本目です。

 ECサイト「CUBE」紹介動画12本目です。今回は「ブックエンド」「マグネットクリップ」「サインパネル」の紹介をしています。いつものフリップに構想しているそれぞれの商品のイメージスケッチを描いて説明しています。お時間があればご視聴よろしくお願いいたします。

ECサイト「CUBE」紹介動画11本目です。

ECサイト「CUBE」の紹介動画11本目です。
今回はちょっと趣向を変えモノクロで撮影してみました。
その理由は最近テレビで観たアップルのCMがカッコ良かったからです。

動画の内容はCUBEで販売する商品(作品)についていです。
今回は「ペン立て」・「ペーパーウエィト」・「ライトスタンド」の
構想ラフスケッチを描いて紹介しています。

お時間があればご視聴いただけると嬉しいです。

やはり、64GBか!

 動画編集向けパソコンとしてメモリーは32GBか?それとも64GBか?

 あるパソコンメーカーの検証結果では、32GBと64GBのメモリの違いがあっても書き出し時間はほとんど変わらないとのこと。しかし、4K解像度のマルチカメラ編集などパソコンに負荷がかかる動画編集作業ではメモリの大きいPCのほうが明らかに快適になり、特にAfter Effectsのプロジェクトを立ち上げるとレンダリングが始まりますが、64GBメモリのPCではこの速度が目に見えて速いとのこと。これは編集中に映像と音やカット点を実際に擬似再生して確認しながら編集点を決めていくのですが、After Effectsの場合、とてつもないレイヤーの数が重なります。3分程度の映像制作でも100枚近いレイヤーが必要で、それぞれの映像にエフェクトをかけたり、3D効果を施すと擬似再生がぎこちなくなります。最近、32GBに上げても5秒間はスムースに再生しても6秒後から音声が歪んだり、エフェクトの再生速度が極端に落ちる。恐らく、この擬似再生が64GBにすることで快適になるのだと想像しています。

 当然、演算速度はCPUとグラフィックカードにも依存するので、最速である必要がありますので、ま、イマドキのWIN10を買っておけば現状のWIN7よりは格段に安定し快速になると期待しています。64GBぶち込んでおけばしばらくは安泰かなと。

カホン。

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 さすがに、この歳でドラムフルセットにダイブすることはしない(それは無謀)。リズムを刻みたいのならこれを練習しましょうと、ユーチューバーさんが言っていたので買おうと思っています。で、練習方法としては高精度なメトロノームも一緒に買って、とにかく高音から低音までをしっかりリズムを刻んで叩きなさいというシンプルなアドバイス。なかなか、いい感じの音が出るんですね、これ。

パーティーボートPVです。

 サンセットタイムだったので撮影時間が限定され、しかも、ボートのスピードが意外と速く、ドローンのポジション決めがなかなか苦労しましたが、短い時間の中でいい構図が探れたと思っています。ご協力頂いた大郷屋の中川様、ボートを操縦していただいたスタッフ様、そして、仕込み客として同乗していただいた上羽ファミリーの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

「CUBE」紹介動画10本目です!

 今回は商品のイメージスケッチを描いています。お時間に余裕がありましたら、ぜひ、ご視聴ください。これで!?ではりますが、少しずつ慣れて!?きております。懐かしいトロフィーもひっぱり出してきています。

セットアップ完了!

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 レーザーカッター設置完了。動作テストも無事終了し、ソフトウエアもほぼ理解できました。あとは、つくるだけです。

 どんなツールもそうですが、長期間検討して、導入して機能を理解してセットアップしたこの状態(瞬間)が一番好きです。今回はかなり検討期間が長かったし、サンプル加工なども依頼してしっかり検討できたので、ここまでノートラブル。キットが到着してから組立行程やソフトウエアでの操作手順でつまづくだろうと思っていたのが、意外とスムースに仕上がりました。

レーザーカッター初起動!

朝から、専用ソフトをDL(インストール)して、マニュアルを一読。早速、レーザーカッターの初起動です。さすがのさすが、なかなかの精度です。これからレーザーヘッドのスピードと出力をいろいろな素材でテストしながら、商品(作品)をつくっていきます。

レーザーカッターの組立て。

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 これがレーザーカッターのパーツです。ネットで組立マニュアルを見ながら組み立てていききます。ひさびさの電子機器の組立て作業なので緊張と興奮がMAX。

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 なんとか、なんとかフレームが完成。ここまで約2時間。

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 この電子基盤、なんとも刺激的です。楽しい。

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 で、レーザーヘッドを取り付けて組立て完成。約3時間の作業でした。

レーザーカッター到着。

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 先週の金曜日(17日)、「レーザーカッター製品」が到着した。この4連休で組立てて、ソフトのインストールとPCへの接続までしたいと思っています。が、恐らく、レーザービームの発射までスムースにコンプリートできるとは思えない思えない。ま、それも楽しいんですが。最初に何を切ろうかな?一番切りたいモノってなんやろ?

 伸び代のない人脈かな???

「CUBE」紹介動画9本目です。

 今回は商品(作品)制作のお話で「インスピレーション」というテーマです。デザインの仕事に取り組みながら長年あたためてきた「アイディア」・「企画」・「ひらめき」が33年分溜まっていますので、それを整理して商品をつくっていきたいと思っています。そこにスパイスとして「ユーモア」を付加できれば理想的だと思っています。ま、これはこれで新しい壁が現れるでしょうし、想定外のトラブルも発生するでしょうが、「つくりたいモノをつくるんだ!」という気持ちがぶれんかったら、展開力は生まれると信じております。

やっぱ、DELLの純正がええわ。

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 2週間ほど前マウスが微妙に誤作動を起こしたのでケーズデンキで新しいマウスを買ってきた。しかし、どうも動きが緩い。さらに、オブジェクトを掴まんし、目的の座標が定まらない。慎重に動かしてもクリックと移動のタイミングが緩い。ま、こんなものか、いずれは慣れるやろと使い続けたが全然、慣れん…。で、古いパソコンに付けていたDELLのマウスに変えると以前のような精度に戻る。なんや、やっぱ、DELL純正じゃないと駄目やんとなり、急遽、DELLの純正マウスを購入。これこれ、これやん!

 WEBコーディング作業やAEの映像作業で大きめの文字やボタンを掴むにはさほど精度は必要ないんやけど、イラレでラインを掴んだりポイントを掴む場合、精度が必要。で、作業効率も考えると、やっぱり、これじゃないと仕事にならん!安心のDELL純正マウスがベスト!

JOYCRAFT様ボート試乗会。

 ジョイクラフト様のゴムボート製品を長浜港で撮影させていただき、紹介動画を制作させていただきました。とてもしっかりした製品で魅力的でした。

→ジョイクラフト株式会社公式WEBサイトはこちらです。

リモートワークテクニック。

インターネット回線を使ったリモートワークや在宅ワークが
かなりの速度で浸透・定着している。

実際、ビジネスシーンでは必ず誰かとのコミュニケーションが必須で、
それはお客様であったり仕事上の外部ネットワーク、
そして、会社組織の中での上下の連絡ネットワークなど。
当然、相手もリモートである状況で、通常の対面と比較していくつか
コミュニケーションテクニックを駆使する必要があります。

例えば「オーバーリアクション」で傾聴の姿勢を視覚的に留意するとか、
話に言葉に具体性を持ってミスコミュニケーションを防ぐ、
単なる仕事の要件・要望や進捗具合を事務的に確認・報告するだけではなく、
相手の気持ちや状況を常に気にかけるような言葉選びが必要とされています。

慣れないカメラの向こうの相手に対して対面しているように
思考を働かせながら表情や姿勢でしっかりコミュニケーションをとることは
技術的にハードルの高い取組みですが、ビジネスの現場でも教育の現場でも、
メディアでさえもうリモートはあたりまえになっているので、
ハードルの高さに躊躇している状況ではなさそうです。

インターネット上のコミュニケーションは
個人と個人がつながっているという構造が基本なので、
言葉選びは慎重になります。
SNSの「炎上」や「誹謗中傷」などの問題もデジタルツールを使った
コミュニケーションの落とし穴なのかもしれませんし、

そもそも対面でも人と人の間には相性や意見の相違などの問題があったり、
言葉選びの不具合から互いの信頼関係が破綻するケースもありました。
なので、デジタルでリモートだからと言ってこれらの問題が消えるわけでもなく、
むしろ、気持ちやコミュニケーションの様式・スタイルをこれを機に
リセットしていると捉えた方が良質な成果が生まれるのだと思います。

個人的に最近ZOOMツールでのコミュニケーションを
経験させていただく機会があったのですが、
なかなか、刺激的でしたし、いろいろな利点を実感させていただきました。
確かにこれは「使える」と実感した部分と、
「これはこれで電話やメールではないので注意が必要だな」と
実感した部分がありました。

利点とすれば互いのタイミングさえマッチすれば、
いつでもどこでも映像でコミュニケーションできる技術の便利さは
他にはないのでとても有益だと感じましたし、
逆に会話の流れが画面と画面の切り替えという間が存在するため、
常にひとりがしゃべって他の人が聞いているという状況を強いられます。
二人同時にしゃべらないというルールに違和感を感じました。

で、会話していない人もしっかり聞く姿勢をキープしなければならないので、
リモートだからと言って気を緩めることができない。
その反面、反意や敵意が生まれても表情や仕草で出しにくい。
このシクミを活用する上での向き不向きもあるでしょうし、
カメラの前でしゃべるという体制だから、
しっかり言葉を選ぼうとする意識が普段よりも
強くなるという効果があると思います。

現段階では能動的に招待してログインしてから
ビデオチャットスタートという手順ですが、
いずれ、この手間や手順もなくなり、
電話をかけるように体面で会話するようにいろいろな操作がなくなり、
対話のみに集中できる機器が出てくるでしょうから、
今のうちに基本的な良質な言葉選びをでするための、
そして、しっかり相手の話を聞き、理解できなければ放置せず、
その場で確認し情報や話題をしっかり共有するという
基本的なリテラシーが必要なんだと思います。

コロナの状況下で突然脚光を浴びたテクニックではありますが、
シクミとルールを習得して上手く活用していきたいと思っています。

長浜観光大使講座。

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 クソコロナのせいで世界中の「観光の火」は空前のともし火である。なんでこんな世の中になってしまったのかと嘆いても仕方ない。まして、三密を無視して暴挙に出るわけにはいかない。結局、軽率な行動をとる人は一見無神経を装いながら実のところタチの悪い確信犯だと思う。例えば、泥酔して記憶がないと公言する人はあまり信用できない。自分の経験ではグワングワンに泥酔しても記憶は残っている。眠ってしまえば記憶はなくなるが、泥酔している状態の記憶は必ず残っていた。確かに羽目を外してしまった気恥ずかしさから、「記憶がない」テイで辻褄を合わせようとしているだけのように思う。コロナで三密を厳守しましょうという空気の中で、無神経に平常時の快楽に溺れる人も同じで、恐らくコロナは警戒しつつ、都合の良い言い訳を担保してあえて危険なゾーンにダイブしているんだろう。未だに感染スピードが鈍化しないアメリカ人やブラジル人達はまたパターンが違うのだろうが、とにかく、観光の火を消してはならない。美しい景色を現場で観たり、美味しい料理を素敵な空間で食べるひとときだったり、親しい仲間とワイワイ楽しむ旅がこの世から消えたわけじゃない。なぜなら、感動したいと願っている人口は一人も減っていないからだ。その心がある限り、観光の火は消えない。ま、そんなヘビーに捉えなくとも、日本各地の観光地がそれぞれのおもてなしで感動を用意して待っておられることは間違いない。だから、今できること、リモートでインターネットで感動力のコンディションを整えておこうというのがこの「長浜観光大使」の狙いなのです。

 牛丼食べて近場の山に登っていれば満足な粗雑な無頓着な僕ですが、あらためてこの機会に「長浜の観光資源」の魅力を再発見したい、観えるモノに光をあてたいと考えています。灯台の元は暗いものだから。

サンプル加工報告書。

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 これはsamrtDIYs様にお願いしたサンプル加工の報告書の画像です。いくつか推奨されている素材を送って、レーザーカッターで加工をお願いしました。レーザーで加工できる素材は限定されていますが、サンプル加工で確認したかったのはそのクオリティー(切れ味)です。明日、実際の加工済みのサンプルが到着するので、レーザーカッター製品導入の最終検討段階になります。サンプル到着がとても楽しみです。

LEICA 8-18mmレンズ。

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 超広角ズームレンズ「lLEICA8-18mm」。

 ミラーレスカメラGH5の設定がくちゃくちゃになってしまいました。こうなると専門家に聞くしかない。で、カメラのキタムラさんに駆け込んだ。マニュアルを読んでもネットを調べても分からなかったことが、瞬殺、たった10秒で解決。う~ん、最初からカメラのキタムラさんに確認すれば良かった。なんとか自分で解決しようとして全然答を見つけられらない時、意固地になって自分でなんとかしようとする気持ちも大切なんですが、まったく手に負えないゾーンは確実に存在する。探求している時間は無駄じゃないけど、10秒で正解に辿りつけるとなれば、その姿勢もいかなものかとモヤモヤ。

 で、次の質問。そのエキスパートの方にこういう映像や写真を撮りたいのですが、と質問(相談)すると、5秒で答が返ってきた。「これですね!」 う~ん、なんて迷いがないんだこの人は。その5秒間にあなたの頭の中でいったいくつのレンズが検討されたのだろう?驚愕のレスポンスである。

 そのレンズがこれ。このレンズの向こうにはいったいどんな世界が広がるのだろう?

天女。

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 天女のイラストを描きました。すべてイメージで描いたのでいろいろ迷いがありましたが、こんな感じで完成としています。想像でイラストを描くって楽しいのですが、正解がないので苦労します。見たまま、もしくは見たモチーフをデフォルメする方がイージーです。

Bleach Bypass(ブリーチバイパス)

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 これはブリーチバイパスという画像処理スタイルです。コントラストを上げて彩度を落とすという表現で映画などで多用されています。カメラの撮影モードで言えばナチュラル系で撮影するか、RAWかV-LOGで撮影してフォトショップで同じ加工をする手順と、すでにカメラに用意されたプログラムでブリーチバイパスを適用するかなどの方法があります。で、手法はさて置き、この写真(動画)をどのようなシチュエイションで使うのか?というセンスが重要です。何故、この画質にするのかという状況や条件を誤ると、トンチンカンな処理・加工になってしまうからです。つまり、手法と目的の関係でどういうシーンだから、どういう状況だからブリーチバイパスを使うのかというセンスを習得する必要があります。同様にいろいろ高機能なカメラ機材やソフトウエアも最近は安価になり入手しやすくなりましたが、つくり手がそれらの機能に依存し過ぎて、最終的にどんな表現をしたいかを決めずに高度な処理や表現だけが本質から乖離する一人歩きするのは、さすがに本末転倒です。

 じゃあ、これらのテクニックやセンスしっかり理解し実感してから使おうとしても、結果、目的にマッチしないことも多く、まず、高機能を手の中に入れたのなら、歪でも不細工でも消化不良でもとにかくつくって(使って)みることが大切。いかに頭の中で考えていることと現実が異質なのかを確認・実感する方法は、とにかくつくってみるしかない。ああしてこうすれば商品は売れると頭でいくら考えていても、実際、売れないのは理想と現実が乖離気味なんだと思います。失敗を続けているとメンタル的に気が滅入り、放置・放棄したくなるのは山々谷々なんですが、そこはじっくり堪えて粘るしかない。何事を成すにしても、このルートしかないような気がしています。ショートカット(近道)はないんですよね。

「CUBE」紹介動画7本目です。

 これで「CUBE紹介動画」7本目。毎週続けていると動画の表現力的に足りない部分とか気に入らない部分がよく分かってきますし、私のしゃべりのポンコツぶりも毎回痛感しています。でも、少しずつでもアップグレードして進化していきたいので、このペースで動画をアップしていこうと思っていますし、ECサイト「CUBE」の公開後はさらに作家紹介動画や商品紹介動画などをつくって、訴求するための動画コンテンツも試行錯誤していこうと思っています。

 動画づくりに集中し過ぎて作品(商品)づくりがパワーダウンしないように注意しなければなりませんが。

 お時間があればご視聴いただけると嬉しいです。約5分の動画です。

これドローン526台!

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 これは夜にライト付のドローンを526台飛ばし、プログラムで操作・制御して夜の街に巨大な光の巨人!?を浮かび上がらせている。何をどうしたらこんなプログラムを書けるのか、まったく検討も付きませんが、いずれ、こういうことが簡単にできるようになるのかもしれません。どれぐらいのコストをかけてこの光の巨人を生み出しているのか分かりませんが、ライトを3D軸に配置することでいろいろな表現が可能になる。ホログラムとは少しテイストの違う表現力があります。ひさびさにドギモを抜かれた。さすが、中国人。

ベースアンプ。

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 ベースアンプを購入。いくつかアンプはあるのですが、ベースアンプはとてつもなくデカイ真空管アンプを持っているのですが、移動や設定が非常にメンドクサイ(真空管なのでスイッチを入れてから15分ほど音がでない)。ので、小型で使いやすく、尚且つ、そこそこ出力パワーのあるアンプを選択しました。確かにいい音です。

「比較BIZ」サイト様にACT掲載。

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本日、株式会社ワンズマインド様からメールを頂きました。

その内容は「比較BIZ」というサイト内にアクトを
紹介させていただきましたというご報告でした。
送っていただいたURLを拝見すると、
アクトのトップページ画像と説明を書いていただけていて、
とても素敵な文面で分かりやすく紹介されていました。

実際、他の4社様はお名前だけは聞いていましたが、
具体的にご面識もない状況なので、
「どんな部分を比較していただけたのかな?」ととても興味が沸きました。

紹介文を読むと、改めてアクトってそんな感じだったのかと、
正直、少し照れてしまっているのが実感です。

でも、これからはこの紹介文に負けないような仕事をしなければ、
という緊張感を頂け、とても感謝しています。
株式会社ワンズマインド様、ありがとうございました。

→紹介ページはこちらです。「比較BIZ」WEBサイト

まず、描くこと。

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 頭の中に何かイメージが浮かべば、そのままにしてはいつか必ず消えていきます。それは言葉も同じで、何かにメモしておかなければもう二度と戻ってこない可能性が高い。イメージも同じで残すためには何かにラクガキ程度でもいいので残すことを日頃から心がけています。

 この手順、ルーティーンを長年繰り返していると、残すべきイメージ(言葉)とそうではないイメージが直感的に理屈抜きに選択できるようになります。すると、逆引きで仕事で企画やデザインをアウトプットする時、この手順(ノウハウ)が非常に有効になります。仕事だから何か企画をイメージを生み出さねば! という姿勢では決して目的のイメージはひらめいてくれません。机の向かって「さぁ!いいイメージよ降りてこい!」って願えば願うほど、それは遠くに逃げていきます。まるでそれは美しい蝶のような存在で、必死に探して、野原でそれを見つけて網を握り締めて駆けずり回っても、それはしなやかに見事に逃げていきます。で、網を抱えて座り込んだ瞬間にどこからともなく蝶が現れて網の先にとまる、みたいな感覚です。

 だから、仕事中でもテレビを観ていても本を読んでいても、イメージが浮かんだら描くことです。このラフスケッチもこういうイメージが浮かんだので描きました。何をどうしたかったという理由は特になく、イメージが浮かんだのでただ描いたという一枚です。

レーザーカッター恐るべし!

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 これは紙をレーザーカッターで正確に切り込み制作された作品です。どんなに器用な人でもこの切り込みを手で入れることは難しいレベルの作品。レーザーカッターならではのペーパークラフトなんだと思います。恐らく、レーザーカッターがあれば設計図のテンプレートがどこからからDLできて、その画像をソフトで解析して切り込みこの作品が完成しているのだと推測します。現状、レーザーカッターのサンプル加工の素材としては薄いシナベニヤや黒アクリル板などをお願いしているのですが、このような繊細な紙のクラフトもできるとなると、かなり、ツールとしては作品の幅というか応用の幅が広いんだなぁ~と感じています。何事もアイディアとセンス次第なんですね。

ECサイトの価格設定。

 ECサイトを開設し展開する上でいろいろ重要なことがあると思うのですが、「価格設定」を充分に検討できていないといくら良質な商品を売ろうとしても壁にぶつかると思います。商品を仕入れて販売価格を決める手順って、一般的なセオリーや市場の相場を意識することで設定ゾーンが決まると思うのですが、売り手の「この価格で売りたい!」という強い気持ちみたいな部分を無視すると、仮に売れたとしてもずっと違和感を感じながらECサイトを展開しなければならない。これはちょっと問題です。長く続けるシクミをつくる際、マーケティング理論で決めた販売価格設定だけでは、売り手の気持ちが実装されないような気がします。そんなことをこのECサイト「CUBE」の説明動画ではお話しました。

USBスイッチ到着!

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 LEDライトの電源をUSBから取るためスイッチケーブルが到着。これで、オリジナルライトスタンド制作に着手できます。ま、構想スケッチはいろいろ描いているので、いろいろつくろうと思っています。

 しかし、先週の金曜日からタフな1週間でした。土曜日はZOOM公開ディスカッションに参加させていただき、日曜日は長浜港で終日ドローンを飛ばし、月曜日は1日中打ち合わせ。火曜日も早朝から神社をドローンで撮影してそのまま打ち合わせ。水曜日が県またぎで福井県大野市へ、で、本日もずっと外で打ち合わせと作業が続き、帰ってくるとこれが到着していました。早速、テープで接点を繋ぎ無事点灯! 電気電子の知識はまったく0なのでちょっと心配していましたが、これでオリジナルライトスタンド制作に光がともりました。LEDランプだけに。

ひさびさの県またぎ!

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 昨日は早朝より、福井県大野市へロゴの打ち合わせと現地の撮影に行ってきました。コロナの間、ずっと他府県に出ていないのでひさびさの「県またぎ!」。コロナの渦中なら他府県ナンバーの車に石を投げれれるという事件もあったそうで、少しビクビクしていましたが、高速道路を走っていたら、平気で「神奈川」「青森」「岐阜」のナンバーも走っていたのでひと安心。で、これが来春オープンされる大野市の道の駅。とにかくデカイ!

 で、次回は背景にそびえる「荒島岳」にアタックするので、その勇姿もドローンで撮影してきました。伊吹山より200mほど高い山なので私の足では3時間はかかると思いますが、ヒマラヤにアタックを予定しておられるスーパーエキスパートさんといっしょに登る予定なので、置いてきぼりを食わぬよう伊吹山でコンディションを整えようと思っています。

 しかし、この道の駅、このデカさでスペースの半分はモンベルショップが入ります。オープン後はじっくりと商品を徹底的にチェックしようと思っています。今からとても楽しみです。

GMOクリック証券。

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 この写真は「GMOクリック証券」さんのCM映像のワンカットです。以前、GMOさんとはあるWEBサイトのお仕事で東京の担当者様と情報交換させていただいていたこともあり、そのオンライン証券部門のCMなのでしょう。ま、証券自体に興味は0%なんですが、そこがCMの力。ガッキーさんが登場することで、私のようなノーカンな人間でさえ、「クリック証券とは何ぞや?」とさてしまうパワーがあるわけ。うん、テレビCMのパワーは強い。当然、YTでも同じ動画やオフショットなどもアップロードされていたら、そりゃ、何回も何回も観てしまいます。この表情のガッキーさんはこのCMでしか観れない!ってことになれば、さらに引力が増大します。強いヒトは何をしても強い。理屈じゃないんですよね。

→「GMOクリック証券」オフィシャルサイトはこちら

 別に私はアルファーブロガーではないですが、画像を無断で拝借してしまったので、せめてものつみほろぼしにURLを貼らせていただきました。ごかんべんください、GMOさん。

レーザーカッターやるやん!

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 こらはレーザーカッター刻印した作品らしい。やるやん!

JOYCRAFTさんのボート撮影。

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 日曜日は朝より長浜港で大郷屋さんといっしょにJOYCRAFTさんのゴムボートの撮影(写真・映像)をさていただきました。久々のアウトドアです。天気も良く、大郷屋さんのボートに乗せていただき、ゴムボートの操行風景を撮影させていただきましたが、湖上はとても気持ちが良かったです。ドローンで湖面のボートの撮影もしましたが、いろいろな角度でバッテリー5本を完全に使い切りました。ゴムボート商品の魅力が伝わる映像コンテンツにしたいと思っています。

 県外への移動自粛が先日、解除され、長浜港も釣り人で賑わっていましたし、竹生島行きの琵琶湖汽船のお客様の乗員状況もけっこうたくさん(そこそこ)でした。アウトドアや観光好きな皆様もコロナ自粛でストレスが溜まっていた状態から一気に開放されたのだと思います。ただ、アウトドア空間とは言え、「三密」だけは意識をしっかり持って自然や観光を楽しみたいものです。久々に長浜港で一日を過ごしましたが、たくさんの人を見ているだけでたくさんの元気をもらえました。さて、来週は私も伊吹山で気持ちを開放してこうようと思っています。

 JOYCRAFTのスタッフの皆様、そして、社長様、お疲れ様でした。

CUBE説明動画5本目です。

 ハンドメイドワークス・オンランショップCUBEの紹介動画です。本日は長浜港で1日ドローンを飛ばしていたので、日焼けしてしまいました。

「ZOOM会議」用セットアップ。

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 今晩、9時からZOOMミーティング(ディスカッション)のリハをして、明日20日午後10時から本番のディスカッションがスタート。展開は読めませんが、若い方達とのリモートでのディスカッションは楽しみです。

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 で、スマホで接続するという方法もあったのですが、急遽、このキャプチャーボードをアマゾンで購入しました。GH5からPCにUSB接続してZOOMのサーバへ。ただ、音声が映像よりも送れるという状況がどうにも解決しません。映像と音声を同期させるためにマイクはカメラにつけているのですが。今後の課題です。

擬木「白樺」制作中。

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 只今、擬木「白樺」の試作品を制作中です。白樺の木もいろいろな表情があるので、代表的な3枚の写真をプリントアウトしてそれに寄せていっています。試作品なので少しつくり込みを意識しています。

「CUBE」紹介動画04です。

 1~3本目、非常にガチガチだったので気楽にしゃべろうと思ったら長くなってしまいましたが、フリップ5枚を入れていますので、ご視聴をよろしくお願いいたします。

つくり手の心得#008「手順と段取り」

デザインワークのスキルって結局、「手順と段取り」だったりします。

優れた発想力や技術力があっても優先順位を間違えたり、
時間配分を誤ると、成果物の品質は上がりません。
優れたセンスとスキルを持っているクリエイターでも
プロセスが自分の中で仕上がっていないために、
想定している成果物が生み出せない。

そのためにはまず準備とコンディションづくりがポイントだと思います。

具体的に準備とは制作するコンテンツに必要なパーツづくりです。
例えばチラシならイラストレーターソフトを起動するだけでは
チラシデザインはつくれません。
文字原稿は元より、ロゴやビジュアルや図表(インフォグラフなど)を
準備しなければなりませんし、
ビジュアルを用意するにも、カメラ機材なのか画材なのかチラシの完成に向けて
これらのパーツが甘く緩いと当然、完成するチラシデザインの品質は上がりません。

また、これらのパーツを紙面に校正する際、
コンセプトにマッチしたグラフィック表現アイテムがあります。
それは、色の面づくりだったり、ラインの組み合わせるセンス。
そして、一番重要なポイントが「フォント選び」です。
美しいバランスの良い、コンセプトをしっかり消化したグラフィックデザインには
これらの優れたパーツがしっかり機能しています。

そして、もっとも時間をかけなればならないプロセスが
ある程度、パーツがレイアウトできた段階で、
配色やそれぞのパーツの位置やサイズなどのバランスが
意図するデザインにマッチしているか?という微調整のスキルです。
意図するデザインにマッチしないと、それぞのパーツは優れているが、
どことなくバランスが悪くなったり、
コンセプトにデザイン表現がマッチしていないから、
最終的なチラシのグラフィックデザインとしては評価が下がる。

この最終段階である微調整でこれまでの手順や段取りが白紙になることもあるぐらい、
最後の仕上げ工程である「チューニング」がとても重要なのです。

また、同じぐらい重要なことが「ケアレスミス」です。
誤字や色の間違い、そして、DTPデータとしてのミステイクがあると、
データとしての完成度が欠落している状況なので、
見た目のデザインがいくら優れていても、優れた印刷物にはなりません。

つまり、優れたデザイン力があっても手順や段取りが未熟だと、
優れた成果は生まれないのです。

フリップ芸に挑戦!

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 当然と言えば当然、今から自分のしゃべりテクを上げることは難しい。芸人さんのようにアナウンサーのように声優さんのようにカメラの前でしゃべれる道理がない(あれは正に神業です)。ならば、得意なことで動画をつくってみようと思います。ふと、ある芸人さんのフリップ芸をテレビで見てそう感じました。早速、100円ショップでスケッチブックを買ってきます。いろいろ試行錯誤しながら楽しい動画をYTに上げていきたいと思っています。YouTuberさん達の苦労をしみじみ実感しています。

やっぱ、これ必要じゃん!

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 やっぱ、このステレオマイクが必要です。いやいや、マイク選びって奥が深い!

カミさん、ココナラ商品登録!

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 カミさんがココナラさんの中に商品登録をしました!今回の商品登録は「チラシデザイン制作業務」ですが、僕も何か得意な分野で商品登録をしたいと思っています。ほんと、ココナラさんにはいろいろ仕事面でお世話になっていて、恐らくですが、こんなエキスパートの方は長浜にいないだろうなぁ~っていう皆様がとても多く、とても助かっています。ので、僕もそういう世の中のニーズに答えられるような商品(テクニックなど)を登録してみようと思っています。

→こちらがその商品登録ページです。

「CUBE」紹介動画03です。

 しかし、1本動画を仕上げるって大変。この3本を仕上げるまでに、けっこうたくさんの動画をチェックし、たくさんの絵コンテを描いて撮影し編集したのですが、ま、奥が深いです。それなりに機材は揃えたつもりですが、センスとテクが足りないのでしょう、あの道具があったらとかこの道具さえあれば、みたいに道具のことばかり気になってちゃんと映像制作に向き合っていないような反省があります。仕事も同じだと思いますが、最後は自分次第なんですよね。それにしても、もっと上手くしゃべれないのかよ!こいつ(自分)!

「CUBE」紹介動画02です。

 H.M.W.O.S.「CUBE」の紹介動画02です。いろいろしゃべっていますが、ま、一回、最後までご視聴をよろしくお願いいたします。まだまだ、他のユーチューバーさんのように「チャンネル登録お願いします!」的な大それたことは言えません。絶対に言えませんが、いつか納得のいく動画をアップロードして「チャンネル登録お願いします!」と言えるような動画をつくれるようになりたいと思っております。

「CUBE」紹介動画01です。

 ハンドメイドワークス(手づくり作品)を販売するオンランショップ「CUBE」紹介用のYT動画です。8月30日(日)まで毎週1本のペースで動画を制作していきたいと思っています。まだまだ、いろいろな撮影アイディアもありますし、編集作業も調整したい部分はたくさんあるのですが、とにかく、毎週1本を目標に取り組んでいきたいと思います。お楽しみに!

YT動画用原稿案。

 明日のYT動画3本公開に向けて、文字原稿案を制作しました。ま、このままでは実際読むと流れが悪いので細かい言い回しは変わっていきますが、こんな内容の話にしようかな、程度のメモであり草案です。今回は前回の反省点としてイントロからエンドまで90秒と決め打ちしようと予定しているので、しっかり、ストップウォッチで実際に声に出しゆっくり話てみて原稿を整理しました。しかし、どうせ、細かい脱線やミステイクを連発するので、あくまでも60秒を目標に自然なリズム・テンポに注意しながら、噛んだりホワイトアウトしたら、あとはプレミアとA.E.で調整編集して仕上げようと思っています。自分で撮影して自分で編集しているのに、やはり、いつも、少しだけ緊張してしまいます。でも、これがまたやめられない止まらないなんです。その草案がこちらです。

ハンド・メイド・ワークス・オンランショップ「CUBE(キューブ)」の紹介動画原稿案

Vol.001「手づくり作品の魅力01」
小見出し:いつまでも飽きない。

子どもの頃の想い出ですが、
親から買ってもらったプラモデルはすぐに飽きてしまうことが多かったです。
買ってもらうまでは欲しくて欲しくて仕方ないんですが、
その希望が叶ってしまった瞬間、あれ? みたいな。

父親の大工道具を使えるようになってからは、
木切れでへんてこなロボットをつくって
それを自分の部屋にずっと飾っていました。
夏休みの工作ともなれば、テンションをあげて作品をつくり
学校のみんなに自慢するような子どもでしたね。

買ってもらったプラモデルと自分でつくった木のロボット。
当然、ピカピカしたプラモデルの方がクオリティー的には上なんですが、
ロボットを見るたびに材料を探していた時の気持ちや
ぎこちない手つきでのこを引き、何回も失敗しながらつくっている時の
気持ちが思い出され、とても幸せな気持ちになった記憶があります。

大人になってからも、仕事で造形物を制作するのは楽しい作業ですし、
インテリアショップなどであたたかい手づくり商品を発見すると、
つい、買ってしまいます。
それを仕事場の目に付く場所に置いて、
作品をつくったヒトを想像したり、
作品の手づくり感を眺めて幸福な気持ちになっています。
毎日見ててもまったく飽きることはありません。

手づくり作品って大量生産された既製品にはない、
つくり手の想いや作品づくりの姿勢が作品の中にずっと残っていて、
年月の経過と共にその想いが少しずつ大きくなっていく感覚があります。
だから、飽きないのかもしれません。

Vol.002「手づくり作品の魅力02」
小見出し:発見した時の感動がある。

手作りの作品に限らずですが、
どんな商品でも最初に発見した時、ちょっとした感動があると思うんです。

それは、まるで無二の親友と初めて出会った時のような気持ちです。
お気に入りの洋服などもお店で最初に発見した時
「これを探していたんですよ、これこれ!」みたいなテンションになります。

ちょっとベタな例えですが、「赤い糸」のような縁とか運命を感じます。

勿論、パソコンやカメラ機器なども同じような感覚はあるのですが、
手作りの作品には機能とか性能のようなスペックの話じゃない
「僕と出会うためだけにそこにあったのかもしれない」という
個人的な思い込み、気持ちの部分ですね。
極端な例えですが、運命の女性からついに告白されたみたいな感動があります。
ちょっとキモイ例えですが…。

でも、この感覚って製品選びや人生の分岐点で、
大学や会社を選択する場合でも感じる「アルアル」だと思います。
そうなるべくしてなった!みたいな。

そのセンサーが反応する時って、
やはり、無意識のうちに「心地良さ」とか「満足感」へ
誘導されているんじゃないでしょうか?
自然と感動する方向へ導いてくれているような。

大袈裟な話になってしまいましたが、
素敵な手づくり作品との出会いってそんな感動があると思います。

Vol.003「手づくり作品の魅力03」
小見出し:つくり手の存在を感じられる。

長年、デザインの仕事を通じてたくさんのヒトと出会い、
また、エキスパートの皆さんに助けられて仕事に取り組んできました。

いろいろな出会いを経て、信頼関係を築きご要望を聴き、
仕事に取り組ませていただき成果物を納品するまで、
僕はどうしたらこのヒトに満足していただけるのか?
どんなデザインをつくれば満足してもらえるか?を
全身全霊でアンテナになって対応してきました。
皆さんも学校や社会生活のの中で同じようなアンテナを持っておられるはず。

このアンテナは相手の「価値感」や「好み」も感じ取りますし、
ビジネス上の利害関係・人間関係も見極めます。

つくり手も作品をつくる時、このアンテナをビンビン作動させています。
「買ったヒトに心地良い気持ちになってほしい」とか、
「部屋に置いてもらって毎日ウキウキさせたい」とか、
「手にするたびに心を癒しすことができたらいいな」とか想像しながらつくっている。

大量生産型の商品も設計者や開発者は同じ気持ちで、
買ってもらうヒトの幸福な顔を思い描いて製造しておられると思うんですが、
手作り作品ほどダイレクトにその存在感が伝わってこない。

ま、商品の製造行程でつくり手の気持ちが分散されたり弱くなっていき
販売会社や販売店など、多くの関係者の狙いなどが追加されていくことで、
つくり手の気持ちが少しずつ薄くなっていくんじゃないかなと思います。

すいません、個人的な理屈ばかり言ってしまいました。
だから、手づくり作品ってつくり手の存在感や姿勢などの気持ちを入れやすく、
そのエネルギーが消えにくい魅力があると思います。


ここまで。さてさて、ここからが長丁場になります(汗)。

イントロMOVカット。

 本日、制作している「CUBE_PV」MOVのイントロカット4点です。今日までにいろいろな映像をチェックし、アイディアを出し、絵コンテを描いてきましたが、まず、1発目はこのイントロ案で仕上げたいと思っています。

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スタビライザー。

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 これは以前にもこのブログで紹介した動画撮影用のスタビライザーです。最近はスマホ用のスタビライザーもあり、芸能人がテレビでよく手に持っているアレです。これはミラーレス一眼用のスタビライザーで安定した動画撮影を可能にしてくれます。手振れをほぼ完全に消してくれますし、パンした時の画角の切り替え時もしっかり動きを補完してくれます。安定した動画を撮影するには三脚で固定して撮影するのがテッパンなのですが、動画の画角が固定されて動きのある映像を撮影できません。勿論、三脚とスタビライザーは適材適所なので、最終的につくりたい動画に合わせて、それぞれ撮影し、カット割編集で動画の完成度をあげていくという手順です。今、マクロレンズが付いていますが、標準ズームレンズより軽量なので何気に動きもスムーズです。

「CUBE」立体ロゴ完成。

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 YT動画制作用の素材として「CUBE」立体ロゴをつくりました。イラレのデジタルデータを動画編集ソフト(A.E.)に配置すればそれで済むことなのですが、今回のこだわり(本気度)としてヒトテマかけて立体文字をつくりました。白タイプと黒タイプをつくったのは、この立体ロゴ文字を芝生の上や道路の上に置いてイントロ「ロゴ映像」を制作するためのバリエーションです。どんな映像になるかはこの日曜日(6月7日)に3本公開しますので、お楽しみに。

 しかし、この「立体ロゴ」、完成度は思った以上に低かったです(我ながら)。自己採点は50点。もっともっと、テクニックをあげないとダメですが、現状これが僕の上限なのです。

 余談ですが、このスマホ君も1週間前に道路で落として画面がバキバキに割れて、昨日、交換と再設定が完了。これが2台目となります。車に乗る際、ポケットから地面に落としただけなのに事故車のフロントガラスかぃ!ってほど割れてしまいました。これがないと仕事にならないので、改めてスマホの重要性を痛感しました。

YouTube動画制作開始。

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 今週末にYouTube動画を仕上げて日曜日(6月7日)に公開しようと思っています。久々のY.T.動画制作です。どうも天邪鬼な僕はコロナでリモートの状況だから動画配信していますという感じをしたくなかった。芸能人さんなら致し方なしですが、一般素人がそれに寄せていくのはやめようと自粛。やりたいことはいろいろあったのですが、ここはグットとこらえて、映像制作の企画や絵コンテづくり、資料映像の整理に集中していました。立体作品(フィギュア)づくりの仕事場もこの期間にしっかり整えたかったので、自粛ムードが始まってからずっとコツコツとビーバーのように巣(仕事場)作りに励んでいました。で、昨日から自粛解除となり、6月中旬あたりから営業を再開される企業様も増えてくるらしいという世の中の空気になったので、このタイミングでとりあえず8月末まで毎週日曜日に動画を1本、公開していこうと思っています。

 この「毎週1本3ヶ月」という設定値は最近買った「YouTube集客の王道」という書籍の中に、「YouTubeで結果を出したければ、まず、3ヶ月間毎週1本の動画を公開しなさい!」というアドバイスがあり、それを実行してみようと考えたのです。ま、タイミングも「自粛解除」といい感じにシンクロしましたし、肝心のECサイト「CUBE」の商品づくりも順調ですので、ここでガッツリとYouTubeの動画配信に取り組もうと思っています。機材はこんな感じです。

 今回の構図のポイントは「机は背景に!」です。ずっと、自粛の期間もいろいろなYT動画を観ていたのですが、「ああ!カッコいいじゃん!」という動画は必ず、しゃべっている人が手前で机が裏にある構図なんです。部屋はこれ以上グレードアップ!?できないので、せめて、構図だけは参照したいと思っています。6月7日(日)久々の動画配信再開なのでオープニングとして90秒3本の動画を公開しようと思っています。ということは8月30日には15本の動画が僕のチャンネルに追加されていることになります。この15本の動画でいろいろな撮影や編集技術に挑戦したいと思っています。

 愛器GH5にはマクロレンズが付いています。

モックアップ制作。

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 これはあるディスプレイ案件の試作品です。今回の案件は比較的大物(幅90cm×高さ3m)であることと、そして、初めてのモチーフであることなどを考慮して、成果物をクラアントさんにシュミレーションしご検討いただくために、本格的な制作に入る前段階、つまり仕事案件として契約していただくための試作制作です。試作なので、3バリエーションつくります。モチーフの質感や色合いなどをサンプル写真、そして、実物を入手して仕上げるためには1点では足りません。ちょっとしたモデリング(形状)の違いや色彩や仕上げ表面加工などのマテリアルの違いでモチーフのイメージから離れる可能性を潰したいからです。実際、自然物と画材の着色では微妙に色素が異なる場合もあるため、しっかり、サンプルの段階で色の配合を感覚として踏んでおきたいという目的もあります。こればかりは頭でいろいろ考えていても何も始まりません。とにかく、部材を用意してつくることのみ。100%、感覚とテクニックの問題なのです。

長浜の空撮。

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 昨日、長浜市内にて空撮の仕事をしてきました。曇天、風速は3m。明日以降は雨になるのでで、もう少し太陽が欲しかったところですが、致し方なし。伊吹山がとてもキレイでした。早く登りたい!6月中旬頃には世間一般、登れる空気になってほしいと期待しています。

チャンネル文字制作中。

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 これは9月1日にオープンする「CUBE」というECサイトのロゴをチャンネル文字で制作しています。これをどのように使うかというプランはまだ固まってはいませんが、黒色タイプと白色タイプの2タイプを制作して、床の上や道路の上、芝生の上や岩の上などにこのロゴを並べて、「CUBE」のPR動画のオープニングに使おうと思っています。ま、3DCGソフトやA.E.を使って立体的なロゴは作れるのですが、なんか重量感とか存在感が無くて映像が薄っぺらくなる感覚があり、わざわざ、立体文字をつくっています。さてさて、どうなることやら。これもひとつの試行錯誤です。

マクロレンズテスト#003

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 で、これは普通の画用紙に鉛筆で描いた下絵を斜め45度あたりのアングルで、少し右からのマクロレンズテスト撮影です。自然光なのでSSとISOの設定はまだまだ調整する必要がありますが、ほぼほぼ、平面を撮影するとこんな仕上がりになります。ここまで画用紙の質感が出るとは驚きです。さすが、短焦点レンズ!

マクロレンズテスト#002

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 アクトの入口をバックにクッキングモンスターのシェフフィギュアを撮影。これでF値が1.7、シャッタースピードが1/125、ISOが6400だったと思います。まず、フォーカスリングでピントを一番手前にして、ほぼ説明書通り、被写体までの距離は250mmぐらいで撮影しています。ファインダーではいいかなと思っていましたが、ココイチの場合は7インチモニターを使ってビシっといろいろな設定を合わせる必要があります。ま、欲しい位置にピントだけ合わせておけば、色調は最悪、PHOTOSHOPでなんとでもなりますから、ココイチは手持ちではなく三脚を立てようと思っています。

マクロレンズテスト#001

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 マクロレンズが本日到着しましたのでテスト撮影をしました。このレンズに関してはまだまだテスト撮影を繰り返していきたいと思っていますが、以前にマクロレンズは2本使っていたので、レンズの特性や知識はあるのですが、GH5と組み合わせるのは初めてです。ピントの位置を決めるためにフォーカスリングを使うマニュアル撮影が基本になるので、いろいろなモチーフをいろいろな状況で撮影して慣れていこうと思っています。

 近々に、このめだかちゃんが餌を食べている映像をYTにアップしたいと思っています。

写真撮影術と加工テクニック。

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 僕はSNSは自社ホームページへのサテライトだと思っているので、SNSでの交流にあまり積極的ではない。過去にひとつひとつ丁寧にレスを返していた時期もあったが、確かに楽しい実感はありましたが、結果、続きませんでした。それは情報発信の最終的な目的は単に楽しむことではなく、自分の仕事や技術を多くの皆様に知って頂き、仕事を増やし売り上げに繋げることだったからです。興味本位、好奇心でYouTubeにも取り組んでいますが、目的は同じです。だから、SNSでいろいろなレスポンスがあったとしても、ちょっと仕事に発展しそうにないなという情報に対しては反応しなくなりました。決して、情報を頂くことに対して否定的な意識はまったくないのですが、自分自身の目的にマッチする反応にのみレスを返すようになりました。これは協調性のない一方的な利己的な意識・姿勢かもしれませんが、長く続けていると自然と自分寄りのスタイルになってしまうものなのだと捉えています。レスを頂けるだけで非常にありがたいのですが。

 で、SNSや個人ブログで情報を発信する際、何が一番好印象を与える手法なのだろうといろいろ考えてみると、「文字<写真<映像」だと捉えています。しかし、「映像表現」は手間が意外とかかります。そして、センスや機材なども品質を左右するので、しっかり凝りたいところですが、あとは時間との兼ね合いで、比較的、スピード感があってイメージで情報を訴求する手法としては、やはり、「写真」なのだと思います。

 写真という手法、これはこれで凝り出したらエンドレスなのですが、サクっとGOODな写真仕上げ、しかも、伝えたいことをしっかり実装できている写真。これさえつくれる知識とテクニックがあれば、ある程度、訴求力・印象度・発信力のある情報が定期的に発信可能なのではないでしょうか。それは撮影術+加工テクニックの組み合わせだと思います。カメラのプログラムやオート機能に頼らない撮影テクとPHOTOSHOPを駆使した「いい感じ」のチューニングテクニック(カラグレ)があれば、伝達効率は格段に上がると思います。

「蛍」の撮影

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 過去に何度も挑戦して成果が上がっていない「蛍撮影」。そろそろ蛍シーズンです。今年こそ!

マクロレンズ。

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 「パナソニック 単焦点レンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 25mm/ F1.7 ASPH. ブラック H-H025-K」をアマゾンで購入しました。レンズと保護フィルターで2万円は良い買い物だったと思っています。マクロレンズはピンキリなので10万円台以上のレンズもあるのですが、アマゾンのレビューやメーカーの記事を読むと、短焦点レンズだから安価でも優れているという評価も多かったので、迷わずこれに決めました。焦点距離25mm、F1.7の世界はかなり写真撮影でも動画撮影でも威力が大きいと思います。

オフィスの価値がなくなる!?

 確かにリモートワークが普及して改めていろいろな「無駄」がはっきりしました。その中でも「オフィス」の価値はなくなりつつあるそうです。何故なら、オフィスからは何も価値が生まれないからです。価値を生み出すのハコやモノではなくヒトだからです。

 テレビ番組を観ているとそのことがより明確です。必要なのは誰が登場しているかであって、巨大なスタジオや高額・高機能なカメラ機材や編集室はあまり必要ない。

 で、つくり手であれば、集中できる環境(場所)に投資したほうが適正となります。そして、机、コピー機、紙、はんこ、固定電話、通勤、会議室、対面営業、出張業務なども検討する余地が大きい。ま、デザイン制作業務に取り組む上で、パソコンは必要なので、机や紙も必需品ですが、確かに会議室や出張業務などはぎゅっと圧縮・割愛できそう。だから、業務のオンライン化が必要ではなく、何をオンライン化するかが重要なのです。

 組織でチームで時間と歩調を合わせて意見を出し合うことは個々の生産性を落とすサイクルを作り出してしまいます。みんなで足並みを揃える空気は個の創造に価値がつく時代と相性が悪くなるということでしょう。

 それぞれの状況や条件がありますから、極論は避けなければなりませんが、「無駄かな?」と思えることをすべて排除すると心が晴れるのも事実。僕の個人的な意見ですが、リモートワークは仕事に集中できるメリットが大きいです。集中できる理由として、結果、無駄を排除できるからだと思います。今回の非常事態でいろいろな常識や慣習が変化しようとしています。1年前は常識だったことが今では非常識ということもたくさん起きています。

 「時代に適応する」とは、そんな常識や固定観念を一旦リセットして、変化に合わせて環境から再構築していくことではないでしょうか。その上で新しい必要なマストアイテムがあれば、追加していくことで、より戦略的に効率的に進化することができると思います。

 だから、僕の場合まず「マクロレンズ」がマストかなと最近メラメラしています。こんな時代になっちゃた以上、ムダな出費・コストは検討し、自分への投資にフォーカスした方が聡明・賢明なのだと思います。

イラストレーターとフォトショップを極める。

 この時期、生きていくためにデジタルスキルをアップしようという方が多いような印象を受ける。滋賀県長浜市でデザインの仕事をしていてそう感じるのだから、東京や大阪ではもっとリアルな現状があるだろう。

 リモートワークというスタイルが定着し、スマホさえあればテレビ番組が成立することを私達はもう知ってしまった以上、もう、元の仕組みの優位性は完全に消えたと言える。

 ならば、このタイミングでつくり手はどんなスキルやテクニックを磨き成果物(作品や商材など)を完成させる方法を習得しなければならないのか?

 「デジタルツール」×「インターネット」×「リモートワークスタイル」=つくり手という
方程式が今後、大きなバリューを生み出していくことになるのだろう。

 で、つくり手は何から始めればいいのだろう?

 今から最新のイラストレーターの専門書やチュートリアルに挑戦するよりも、それらの知識はソフトを買ってパソコンにインストールすれば誰でもできることだから、その前段階の準備をしっかり整えておくことのように思える。それはつくり手としての良質なコンディションづくりだと。結局、デジタルツールでできることの幅や可能性って、つくり手次第なんだから、僕はあまりイラストレーターの「テクニック集100選」みたいな書籍は買いません。実際、仕事に使えるテクニックは100個の中の2~3個だから。本屋で3分間ほど立ち読みすればこれとこれは使えるけど、あとは必要なし。という専門書が非常に多い。でも、逆に書籍や専門書などを企画して編集する立場になれば、書籍を売るためにはあれもこれもと100個は入れておく必要があるのだとは思いますが、実際、現場でそのテクニックはないですね、というパターンが非常に多い。

 だから、一回基本に立ち返り、そもそもイラストレーターというソフトは何をしているのかという根本の部分をしっかり理解・実感することだと思います。

 ジョブスが言っています。ドットとドットを繋げよう!という意味の言葉「Connecting the dots」はそういうことだと思います。正にイラストレーターのポストスクリプト構造に合致します。

 そして、次にピクセルの存在を再確認・再発見してPHOTOSHOPを起動すればいいのだと。

金属製のパレット。

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 金属製パレットの調子をアクリルガッシュで確認しています。絵の具の生塗りの場合と薄める場合などでもこの形状と金属表面の質感がどの程度使いやすいかについてです。ずっと、カラーインクもアクリル絵具もポスカラも白い陶器の絵皿を使ってきたので、金属製には何かメリットがあるかもしれないと期待して買いました。

 で、少しずつ陶器との違いを感じています。それは、陶器は上薬を塗って比較的つるつるに仕上がっていますから、絵具、特にアクリルガッシュの生練りならば問題ないのですが、水を多く使うとやはり表面張力で弾きます。それが微妙な色作りの際にちょっと困ります。長年使っているので慣れてはいますが、この金属製パレットは表面が陶器と比べて適度に粗く、絵具を混ぜやすく、しかも、乾燥し始めてから皮膜ができにくい。これはどういうメリットかと言うと、陶器の場合、表面がつるつるなので、絵具が硬化し始めた際、表面の皮膜が細い面相筆の先に付着して、気がつかないと画面にその皮膜が付いてしまう。それが、金属製パレットの場合は皮膜が硬化しにくいような感覚があり、微妙な色あいをある程度、パレット上でキープしてくれます。これは一回練った色がパレットの上で一定時間残りますので、作業効率が上ががります。単に単色をパレットの上に出して、画面に着色するわけではないので、どうしてもパレット上の混色加減で色を決めたいからです。ちなみに油絵ならば筆で画面にイメージしている色をのせてから混色しながら描き、イメージと異なれば拭うという繰り返して色を決めていけるのですが、水彩、特にアクリル系の絵具はパレットで色を決めたい。それがこの金属製のパレットではかなり効率的にできます。それに、ステンレスの銀色が意外とそれぞれの色を客観的に公平に見せてくれるという効果もあります。使っていくといろいろ発見できます。

ブログの書き方。

 海外でオフィスワークをする際、一般的なデスクワークは椅子に座っているが、ココイチに集中して文章を考えたり、企画・アイディアを出す時はデスクよりも少し高い場所を探して、立った状態で書類づくりやノートパソコンを移動させて仕事をすると、集中力が高まるらしい。僕自身、長時間パソコンの前で仕事を続けるのは90分ぐらいが限界で、椅子を離れコーヒーを飲んだり、書庫に行って資料を探したり、タブレットかスマホで調べ物をしたり、一服しに行くことが多い。リラックスも大切だが、椅子に座ってパソコン相手に仕事に取り組むのは基本あまり好きではない。このブログも以前ならキーボードに直接文字入力して書いていたが、考えながら書くという作業は意外と効率が悪い。どんな些細なネタでも一旦メモ用紙かブログ専用のノートに書き出してから、改めてそれを草案として書いています。この手順は東京の友人(編集者)からのアドバイスで、一旦、思考は紙に書いてからキーボードで入力することを薦められてから素直に実行しています。また、入力後もそのまま保存(投稿)ボタンを押すのではなく、最低でも3回は読み直せというアドバイス。できれば最後の1回は声に出して読むようにと徹底してブログの書き方についてアドバイスを頂いた。ま、僕のように文章力のない人間がいきなりキーボードでそれらしい記事を書こうとしてもダメなのです。単に何かの事実を情報として書く場合は、数値的な情報や状況説明や根拠を正確に記述する必要があるが、記事として書くのであれば、その情報をさらに誰かに伝えようという意図・ニュアンスも実装しなければならず、それが一番難しい。この部分、編集者のアドバイスとしては目の前に一番この情報を伝えたいという人の顔を思い浮かべて書くというテクニックも頂き、今回もそのアドバイスを実行しながら書いています。

 それは当然、大阪で同じデザインの仕事をしている娘です。

Shopify(ショッピファイ)とは?

 「Shopify」とは、個人ショップから大企業まであらゆるビジネスの成長をサポートするECサイトを起動するためのプラットフォーム。ついにここまで来ましたかという印象です。

→公式WEBサイトはこちらです。

 いやはや、なんとも、人間はただ商品を用意してその気になるだけでいいみたいです。

今からテイクオフ!

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 本日は長浜市内でドローンを飛ばしてきました。新しい分譲地の空撮です。この写真は離陸前に誤って撮影ボタンを押してしまった時の写真。普段はこんな写真は撮影しないのですが、なんとなく不思議な写真です。水平なポイントで2m以内に障害物がない状態からのテイクオフが基本なので、この写真を確認するとちゃんと初期の段階で写真の水平はキープできていることが分かります。ただ、地上で風速3mぐらいだったので高度120mまで上げましたが、センサーは「強風注意」の警告サインを出していました。上空の風速は12m~15mでしたので、写真の水平は少し狂っていたはず。ま、アングルが斜め下だったので構図的に気にする程ではありませんでした。

卓上ルーペが到着。

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 これは卓上ルーペ。最近、購入した眼鏡タイプのルーペが大満足で、他の拡大レンズアイテムをネットでリサーチしていて発見しました。確かに眼鏡タイプは大満足なのですが、パレットで色を溶く時にルーペ部分意外の視野で見なければならないという状況が少しやりにくい。実際、色を塗っている際はまったく問題ないのですが、パレットで色を合わせる時は拡大する必要がない。ということは描いている対象(イラストボードなど)に対してルーペが固定でもいいんじゃないのか?という実感です。ま、立体作品はデスクの上に置いて着色しないので、手で持ちながら着色する場合は眼鏡タイプの方がやりやすのかもしれません。老眼の人間だから、いろいろアイテムを探して試行錯誤しなければなりません。

金属パレット到着。

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 これはアメリカのフィギュア職人がYT動画の中で使っていて気になった金属製のパレット。実際、ステンレスかなと思っていたが意外とチープ。でも、金属製のパレットで絵具の色を合わせる何か利点があるように思えて、購入しました。実際、まだ使い込んでいませんが、たぶん、何かあるはず。ずっと、白い陶器の溶き皿を使ってきて特に問題はないのですが、興味本位で買ってしまいました。白色の陶器よりもこの金属製で絵具を調合することの利点が何かあるのでしょう。実感できたら、また、このブログで紹介します。

 しかし、海外の船便で送られたのでしょう、到着した際はベコベコでしたが、普通に手で力を入れて調整できたので、クレームはしないでおこうと思っています。ま、¥707でしたし。

3軸ミニDIY CNCルーター。

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 この画面は「3軸ミニDIY CNCルーター」の操作画面です。細かい文字や一定のパタンを木材やプラスチックに彫りたいと思い立ち、最初に「レーザー機」を見つけてしまったので、レーザー機の方向で性能や価格をリサーチしてきました。確かにレーザーヘッドでは軽金属まで細かい細工が可能なのですが、安価な機種でさえ価格的に10万円を超えてきます。で、本当にレーザーヘッドが正解なのかと考え始め、検索リサーチを続けていたら、ルーター(チタンドリル)で同じことができる機種を発見。いろいろスペックの詳細を確認していくと、本来やりたかったことと機能・性能が完全に一致しました。価格も2万円台!まだまだ大型機は考えていないので、卓上型の「3軸ミニCNCルーター」で再度、商品の仕様などを絞り込んでいこうと思っています。で、やはり、購入前に充分にリサーチしておかなければならいのが、こちらの操作画面。どんなに優れた商品でも実際、到着して組み立ててソフトをインストールして操作してみたら、「ええっ!こんなことぐらいできないの!!」ということがある(多々ある)。特にこの機種の場合、マニュアルも説明動画も英語だから、ちょっと警戒して慎重にリサーチしていこうと思っています。

 使っている方がおられましたら、情報をください。→アクトお問合せフォームへ

長浜市慶雲館の庭。

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 本日は長浜市慶雲館様の写真撮影に行ってきました。慶雲館様は5月13日(水)より営業を再開されます。パンフレットを制作するための施設写真の撮影だったのですが、この一枚は慶雲館様の庭にある一番高い木と青空の写真です。少しずつコロナの状況がゆっくりと鈍化していっているように思えます。しかし、第2の波、第3の波が発生しないように引き続き警戒態勢を解いてはいけませんが、少しずつ終息に向かって時の流れが平常時に戻るような期待も出てきました。この写真、何気ない青空でしたが、妙に美しく感じてしまいシャッターを切りました。

ルーペLEDメガネ。

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 最近、アマゾンで購入して一番テンションが上がった商品がこちらです。

 なぁ~んだ、ただの拡大レンズ付眼鏡か!と、一見、なんてことのない眼鏡ですが、これがなかなかの逸品です。実際、老眼になり眼鏡をかけないと紙面の文字もモニターの文字も読みにくくなり、スマホなんて眼鏡がなければただの光る画面。イラストや細かいペン画を描く際にも老眼鏡はかけていましたが、ルーペグラスをかけてビックリ!別世界が目の前に広がりました。その感動を例えるなら、20代の頃、東京で図鑑のリアルイラストレーションの仕事をしたり、パンフレット用のリアルイラスト(カワセミや淡水魚など)を描いていた頃の視力が甦った感覚です。元々、長年イラストを描いているのである程度、手は細かい作業を覚えているのですが、いかんせん視力がゆっくりと低下していったため、気づかない実感できていなかった細部の世界がこのルーペで完全に復活し、久しぶりにひとりガッツポーズをしてしまいました。

 若い方はこの実感が少ないと思いますが、初老の人間にしてみればこのツール、最強です。

スーツがなくても真剣に仕事ができる。

 この一文はグーグルが掲げる10の事実の中の9番目の「事実」です。

 中でも一番心が震えた文章でした。

 この時期、世界のあらゆる経済活動・文化活動がコロナの影響で鈍化・停止するなかこの企業の軸は一切ぶれていない。これが本当の強さなんですね。

 グーグル。強い企業には確固たるぶれない強い軸があるんですね。

→これがGoogleが掲げる10の事実です。

「Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。」この意識が心の中か消えた時、人間の思考力や行動力は鈍化し停止し悪循環に陥るんだと。一旦、思考や行動がマイナスのベクトルに感染してしまうと様々な悲劇を引き寄せるんだと。

下書き。

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 アクリルガッシュのテスト用にまずはイラストボートに着色しようと思っています。そのための下書き(鉛筆画)です。イラストボードはいつも使っているクレセントボード中目310番。今回、新しく挑戦しようと思っているテクはアクリルガッシュの色を合わせる手法です。いつもなら白い陶器のパレットを使うのですが、アクリル系の絵具は乾燥がとても速いのです。で、アクリル絵具で立体作品の着色をしているアメリカ人のプロのYT動画を観たら、英語はあまりよくり理解できませんでしたが、少し深めのトレイに繊維しっかりめの白色の紙(マックのナプキンなど)に水を浸して、その上に絵具を出して調合していました。これは今まで経験のなかったテクの発見。確かにアクリル絵具は乾燥すると耐水性なので上塗りができる反面、乾燥は速く色をじっくり合わせることが難しい。焦って何回も微妙な色を重ねていた経験があるので、このアメリカ人の手法に挑戦してみようと思っています。色合わせなんて知っているようで、まだまだいろいろなノウハウやテクニックがあるんです。

デザイン会社の販売促進。

 デザイン会社は日頃、企業(お客様)の販売促進を業務として取り組んでいるものの、自社のための販売促進手段というのは意外と曖昧だ。よくあるホームページのパターンは営業品目を並べたり、どのようなタイプ・カテゴリーのデザインが得意かなどを訴求し実例を紹介している。また、オフィシャルなデザイン協会などの会員であることやアワード関連の受賞経歴などを紹介して自社のデザイン力を訴求する。そして、よくある質問などでは具体的なデザイン制作行程上のユーザーからの質問に対する答えを文字やデザインサンプルでまとめる。これが一般的な販売促進の手段だ。

 以前、仕事がかなり忙しかった時、ある仕事案件を知り合いのグラフィックデザイナーやWEBデザイナーに外注しようとした経験がある。結果、デザインの外注はせずに技術的な業務を細分化して、デザイン制作というよりもオペレーティングの行程を助けてもらった。その経緯も、最初はお客様から頂いたご要望と私からのデザインコンセプトを追加して発注依頼を行ったのですが、最初に上がってきたデザインを拝見して、かなり、お伝えした要望からデザインのポイントがずれていて、当然、完成度も期待以下だった。これではクライアント様にデザイン提案としても第一回目の校正としても提出できないと判断し、一旦、発注要件を電話で確認し、結構具体的に説明をしたのですが、その後、仕上がってきたデザインも想定しているデザインではなかった。

 忙しい状態だったので、充分に説明(コンタクト)できていなかったという反省点もあるのですが、改めてデザイン制作を他者に依頼するのは難しいと痛感した。同制作会社内で日頃からチームでデザインを制作業務に携わっている、部下のデザイナーに対面で説明してもなかなかポイントを伝えられなかったぐらいだから、仕事案件毎に外注デザイナーさんに仕事を依頼することは、なかなかの工夫とテクニックと粘りとボキャブラリーが必要で、当然、しっかり伝えるためにも集中力と誠実な姿勢が必要なのだと実感した。

 で、結局、仕事を細分化してデザイン制作は私が担当し、その材料づくりや最終的なDTPのオペレーティングのみを外注させていただいた。だから、企業の広報担当者様であれ、デザインやホームページに日頃から興味を持っておられる方であれ、いざデザイン制作を他社に依頼(発注)するという手順は相当の覚悟と準備と熱意が必要なんだと捉えている。だから、ご相談を電話やFAXやメールで頂く初めての方に対しては、できるだけ、フラットで平易なコミュニケーションを徹底的に心がけている。しかしながら、ある程度の理解ができ、お互いにコミュニケーションを重ねていくと、無意識に専門的な言葉で強引に説明しようとしたり、相手の意図をスルーしてこちらの考え方ばかりを言葉にしてしまう傾向が強くなってしまう。

 むしろ、何回もお仕事を頂いている方だからこそ、丁寧で誠実なコミュニケーションをキープしなければならないのだが、うっかり失念することもしばしば。日々、反省の毎日である。だから、デザイン会社が自社の販売促進・営業活動に取り組むためには、まず、このデザインの仕事案件を相談する、依頼する、発注する人の立場に立った販売促進戦略でなければ、相手の状況を全然考えていない、「一方通行言いっぱなし」パターンに陥るのだ。

 とは言え、「自社だけの良質なデザイン」を買いたいと考えている方に対して、言葉とデザインサンプルなどの画像、映像や動画、音声などの手段の中から、何を選択するべきなのか非常に悩ましい。当然、美辞麗句ではないだろうし、奇想天外荒唐無稽な斬新さでもない。
「誠実・丁寧・慎重」みたいなどこかの社長室に掲げてある筆文字の社訓では本末転倒でドンビキだ。

 「良質なデザイン」って結果、言葉や理論ではないのでつくり手としての魅力を感覚的に伝えなければならいのだと思います。

 そんなこんなで23歳からデザインの仕事を始め、本日で56歳になってしまった。33年この仕事に取り組んできましたが、未だにこの程度のことしか見えていないのだ。いやいやデザインワークって奥が深過ぎる。

プロのスキル。

 どんな仕事にもレベルがあり、「プロのレベル」というゾーンがある。それは高さとか領域で意識され、そのレベルの知識や技術があればその能力で飯が食えるというわけ。それは「やる気」とか「努力」だけでは身につかない能力のようです。

 具体的に特定はできないがここまでが素人で、ここからがプロレベルみたいな境界腺があるように思います。

 で、デザインワークのお話ではないのですが、
「あぁ、この人、プロフェッショナルだなぁ~!」と感じた人がいた。

 それはあるメーカーのサポート担当者さんで、その会社からパソコンとプリンターとソフトウエアとフォントを購入したので、リサーチから導入までのサポートを導入の担当者だった私はいろいろなテクニカルサポートを受けていました。

 具体的にはMACとグラフィックソフト、レーザープリンター、そして、フォント関連のセットアップです。なんせ、初めての導入でしたから、私も東京時代に一連の流れは経験していたものの、本格的なDTP環境を制作会社に導入するのは初めての経験で責任も大きく苦労しました。特にソフトウエアのインストールから実際のDTP作業を開始できるまでは専門家ではなく基礎知識も少なかったので、そこはテクニカルサポートの方に頼るしかありませんでした。

 そこで、そのサポートの方の知識の豊富さにプロフェッショナルさに感激しました。相手は電話でこちらの不具合の状況を説明しているだけなのに、画面の転換手順や推奨設定方法、トラブル・不具合に対するアドバイスが完璧な上、過去に同じような状況の場合、こんなトラブルの回避方法やこんな状況になってしまったら、こんな方法もありましたね、という、もう、そこまで想定してシュミレーションしてサポートできるのか!という感動です。

 電話の向こうのお客様の状況や心情までもしっかり理解して、次から次へと出てくる知識の引き出し。ああ、これこそがプロフェッショナルレベルだと痛感・実感したのです。

 その経験から、デザイン案件のご相談を電話で承る場合でも、状況に対する解決策は勿論の事、その状況から様々な連想をしながら、電話でさえもとことんご相談にのれるようにといろいろな知識や日頃からテクニックの追究・探求を意識するようになりました。

 これ、正にこの厳しい状況でのテレワーク(リモートワーク)で取り組むプロのスキル意識(真髄・真骨頂)だと思うんです。

インターネット発信術#001

 「リモートワーク」というキーワードが注目されている。実際、従来の仕事をリモートワークに切り替えている割合は都市圏でも17%程度らしい。仕事内容でリモート化できる仕事もあれば、そうではない仕事もあるからだろうし、リモートワークに取組める条件として、ネット環境や仕事用のソフトウエアが必要なことと合わせて、リモートでも仕事が完結できる技能や知識が必要になってくる。

 以前ならばリモートワークはただのひとつのワークスタイルであり、WEBデザイナーやビデオグラファーなどのクリエイターがカフェや自宅でスタイリッシュに仕事をすることがリモートワークと捉えられていたような記憶がある。元々、投資事業や経営コンサルタント業務や
生涯教育などの分野でもインターネットを活用したシステムが活用されてニーズもあったが、現在のリモートワークは状況的に必要に迫られた上でのお話なので、会社の方針としてリモートワークを強いられている状況は恐らくいろいろな戸惑いが多いことだろう。

 日頃から会社で対面でコミュニケーションをしている状況が一変し電話やメールやビデオチャットなどで遠隔で仕事に取り組むというのは違和感があるだろう。

 インターネットコンテンツについても同様で、従来の営業業務や営業活動を実動からリモート(インターネット)に置き換えようとする場合も、取り組み方の姿勢や意識を少し変更する必要がある。すでに認知のある企業や商品をカタログ販売、折込チラシ販売、店頭販売から、ECサイトに切り替え、リモートで企業情報や商品情報を訴求するならまだ手法を変更するだけだから、認知度を獲得することへの苦労は少ない。しかし、開業・起業する、独立して自営個人事業主として事業を展開するとなれば認知度もネットワークもほぼない状態。この状態で適正な良質な認知度を獲得するにはしっかり戦略を練る必要がある。潤沢な予算があれば、営業マンを雇用し、同時にインターネットへの情報発信を充実させることができるが、どれぐらいのコストをかけてどれぐらの長期的な計画にするのか?をある程度想定しておかないと、時間とコストを浪費することになりかねない。

 そのような状況でインターネットで伝える効果のある企業情報・商品力情報・売り手情報の個性(特長)とはどんなモノだろう。一番分かりやすく優先される判断材料は「価格」である。しかし、単に価格の比較では情報の優劣を判断できない場合、仮に同価格の二つの商品があり、それぞれに性能や品質が同じであれば、どちらをお客様(市場)は選択(購入)してくれるだろう?

 この問題について、WEBデザイナーとしてクリエイターとしての試行錯誤について少しシリーズ化してこのブログに「インターネット発信術」というテーマで綴っていこうと思っています。

ピザの質感。

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 下地の成形が終わったので石粉粘土でモデリング開始。ピザを粘土でつくるのは初めてなので、ピザの表面の質感をどのツールとテクニックで表現するのかひとつひとつ探求しながらつくっています。ここは理屈ではなく法則もセオリーもない感覚の世界なので、どのツールが正解かは分からない。分からないから、とにかくやってみるしかないのです。でもでも、楽しいです。

アクリルガッシュ到着。

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 結局、着色用の画材としては海外の画材などもいろいろ比較検討したのですが、特定の色がなくなった場合のバラ売りをしていませんでした。だから、国内のメーカーにしました。で、モノはターナーの12色アクリルガッシュです。以前にも使っていた画材ですし、くせは分かっていますので、発色やサフとの相性を一応ネットのレビューで確認して購入しました。で、今回の目玉はこの中のブラック。これはとことん黒色を極めるため乾燥後の反射率を抑え新開発されたブラック。これが実際着色していく際にどの程度効果的なのかいろいろ着色テストをしながら活用していこうと思っています。画材もどんどん進化しています。

レリーフ看板の試作品。

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 アクトで化石の発掘調査や花屋さんやピザ屋さんを始めるわけではありません。これは「レリーフ看板」の試作品です。看板ってカラー出力した平面モノが圧倒的に多く、立体的な文字(カルプ文字)までが一般的。で、お店の商品やサービスの内容をレリーフ(半立体)で表現し、社名ロゴと組み合わせるという看板サインの企画案です。まだ試作段階なので大物はつくりませんが、よりも、この「レリーフ看板」にLEDライトを埋め込んだり、フィギュア(立体作品)などを組み合わせて、印象的なインパクトのある看板がつくれないだろうかというひらめき(アイディア)なのです。

切り文字制作。

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 アクトの外観に貼り込む予定の看板用「切り文字」。まだ、スタイロフォームを荒削りした段階です。でも、なんでしょう、この段階で作品としてのリアリティーがすでにあります。立体作品をつくり始めて、つくづくなんですが、デジタルコンテンツってなんか重さというか存在感がありません。デジタルデータをモニターで見ているだけなんだから、当然なのですが、そういう仕事を長くしてきたからなのか、そもそも手で何かカタチになる実在する作品をつくるのが好きだったからなのか、とても楽しい。そう、ただただ楽しい。ま、手順や技術はいろいろ試行錯誤を繰り返して完成度は上げなくてはなりませんが、この気持ちが続く以上、自然とそうなるような予感がしています。何事も「好きこそ~」なんだなと。

ピザをつくっています。

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 2mm厚のスタイロフォームをルーターで削り、「ピザ」をつくっています。これは荒削りの段階です。この上にパテを塗り、石粉粘土を重ね細かいパーツ(具材)を造り込み、ルーターやデザインナイフで形状を整え、サフを吹き付ける。さらに細部をルーターで削りながら形状を整えて、着色用の下地材ジェッソ(リキテックス)を塗りアクリルガッシュで着色。着色は最初の段階はエアブラシで全体の色調やピザの焦げ目などを描き、あとはチーズとトマトソースのリアルな感じを描きます。で、「act」の切り文字を接着して、最後の仕上げがマットニス、もしくはマットメディウムを塗ります。美味しそうに仕上げるのがポイントです。これは「レリーフ看板」の試作品です。

テレワーク・リモートワークのススメ

 現代、働き方改革関連法案の適用範囲が広がりでテレワークやリモートワークの必要性が注目されています。クラウド系の様々なツール機能を活用することで、生産性向上やペーパーレスによるコスト削減効果を生み出す戦略です。具体的にテレワークやリモートワークをどのように実現できるかについてニーズが高まっています。

 特にグラフィックデザインやWEBデザインのクリエイティブワークフローにおける、デザイン制作業務の効率化は重要です。従来のマスメディアとインターネットメディアの広告手法の使い分けや制作途中のクライアントとのコミュニケーション方法も含めて今後、テレワークやリモートワークの重要性は高まり、より精査・整備されていくでしょう。

 社内外の制作メンバーとのプロジェクトや共同作業において、円滑な情報共有やコミュニケーションもポイントです。コラボレーション体勢をサポートしながら、生産性の高いワークフローを実現してくれるクラウド型のツールを使った制作環境が益々拡大・浸透していくでしょう。

 とは言え、人と人との円滑なコミュニケーションを疎かにして高い成果(生産性)は得られません。むしろ、対面営業や密度の高い会議ではないことで情報共有や互いの認知理解を妨げる状況が生まれやすくなりますので、良質なコミュニケーションを維持するための基本的な姿勢や様々な創意工夫が成果を分けるのだと思います。

本日の仕事場。

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 いろいろやり始めると、たまにモノを整理しないとやっていることが整理できなくなる。ので、今朝は午前6時から仕事場の整理をしました。「机の上はお前の頭の中だ!」みたいなフレーズを聞くと、ドキリとします。正にだからです。整理整頓は頭の中も仕事場もシンクロさせないと。

フィギュアの完成度。

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 この完成度がフィギュアづくりのゴールです。

レーザーカッター。

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 過去にこの商品のブログ記事を書いたことがあるのですが、その時のこの商品に対するモチベーションは「これがあったらいいなぁ~」というレベルでした。で、立体作品やフィギュアをつくる設備をいろいろ整えて、改めて「買って使ってみたいなぁ~」などとモチベーションの芽が出てきました。パソコンで切り出すデータを作成したら、文字でもイラストでも3mm厚のバルサ材が正確にカットできるのです。これはとてつもなく魅力的です。

モックアップ制作中。

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 手持ちのツールをいろいろ出してきました。今の段階で大物をつくる段階ではないので、まずは、いろいろな道具や部材・溶剤のテストと確認作業です。実際、構想している段階からつくる段階になると、想定外のプチトラブルが発生します。例えば、専門店でスタイロフォームを接着するならばどんな接着剤がベターなのかの確認。勿論、パッケージに書いてある説明を読んで、それでも不安なのでお店の方に質問します。部材も実物を持ち込んで確認してもらった上で。しかし、この部材ならこの接着剤がベストですねと助言を頂き、購入して接着してみたが、若干部材が溶けるし、いつまでたっても接着剤は乾燥しない。ねちょ~っと剥がれてきます。あのおっさん!いい加減な助言をしたな、となります。で、手持ちの接着剤を使ってみます。これはけっこういろいろな素材向きで購入した経緯があり、実際現場でも重宝した接着剤。一晩乾燥させてカチカチに接着硬化していました。結局、自分の経験値の方が適正なんです。と、こういうプチトラブルがいろいろあるので絶対に試作する必要があるのです。

 次は針金でフィギュア(立体作品)の芯をつくる作業です。で、すでに持っているニッパーやプライヤーをゴソゴソといろいろなところから出してきたら全部で7本ありました。ピンセットに限っては5本も出てきました。しかし、それらすべてがサイズ違いだったり、つまむ部分の形状がすべて違う奴です。すべての手持ちのツールを掌握しているわけではありませんが、なんとなく過去に購入したツールは記憶していて同等クラスのツールは買っていないわけです。たまに同じ接着剤やパテを購入しますが、これは消耗品なのでムダにはなりません。

 ま、そんなことを繰り返しながら試行錯誤していきたいと思っています。

カラーマネージメント。

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 グラフィックデザイン、WEBデザイン、映像制作、クラフト制作、イラストレーションなどなど、色を決める、配色を考えるという作業は楽しい。だから、例えばパッケージデザイン案を作成するためにカラーマネージメントらしき思考になった際、配色に迷うということはない。クライアントさんからの要望が「明るい印象の色」「ポップな感じに」「渋いイメージに」と言われた瞬間に頭の中にその系統のカラーバランスがあるので、その中から自分の解釈(感覚)に近いバランスを決めて、あとはソフトでその配色を選択するだけ。この手順、変に改めて畏まると色は決められない。理論理屈で配色とは?なんて考え出したらエンドレス(底なし沼)。だから、色は言語ではないので、感覚を最優先するべきで、あまりなんとか配色色彩論などを覚えても斬新で稀有な個性的な配色はできない。基礎知識として引き出しのひとつとして押さえておく必要はありますが、補色関係だからどうのこうのとか考え過ぎず、感覚を信じて選ぶ。その結果、色を決めていくプロセスを手順として整理する場合のみ、理屈で配色を解釈(確認)すればいいと思います。で、自分自身、その色のセンスが良質か否かで言えば、色のセンスは悪いと思います。が、色のセンスに実は良いも悪いもないと思っていて、最後は好みで選択するべきだとも考えていて、あとは人間と同じで相性次第なんだと捉えています。CMYKもRGBも全てに精通するにはそれなりに研究・探求する必要がありそうですが、それはその分野の専門家の方に任せて、クリエイターはあくまでも自身の感覚で選択することも大切なスキル・テクニックのひとつだと捉えています。

アクリル絵具。

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 これが塗装着色用にリサーチしている画材です。イラスト用のカラーインク、ガッシュ、ポスカラ、パステル、透明水彩絵具をはじめ、アクリル系の絵具も国内のメーカーはいろいろ持っているのですが、このアクリル絵具ははじめて知りました。アメリカ製らしく耐水性で顔料系なので発色もよくメディアがしっかりしているので若干の盛りも可能。顔料系のアクリルは持っていたのですが、発色がイマイチでしたので、このアクリル絵具は一回使ってみようと思っています。エアブラシで着色する場合、確かにシンナー系は乾燥も速く、発色もいいのですが、エアブラシのノズルがつまります。絵具の硬化が思った以上に早い。だから、耐水性がいい。ただ、今回は立体作品への塗装なのでサーフェイス(下地材)との相性を確認しなければなりません。筆塗りならばこれがベストだろうと思っていますが、薄めに溶いてエアブラシで作品に吹き付ける場合、はじいたり、たれたりしないかが少し心配です。

モックアップ(試作)制作開始。

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 ベースとなる2種類のスタイロフォームをルーターで削ったり、クレイ(石紛粘土)を表面に塗り込み、まずは部材のチェックです。塗装の下地となるサーフェイスがシンナー系なのでスタイロフォームが溶けます。いずれ立体作品をつくる場合、スタイロフォームの厚さが現在リサーチしている限り100mm厚までなので、接着剤で固定してから削り出す必要があります。これら部材と溶剤の相性なども確認しながら、試作制作作業を進めていこうと思っています。特にこの角に塗り込んだクレイの素材感は抜群です。キメが細かくモデリング材料としてはさすがいろいろなつくり手の方が絶賛しておられただけあり、優れものです。唯一のデメリットは乾燥が遅いこと。今後の作業効率を考えるとドライヤーが欲しいところ。また、硬化後の削り出し作業に石紛の粒子がどこまでひっかかるかを確認したいと思っています。

 次は細め長めの作品づくりの試作です。とりあえず3種類の針金を用意したのでこれで立体作品の芯となる部分をつくりこみ、あとはクレイで補強しながらモデリング行程を仕上げていく手順です。この一連の手順を一通り、いろいろな部材で確認してから実際の「オリジナルフィギュア(立体作品)」や「立体(レリーフ)看板」のサンプルを仕上げていこうと思っています。

 塗装段階では一度、大型の模型店に行って水性系・アクリル系・シンナー系の塗料を確認する必要があると思っていて、それぞれの発色や仕上がりの質感を確認してから本番に臨もうと思っています。長浜市内の模型店には「メタル系」の塗料がけっこうたくさんありましたので、モデリング後、金属テイストの仕上げができそうです。京都か大阪の模型店を入念にチェックしたいところですが、まずは手持ちの部材とツールで試作を繰り返していきます。

個人事業活動の利点。

 20代の頃、制作会社にお世話になっていた時はどんな小さな仕事案件でもチーム・組織で考えて役割分担を検討した後、効率とコストをしっかり確認・吟味してから制作作業を開始していました。新規顧客獲得目的の営業展開でさえ、企画書と提案書をつくり充分に会議で検討してから。高額な設備機器などの投資についても徹底的にリサーチして資料を検討してから契約・購入の手順でした。しかし、私の考えは検討することよりも、まずは行動しながら試行錯誤したいという考えが強かった。あまりモノゴトを深く考えていなかったのは事実なので「安易だ」「短絡的だ」「無計画過ぎる」などの組織内の評価でした。いつも。では、時間・人・コストの問題をどこまで検討し、シュミレーションすれば適正な結論が出て、踏み出せるのか?といつも食い下がっていましたが、会社組織はこの程度の個人の声に耳を傾けません。

 心の中で「綺麗な企画書や仕様書など不要だ」というモヤモヤがありました。

 だから、できるかできないかは先送りにして、まず自分の頭と設計プランだけを頼りにつくってしまうことが多く、当然、失敗しますから、「だから、言わんこちゃない!」と上司に怒られます。そういうストレスが制作会社の頃は日常茶飯事でデザイン制作会社でデザインの仕事に取り組むのはあまり楽しくないぞ、という結論に達しました。それが30歳の頃です。

 結果、小規模でいいので自分の思い通りに事業を進めたいという結論に達し行動しました。確かに個人単位で営業から制作、そして、納品・決済まではキツイ。それに病気で寝込めば仕事は止まりますし、お客様からの信頼も失います。だから、自分自身の健康管理にはとことん神経質になりますし、どんなボリュームの仕事も一切手を抜くことはできない。組織にいた頃ならば、できないポンコツに仕事を邪魔され集中力を奪われてイライラしたり、他人のミスの後始末で自分の仕事ができなくてブリブリすることもありましたが、むしろ、それはとても緩い余裕のある環境だったのです。個人事業活動ではその余裕が無くなったことで誰にも言い訳することができませんから、とにかく自分で動くしかない。

 当然、個人事業活動はメリットもデメリットもありますが、あとは自分自身の本質との相性の問題です。私の場合は不利なことの検証を忘れるぐらい、不安な予測を考える暇をつくらないほどに、とにかく「A.C.T.(Action:動いて、Create:つくって、Think:考える)」という姿勢で仕事に取り組んでいます。これができるのが、私の場合、個人事業活動の利点だと捉えています。

エアブラシブース完成。

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 ネットで購入した換気扇システムのつくりがいかにも簡易的(ダンボール製)だったので、細かい部分をいろいろ補強してセットアップ完成。問題なく換気できています(かなり強力な吸い込み力です)。エアブラシブース制作を思い立ち約10日間。ネットでリサーチしてフィギュアや立体作品の塗装に取り組んでおられる方のWEBサイトや公式ブログを確認してアイテムを揃え、ブース本体は机のサイズに合わせて自作しました。手持ちのエアブラシやコンプレッサーもしっくり納まっています。結果、このブースを自作するにあたりかけたコストは換気扇システム¥8,000、ブースの部材約¥2,000のみ。あとは手持ちのライトなどをセットしただけなので非常に安価で仕上がったと思っています。今後の制作手順は石粉粘土をベースにパテやサーフェイスでモデリング行程を経て、大物作品はスタイロフォームを削り出し表面を加工し、塗装から仕上げの行程は同じ。この手の立体作品づくりは過去にいろいろな仕事案件で取り組んできた経験があるので、どこまで手順を整え完成度を上げるかに集中するだけ。ま、いろいろ制作上のトラブルや不具合はあるでしょうが、試行錯誤を繰り返していこうと思っています。

 何か新しいことに挑戦する際、コストやテクニックの面で検討することは大切ですが、モチベーションさえ高くキープできていれば、創意工夫、なんとでもなります。ここまでオリジナルフィギュアづくりや立体看板づくりの準備作業に取り組んできて実感したことは、部材が安い!ということ。これはすごく意外でした。例えば舞台のリアルなセットや映像制作用の美術パーツなどを制作している工房のWEBサイトをチェックしたのですが、「一式60万円」などの制作費用が公開されていましたが、恐らくこの成果物なら原価は5万円程度だろうなという見込みがつきます。つまり、この立体作品を商品・ビジネスとして取り組む上で必要なことはつくり手の「技術と経験値」なんだろうという分析です。この部分はネットでリサーチを繰り返しても専門書を読んでも習得できない特殊なゾーンなので思い立ったらまず制作環境を整えて、つくり始めることに尽きます。これもひとつ大切な経験値です。

換気扇到着。

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 で、昨日、最後にこの換気扇システムが到着しました。これはブースの背面に固定してフィルターで塗料・下地材・ニスなどをろ過して、空気だけを屋外に逃がすための換気扇システムです。実際、一度ブースに設置しましたが、どうも落ち着きが悪く、ファン部分の固定フレームを木材で制作している状況です。実際、空気を吸い込むパワーがこんな小さな簡易的なファンで大丈夫かなと心配していましたが、さすが専用の換気扇だけあって、この程度のファンでも吸い込むパワーはかなり強く、安価でも専用の換気扇セットを購入して正解でした。さて、これでオリジナルフィギュア(立体作品)を制作する装備は整いましたので、早速、モデリング作業から始めたいと思っています。あとはコツコツとモノをつくるだけです。

モデリング用ヘラ各種。

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 これは造形石粉粘土や樹脂粘土に細かい細工をするためのヘラです。これまで細かいモデリング作業では木のヘラや割り箸などを削って独自でつくって細工していましたが、今回ネットでいろいろリサーチするとこんなに便利なヘラセットがあることを知り、まずはこの10本セットを購入しました。なんか雰囲気のあるケースもついてきましたので、俄然、モチベーションが上がっております。

排気口アタッチメント。

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 これは換気用ファンから屋外へ空気を逃がす際、窓に固定する排気口アタッチメントです。絵具やサーフェイスなどは換気用ファンのフィルターでほぼ除去できるのですが、シンナー系の溶剤などの臭いをできれば屋外に逃がしたい。換気用ファンのノズルは直径60mm程度あるので、そのノズルを直接窓枠から屋外に出すよりも、このアタッチメントがあればサッシを開ける幅を15mmにできるというアイテムです。あとは換気用ファンが到着すればいつでもエアブラシの塗装作業やサーフェイス・ニスの吹き付け作業が可能になります。まずは、仕事用の試作品(擬木2種類)をつくらなければならないので、現状、換気用フィルター待ちです。

 余談ですが、欲しいフィギアが7体あります。それは映画のヒロインやキャラクターなどです。他、いろいろな立体作品を木でつくろうと思っていたのですが、木材の加工は基本削り出し作業となり細いパーツの制作は折れたりします。つまり、モデリング作業プロセスでかなり慎重な作業が必要です。削り出し用のいろいろなドリルや彫刻刀やヤスリも用意したのですが、なんとも非効率(失敗が多い)。どうしたものかと悩んでいたら、今回の立体作品の案件が発生し、そうだ!フィギアを制作するための部材や作業手順でモデリングをしたら細かいつくりこみができる!となりました。確かに木製、例えばバルサ材などの材質も試してみたのですが、やはり木はモデリング作業の素材としてはあまり向いていません。木の素材感はそれはそれで温かい作品に仕上がるのですが、モデリングの自由度では圧倒的にフィギアの制作手順が有効・有利だという発見でした。

 で、まず、試作としては、欲しかった映画のキャラクターを自作でつくってみようと思っています。ま、今後この作品づくりを定期的に続けていくのなら、塗料用の各種面相筆、モデリング用のヘラ、削り出し用のルーター、仕上げ材各種なども欲しくなるのでしょうが、現状は最低限のアイテムとツールで試作作業を仕上げたいと思っています。

 また、別のアプローチとしてオリジナルのLEDライトを開発された企業様から何かこの技術を使った商品化を提案してほしいというご相談もあるので、オリジナル立体作品の中にLEDライトを埋め込んで「光るフィギュア」や屋外用の「レリーフタイプサイン」などもつくりたいと構想を膨らませています。他、記念品やオリジナルトロフィーなども制作が可能になり、メタリックな塗料を使ったり、金属粉をメディウムで表面に定着させればモデリングのベースは石粉粘土でも硬質な発砲スチロール(スタイロフォーム)でも、金属テイストのマテリアル仕上げが可能になります。現状、このように可能性はいろいろあるのですが、ビジネスモデルになるか否かはあまり考えていません。とにかくアイディアをいろいろ出して試作(プロトタイピング)を繰り返していこうと思っています。このブログで作品は紹介していきますし、YTチャンネルで作業手順動画を発信していこうと思っています。

エアブラシをセットアップ。

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 吹き付け用のブースが完成したので、最後にエアブラシをセットアップ。しばらく使っていなかったのでコンプレッサーの内部のゴムパッキンやエアブラシの内部がサビていたりしていなかとチェックしましたが、コンプレッサーもしっかりとエアを溜めますし、一定の圧力になったらセンサーでスイッチがオフになります。まが、エアブラシの内部も特にサビはなく、故障もなかったので問題なし。念のため水で噴射チェックをしましたが、ノズルから吹き出る水の広さとスティックの関係は問題ありませんでした。とにかく徹底的に1色を吹き付ける毎に内部をキレイにクリーニングしてから次の着色作業を繰り返していたので機能的にはまったく問題なし。これで、エアブラシはいつでも使える状態です。

エアブラシブース完成。

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 フレームを木枠で制作しています。

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 組み立てて、

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 ライトを付け、4面を養生用パネルで囲い「自作エアブラシブース」完成。

 これで垂木と養生パネル費用合計が約¥1,500です。手間はかかりましたが、この中にエアブラシ用換気扇をセットアップすれば、仕事場でエアブラシがいつでも自由に使えます。最初は塗装作業だけを想定していたのですが、立体作品を制作する手順はモデリング後、各種サーフェイス(下地用)を吹き付ける作業や着色後の保護用ニス(スプレー缶)を吹き付ける手順があることを知り、いちいち外に行って吹き付けているのでは作業効率が悪いのでこのブースを仕事場にセットアップしたという流れです。

エアブラシ用喚起キット

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 これがエアブラシの塗装やサーフェイス(下地材)やニスを作品に吹き付ける際に机や仕事場が汚れないようにするための「エアブラシ用喚起キット」です。いろいろリサーチしたのですが、これが一番機能的で安価でした。実際、フィギュアを制作しておられる方のブログの中にもこのキットを設置して塗装しておられる写真がありました。ま、いつものことながら上位モデルはいろいろあったのですが、まずは最安値に絞り込んで実際に使ってみて機能性を確認し、立体作品のエアブラシワークの手順を確認していこうと思っています。

オリジナルオーダーメイドフィギュア。

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 オリジナルオーダーメイドフィギュアを制作しておられる「工房「空良」」さんというフィギュア工房が京都にあります。ホームページを拝見している段階ですが、なかなか素敵な作品が多く、秀逸な技術とセンスを存分に発揮しておられます。まだ、WEBサイトで作品を拝見しているだけですが、この技術力の高さは価値がありますし、ビジネスモデルとしてもかなり魅力的です。このオリジナルフィギュアで高さが約16cm。そして、価格が¥88,000(税別)とのこと。制作手順としては数点の写真をお客様から支給して頂き、つくり手さんのセンスでデフォルメした二頭身をモデリング。その後、表面処理と着色と表面加工仕上げで完成との説明がありました。

 で、今、私もオリジナルフィギア制作の準備をしているので、この作品をお手本に一体試作してみようと思っています。

 下記のWEBサイトで素敵な作品をたくさん紹介しておられます。

→「工房「空良」」さんのホームページはこちらです。

エアブラシ。

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 これは学生の頃、アルバイトで購入したエアブラシ。ノズルを2個、コンプレッサーを1台、そして、ホースやジョイント金具など占めて約10万円でした。学生の頃だったのでなかなかの出費でしたが、作品づくりやデザインの仕事を始めてからもエアブラシでベースを描いて、描き込みは筆という手順でイラストレーションの仕事にも使えたのでとても重宝しています。最近はエアブラシを使ったイラストは描いていませんでしたが、立体作品の塗装目的でひさびさに出してきました。

 イラストを描く場合、筆の平塗りでも均一な着色はできるのですが、やはり、エアブラシ独特の均一な描画や微妙なグラデーション表現などは手では不可能です。ただ、このノズルは上部のスティックの使い方がとてもデリケートで、画面から50mmほど離して、最初のポジションでエアーを出せば、直系3mmぐらいの円形噴射になり、スロットルを引き込むと直径30mmぐらいまで広角に吹き付けることが可能です。エアーの強さも上部のスロットルだけで調整するので最初は絵具が出過ぎたり、思うような描画ができません。また、アクリル系の絵具を使い続けると、内部で微妙に絵具が硬化して詰まり、噴射が均一になりません。色替えをする度にキレイに内部の絵具も取り除いてから新しい絵具を入れる必要があり、なかなかの手順が必要なのです。今回は立体作品への塗装目的なので、シンナー系の塗料になり、水性の絵具とはまた異なる手順が想定されます。ま、30分ほどテスト噴射を繰り返せば昔のカンは戻ると思っていますので、しっかり色をつくって立体作品を仕上げたいと思っています。

彦根口駅の警告サイン。

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 金曜日(13日)、近江鉄道彦根口駅敷地内の自立型「警告サイン」を仕上げてきました。数日前に基礎となるブロックを土中に固定して、予め組み立てておいたフレーム部分を現地に持ち込み設置。そして、背後の支え支柱を同様に基礎ブロックを土中に固定して設置。現地での作業は2日間のべ7時間。なんせ、屋外に設置するサインは台風などの強風で破損しないように、かなりしっかりとつくる必要があり、風のことを想定してサインの高さも吟味しました。この状態で手前から全力で押しても看板のフレームはピクリとも動きません。自立型にしてはけっこう過剰な構造になっていますが、これぐらいしておかないと、線路沿いなので破損して看板が線路に飛び込んだり、走っている電車にサインが衝突したら大変な事態になります。なんとか設計通りに完成して一安心です。

仕事場の整理。

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 数ヶ月に1回、気まぐれで仕事場の整理をしています。この状態が整理できているのかいないのかは個人差があるので、さて置き、自分なりに古い書類や資料を捨てて、作業スペースを広くしてみました。PCはいつも2台ですが、アナログ作業が増えてきたので作業スペースを可能な限り広くしました。デザイン会社ならばもっとすっきりさせて、デスクの上にはMACのみ、みたいなイメージがいわゆる一般的なデザインワークスペースの理想なんでしょうけれど、それはそれなりに堅苦しくって私は好きではありません。工作機械と工具が増えてきたのと、ペン画やアナログイラストレーションを描く機会が増えてきたので、どうしても、デジタルツールとアナログツールがごちゃっとなってしまうのです。ま、これ以上整理すると、大切な書類やツールを紛失してしまう可能性が高いので、ほどほどにこんな感じで仕事を再開しています。

フィギュア制作準備。

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 さて、いろいろな経緯がありフィギュアを制作することになった。とは言え、まだモップアップ段階なので、試作品をいくつかつくります。手順はベースとなる発砲ポリエチレンシート部材を購入して、芯には針金。モデリング材(専用の粘土)で細部を造りこみ、パテで表面のマテリアルを仕上げる。そして、塗装。フィギア用のラッカーを用意して着色して、仕上げはつや消しのラッカーで表面を仕上げます。エアブラシ用のコンプレッサーもあるので吹き付け塗装もできる。この一連の作業、ネットで確認してもそんなにハードルは高くない。以前、東京で輸出用の戦艦模型や電話機のモックアップなどを仕事で仕上げていた経験が生きてくる。着色についても魚や動物や自然素材などは図鑑のイラストを描いていた経験があるので大した作業ではない。芸大の頃、描画の課題よりもモデリング(造形や彫塑)の方が好きだったし、評価も高かった。ま、絵は一番の得意分野ではあるが、同じぐらい造形作品や立体作品をつくることが好き。好きこそ~ではないが、仕事としてもいろいろな経験があるので、特別、オリジナルフィギア作品を作ることは苦ではなく、ほぼ手順は見えている。あとは実際の部材を使ってどこまで作り込むか。これが実はプレッシャーではなく、狂気の沙汰ゾーンに入って行きそうな予感があります。恐らく、ネットで見たり、フィギュアショップなどに展示しているレベルであれば、確実に想定内だ。

 で、何をまず試作としてつくるかだが、すでにこの段階でウキウキ・ワクワクが止まらない。本来、僕はそういう仕事をするべきだったかもしれないと改めて静かな高揚と興奮が押し寄せてきています。当面、売ることは考えていないし、売ることを考えてしまうと作品の品質が確実に低下する。効率やコストに意識が偏るからだ。基本、デザインの仕事も同じだが、つくることのみに集中できるゾーン(状況)を強く意識しなければならない。ならない、なんて言いながら、存分にエンジョイするつもりなので楽しみである。楽しみでしかない。

 そこでまずこのツールキットを入手したいと思っています。しかし、デジタル機器と比較してこれらのアナログツールは安い!ありがたいありがたい。

創作活動のメリット。

 絵を描く、楽器を演奏する、立体作品をつくる、執筆活動、これらの創作活動は専門的な基礎知識や特別な技術が必要だと一般的に捉えられています。例えば、ホームページを制作するためのhtmlコーディングの知識やプログラム専用言語(cgi・js・php・cssなど)も仕事に応用するためには基礎知識をしっかり習得する必要がある。しかし、専門学校で習得した知識と技術だけでは実際の仕事に応用できないケースが多い。何故か?学校の課題であれば評価基準が「良くできましたレベル」か「努力賞レベル」がゴールなのだが、実際の仕事は代価を支払うクライアントさんが存在している。いくら「良くできているか?」「努力したか?」などの基準をクリアしていても、クライアントさんからの要望がずれていたり、完成度が低ければ仕事は成立しない。斬新なアイディアでも世の中の誰が評価しても優れているというレベルであっても、クライアントさんが代価を支払う価値がないと判断されれば、その成果(仕事)は無効なのです。

 この境界腺がいわばアマとプロの分岐点です。

 絵を描く、楽器を演奏する、立体作品をつくる、執筆活動に取り組むなどの創作活動は誰が取り組んでも楽しい作業・動作・行為・活動ですが、代価にそぐわない作品であれば、それは趣味ゾーンであり、これらの活動を仕事にするにはやはり「仕事クラス」の成果を生み出せる知識・技能・経験値が必要になります。

 そこでこれらの創作活動のメリットとしては「自分を出せる(表現できる)」ことで得られる心地良さにあると思います。出せた!と思っていても中途半端だったり、どうだ!と意気込んでも否定されれば心地悪くなります。あくまでも評価基準は相手にあることですから、その壁を打ち破り、創作活動が相手の期待値以上の評価を受けることが条件であり、創作活動に取り組む意義であり価値なのです。

 で、その分野に長けている人の特長は、他人からの評価を受けるという状況を、かなり子どもの頃から繰り返しています。いわゆる個性的な人というのはこの経験を経て、創作活動を仕事にできている。だから、そうでない人、つまり、子どもの頃他人からの高い評価をあまり受けていない人が大人になり、自分の考え方や技能で作品をつくり、他人の目にさらすことに敏感になり萎縮ぎみになっている場合が多い。これはごく自然な流れであり根拠も明白なのですが、それでも創作活動の延長上にビジネスモデルを展開したい場合はこのトラウマを克服しなければなりません。大人になってそこまでして創作活動をしたくない、趣味は趣味、仕事は仕事でいいじゃんという人は結果、プロレベルに上がるルート(階段)を自ら放棄しているように感じます。そんなお金になるかならないことに時間を割くよりも、趣味レベルで満足なのであれば、ずっとそのレベルのままだということです。

 だから、創作活動で生計を立てている人ってのはある意味幸福な方、良質な機会に恵まれてきた方だと言えるのですが、むしろ、その捉え方は「逃げ腰」です。自分の作品が仕事が常に相手の評価の目にさらされているという緊張感を受け入れた人だけが創作活動を自分のモノにできるのだと思います。厳しい過酷でストレスが充満している世界なのです。この壁さえ打ち破れば楽しい世界、創作活動のメリット(魅力)がたくさんあるのですが。

リモートワークの実態。

 「リモートワーク」とは、属する会社のオフィスに出社せず、自宅やレンタルオフィスなど、会社から離れた(リモート)場所で業務を遂行する勤務形態です。ほぼ同義のテレワークやいわゆる在宅勤務を、こう呼び替えているのだと捉えています。仕事内容に合わせて現場やオフィスに出向く利点がなければ、自宅や自分の好きな仕事場で仕事に取り組むことで時間の融通や効率が上がるケースが増えているのでしょう。実際、デザインの仕事は専門的な機器やソフトウエアが必要ですし、撮影機材や録音機材をクライアントのオフィスに持ち込むよりも手馴れたスペースで効率良く取り組んだ方が成果が高く、当然、クリエティブワークは無味乾燥なデスクとパソコンだけのようなオフィス空間よりも、自然の中や心地良いインテリアの中で思考した方がリラックスできて、良質なアイディアや効率の良い手順が着想する場合が多く、だから、デザイナーやクリエイター達は好きな空間で仕事をしているわけです。私は他の仕事をした経験がないので経理業務やデータ処理や書類作成などの業務も同じような状況なのではないかと想像しています。特にインターネット回線・ネット環境さえ整えば遠隔で仕事が成立するケースでは、毎日時間と経費を使って会社へ出勤する必要もなく、自分のペースでタスクに向き合えるというイマドキのワークスタイルだと思います。

 とは言え、すべての仕事がリモート化できるわけではなく、労働力や作業業務を提供したり、代価を稼ぐ本人が現場に存在しなければ達成できない、成果があがらない仕事であればリモート対応はできません。だから、リモート対応できるタスクとそうでないタスクをしっかり分けてビジネスを展開することで、ムダが省け成果も高くなるという仕組みなんだと捉えています。

 ま、そのためにはリモートで仕事を成立させる知識と技能と経験値が必要ですし、遠隔で対面ではない状況でもクライアント様との信頼関係をしっかり築けているか、という部分も重要なポイントなんだと思います。商品を販売する業務についても、注文はネットで受け、配送業者に納品してもらうというECサイトの仕組みが確立されていますが、この仕組みで発生するトラブルの多くはリモート(遠隔)故の甘さや緩さが露呈した場合に起こっています。つまり、リモートワークの実態としては、オフィスで仕事をしたり、対面販売に取り組む以上に、仕事の精度や細やかで迅速な対応力が求められているのだと思います。

 上司の顔色を気にするのが嫌だからとか、毎朝、定時に会社に出向くのが億劫だとかという理由でリモートワークを選択しても本末転倒だということです。

ドリルとドリルスタンド。

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 上の写真がドリルで、下がドリルスタンドです。インパクトはいくつか持っているのですが、ドリルスタンドに固定するためにはドリルのデザインに制限がありました。ドリルを直径38mmから43mmの固定アームにセットできないと固定できません。いろいろリサーチしたのですが、ほとんどドリルがのこのスタンドにセットアップできないのです。で、ようやく発見したのがこのインパクト(ドリル)です。これまでにも手持ちで垂直に穴をあける作業はしてきましたが、垂直にドリル刃を落とすのは至難の技。少しでも垂直が狂うと設計通りにネジが固定できないことが多く、試行錯誤の末、このドリルスタンドを購入しました。

 また、別用途で木工作品をつくる際、穴用のドリル刃ではなく木材を削る作業も手持ちで削ると部材が動きます。バイスなどで部材を固定しても、今度はドリルを持っている手がぶれてしまい、思い通りに部材を削ることができない。この状況に悩んでいたところ、このドリルスタンドを発見しました。部材もミニバイスで固定できるし、ドリルも上部から正確に垂直に落ちてくるので、細かい正確な部材の削り出しも可能になります。

 ドリルとスタンドが一体型になっている、けっこう大袈裟なドリルスタンドも検討しましたが、1万円以下の製品はリサーチできませんでした。ま、このスタンドにドリルをセットして穴あけ作業や部材の削り出しに活用していこうと思っています。

ポーズ人形

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 イラストレーションや漫画を描く際、ある程度、想像でポーズは描けるのですが、正確には思い込みや構図を決める癖で、描画中、微妙にデッサンがどこかで狂い妙な構図になります。そのままデフォルメとして捉え仕上げていくことで独自の雰囲気は出せるという利点もあるのですが、やはり、複数の構図を描き分けるとなると構図に統一感が必要になります。この部分をすべて想像で描いてしまうと微妙にデッサンが狂っている部分が明白にならず、違和感のあるバラバラな画面構成になります。

 で、このようなポーズ人形製品のニーズがあるのでしょう。しかも、この商品の仕様を確認して高さは150mmだと書いてあったのである程度は想定していましたが、実際、商品が到着すると「小さい!」という印象がありました。しかし、逆にこれ以上の高さが、例えばあと50mm大きくなり身長が200mmになったら、恐らくですが直接デッサンする場合でもカメラで撮影して構図を決める場合でも大き過ぎるような気がしています。これはバンダイさんの商品なのですが、やはり、長年の現場のニーズを反映し、この150mmというベストサイズにされたのだと思います。間接の動きや立てた場合の安定性、各ジョイントの強さもベストバランスですし、可動範囲が実際の人体の可動範囲よりも少しだけ広く設定されていますから、アニメーションを描くプロの方達にもこのポーズ人形製品が重宝されている理由が分かりました。さすが、バンダイさんの高い技術力が生んだ商品なのです。

 なかなか優れたプロ用のアイテムです。

プロジェクター

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 最近のプロジェクター機器は安価で高機能になりました。これも技術の進化でありニーズ(市場)の拡大だと思います。中でもプロジェクションマッピングという手法が様々なイベントで建物の外観やライブ会場などで活用され注目されています。ライブに行くと背景に巨大なモニターがありライブのテイストに合わせたイメージMOVが表示されていますが、プロジェクションマッピングでは3DCG映像を活用したホログラム表現も可能であり、3Dグラスなどで何もないステージに突然、アーティストが現れたり、イマジネーションを刺激するコンテンツが豊富です。ま、これらの大規模な演出には相当の想像できないクラスのコストと機材が注ぎ込まれていると思いますが、気軽に単純に壁面に映像を転写して広告媒体として活用したり、誘導サインやプロモーションに活用する場合も以前と比べて、機材も安価になったのでハードルは下がりました。他にも家庭用のシアターを楽しむ場合でも、室内の規模に合わせたスクリーンで、そこそこの音響システムを配置すればミニシアターが成立します。

 ということで、只今、このプロジェクターを購入検討しています。価格は3万円以下ですし、明るさも充分。音響だけはどうしてもプロジェクターの内蔵スピーカーに依存するので貧弱ですが、外部プレイヤーから映像データをプロジェクターに流し、音源はアンプからそこそのサラウンドスピーカーに流せば迫力のあるミニシアターがつくれます。こういう機器はスペックと活用術次第でいろいろな展開・応用・表現が可能なので、まずはアクトのスタジオでテスト放映をしながら活用術を検討したいと思っています。

仕事の専門性。

 最近、現代の若い世代の人達は特定の仕事観に対してあまり意味や価値を持っていないような印象を受ける。つまり既存のカテゴライズでは成立・完結・定着しない多様さであり、「専門性の否定」のような印象である。そういう人達は「具体的な何か」を仕事として選択するのではなく、不特定多数の相手(誰か)に自分を寄せていく感覚・手順・スタイルのようだ。僕は仕事で20代から90代の方とお話をする機会があり、この70年という世代の格差は仕事に対する向き合い方にとてもつなく大きな相違を生んでいる。「お金を稼ぐこと」「生計を立てること」「社会性を得ること」以外の仕事の価値が若い世代の皆様の中には確実に存在している。もし、僕がデザインの仕事以外の仕事で、カテゴライズされたゾーンの仕事に従事していれば、当然、その観点を否定し、対話が成立しなかっただろう。特にこれからクリエイティブで飯を食っていく人達は、手順やスタイルや方程式よりも、自分自身の感覚が何かで満たされていくのかについて最優先で考え行動していく人が、そういう世代のクライアントと良質な関係を築く確率が高いということを意識しなければならない。仕事の専門性を奪うのはAIテクノロジーだけではなく、進化しよう変化しようともがきあがいている人達の中にある概念や哲学などの思考だったりもするのだから。固定的に狂信的に「ビックサクセス=ビックマネーの法則」を今でも信仰している70歳の人と情報交換していると、「ああ、この人は変化できなかったんだなぁ~」と率直に感じてしまう。その方はそういう変化する機会を逃したのだろう。

「熱量」について。

人の想いや「熱量」の強さって
なぜなのかは分からないんですけど、伝わります。
伝わってしまいます、とでも言いましょうか。

その熱量が、当然、文章や画像などデザインにも伝わるので、
仕事中は特に熱量をそこそこ上げておく必要があります。
0やマイナスじゃ話にならないけれど、
常にMAXも続かない。
だから、そこそこの熱量を常にKEEPすることが大切。

不思議なものですが、「熱量」ってそういうものなんです。

瀧澤材木店様WEBリニューアル!

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 本日、瀧澤材木店様の公式WEBサイトを公開(リニューアル)させていただきました。WPベースでレスポンシブテーマを細かく改造して仕上げています。特に新築・古民家再生・リフォームと幅広く建築事業に取り組んでおられ、日本材を使った本格的和風住宅から古民家再生住宅まで、高い技術力と経験値で何世代にも渡り受け継がれる瀧澤材木店様の「こだわりの家づくり」を紹介しています。また、オリジナル家具など材木店様ならではのオリジナル家具製品づくりも展開しておられ、今後はその製品情報などを紹介していく方向で更新を展開していかれる方針です。一度、瀧澤材木店様の施工事例をご覧ください。ぜひ!

→公式WEBサイトはこちらです。https://www.takizawa4590.com/

Happy Birthday to Photoshop!

アドビからこんなメルマガが到着した。

2月19日、Photoshopは誕生から30周年を迎えました。
日本では「平成」の時代とほぼ重なるその歩みは、
多くのクリエイターのみなさんに支えられてきました。

30年前の今日、アドビはPhotoshopの「バージョン 1.0」を発売しました(※)。
1993年発行の「アドビ・フォトショップ日本語版A to Z」の著者で、
Photoshopの黎明期を知るグラフィックデザイナーの遠藤悦郎さんは、
1990年の春、あるイベントで初めてデモを目にしたときの衝撃を
今でもはっきり覚えているそうです。
(※)日本での発売開始は翌1991年4月

当時のフォトレタッチは、何億円もするような高価なシステムを使い、
専用のオペレーターに依頼しなければできない、時間もお金もかかる大変な作業でした。
それがMacでできる。これはとんでもないものが出てきたと思いました
(遠藤悦郎さん)

ここまで。

 確かに私も30年前に新宿でモノクロマックを使い始め、イラレの英語版に慣れてきた頃にフォトショップに出会いました。ただ、その段階の製版技術と比較するとDTP環境で製版まで、完全データを制作するには至らず、写真は従来のドラムスキャンでデータ化してフィルムに転写する方式。グラフィックデザイナーが製版作業まで仕上げられるようになったのはそれから数年後です。まだ平面スキャナも高価な時代でしたし、デジタル一眼カメラも無かった時代ですから、フォトショップの最初の印象は単なるレタッチソフトでした。ただ、その頃のレタッチソフトは専用の端末でソフトウエアも数千万でしたから、とても個人や小規模のデザイン会社が導入できるツールではありませんでした。まずは写植の代わりにMACでレイアウトデータを制作して、印画紙出力し版下を仕上げるというなんとも、今、考えると手順が逆行していましたが、文字(印画紙)を版下台紙に切って貼り込み、水平・垂直・並行に神経を使う仕事から解放されただけで喜んでいた時代です。フォトショップを本格的に製版に使うようになっても、写真や画像をデジタル化する周辺機器が結構高価でしたし、いざ、デジタル化してもパソコンのスペックが小さく、演算スピードが遅く、たったA4サイズのDTP作業をするのに数時間かかる時代でした。今でこそハイスペックなPCであればB1ポスターサイズの写真データのカラー調整やフィルターワークでも数秒で完了します。だから、PHOTOSHOPの30年の歴史はイコール、日本のDTPの歴史と完全にシンクロするということです。これからPHOTOSHOPがどんな進化するのか楽しみではありますが、個人的な意見としては現状でほぼ完成形だと捉えていますので、あまり、2.5次元や複雑なフィルターワーク機能は追加させずに、いい意味で「現状維持」を希望します。勿論、A.E.もこれからビデオ映像時代に向けてグイグイ進化していくでしょうけれど、P.S.はこのまま安定した機能を提供し続けて欲しいと願います。

キーボード到着!

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 これはヤマハのキーボード。まずは、超ビギナー用として、冒険せずにお手ごろな価格帯を選択しました。これでしっかりテクニックを練習して、いつか近い将来、オリジナル音源データをつくろうと思っています。BGMもDLモノやDVDモノをソフトで切り貼りしてつくるのではなく、音楽素材もしっかり自分のイメージに合ったモノをつくることが最終目的です。

 で、遊び感覚のネタとしては、YTコンテンツとして「ひとりコピーバンド」映像をつくりたいと思っています。まだまだ、構想の領域ですが、ま、ドラムはDAWで打ち込むとして、ギター・ベース・キーボード・ボーカルは実際にひとりで演奏してみようかな、などと考えています。どんな仕上がりになるのか分かりませんし、テスト撮影がいつ頃できるか分かりませんが、大きな壁は、やはりキーボードです。エレクトーン教室に通っていたカミさんの強力なスパルタレクチャーを受けながら、なんとか一曲、完成させたいと思っています。さてさて、どうなることやら。具体的な練習予定曲は「スタンド・バイ・ミー」かな。

圧倒的な黒。

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 テレビで知った塗料商品です。これはこれは凄まじい黒です。早速、一缶購入。何に塗ってどんなことをするのか?何ができるのか?非常に楽しみです。

→詳しくはこちら

DTPデザイナー!?

 「DTPデザイナー」と聞けば、なんとなく、アドビのソフトを使ってデザインをつくる人ぐらいのことは想像できるが、正確には「DTPオペレーター」と「グラフィックデザイナー」、それぞれの仕事内容を合わせた人を指しているような気がしますが、世間一般的には「DTPデザイナー」という言葉にはとても違和感があるというネットの記事を読んだ。

 例えば、求人広告で「DTPオペレーター募集」って書いてあったら、デザインはできないがアドビのソフトは使える人が問い合わせてくるだろうし、「グラフィックデザイナー募集」と書いてあったらデザインはできるがアドビのソフトはあまり長けていない人がくる可能性がある。しかし、求人した制作会社側としたら、DTPの知識や技術があれば、デザインはできるだろう?とか、デザインの仕事をしたいのならせめてアドビのソフトは使いこなせるだろう?ぐらいの感覚があり、それを総称して「DTPデザイナー」という言葉が成立しているのかもしれない。つまり、専門ソフトは使えるがデザインはできない、デザインはできるがソフトは使えないという人の方がこの現代、圧倒的に割合として少ないのが現実なのだろう。

 僕はマッキントッシュ(MAC)が日本に入ってくる前からグラフィックデザインの仕事を始め、数年してからアドビのソフトを習得した。この段階で世の中にはDTPという言葉はなく、すべてのグラフィックデザイナーがMACを使い始めている時期・時代でもなかったので、むしろ、ソフトが使えるだけでデザインナーの価値が上がる時代でもあった。ただ、現代のようにインターネットが定着し、一般的にパソコンを使えることが標準になってしまうと、逆にパソコンが使えない、詳しくない、アドビのソフトも活用できないという人はデザインの仕事に取り組むには大きな壁があることになる。また、「デザインの仕事=パソコンとソフトウエアでつくる仕事」という公式も実は微妙に違う。このあたりを明確にするために「WEBデザイナー検定」とか「DTP検定」などを受けてみようかなと問題集を読んだり、実際、セミナーに行ったこともあったが、実感として本末転倒な知識や技術のお話が中心だったので、検定は受けなかった。ただ、模擬テストにトライしてみたところ、非常に簡単だった記憶はある。やはり、本気で仕事に使うためにソフトウエアの機能を覚え、応用技術を習得するには基礎知識は当然のこと、各機能の連携やその他、関連するデータの知識や作業手順を理解していなければならない。そんな「検定」の模擬テスト問題レベルで判断できるほど現場の仕事は単純ではない、と感じた。だから、「DTPオペレーター」だろうが「グラフィックデザイナー」だろうが、「DTPデザイナー」であろうが、呼び方のカテゴライズはどうでもよく、デザインの仕事に対して真摯に向き合う覚悟さえあれば、どれも容易に包括できるような気がします。結論、デザインの仕事に取り組むためには何が必要かと言えば、国家試験もない、公認検定試験なども存在しない、非常に曖昧でレンジ(階層)が広く多様な世界なので、これだけ習得すればあとは安泰だなんて気を抜かずに、いつまでも好奇心旺盛でいる姿勢・気質があれば、何とかなる世界だと思います。だから、よくデザインの仕事をするために必要な知識・技術・経験は何ですか?とよく質問されるが、僕はこう答えている。それは「デザイン以外の知識と技術と経験だと思います」と。そのゾーンが充実してさえいれば別段、「DTPデザイナー」に違和感を覚えることはなくなります。

ポーズ人形

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 イラスト(漫画)を描く際、どうしても人物の構図を決めるのが難しい。デッサンを整える上である程度のポージングは描けても、細部までは想像では限界があります。まして、複数の人物を画面に配置するとなると前後の関係やスケール感を整えるのは至難。しかも、アングルを想定しながらのポージングはとても描けません。昔ながらの木のポーズ人形は持っていますが、これではあまりにもポーズ人形チック過ぎて人物を描く上でリアリティーがなく、可変駆動部分範囲も小さい。ということで、こういうポーズ人形のニーズがあるわけなのです。と言いましてもこの商品を知ったのは最近で、早速、購入して目視で描いたり、いろいろなレンズで撮影して構図を決めたり登場人物の配置を吟味したいと思います。こんな商品があるなんて知りませんでした。

サウンドデザイン。

 「サウンドデザイン」を意識するようになったのは仕事で映像をつくり始めた頃からです。並行してFLASHでモーショングラフィックをつくり始めた頃でもありました。それ以前は通常のグラフィックデザインが主な業務だったので、「サウンド」についてはまったくの無縁でした。デザインの仕事を始める前にも音楽は好きでしたし、楽器も素人なりに楽しんでいたレベル。大阪市内でライブをした時にもメンバーでスタジオに入りコピー練習は楽しかったですが、その段階でオリジナルの楽曲や仕事で「サウンド」をつくるという意識はありませんでした。

 しかしながら、心のどこかで「サウンド」づくりに対する好奇心が非常に低いレベルではありますが意識としてあり、そういうツールや機材など環境あれば、いつかオリジナルサウンドをつくりたいという思いはずっとありました。で、DVテープで撮影した映像にBGMをつける、FLASHで制作したモーショングラフィックスに効果音やBGMをつけるという仕事を始めた頃から、心のどこかで既存の出来合いを映像やモーショングラフィックスにただ貼り込むのではなく、自分の感覚と技能でつくったオリジナルサウンドを組みあせてひとつの作品(仕事)を仕上げたいという気持ちが強くなりました。「サウンドデザイン」となれば、楽器による音源の出力、DAWによるオリジナル楽曲の制作と合わせ、音声録音という作業が発生します。それは、ナレーションのアフレコや環境音の適正な録音作業が必要で、そのためには適正なマイク機材と録音機材が必要になりました。やはり、カメラでの同録ではいろいろ編集時に不具合があるのです。そこで、ここ3年ほどは録音技術やソフトウエアによる整音作業に仕事として取り組むための知識・技術・機材を集めてきたという流れです。

 そして、ようやく「サウンドデザイン」づくりに取り組めそうな状況が準備できました。なんせ、基本はアート(絵画)からはじまったデザイン業務が主体なので、「サウンド」は趣味レベル。しかし、いろいろな「サウンドデザイン」に関する書籍も読み、知識・情報を得てみると改めてアート・デザイン・WEB・映像制作と「サウンド」は切っても切れない関係にあることを実感しています。何も今からミュージシャンになってマイナーデビューしようとは考えていませんが、自身のクリエティブワークの一連の流れの中で「サウンドデザイン」に対して本腰を入れて取り組もうと思っています。

 昨年から始めたキーボード(鍵盤)の運指もまだまだぎこちないですが、パソコンのキーボードレベルには叩けるようになりましたので、あとはデザインワーク同様にプロトタイピング(試行錯誤)を何回も何回も繰り返してゴールを目指したいと思っています。

モノ消費からコト消費へ

 モノ消費が飽和している、だから、コト消費に切り替えましょう。と、いつもながらの思考の答合わせでは結局「モノ消費」にひっぱられている。今一度、「モノゴト」に対する一階層深い観点で経済を捉えることが大切なんです。「モノ」は「コト」と常にワンセットなのに、大量商品文化構造が「モノ」重心になり、「学力」「教育」も記憶型の理論理屈で辻褄を合わせ、リスクのみを回避する姿勢でビジネスプランが展開されてきたが、その構造が時代と共に劣化して動きが鈍化・停滞しているのだ。これは国力が弱くなっているサイン。この観点は今後、デザインワークやインターネットメディアにのみ関する警告としてではなく、すべての動向に作用する大切な観点である。本質的な「創造計画」が求められているのだ。その実行部隊の中心になるのはやはり「つくる人達」なのだから、世代を超えて深い観点で情報交換が必要なのだと思います。2020年は恐らく「創造計画元年」になるのだと思います。一大イベントが終わった時、大きな動きが起こるような気がしています。

8トラック。

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 以前、4トラックのレコーダーを検討していたのですが、コンデンサーマイクの端子がありませんでした。で、再検討した結果、やはり、コンデンサーマイクの端子は欲しいのでこの8トラックレコーダーに決めました。映像(動画)制作に必要な機材はほんとにたくさんあり、どれもピンキリ。高機能な機材は高価ですし、そこそこの価格はやはりスペックがそこそこ。マイクやライトやカメラレンズもいろいろ欲しいところなんですが、よくよく考えたらレコーダーが2チャンのコンパクトサイズモノしかないことに気づき、マルチトラックレコーダーが必要だという結論になりました。撮影現場や録音状況によってはこれでは機能的に足りない可能性も想定されますが、まずは1台。手ごろなマルチレコーダーを1台買いたいと思います。録音の精度はマイクに依存しますが、とはえロケ現場であまり大きなレコーダーも機動力がなくなります。また、電源供給の問題もありますし、コンパクトさも大切な判断材料なのです。これを購入すると、またまた関連していろいろな音源出力機器が欲しくなるだろうけど、まずはこれを使いこなしていろいろな現場で録音技術を上げていこうと思っています。

アケオメMOVデス。

新年明けましておめでとうございます。

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 新年、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。この年齢(55歳)になると考えて考えて考え過ぎてどこか無我夢中になれない。思考の片隅にでっかい頭の僕がいる。偉そうな言い訳ばかり上手くなって、とにかく動きが鈍くなる。だから、シンプルに「無我夢チュー」になろうよという自分へのエールを込めています。あとは2019年は一番意識していたこと「足るを知る」という意識を2020年も大切にしながら、基本、とことん、何事も最後まで自分が設定した目標は諦めないということを自分へ戒めています。本日は早朝(午前2時)より伊吹山に登り、初日の出映像を撮影してきました。1日の初日の出映像を撮影したいと思い立ち7年目で達成。山頂はマイナス2度、風速は20mぐらいだったから体感はマイナス10度ぐらいでした。手袋を外すと数秒で指が痺れてきましたが、神々しい初日の出をカメラ越しに観ながら、やっぱり太陽は偉大だなと手を合わせておきました。

撮影用モニター。

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 いろいろ検討したのですが、結果、この撮影用モニター商品を購入。このタイプのモニターはけっこういろいろなタイプが販売されており、価格もピンキリなんですが、当面、写真撮影用と映像撮影用としては充分なスペックだと判断し選択しました。実際、屋外の撮影現場に出ると、カメラ内蔵の小さいモニターでは正確な構図が判断しにくい。ま、老眼という一番大きな問題があるわけですが、いちいちノートやタブレットに転送して確認するというのも現実的には非常にわずらわしい。特に動画撮影の場合は撮影後でもカメラのモニターで再生しても、致命的な不具合を発見できないのです。特に取り直しができない現場で確実に撮影した映像をチェックできる利点と合わせ、テスト撮影中の構図変化やモチーフの動きなどもあとあとの編集を意識して撮影しなければならいので、撮影現場での映像チェックはとても大切だと実感したのです。ビデオグラファーの皆様が撮影している映像をYouTubeなどで観ていると必ずこのモニターをカメラに連結させて撮影しておらましたので、やはり、必需品なのだと判断しました。

YouTubeの活用術。

あなたはこんなことで悩んでいませんか?
◎YouTubeを始めてみたいけど何からやればいいかわからない!
◎動画をアップするとこまではいったが視聴回数が伸びない!
◎1本の動画を作るのに最低2時間はかかってしまう!
◎魅力ある動画の作り方がわからない!

 という内容のメルマガが良く届く。で、一般的にそのメルマガの構成は「解決策はこちら!」みたいな流れになっているが、問題は「解決策」ではない。

 さて、そもそもこの「悩み」の本質は何だろう?

 確かに「何から?」や「視聴回数」や制作時間の「2時間」は共感するテーマ・課題ではあるが、この部分だけを解決したら「魅力的な動画」は成立するのだろうか?何もYouTubeの動画づくりに関したことではなく、いろいろな仕事に適用できる問題点なのですが、つまり、問題の本質は「悩んでいること」ではなく、「悩んでいる状況・状態」のような気がします。具体的には「何から?」「視聴回数」「制作時間2時間」はそう解釈しているスタンスにあって、言わば「問題視」している観点・スタンスこそが「悩み」の元凶のような気がしています。スキルとかテイストとかツールは手法として目標を達成するために必要。あればより効果的なわけですが、そもそもの「悩み」の本質はつくり手本人の姿勢や気質にかなりの部分で依存しているような気がするのです。だから、YouTubeに限らず成果を生み出したいのであれば、問題視する姿勢を相殺してもオツリが残る程度の積極性(余力)を自分の中からひねり出すべきだと。ま、それができないから「悩み」が押し寄せてくるのですが、姿勢さえコンディションさえウォーミングアップさえしっかりできていれば、健全なスキルとメンタルをつくれさえすれば、何をどのようにどのタイミングで取り組んでも何かしらの成果は生まれると思います。

 行動する前にあれやこれやと言い訳を用意して動かない。この状況がかなりの確率で生まれるはずの成果を打ち消している。中途半端になっても、三日坊主になっても、結果、無駄遣いになったとしても、一回、気持ちのスイッチを入れて動いてみることが大切だと思っています。当然、そんなことばかり繰り返して、まともな成果が生まれないと、カミさんには怒られるというリスクが発生しますが。

スタジオをコチョコチョと。

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 動画撮影用のスタジオをチョコチョコ並べ替えたり、機材を増やしたりしながら、楽しんでいます。僕がよく観るYouTuberの方は「説明系」や「紹介系」が多いので、ま、分かりやすい映像を編集して音声をしっかり整音してという部分は勿論、「説明」や「紹介」の場面に効果的なアイテムがあることに最近気がつきました。それは「ミニホワイトボード」。いずれそれも買おうと思っているのですが、お笑い芸人さんのように流暢にテンポの良いしゃべりでも、さすがに長時間はキツイ。まして、楽しいトークに気持ちを持ってかれて、本来知りたかったことを確認するのに、ポーズしてプレイバックすることもしばしば。その場合でもホワイトボードを使って説明されていると、「ああ、そうそう、この部分この部分」みたいにテンポ良く映像を前後に行き来できます。

 あとは、最初のつかみの部分でタイトルとテーマを分かりやすく、しかも、カッコ良く見せる「オープニングムービー」が重要。かれこれ、どんなタッチにしようか?どんなテイストにしようか?どんな印象に?など、今までに数十本の試作映像をつくり、効果音やBGMもつくりましたが、「よし!これでいこう!」という1本に辿りつけません。だから、今、しゃべろうと思っているテーマの映像素材がまとまれば、試作品をひとつづつ、「オープニングムービー集」のように順番に公開しようかなと考えています。あらためて自分で制作したモノの最終ゴーサインを自分で決めるという難しさの壁にぶつかっています。

 なぜ、ここまでハードルをあげてしまうかと言うと、例えば、アドビのAFTER EFFECTSのプロが、それこそ骨の髄まで深く豊富なテクニックを、そこまで!という詳細情報で披露しておられるチャンネルがあるのですが、どうも、「オープニングムービー」が残念。いやいや、YouTubeなんだから「オープニングムービー」よりも本体コンテンツが重要だ!ということは分かっているのですが、最初の数十秒って初見の方にもリピーターの方に対しても大切なゾーンだと思うのです。見慣れている人はスキップしてるかもしれないが、やはり、つくり手として「オープニングムービー」はちゃんとしたい。

 一方、N,Y,在住のビデオグラファーのYouTuberさんなら、ビルの屋上とか、ストリートに出てカメラを回すだけで誰が観ても羨むようなシーンが撮影できるわけです。しかも、若手のイケメンだった日にはもうパーフェクト!でも、ここは長浜。だから、とことん徹底的に歯を食い縛って、N,Y,在住の若手イケメンYouTuberに挑まねばならないのです。それもまたYouTubeの楽しみ方のひとつなのかなと。

南部鉄のペンスタンド。

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 最寄の文房具店でずっと気になっていた南部鉄のペンスタンド&ペーパーウエイトです。なんとなくこんなアイテムが仕事場にあると、能率・効率が良くなったような気分になりますし、頭の中を柔らかくしてくれる効果があるような気になります。お気に入りのモノに囲まれているって、とても大切。

3台目のキーボード。

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 1台目はPC(DELL XPS)本体に付いていたキーボード。新品だし、もったいないし、慣れようと思ったのですが、キーボードのキーの面がフラットでストレスを感じて10日間ほどで交換。そして、それから2年ほどは比較的キーひとつひとつがしっかり凸っているDELL純正のキーボード(写真:裏の1台)を使っていましたが、よく叩くキーの文字がいくつか消えてきたので、3台目を買いました。とにかく、毎日、たくさん文字を入力するので、丁寧に打っているつもりなのですが、文字が消えてくるのです。完全に消えているキーは「K」、半分消えているのは「A」「S」「N」「M」「Z」、そして、左側の「Ctrl」。恐らく「K」は「khuz」、「A」は「act」、「S」は「save」、「Z」+「Ctrl」は、作業の「やり直し」が極端に多いのだろう。

「まいぷれ」の大西様。

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 本日、株式会社フューチャーリンクネットワークの大西様がアクトに来社されました。今回のお話は「まいぷれ」プロジェクトのコンセプトや実際に全国で運営しておられる企業様や自治体様の実例を拝聴する目的でした。大西様のお話を聞けば、全国44都道府県には「まいぷれパートナー」さんがおられ、大きな成果をあげておられるのに、滋賀県と他2県は不在だということ。アクトの規模ではこのプロジェクトに本格参戦は難しいので、なんとかこの事業を長浜市として取り組めないかという脈をこれから探ろうと思っています。滋賀県にも長浜市にも全国に発信できる魅力的な情報がたくさんあるということを、「まいぷれ」サイトを通じて全国に発信したいと思っています。大西様、魅力的な情報をありがとうございました。

→「まいぷれ」WEBサイトはこちらです。https://mypl.net/

ソーガイド鋸セットです。

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 木材を切る際、のこぎりを垂直に、しかも、正確に同じサイズを切りたいなぁ~と考えていて、普通に電動のこぎりと専用台を購入しなければ、量販店さんのDIYコーナーのように正確に木材を切れないだろうとモヤモヤしていました。でも、電動のこぎりとなると、小型で安くとも¥20,000以上になります。でも、ネットで何か便利なアイテムがないものかと「正確にのこぎりで木を切る」とグーグルで検索したら、この商品がヒット。う~ん、補正ツールとのこぎり(替え刃付)がセットで¥3,000(税別)!これは素晴らしい!!レビューの評価も高いので安心安心。

ハンターへの道02

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 今日も多賀の山奥へ。本日は撮影(映像・写真)がメインですが、次は猟友会さんにしっかりと入会届けを出して、講習を受け、いろいろな技術指導を受けてから入山しなければ。講師の方も本日は猟に同行しておられましたので、ご挨拶をしました。撮影同行も並行して精力的に取り組んでいこうと思っています。1回目と2回目は天候にも恵まれましたが、山はそんなに甘くない。雪でも雨でも極寒でも山をとことんエンジョイしたいと思っています。全国的に熊の被害が出ているらしいですが、しっかり知識を得て、技術を習得してハンターになります。まだまだ、道のりは長いのですが。

 しかし、この猟犬2匹君の迫力は満点です。僕は鹿じゃないですよ!?

木工用ミニ旋盤です。

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 これは木工用ミニ旋盤です。さほどパワーはありませんが、小型の木工作品を制作するための旋盤です。直径30mmまでの円柱を加工する目的で使っています。現在、いろいろな手持ちのツール(ノミ・木工用ヤスリや・ダイヤモンド鋼糸ノコなど)を駆使して思い通りの形状を制作しています。円柱部分が完成したら、次の工程はバイスで固定して上部を削り出していこうと思っています。これはチェスのコマ(ナイト)をつくる途中の行程です。いずれはチェスボードも白色と黒色の板を貼り合せて、オリジナルの全コマを制作して「オリジナルチェスボードセット」を仕上げたいと思っています。

木工用のバイス(万力)です。

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 これは工作用のバイス。以前持っていた小型のバイスの開口部分が50mm程度だったので、つくろうと予定している作品の材料(木材)が挟めないことに気づき購入しました。これは直接作業代にネジか釘で固定できますし、バイス本体(上部)が下部のボルトを緩めると回転するので、作業する角度に合わせて回転できる構造になっています。本体の重量もそこそこありますし、今、つくろうと思っているサイズの木工作品ならこれで充分です。

SHADE Ver.20

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 これは本日届いた3DCGソフト「SAHDE Ver.20」のご案内メルマガの中の機能紹介画面です。確かにここまでのレンダリングが可能であれば、かなりのリアリティーを追求しCGで再現できます。僕が今使っているVerは17なので、かなり進化しています。以前はできなかったような機能が次々に増えていくわけですが、例えば、レンダリングの精度や書き出す画像サイズも大きくなっていますし、ガンマ値なども微妙な調整が可能になり、なんとなくですがミラーレス一眼カメラの進化と同軸のように感じます。今のところSHADEのバージョンアップは考えていませんが、ここまでできますよ、という情報をこうして定期的に頂けるのはユーザー特典です。さらに、新しいユーザー会員システムに登録して会員ポイント1000pを頂きました。

桧と杉の端材。

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 これは木工作品をつくるための材料です。昨日、長浜の材木店様からご好意で頂いてきました。こうして室内で乾燥させてから加工していく予定です。今朝、仕事場に来ると、桧の香りがほんのり。クラフト作品の材料としては、石や鉄なども予定していますが、やはり、木が加工しやすそうですし、香りも素敵。いろいろつくりたい作品のラフスケッチ(設計図っぽい)を描いているので、時間をつくって木工作品をつくりたいと思っています。今後、レーザープロッターや木工用のミニ旋盤や3Dプリンターなど、いろいろなツールも欲しいところですが、まずは、手持ちのツールで作品をつくり始めようと思っています。

タングステン金属刃が到着。

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 只今、ドリル用のタングステン金属刃5タイプが到着。木工用のみであればスチール製で充分なのですが、こちらはタングステン素材です。例えば、金属や石の加工(粗削り出し)をする場合とか、壁面に看板を取り付ける際、壁の下地や構造上、鉄の芯が入っている場合があります。また、大理石などに硬質ドリル刃で穴を開けた場合、少しだけ穴のサイズを微調整したいケースで、やはり、直線的な穴を開けるドリルでは微調整が難しいケースがありました。その時は普通の細いヤスリで時間をかけて穴のサイズを微調整していましたが、何箇所も穴がある場合はとても効率が悪かったのです。で、何か良いツールやアイテムがないかなとリサーチしていて発見したのがこのドリル用金属刃です。で、普通のスチール製では耐久性が悪いというレビューを読んだので、タングステン製にしました。これなら少々硬質の木材でも楽勝でしょうし、とても頼もしいアイテムです。

動画制作セミナー。

「【初心者向け】認知拡大×動画で売上アップを期待する前にやるべき5つのこと」というメルマガ情報がCrevo株式会社様から届いた。行きたいが、場所は渋谷。行けない。めちゃくちゃ興味があるのですが、セミナー後に資料だけでもいただけないものだろうか。
こちらです。

https://eventregist.com/e/crevo_20191120


 興味のある方はぜひ!

 この手のセミナーはやっぱり東京や大阪が強いですね。ネットでなんでも情報はリサーチできるネット時代だとはいえ、このタイプの良質で絞り込んだ情報発信を成立させるための場所は、ニーズの絶対数が必要なんですね。田舎は辛い。

「2020年アクト卓上カレンダー」です。

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 本日、「2020年アクト卓上カレンダー」の印刷・加工が仕上がってきました。年末にかけてお得意様を中心に仕事上の関係者各位様に進呈させていただきます。この卓上型は昨年から制作しているカレンダーで、下部にロゴデータを銀箔押しで入れられて、タマも結構見やすいシンプルなカレンダーになっています。配布先・進呈先から好評を頂いています。もう、そういう季節・時期なんですね。

超硬ドリルビット用金属刃

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 これを昨日購入しました。これはドリル用の「タングステンバー リューター ビット ドリル カッター」というツールです。鉄や石も削れるそうですが、まずは、木工立体作品の削り出しに使おうと思っています。どこかで端材を入手して、独自のキャラや可愛い動物木工クラフトを制作しようと思っています。すでにあるノミや鋸などでもアウトラインは切り出せたのですが、細部はいろいろな彫刻刀でいいし、さらに細かく削るならルーターがあるのですが、その前段階でけっこうモタモタと非効率な作業になり、何か良いツールはないものかとネットを検索していて発見。これで狙い通りのフォルムを削れるだろうと期待しています。並行して3Dプリンターによるオリジナルフィギアも構想にはあるのですが、これは後。まずは、木を削ってクラフト作品をつくりたいと思っています。

ユーチューバーになるには。

 ま、いわゆるユーチューバーになるためには何をすればいいか?何ができればなれるのか?について、只今、独学でリサーチしています。誰でもパソコンとカメラとネット環境だけあれば存在することはできるが、人気を集めるには苦労して努力して精進しなければならない。世の中には追い風が吹いている人もいるわけですが、全ての一般人に追い風が吹いているわけでは当然ない。ただ、世の中の高い注目度が安定している以上、取り組んでみるのも悪くない。なんと言っても楽しそうだから。何事も最初は興味本位でいいけれど、実際、本格的に取り組むとそれはそれでいろいろ知識や技術や経験値が成果を分ける。

 さて、毎日、仕事や趣味の対象について情報をYTからいろいろ獲得しているわけですが、魅力的でためになるチャンネルにはそれ相当の苦労が必要だ。何より仕組みや構造はツールが揃えば実現可能なのだけれど、ポイントはやはり本人のポテンシャル(姿勢や本質など)のようです。まず、YTに求めているのは実用的な情報ではあるが、人気のあるチャンネルを観ても実用とは無関係のアイディア先行や奇想天外で特異性優先のようなチャンネルも多い。でも、それが価値の実態なのである。ノリというかテンポとかフィーリングの問題なのだろうけれど、やはり、基本的な理屈は習得しておく必要がありそうです。

 で、身近な知人にユーチューバーを探すがそんな既得な人は今のところいない。皆さんにとってユーチューバーはテレビやネットで観てエンジョイする対象なだけで、自分で取り組んで映像を撮影・編集して配信しようという人は僕のまわりにはいない(今のところ)。恐らく、こんな時代だから意外な人がコツコツと動画で情報を発信しているのだろうけれど、まだ、そのような人とは出会えていない。苦労も多いだろうし、リスクも0じゃないのだから、やはり、本格的に取り組むためには、まずは必要な機材とネタを揃えることからはじめています。で、機材と撮影環境はそこそこ整ったのですが、あとはネタとべしゃりのテクです。ハゲのおっさんが何をすればチャンネル登録してもらえるかを結構真剣に考えているわけですが、いろいろなチャンネルを拝見していると、意外とハゲのおっさん率が高い。それもRAS(網様体)が作用しているのでしょうけれど、ああ、同じような人が頑張っているなぁ~と安心し励みになります。

 まだまだ、本科的にチャンネルを稼動させるには至っていなのですが、しっかりネタを仕込み、試行錯誤のレベルから少しずつステップアップしたいと思っています。それにはまずテーマを絞り込むことが大切で、「バス釣り」や「ゴルフ」や「登山」レベルではただの趣味だし、いきなり「イラレやフォトショップのテク」を整理するのも効率が悪い(あまり楽しくない)。でも、テーマは大切。だから、今、仕込んでいるのテーマ候補としては「作曲」「狩猟」「アニメーション」あたりです。このテーマに関連してやはり専用ソフトや機材やテクニックが発生するし、なんでこのテーマなのかという自分の物語もあるのでそのあたりをネタにしたいと思っています。とにかく最優先する条件は「楽しむ」ことなのです。

もう一つのデザインの仕事。

 デザインの仕事は正式にクライアントさんから受注できて本番が始まる。つくり手はその知識・技能・経験値や熱意・個性を総動員フル稼働して取り組む。いくら優れたつくり手だとしても、過去にどんな高い評価を得ていようが、ひとつひとつその仕事を成立できなければ、当然、代価は成立しない。しかし、本番の前にも、もう一つのデザインの仕事がある。デザイナー・クリエイターはこの仕事も疎かにしてはいけない。会社組織に属していた頃、「お金にならない仕事をするのはプロではない」と言われた。「プロならばどんな仕事もお金を貰わなければならない」と。僕はそのルール(ロジック・姿勢)が好きになれず、会社を辞めた。デザインの仕事(本番)を成立させるためのもう一つのデザインの仕事があるからだ。

 その時は若く、しっかり考えた上で行動することもできず、心の内を適正に言葉にすることもできず、単に組織のルールに縛れてデザインの仕事をすることにのみ、違和感があるのだと思っていた。ずっと、そのことを考えていてモヤモヤしながら、半信半疑、確証を得られない状況が続いていた。乱暴に「自分のルール」で仕事したいだけなのか?単に社長と上司と反りが合わないことの言い訳なのかと。でも、最近になってようやくその歪な意識が少しずつ整理できてきたような実感がある。それが、「もう一つのデザインの仕事」という捉え方・解釈ができるようになったのだ。まだ、しっかり整理はできていないので、こうしてブログに公開しながら、この意識を整理していこうと思っていますが、デザインの仕事を成立させるために私達つくり手は、本番よりも気合を入れてピリピリしながらやらなければならない仕事があるのだ。

 それは「ライフワーク」とか、「趣味の延長」とかでは当然なくて、しっかりとデザインの仕事につなげるための大切な仕事なのだ。それはコンサートで言えば、本番ステージに対してリハーサルのようなモノ。スポーツで言えば試合や記録会に向けて取り組む、日々の練習のようなモノだ。あまり「努力」「鍛錬」「修練」という言葉で表現したくはないが、いわゆるコンディションづくりのような意識・取り組みである。勿論、クラアイントさんに認知・共感・信頼してもらうためのプレゼンテーションアイテムを用意・準備することも含めて、常に弾丸を込めたライフルを構えて、いつでもトリガーを弾けるような状態にしておくことである。

 勿論、名刺や会社案内や自社サイトをしっかりつくり込んでおくとはマストとして、それ以上につくり手としての心構えや感覚の研磨や技能の鍛錬を常にベストコンディションに整えておくという仕事である。ただ、仕事として成立させるために全力を尽くして準備しても成立に届かないケースもあるし、自らが英断し本番に取り組むための条件や人間関係が築けていない場合はお断りしなければならないケースもある。勿論、予算との兼ね合いも。その判断を誤れば代価を得られても仕事は成立しないからである。

 そんな「デザインの仕事」に対するつくり手としての想いを少しずつこのブログで綴っていこうと思っています。

DTPとWEBの仕事について#001。

 僕がグラフィックデザインの仕事を東京で始めた頃、机の上にパソコンはなかった。印刷物の原版となる「版下」を手作業でつくることがグラフィックデザイナーに必要な技術であり仕事だった。数年後、MACを知りデザインの仕事に活用するために基礎知識からほぼ独学で取り組んで現在に至る。これが僕のDTPとの出会いだった。それが約30年前の話。そして、その後、約20年前にインターネットが普及し、グラフィックデザインをベースにWEBデザインに取り組んだ。この段階でも専門学校やHTML言語の知識の習得はほぼ独学で、市販の専門書を読み、すでにWEBデザインとコーディングの仕事に取り組んでいるいろいろなエキスパートの皆様に助けられて、なんとか仕事として成立させることができた。アナログツールからデザインの世界に入っている人間にしてみれば、「DTP」・「WEB」という3文字はデザインを仕事として成立させるためにどうしても受け入れなければならないゾーンだったのだ。今、思うと素直にこの状況を受け入れた自分を褒めてあげたい。同じデザインの仕事に取り組んでいた仕事仲間の中にはこの3文字に対して拒否反応を示して、受け入れることを放棄し変化を受け入れなった仲間もいる。確かに従来のツールを使えば仕事は成立するわけだし、何もグラフィックデザインからWEBデザインに展開せずとも収入が安定している状況で、無理をして変化を受け入れる必要はなかったと言えばなかった。でも、僕はただ好奇心と危機感から生まれる貪欲さで変化を望んだ。同様に写真撮影についても興味を持ち、「カメラ」というツールを活用することにも独学で挑戦した。少ない収入の中から無理(かなり)をして一眼レフカメラを買った。決して、プロのカメラマンや写真家のような撮影技術と比べればほど遠い知識と技術ではあったが、デザインの仕事として成立できるレベルになり、クリエイターの武器としての「カメラ」には多くの仕事の場面で助けられている。また、MACからWINにプラットフォームを変えたが、多くのソフトウエアには助けられている。特にDTPとWEBの仕事にはマストツールである「Ai」「Ps」「Dw」は30年以上使っているが、ほんとに秀逸な完成度の高いツールだ。

 これらの「パソコン(ソフトウエア)」と「カメラ(写真・映像・ドローンなど)」はもうデザインの仕事を展開する上で必須アイテムなのだ。今後も様々な進化が起こるだろうし、予期せぬ想定外の革新的な仕事が発生するかもしれないが、基本は初志貫徹、最初の頃の好奇心と貪欲さで探求して挑戦していきたいと思っている。55歳、まだまだ、楽しくなりそうな気がしています。

外部モニター。

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 GH5に付ける外部モニターですが、いろいろリサーチしたのですが、これかなと思っています。あとは、しっかりアマゾンでレビューを読んで判断しようと思っています。

新しいヘッドフォン到着。

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 ずっと使っていたヘッドフォンがなんとなく、特に低音領域が気になって密閉型の比較的パッドの部分が大きく、素材的にソフトなモノを購入しました。再生周波数帯域が10~25,000Hzなので、かなりの低音再生能力が高いと判断しました。実際、YTの音をPCの出力で聴いているレベルですが、いつも使っているヘッドフォンより格段に低音の迫力が違います。いろいろ決め手となったポイントはあるのですが、耳に触れる(包む)部分の素材です。この素材、長年使っていると劣化して破れてしまうパターンが過去多かったのですが、やはり、この素材でないと違和感があります。専門店や量販店で実際に耳にあてて決めましたのでとても満足しています。そして、もう一つのポイントが自重の軽さ。コードを除き270gは軽い!軽いと接続部分などが構造的に緩くなったりする可能性も高いのですが、それでも毎日使うツールなので、できるだけ軽い方がいい。周波数帯域の広さと軽さと素材でこれに決めました。上位機種も¥50,000台までチェックしましたが、これがベスト。¥6,500(税込)でした。大満足です。

 audio-technicaの「MOVIES&MUSIC at home」DYNAMIC HEADPHONES ATH-AVC500です。

希望的推測データ。

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 今年の春に東京で開催されたイベント内でのプレゼンテーションのワンシーンですが、このようにビデオグラファーの未来は、一見、明るそうに思える。しかし、どんな時代にもニーズというのは絶対的なパイが決まっていて分母が極端に拡大することはない。何かの物理定数が増加するということは、どこかで何かが減退しているだけなのだ。ま、減退ゾーンにはいろいろな理由があって、「時代の流れ」だけで安易に解釈することはできない。同様にいくら希望的推測値が明るくとも、常に疑問視して石橋を叩く必要がある。

 「ビデオグラファー」。最初にこの言葉を聞いた時に確かに耳心地は悪くなった。しかし、現実的に何が成果(ビジネスモデル)として生み出せるのか?と自問してみると、意外と手持ちのコマやファンクションは同じだったりする。世の中の勢いに煽られるのも快感のひとつではあるが、どんな時代にも足を大地に付けて一歩一歩、歩くスピード感覚のつくり手でありたいと思っています。

 ま、おっさん臭い言い訳かもしれませんが、事実、おっさんなので仕方なし。

そこそこの上位機種を。

 現状、撮影・録音機材はボトムラインで揃えた。スタジオも整えクロマキー合成もできるし、それ風のアンティークなライトも入手したので、YT動画も撮影が可能になった。これまでYT動画は数本アップしたが、なんとなく動画の中に写っているアイテムがしょぼい。いやいや、動画は絵づくりよりも内容だろう!ということも頭では分かっているが、感覚的にのらない。本当ならば机も無垢のテーブルをいろいろチェックしているが、まずは、機材を揃えたい。しかも、ボトムラインではなく「そこそのクラス」をだ。特に機材のスペックはロケ撮影で明確に成果が残る。勿論、映像の品質もさることながら、いくら映像がイケていても録音がしょぼいと悲しいぐらいしょぼい成果になるのです。

 まずは、レンズ関係。現在チェックしているのは勿論GH5用のレンズ3本。300mm/100mmのズームレンズ、15mm/F1.7の単焦点マクロ、そして、同じく単焦点の広角。おまけはマクロレンズというのがあり、標準レンズに付けるだけでマクロの拡大率が得られる。そして、NDフィルターである。これだけ揃えると約15万円ほどになるが、これは絶対的に必要なアイテムである。

 次にマイク。ロケ撮影で必要なマイクの種類はチープなクラスですべて揃えているが、やはり、こちらも音質にこだわるために上位機種が必要だと考えている。商品レビューを読んで、YTの紹介動画を観ている段階だが、やはり、高品質であろうテンションを見てしまうとどうしても欲しくなる。マイクはいろいろありすぎて迷うところだが、やはりポイントはこの2本。ゼンハイザーのガンである。1本4万円。そして、高感度コンデンサー1本3万円。しかし、これでも「そこそこクラス」で、上位は青天井である。

 関連して撮影用の7インチモニターやミキシングしながらコンデンサーにファンタム電源を送れるマルチレコーダーやB帯のワイヤレスシステム。ここが意外と高価で、この3アイテムで約12万円。でも、ま、良質な映像を制作するためにはこの程度の出費は必要だと考えています。それでもまだ余裕があれば、もう一台、ミラーレスを入手したいと考えていますが、やはり、ミラーレスカメラについてはどう考えても「GH5-S」になるでしょう。

 これらぼちぼちと揃えていこうと思っています。

作曲に挑戦!

 最近、何を血迷ったか「作曲」に挑戦している。ま、仕事関連で映像用のオリジナルBGMを制作するためだ。確かに海外の音楽提供サービスから有料でWAVをDLしてもいいのですが、欲しいBGMを絞り込むのに検索時間がかかる。かかり過ぎる!時間をかけてじっくり探そうという気持ちになったらなったでテンションが下がるし、急いでDLしたらしたらで、イマイチのBGMをDLしてしまう。国内の著作権フリーのBGMも同様に検索時間が惜しい。時間をかけても100%イメージにマッチしたBGMがないのだ。だから、いつもどこかで妥協している違和感がある。そこで、あるサウンドクリエイターさんが書いている書籍を最近購入して、いまさらながら「作曲」に挑戦しています。音楽は好きだが、専門家ではないし、わざわざひとつひとつの作品の歴史・ルーツを知って満足したいわけでもないので、音楽は音楽としてただ聴いて楽しければいいと考えている。しかし、これが仕事となればちょっと趣きが変わる。ある程度の理論や理屈を用意しなければならなし、デザインやイラストレーション同様に連想・着想の根拠を用意しなればならない。だから、もう、やはり、どうしても、自分でつくるしか選択肢がないという諦めの末の「作曲に挑戦!」なのだ。あまり、動機が良質ではないが、いまさらながらの「作曲」なのだ。

 学生の頃は「音楽」の授業は嫌いだったが、大学の頃、大阪市内でコピーバンドを組みライブをするようになってから、音楽に対する捉え方が少し変化した。でも、コピーが関の山だった。だから、まさかの「作曲」なのだ。自分には無縁の世界だと思っていたが「作曲」がこの書籍の著者は「できます!」と断言している。なんとも、ド・ド・ド素人には心強い。

 さて、そこで一番、目から鱗だったのは「コード」の捉え方だ。ギターを少し嗜むので、音階や音程や簡単なスケールは知識としてある。当然、コピーバンドをするためにはコードの知識とスキルが必要。しかし、僕にとって「コード」とはそこまでの存在だった。ぞれぞれのコードの構造とか音楽上の意味や価値、また、根拠や歴史的な背景まで知る必要はなかった。

 で、何が目から鱗だったかと言えば、コードにはそれぞれ感覚的な「タイプ」があり、たった12個の音が組み合わせで無限の表現を実現させているという解釈・知識・情報を得たのだ。まるで、12色の絵具を混ぜて無限の彩色をつくる、そう!音楽って絵画と似ているじゃん!という発見だった。著者はそこまで噛み砕いて説明はしていないが、僕の解釈は「音って絵具みたいだ!」という実感を得だのだ。こうなれば、しめたもの。なんとなく「作曲」に対する印象が変化し、楽しくなりそうな気がしています。「音を楽しむ」で「音楽」なんだから。

デザイン代の定義。

 チラシやポスター制作でも、ホームページ制作でも必ず「デザイン制作」という行程が発生する。しかし、印刷代(用紙代や印刷機オペレーション費用など)と比較して、デザイン代は無形の費用であり、成果物に対する具体的な技能や知識が数値化できない。単純にデザイン制作に3時間かかったからと「時給計算」すれば適正価格が算出できるというわけではない。センスがありソフトウエアのスキルが高い人であれば1時間で良質なデザインが仕上がる場合もあるし、手が変われば12時間かけても同レベルのデザインが仕上がらない場合もある。だからと言って、単純にデザイン代を時間計算してしまうと、良質なデザインが平凡なデザインの1/12という費用設定になってしまう。つまり、「デザイン代」の定義は数値化できない方程式が存在しないということになる。でも、デザイン代を支払う側にしてみれば、これでは納得できない。もし、自分が発注する立場なら「このデザインで3万円!?」となるか、「このレベルまで完成度を上げていただき3万円ですか!」となるかは、「デザイン」次第なのだ。つまり、デザインは成果物に対して必ず負荷・実装される作業費用だが、数値化せずに、実在する成果物と常にセットで解釈・理解していただくのが正しい取り組み方姿勢なんだと思います。数値化できない、理論化できないが、感覚として「とても独自性がありますね!」とか、「ここまでチューニングしていただけたのですか!」とか、「これはなかなかの完成度ですね!」などという評価を頂くことにつくり手は全力を注がねばならないのだ。これはなかなか言葉で言うほど簡単な取り組みではないが、この意識を誤り、時間計算や既製の方程式や世の中の相場価格など、何かしらの基準値を設定して理解を得ようとしても、そもそも曖昧であるべきゾーンのお話なので、他の事例や比較対象が適正に限定できない設定値なのです。理解を強要するのではなく、感覚的な共感や信頼を得ることがそもそもデザインの仕事(特性)なのですから。

防音ボックス制作。

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 これはネットで購入した防音用ボード(スポンジ)です。これを4mm厚の板に貼り込み、上面と3面を囲い簡易的な防音ボックスを作ります。本当なら防音・遮音ルームを社内に作りたいところですが、YTで「防音室をつくろう!」という動画を見たら、結構本格的な工事が必要で、床面からクッションシート・防音シート・遮音シートを敷き詰めてなんて、やってられない。さらに、マイクのコードもかなり神経質に配線しなければ音が入ってくるとのこと。確かにコンデンサーマイクで夜の静かなタイミングでも国道を走る車の音やハブのファンの音を拾う。ならば、窓に防音カーテンを、などとも考えたが、カーテンは意外と高価なのです。だから、ならば、防音対策としてマイクを囲む防音ボックスをつくろうと考えました。どこまで余計なノイズがシャットアウトできるか分かりませんが、ま、何事もやってみよう精神でつくってみようと思っています。となれば、さらに高感度コンデンサーマイクが欲しくなるでしょう。マイクの機能・性能もほんとにピンキリなので予算と相談しながら、よりよい機材を増やしていこうと思っています。

仕事場の整理。

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 少し仕事場を整理しました。あまり使っていなかった高い棚を奥に移動して、低いラックを窓際に移動しました。できるだけ窓を遮らないように配置して採光がよくなると、ちょとだけ気持ちもスッキリします。毎日、仕事中に目に入る風景だから気になる部分を少しずつチューニングしていくこともクリエティブワークに効果があります。毎日、目に入ってくるモノや場面ってとても大切です。

お仕事7アイテム。

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 これが僕の仕事になくてはならない7アイテム。

 まず、ホッチキス。これが小型だが既製の針が2セット入れることができる上、紙を針で固定した際にふくらみがなくフラットに固定できる。また、構造上、かなり厚い紙でも普通の力で針が貫通する。とても重宝してる。

 中央の円形は鉛のペーパーウエイト。これは5個持っているのですが、仕事中は伝票やカラー出力や見積書などが机の上に氾濫してしまい、作業行程上、一旦完了した場合はこのペーパーウエイトで押さえて進行状況を管理している。仕事が完了すればファイリングしているが、進行中は複数の書類が発生するためこれで固定することで、一旦、確定(整理)させるという効果がある。

 その左となりが「アクト」のハンコ。アクトを設立した時から使っている。ほぼ、26年間、クライアント様に提出するカラー出力やお見積り書、そして、納品する印刷物の梱包には必ずこのハンコを押している。なんてことのなこだわりだが、これもひとつのつくり手のアイディンティティーなのである。

 下段は右からメモやFAXを一旦閉じておくためのクリップ。このクリップもこのタイプの大きなクリップから木製や金属製のクリップまで10種類以上持っていて、原稿をカテゴライズ(分類)している。その隣がのり。仕事中は電話やひらめき毎にメモをすることが多い。営業中でも何かアイディアがひらめいたら必ずメモをしているので、一日に30枚近いメモが溜まる。それを分類してノートに整理する際、こののりでノートに貼り込むのが一番整理できる。ベタな作業ではあるが、アイディアやひらめきを時系列に整理するにはノートに貼っておくのが一番。貼り込むことで意味が生まれ、後で確認する際もひらめいた前後関係が(流れ)一目瞭然になるのでとても効果的だ。次ははさみ。このタイプは東京時代からずっと使っているタイプ。紙を裂く(切る)場合はカッターでもいいが、はさみでちょきちょき切るという動作の方が作業が顕在化するので僕は好きです。

 そして、最後はこのペン。なんてことのない¥1,000のボールペンだが、4色のボールペンとシャーペンがこれ1本に実装されている。このタイプ、もう何本買ったか記憶していないほどだが、意外と壊れる。ペンは仕事にはマストアイテムなので使う頻度が高く、乱暴に使うために、ま、消耗品として捉えているが、ペン選びのこだわりは独自性(稀少性)だ。普通、このタイプは取っ手の部分がラバーか木製かプラスチックが多く(全てもっているのだが)、最近これを最寄の書店で発見した。普通のペンがディスプレイしているコーナーではなく、ビジネスアイテムがディスプレイしている棚でおしゃれなガラスコップに入れてあった。この取っ手の赤色の金属部分が目に留まり、この同じタイプを販売コーナーで探すがない。店員に確認してもどこにも並んでいない。で、店員さんに聞くと、これはメーカーの試作品らしく、展示用でこれ1本しかないとのこと。なるほど、だから、見たことがなったのだ。とにかく、書店に行けば新しいペンがないか必ずチェックしているので新しい製品で良品は絶対に見逃さない。ペンってただの筆記道具なのだが、メモにしてもデザインのラフスケッチにしてもたわいもない落書きにしても、手に持った時の感情・感覚を大切にしたいと考えていて、色や質感やタッチがとても大切なのだ。「弘法ならば筆を選ぼう!」主義なのである。ということで、この7アイテムの中ではこの試作品の「赤い取っ手のペン」が一番のベストアイテム(お気に入り)です。

ロケ録音用ポール。

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 そして、こちらがロケ撮影での録音の際に使うポール(3.5m)です。このポールをチョイスするまでにはかなりのポールを検討しました。長さ・重量・スペック・価格です。1本、YT動画で10分ほどお話をしたいぐらいの製品を検討しました。決め手は長さと価格でした。しかし、このポールだと変換ネジが必要なので、手元と先端には変換ネジ(オス・メス)を付けています。ま、少人数でロケ撮影をする時はこのポールを三脚に固定したいので、どうしても3/8の変換ネジが必要でした。重量は結構重いですが、耐久性なども考慮するとこの1本になりました。

 となれば、最後の大物は「B帯のワイヤレスシステム」と「インタビューマイク(高感度ダイナミックマイク)」です。すでにあたりは付けていますので、さらに、いろいろなレビューを確認した上でベストワンをチョイスしたいと思っています。

 これら録音機材が揃ったら、あとは、カメラ関係です。単焦点の広角マクロとそこそこの望遠(300mm)あたりを2本、入手しようと思っていますし、超マクロ用のレンズがあるので、標準レンズに付ける予定。さらに、モチーフに寄る場合はマイクロスコープが必要ですが、これはまだ最後の最後の検討で充分だと思っています。それよりも必要なのは「NDフィルター3タイプ」です。これはカメラのサングラスのようなモノで、外光でレンズに入る光量を適正に減光し、しぼり(F値)をできるだけ下げて、美しいボケ足をつくりたいという狙いです。つまり、望遠レンズ本来の絵が欲しいわけではなく、近距離でのボケ足を外光の中でつくるためのアイテムとなります。

ナレーション録音機材セットアップ。

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 ま、チープな機材ばかりですが、これでコンデンサーマイクでの比較的自由度の高いナレーション(アフレコ)録音が可能になりました。このセットアップまでにいろいろ試行錯誤してきましたが、決め手はファンタム電源供給用のアダプターです。ただ、これではモノラル1本しか録音できないので、せめて4チャンのミキサー機能がついたレコーダーが必要だと思っています。ミキサーを経由するという選択肢もありますが、ミキサー付きの方がロケ現場では便利だというレビューを信じたいと思っています。

防音・遮音ガード。

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 こちらはコンデンサーマイク用の防音・遮音ガードツール。あくまでも簡易的なツールですが、実際、ICレコーダーで録音状態にしてヘッドフォンで確認すると、なかなかの防音効果がありました。防音ルームの中と比べると若干ノイズは拾いますが、波形データでも確認しましたが、このレベルならあとの整音作業でなんとでもできる品質でした。でも、念のため、この防音ガードの上面・背面・左右側面の4面を少し大きめの防音シートを貼りこんだボックスで囲もうと思っています。防音シートのみを別売りで購入して、中での反響を軽減させるため小さな穴の開いた少し厚めの板でDIYしようと思っています。

 あとはミキサー付のレコーダーに接続して録音し、SDカードでPCへという手順です。

 録音なんてカメラの同録音でいいじゃんという解釈もできるのですが、やはり、セオリーとしてナレーションやアフレコはコンデンサーで入れたいのです。あとは3.5mのマイクポールを購入したので、ワイヤレスマイクシステムが到着次第にロケに出て、ピンマイク・ダイナミックマイク・ガンマイク・バウンダリーマイクの4チャンネルをミキシングしながら、レコーダーで録音できれば磐石となります。これで「ロケ撮影」も「スタジオ撮影」もある程度の録音機材は揃いました。

ファンタム電源アダプター。

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 これはコンデンサーマイク用へファンタム電源を供給するためのアダプターです。これまではCUBASEのインターフェイス(UR242)から直接ファンタム電源を供給しながら、ナレーション録音していたのですが、いちいちCUBASEを起動しなければならないし、もっと、簡単にコンデンサーマイクでの録音をするためには、何か方法がないだろうかとネットで検索したら、このアダプター商品に辿り着きました。他、屋外用として電池式のアダプターもありましたが、単3電池なので電源供給が不安定になるなどの症状が商品レビューに書かれていたので、まずは、安定した電源を供給しながら、録音機材はPCではなくICレコーダーでできるようにとこのアダプターを購入しました。

BGMづくり。

 「映像制作」で撮影機材を揃え、「撮影技術」を極めることはとても重要です。良質な映像素材があれば成果物の品質は高くなります。「撮影技術」と言っても多様なので機材を揃えて、基本的な技術だけを習得すればいいわけではない。やはり、撮影現場での応用や機転・インスピレーションが映像素材の品質を引き上げるからだ。しかし、現場は様々なトラブルや想定外のハプニングがあるため、目的の映像素材を撮影するには、かなりの知識と経験と技術が必要。

 しかし、映像撮影技術が想定内に整ってきても、次は「録音」という大きな壁が立ちはだかる。「映像制作」において感覚では50%が「音」の完成度で決まるからだ。いくら映像が良質でも「音」が悪ければ50%は足りないのだ。デジタルソフトで「ある程度」修正・編集できるという部分もなくはないが、やはり、つぎはぎのデジタル処理を入れた音は劣化するし何かどこかモノ足りないのだ。それは、道理や理屈ではなく、実際、ヘッドフォンで聞いた時の感覚で評価すると一目(耳)瞭然。で、映像も音もそこそこの素材が撮影・録音できたという状況で、次はやはり「BGM」だ。

 この「BGM」がなかなか、実際、編集する状況で、もしくは「映像制作」の初期の段階でかなり悩ましい部分だ。出来合いの「BGM素材」は氾濫しているから、有料無料問わず、「そこそこ」の「BGM素材」は確実に存在する。例えば海外のサイトで年額数万円でダウンロードし放題というサービスもあるし、勿論、国内の無料DLサイトでも多く存在する。「多く」と言ったが感覚的に「無数」に近い数が存在している。それぞれのサイトでカテゴリー別に整理できている場合とまったくランダムにひとつひとつ視聴してリサーチする場合、いずれにしても、ドンピシャの「BGM]にたどり着くには相当の(想像以上)の時間が必要だ。「BGM」のリサーチって完全に感覚が優先するので、理屈や道理や方程式が適用できない。また、リサーチしている時の気分次第で「なんでこれを選択した!?」という「BGM」をDLしてしまう場合が多いのだ。長年、この作業を繰り返してきて、この作業、かなり非効率だと感じ、現在、50%ぐらいはCUBASEでオリジナルを制作している。ある程度のミックスを書き出して、あとはAUDITIONでチューニング(微調整)である。この方法だとまず著作権の問題は完全にクリアしているし、イチから作る手間はあるもののソフトとミキサーと手に馴染んだ楽器(鍵盤とレスポール)があれば、意外とイメージ通りに「BGM」が完成する。僕の感覚だと、DLサイトで探す時間と比較するとオリジンル「BGM」を完成させる時間は1/5ぐらいだ。ま、自身のセンスやテクニックで完成度は決まるが、何時間もかけてDLサイトでリサーチして、あまり納得のいかない「BGM」を選択するよりは、はるかにイメージにマッチしている。制作初期の段階では効率も悪いし、音源素材も足りない状況があるものの何回も制作を繰り返していると、それなりにお気に入りの音素材も編集テクニックも蓄積し、自分なりのテクニックも見えてくるので効率が上がってくる。

 やはり、結局、なんでも自分を納得させるには自分でつくるのがベストです。

商品撮影。

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 今夜は商品撮影。映像制作用にスタジオをつくりましたので、商品写真撮影には充分なスペースです。以前は商品撮影の度にスペースをつくるのに時間がかかっていましたが、常に映像撮影用に準備ができているので、グラペを引いて左右に光を回すためのレフを置けば即撮影可能です。映像撮影用にいろいろなタイプのライトや三脚を揃えているので、写真撮影はとても手軽にできるようになりました。映像撮影と比べると写真撮影はそれなりに基本手順はありますが、配慮・注意するポイントが比較的少なく手間が省けるので、その分、構図づくりやライティングに凝れます。

良質なアイディア。

 「絵に描いたモチは食えない」。これはよく企画会議で僕自身が言われ続けてきた言葉です。

 「そんなアイディアは実現性が低いからやめよう」
 「言いたいことはわかるが誰も共感を得られない」
 「一旦、そのアイディアは保留してもっと現実的な…」などなど。

 いくら自分が良いアイディアだと感じていても共感を得られなければ意味や価値がないということだ。確かに逆の立場なら同じことを言っていただろう。アイディアを出す立場になるとそれが見えなくなり客観的に大局的にモノゴトを見極める・絞り込む能力がスルーされるのだ。「良質なアイディア」とは実現性と比例するのだ。

 しかし、本当にそうなのだろうか?そんな理論理屈や道理や通念・常識で支離滅裂で破天荒なひらめきを忘れてもいいのだろうか?突拍子もないことでも形にして実在させることができれば、机の上やモニターや紙面を見ながら固定観念と先入観をまるで錬金術のように振り回している人達にヒトタチ浴びせることはできるんじゃないだろうか。

 そう、アイディアは実現させれることができれば見え方が変化するんだ。言葉と感覚で堂々巡りを繰り返しているうちに「セオリー」「定石」「古典」「基本マニュアル」が作用して、良質なアイディアを排除していることもあるんじゃないだろうか。これらにドップリ依存している人達に共通していること。それは「知識と技能と感覚」を習得していない。一時が万事「つくれないからつくらない」という結論の上にあぐらをかいているように見える。

 一方、つくり手は日々、新しい知識、新しい技能、新しい感覚をもとめて試行錯誤しているのに、その苦労を知らず、平気で「やめましょう!」と断言してしまう。確かに実現性が極端に低いクリエティブだとしても、実現させることができれば、ひとりやふたり共感を持ってもらえる人が見つかるかもしれない。数多の偉業はひとりのつくり手が生み出したモノがたった一人の共感を生み、それが万人にインフルエンスして金字塔を築いたのだから。それを、つくらない人がどうのこうのと言うのは伸び代を見切り蓋をするようなことでもあるんじゃないだろうか。つくり手は失敗を恐れてはいない。だが、そういう人達は極端に過敏に失敗を恐れる。これは議論・協議の余地のないゾーンだから仕方ない。ポテンシャルの問題だからこちらもそちら側へ歩み寄るつもりはない。ならば、別の共感者を探せばいいだけだから。

 ただ、知識と技能と感覚を探求していない人の言葉に共感する価値は少ない。世の中の不特定多数の人の中に「良質なアイディア」を発見した時、僕は全力でそのアイディアを実現させてあげたいと感じるだろう。その時、自分の中の「知識と技能と感覚」が良質であるようにコンディションを徹底的に365日整えるだけ。つくり手にできることは、ただ、これだけだと思っています。

録音機材は大切。

 映像制作にはカメラも重要だが、録音機材も重要だ。僕は映像制作においてはどうしてもカメラ機材を優先する傾向が強くいろいろ検討した結果、2年前「GH5」を購入した。いつもの機材集めの流れならば、レンズが増えていくのですが、今回はその流れが「録音機材」、マイクやレコーダーなどにシフトしました。ほぼ、マイクの種類は揃っているものの、反省材料としてチープなマイクに手を出してしまった(予算は無限ではないので)。しかし、ひと通りのマイクが揃ったとは言え磐石ではない。テレビ局が使っているような機材もネットでリサーチするが、とても個人レベルで購入できる価格帯ではない。しかし、録音機材のスペックも大切なのだ。そこで、現在リサーチしているのが下記の2点の機材である。ひとつはコンデンサーマイクが接続できるレコーダー「ZOOM H5」。レコーダーはひとつもってはいるのですが、このレコーダーだとカメラに直接接続して同録にも使えますし、会社以外の施設内でのアフレコ録音もできる。当然、防音遮音用の「スタジオマイク吸音フォームリフレクター」は必要。でも、実際、アフレコを誰かにお願いする場合、会社に来ていただくことが難しい場合もある。そのために機動性も必要なので、2本目のレコーダーとしてこちらをチェックしています。

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 そして、こちらもレコーダー(マルチトラックレコーダー)なのですが、これはコンデンサーマイクは繋がらないのですが、4つチャンネルがあり現場でのミキシングが可能です。例えば、B帯のワイヤレスからのピンマイクの信号、手持ちのインタビューマイクとガンマイクからの信号、そして、バウンダリーマイクからの環境音の信号をそれぞれ感覚的に調整して録音できるというツールです。それぞれに単体で録音して後で編集すればいいのですが、なかなか、現場では時間的な余裕がつくれないことが多い。できれば、現場の適正な音源をそれぞれのマイク(ガン、ピン、バンウンダリー、ダイナミック)で適正に調整したうえで録音が効率もいいし良質な録音ができるだろうという期待値を込めています。これも、撮影現場に出るとどうしても映像優勢になり、録音作業は雑になってしまいます。結果、映像や録音状態をパソコンでチェックすると、「あっちゃ~!」となってしまいます。

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 よって、実際の現場で活躍するのはマルチトラックレコーダーかもしれないのですが、どうしても、現場ではいろいろな条件やハプニングがあるので、念のため精度の高いアフレコもしたいというケースを想定し 「ZOOM」は必要だと思っています。ま、価格もそこそこなので、この2本は必要だと思っています。特にアウトドア系の映像撮影が多いので、雨や雪なども想定すると、できるだけ機材はいろいろな条件を想定して揃えたいと思っています。

 映像制作は「音のクオリティー」がとても重要なのです。

ソフトウエアの機能数。

 「ソフトウエアを使いこなす」という目的で日々リサーチを繰り返し、試行錯誤を繰り返しておられる人は多いはず。

 なんせ、ネット情報には使いこなした結果だけが魅力的に輝いているからだ。「この表現はどうしてつくるのですか?」「このソフトウエアはどういう手順で使うと効率的なんですか?」「他のソフトウエアとのデータの互換性について教えてください」という質問をよく頂きますが、なかなか、ひとことで短時間で質問に答えにくい。何故か、機能を活用する順番は無限のパターンがあるからだ。しかも、HTML関連になれば、ローカル環境だけで解決できない問題が多い。つまり、契約しているレンタルサーバ会社の機能やダウンロードしてくるプラグインや各種プログラムとの相性、そして、目的の表現を見極めなければならないからである。僕はプログラムの専門家ではないし、PHP言語を0から書ける知識も技術ももっていない。だから、断片的な知識を自分なりに組み合わせて目的の成果を達成しなければならない。そのためには実際、自分で制作環境を用意してつくってみるしか方法はないのです。何回も何回もエラーになり、問題点をプログラムの中に探したり、同じ問題を抱えている方のブログ記事を拝見して解決策を見つける作業である。

 単純に「ソフトウエアを使いこなす」とはソフトの基本的な機能と手順を覚えて、それを繰り返すだけではないのだ。僕はビジネスソフト系に長けていないが、実際、設置している成果物を30分ほど使えば大体の設計内容は理解できる。どの画面とどの変数が関係していて、どういう機能が設定しているか、などである。

 しかし、グラフィックデザインやWEBサイトや映像コンテンツを作成する専門的なソフトウエアはそう簡単に流れが設計構造が見えてこない。作業を開始して保存するまでなら、その行程はすべて「ヒストリー」に記録されているが、一旦、SAVEをかけて閉じてしまうともう分からない。専門家ならどこかのメタ情報を解析してその行程をすべて確認できるのだろが、そこまでの知識と技術を習得する時間はない。

 ちなみに、映像制作で長く(約15年)使っているアドビの「AFTER EFFECTS」。バージョンは「3」ぐらいから使っている。現在は「CC 2018」を頻繁に使っているが、単純にソフトウエアを起動した時の上部のメインメニューをプルダウンすると合計221個の機能が用意されている。しかも、それぞれサブメニューに分岐するので、恐らくだがメインメニューからだけでも2,000個近い機能数がある。また、実際のオブジェクトに適用する「エフェクト&プリセット」という機能があるのだが、メインフォルダが24個、サブフォルダが20個、さらにその中にサブフォルダが30個用意されている。つまり、24×20×30=14,400となる。これは概算だけれど、約1万個以上の機能が「エフェクト&プリセット」には用意されている。実際、僕が過去にこの中から使った機能は約200程度だろう。時間があればこれらの機能をすべて使ってみてYT動画を制作すれば、皆さん観てくれるだろうが、なかなか、仕事をしながらこの探求を繰り返す時間はつくれない。

 ま、A.E.ほどではないが、当然、「イラストレーター」「フォトショップ」にも同じぐらいの機能数があるのだから、「ソフトウエアを使いこなす」って、途方もないレンジ(幅)と選択肢があるわけです。ほぼ無限のこの選択肢から、どのようにして最適ルートを見つけるかはつくり手のモチベーション次第なのだ。いずれも高価な専門ソフトウエアではあるが、よくこんなソフトウエアをアドビの人達はつくったものだ。あきれる。

 だから、使わせていただいている側とすれば、この機能を駆使して「あきれる成果」を生み出さねばならないと日々、試行錯誤に取り組んでいる。

デモ映像第3弾完成。

 テレビ番組企画「近江のタマテバコ」デモ映像第3弾です。いろいろ詰め込みましたが、2分間という制約はなかなかタイトです。でも、まだいろいろ気になるとろこがあるので、さらにチューニングしようと思っています。映像づくりは大変ですがとても楽しいです。

音に神経質な僕。

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 デザインやイラストレーションなどモノヅクリにおいて意外と色や形に対して僕はラフに捉えている(ラフ過ぎてカミさんによく怒られるのだが)。以前は水彩画でもペン画でも鉛筆画でもとことん手のタッチを出さないような、写真に近い状態の仕上げを狙っていた。ま、スーパーリアリズムほどではないが、徹底的にフォトリアリズムチックに取り組むことがひとつの作品を制作する際のゴール(スタイル)だった。

 DTPデータをイラレで制作する際も左上の座標から計算して1ピクセル単位、0.01mmのチューニングをしていた。でも、ある時、「そこまでやったとろで誰がそのチューニングを分かってくれるんだ?」という気持ちになった。普通、ソフトウエアでDTP作業をしていると水平垂直は絶対に狂わない。だから、あとは感覚で写真や文字の位置を決めればいい。版下時代は三角定規で水平垂直の狂いを目視で確認したのだから進化である。だから、普通にイラレを使えば、紙面の空間をいかに心地良くするかを計算しレイアウトすればいいのだが、それがなんとなくつまらなくなった。これは「味つけ」の問題である。イラストも同様に手の生きたタッチを出した方が「味」が出る。しかし、意図してもダメで長けていなくてもダメ。そんな感じで僕はモノヅクリにおいて「ラフ」な意識で取り組むことが基本スタイルになり、あまり、徹底的に数値で設計することをやめた。だから、映像制作中の「音素材」についてもラフに最初は捉えていた。しかし、最近、「整音作業」という言葉を知ってから、「音素材」への取り組み方がかなり神経質でディープになっていることに気づいた。とは言え、音楽コンテンツを本格的なスタジオで作曲したりミキシングするわけじゃないから、プロレベルの神経質さとはレベルが違う。ただ、それでも上記のような波形編集ソフトで音源のデジタルデータを見てしまうと、時間が許す限り、終わらない調整が始まってしまう。音づくりも正解のない世界なんだろうけど、感覚的に「よし!これでGOOD!」というレベルまでとことんこだわってしまいます。恐らくそれはソフトの機能でいろいろできてしまうことが影響しているのだろうし、コネコネやってっても最後は感覚で決めるわけだから、どういう気持ちで客観的に聞くかで答は出せるのだろうが。つまり、音づくりって最終決断する感覚の部位が自分の耳だから正解はひとつじゃないのです。耳が理論理屈モードになっている状態は「これでいいかな?」と思っていても、ちょっと考え事をしてヘッドフォンで改めて聞くと「うん?ここはやはり違うな!?」ってことになる。あまり、やりすぎない方がいいのは分かっているのですが、どうも悪い癖でやり過ぎてしまうのです。

 ま、これも経験の部分でいずれはデザインや絵のように、ラフな感覚で良質な心地良い音源づくりができるまで、しばらく徹底機に神経質に取り組んでいこうと思っています。

デモ映像第3弾が完成!

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 オープニングのCGグラフィック(SHADEアニメーション)から長浜周辺のロケ撮影(ドローン撮影など)、試飲映像、イラストレーターで作成したインフォグラフィックス画像、BGMとSE、そして、ナレーション録音、これらをすべてAFTER EFFECTSに並べ終えました。今回もトラック数は120を越えてしまいましたが、あとは微妙な音声の整音作業と各トラックの細かい調整で完成です。世の中は10連休のお盆休みだったみたいですが、私はいつものことながら無休でした。しかし、とても充実したお盆休みでした。1本の映像を仕上げた瞬間って、たまりません。この仕事、う~ん、癖に中毒になります。

 これで本日はビールを飲んでバタンといきたいところですが、これから八幡山ロープウェー様に伺い、夜間イルミネーションと八幡山山頂からの夕景と夜景の撮影(写真撮影と映像撮影)です。

ロケ最終日。

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 昨日、最後のロケ撮影が終わりました。お盆休みのところ、長浜バイオ大学の松島先生に浜湖月様まで来ていただき、お酒の試飲映像を撮影させていただきました。何回もこのタイプのロケを繰り返しながら、ようやく必要な機材とその活用術が見えてきました。しかし、蝉の鳴き声がうるさかったですが、このガンマイクでなんとか補助録音ができました。あとはソフトウエアで整音作業です。松島先生、ありがとうございました。そして、ロケ会場を提供していただいた浜湖月様、本当にご無理を申し上げました。

プラトー。

 プラトーとは、一時的な停滞状態のこと。トレーニング時の能力向上の停滞期を指す。プラトーになると今までと同じトレーニング内容にもかかわらず成績が向上しない。この原因は、休養不足、栄養不足などが挙げられるだそうだ。実際、野球や陸上の練習をしていた頃にも、今までと同じ練習をしているのにまったく技術的なレベルアップが実感できず、焦った経験が多い。勉学でも同じで「僕のポテンシャルはこんなもんじゃないはず」という焦りを経験した。知識も技術も感覚も何か高い目標設定をして、レベルアップを目指しているケースって、仕事でも同じ。特にデザインの仕事はデザインに関する基礎知識があったとしても、ほぼ、それでは仕事にならないことが多い。仕事にならないと言うか現場で通用するレベルではないのだ。世の中のデザインの流れや技術的な表現方法についてのテクニックや知識、WEBデザインに取り組んでいるのならHTMLコーディングに関する世の中の進化、映像制作ならばキャリアや専用機材の進化などなど、習得するべき技能は無尽蔵だからだ。

 デザインワークを始めよう、実施に始めたがいきなり壁にぶつかる時って、基礎知識をある程度取得したあとにやってくる。これがデザインテクニック向上段階の「プラトー」である。デザインテクニックって無形だから向上のレベルに基準がない。と言うより無限に評価基準が存在する。世の中的にはグッドでも、クライアント的にはNGというケース。つくり手としてこのテクニックでこのスタイルでと思っていても、クライアントがNGならば仕事は成立しない。単にレベルが向上すればNGにならないのか?という問題でもない。これが非常に悩ましい。陸上ならタイムアップで向上レベルは分かるし、野球ならヒットを多く打てばいい。しかし、デザインワークのホームランは何パターンもあるからだ。

 さて、デザインワークにおける技能の向上に深く関連してるのが、パソコン(ソフトウエア)の技能だ。パソコンの健康管理やネットワーク構築上の基礎知識は勿論、データを管理するための整理術なども効率と深い関係があるし、データサイズの適正化や形式の汎用性などについても基礎知識レベルである。また、デザインワークの場合、ある特定のソフトウエアにのみ長けていてもあまり効果や利点はなく、連携させてなんぼ、みたいな側面もある。データの互換性に関する知識と技術、そして着想力(思考力・連想力)である。印刷物には印刷物のWEBサイトにはWEBサイトの映像には映像の適正なデータサイズと形式があるのだ。当然、エクスポートとインポートを繰り返しているとデータ本体は劣化するし、予期してない破損もよくある。映像データなどもそれぞれの表示デバイス毎に推奨されているデータ仕様はあるものの、実際は正解はないように感じている。

 これらの技術を退化させないためにはやはり、日頃の鍛錬と探求しか術はない。デザイン道にも近道はないのだ。しかし、自分の知識が技術が今どのレベルかを規定する適正なモノサシがなくてとても悩ましい。常に「この方向でいいよな」「ちょっと脱線しているのかな」「とりあえず、こことここはしっかり習得しよう」と試行錯誤&暗中模索の連続なのだ。概ね手順として、ネットや専門書で基本的な操作を知る→実際にモックアップを制作してみる→その知識と経験から仕事用に転換する切り口(アイディア)を見つける→実際にデータ制作(デザイン制作)→そして、徹底的なチューニング→完成。一番肝心の部分は3つ目。「知識を仕事用に転換する」という部分。ここで技能の向上レベルを判断できる。つまり、いくら良いアイディアがひらめいても完成できなければ「絵空事」で終わるからだ。この「絵空事」が非常に多い。自分自身に期待するのはいいことだが達成できな目標を設定しても時間の浪費に終わるので、目標設定を下限修正しなければならないのだ。しかし、一定の平衡状態・均衡状態を抜けると、面白いほど実現率が高くなり、それに同期して良質なアイディアやひらめきが生まれるようになる。ここからがつくり手の真骨頂・醍醐味である。

 そう、プラトーを脱出する出口が見えた時、デザイン技能は確実に向上しているのだ。

Photoshop&Illustratorテクニック

 「Photoshop & Illustrator テクニック」という内容の本を僕も良く買うのですが、確かにソフトウエアのテクニックを使った基本的な表現方法がいろいろ紹介されていて、「仕事に使えそう!」と一瞬感じるのですが、よくよく吟味し整理していくと「これはちょっと違う」「これもちょっと違う」「う~ん、結果、どれもこれも使えねぇな」という状況になることが多かった。これは単に僕が食わず嫌いなのか、素直にそのテクニックをデザインに活用すればいいだけなのかもしれないが、いや、それにしてもそのテクニックで意図している、クライアントさんからの要望をデザイン表現としてクリアするとは思えないのです。それもそのはず、その本の内容は一般的な「PhotoshopとIllustrator」のテクニック集なのだ。そのまま使って仕事に応用・適用できるなんて安易な考えの僕がNGなのだ。だから、それらの本に整理されているテクニック集はひとつのトリガー・ヒント・呼び水なのだ。マルパクリを推奨しているわけではないのだ。それは分かっている上で、フォーカスを甘く広く浅くしても到底、実践では使えなかったことが多かった。それは具体的に非効率だったり、テーマとの相性が悪かったり、狙いの表現に対してパワー不足だったりするのだ。確かに「Photoshop&Illustrator」は素晴らしいソフトウエアだし、これを抜きにデザインのDTP仕事は考えられないほど感染しているのだが、実践現場はそんなパターンで成立するほど浅くないのです。浅いなら浅いなりに、つくり手の感覚が必要だし、深いなら深いなりにとことん徹底的に研究して活用しなければならない。このさじ加減を決めるのはすべてつくり手次第なので、要は「Photoshop&Illustrator」はよく切れる包丁だけれど、どのように切るかで料理の手順は大きく変化するということ。完成した料理を見て、包丁の使い方テクが分かることが一番重要なのである。これが実践向けのテクニックなのだ。

PCスキル。

 「PCスキル」という言葉がある。「PCが得意である」という人は得意ではないという人と比較して求人数が約13倍。年収に換算すると23万円も格差があるというデータがある。これらのアンケート調査結果はオフィス系ソフトウエアに限られている「PCスキル」のお話なのですが、それでも、「PCが得意」であるということはビジネスの現場でそれなりのアドバンテージがあることになる。恐らく、マイクロソフトのオフィスや会計ソフトや顧客管理・仕入れ・売り上げに関する業務を指しているのだろうが、私はオフィス系のPCスキルはほぼ長けていない。デザインの仕事を展開する上で必要なソフトではあるが、別段、長けている必要がないからだ。確かにエクセルやパワーポイントなどは資料づくりには便利だと思うが、けっこう安易に捉えている。それらのソフトウエアだったら「マニュアルを読んでただ使えば使えるでしょう」程度の安易さである。つまり、それぞれのオフィス系のソフトはそれらのファンクション(機能)をどこまで実務に応用するかがポイントであり、ファンクションを目的に合わせて選択していくこと。単純な操作ミスさえなければ比較的、誰でも使えるソフトウエアのジャンルだと捉えて、深く掘り下げようとはしてこなかった。そもそものニーズの問題である。

 一方、アドビに代表されるクリエティブ関連のソフトウエアは当然、オペレーション的な使い方も基本・王道ではあるが、そもそもの目的や意図もつくり手のポテンシャル(素質)に左右される。また、正確無比で高効率さだけが目的ではないので、感覚やテイストなどの曖昧だけれど、コンテンツの完成度を引き上げようとする知識や技能も連携させなければならない。ま、それはつくり手のポテンシャル次第なので、そこまで求めなければオペレーションに徹するだけで充分に「PCスキル」は成立する。この感覚の部分と従来のソフトウエアのファンクションとの相性が意外と均一ではなく、ムラがあることに気づいていない人が多いように思う。つまり、これらのソフトウエアの機能を覚えた環境によって、習得できるスキルが異なるからだ。

 仮にアドビのイラストレーターというソフトウエア。代表的なDTPソフトだが、全機能が1,000あったとする。長年、バージョンアップを繰り返し、現在はCCになっているが、デザインワークには欠かせない代表的なソフトウエアである。学校で基礎的な部分の300を習得してあとは独学で習得した。そして、仕事現場に就くとよほどの大手広告代理店でなければ、仕事のバリエーションはパターン化している。300の基礎知識を現場のコンテンツに応用しながら、必要に応じて新しいファンクションを習得すれば仕事は成立するだろう。そうなると、実際、使っている機能は50ぐらいになる。そして、その仕事スタイルがルーティーン化されていくと、残りの250やまだ知らない700の機能は「必要なし」と判断され選択しなくとも仕事は成立するので習得の機会を逃す。実際、イラストレーターのローバージョンから使っている人ならよく分かるだろうが、結構、現在のイラストレーターは一見多機能になったように思え、実際は「この機能、一生使わねぇな」というゾーンが多い。また、「デザインテクニック100」みたいなコンセプトの書籍を読んでも、90個ほどは「これは実際に仕事に使わないだろう」というテクニックがピックアップされていることが多い。デザインワークとソフトウエアの関係って、意外と最大公約数は狭いのだ。ということは、デザインワークに関して「PCスキル」よりも大切なスキルがあるということになる。

 さて、そんな意識からそのゾーンを網羅した本を長年リサーチをしてきた。ずっと、結構、真剣にリサーチしてきた。しかし、そんな都合のよい本はまだ一冊も出会えていない。「それはそれぞれの現場でしっかり習得するべきスキルだから」がその理由だろうが、でも、それが一番知りたい。33年間もデザインの仕事をしてきて、イラストレーターに限っては英語版から使ってきた私でさえ、そんな本があれば必ず即購入するだろう。仮にそのスキルが習得できたとして、求人件数が増えたり、年収が増加するとは思えないが、欲しい人は多いはず。

美意識。

 某有名カメラマンの仕事に対する取り組み方姿勢のお話。多くのメジャーなアーティストの商業写真や化粧品メーカーの商業写真を手がけておられる男性の方である。その方が著名になるまでの経緯は決してライトだったわけじゃなく、何回も何百回もクリエティブディレクターに自分自身のポートフォリオ(作品集)を見せて好機を引き寄せられたのだ。写真作品は当然、基本的な知識からカメラのスペックを活用し、スタジオならライトの配置テクニック、ロケなら光の調整技術などは基本中の基本。その上でどこまで独自性のある良質な写真を撮影できるか、クライアントの期待や要望に対して、要件定義をどこまで達成するか、これがフォトグラファーの仕事。だから、デジタルカメラやスマホで撮影した一般の方の写真とフォトグラファーの写真に格差があるのは当然。しかし、不特定多数の一般の方が商業写真の場合ターゲットなのだから、ややこしく複雑な理論や方法論などの専門家のアプローチが背景にあったとしても、それをこと細かに説明する余地は存在しなので、一枚の写真にすべてを集約して実装させなければならいのです。

 そこでそのフォトグラファーの方は日本の「美意識」を徹底的に突き詰めようと、自ら華道に挑戦し、5年間修行をした後、師範代クラスの知識と技術と感覚を習得されたそうです。寺院や仏閣に自ら足を運び、日本の美意識をその感覚の中に刻んだ上で、写真撮影に取り組んでおられるのだそうです。この意識、正にプロ意識です。

 デザインやWEBや映像の仕事も同じだと思います。基本的なデザインの知識や専門機材やツール(ソフトウエア)の知識と技術。そして、あくなき好奇心と向学心で感覚を磨くことしか良質な仕事をする道は存在しない。近道はないのです。東京でお世話になったデザインの師匠のひとりからは「デザインバカになるな」という言葉を頂いた。デザインはただの手法だからその世界の知識や技術を習得することは決して無駄ではないが、良質な仕事を長く継続するためには、「デザイン以外の世界」を広く深く知ろうとする好奇心が大切だという意味でした。それは、知識・技術・感覚の先にある気質や人格や姿勢の部分で、デザインをエンジョイすることなんだと理解しています。

 ここでも、やはり、大きく強く作用するのは「美意識」なんです。

人気ソフトウエア100

 特にMACを使い始めた30年前からWINを併用するようになっても、一番気になるのはソフトウエアの存在。パソコンを使い始めたきっかけがアドビのイラストレーターとフォトショップだったことがとてもラッキーだった。もし、あの時、この二つを使っていなければ今でも新しいソフトウエアに挑戦しようという強めのモチベーションが生まれていないような、どこか後手に回って先頭集団の後ろからついていくような姿勢になっていたかもしれない。あの頃、確かにイラレとフォトショップはハードルの高いソフトだった。マニュアルもチュートリアルも英語版。画面はクソ小さく、モノクロで粗い。現在の5Kモニターなど想像できない環境・状況だった。つまり、それほど私達の仕事の効率や成果はパソコン(ソフトウエア)ワークに左右されているということだ。

 未だに「私はパソコンが苦手です」とか、「新しいソフトウエアのマニュアルを読むのが嫌いだから」という言葉をよく聞くが、これはもう、自分の知識や能力の向上を放棄している敗北宣言。一方、常に新しいソフトに挑戦してゴリゴリ使って新しい成果を生み出そうとする人がいる。時代が大きく変化しても、歯を食いしばって好奇心のアンテナの感度をビンビンにして貪欲に技能を獲得しようとする人は当然成果を上げ、高い評価を得る。この姿勢が当然、インターネットやクラウドやAIのフィールドを闊歩するための脚力になるのだから、自分に言い訳するのはやめて、とにかく歩き続けるしかないのだ。

 そこで、現在、私が挑戦しようとしているソフトウエアベスト3を紹介します。

 第3位はDAW関連のミキシングソフトだ。当然、AEやPRにもミキシングがフィルターやエフェクトは多く存在するし、CUBASEやAUDITIONなどの有名どころもすでに使っているが、それでも、ミキシング作業は奥が深いから好奇心と探究心を消してはいけない。もっともっと「レベルの高い音づくり」を習得したいと思っています。ま、とは言え、使える楽器がなんちゃってキーボードとレスポール(エレキギター)しかないのが現実なので、もっと、ちゃんと音楽理論を学んでおけば良かったなどと後悔しなくもないが、そんな安易に「音楽」が習得できるはずはないので致し方なし。音楽を極めようとしている「鬼達」をたくさん知っているので、あの世界は阿鼻叫喚なので。

 第2位はプログラミングソフトの「パイソン」である。2冊ほど本を読んだレベルだが、このツールの未来図はデカイ。AIを使って自分に何ができるかまだ明確には分からないがこれはやっておく必要がある。絶対にある。デザインやWEBや映像コンテンツに対してどう有効なのか?この部分を見極める必要があるだろう。「いやいや、あんたがそれを使わなくてもどこかにゴリゴリのエキスパートがいるから覚える必要はないよ」ではダメ。ツールはまず使うこと。

 第1位は「弥生」「FREEE」「MF(マネーフォワードクラウド)」あたりの会計ソフトである。これはこれまで完全にスルーしてきたゾーンなので、まだ全容さえ見えていない。すでに専門書は4冊読んでいるが、それでも全容が見えていない。必要に迫られて使い始めているが、う~ん、まず、経理・会計の専門用語がチンプンカンプンである。でも、所詮、ソフトである。経営者や個人自営業の皆様は使っているわけだから、習得できないはずがない。

 余談ですが、アマゾンで人気売れ筋ソフトウエア100選というページをチェックすると60%がオフィス関係、30%がセキュリティー関係で10%がOTHERである。少しびっくりしたのは僕が日頃仕事で使っているソフトウエアが1本もこのランキングになかったこと。そうかそうか、これが世間一般の売れ筋なのかと改めて驚きでした。だから、僕が使ってきたような専門的なソフトウエアの知識やテクニック解説はニーズとして極薄だが、解説書や応用テクニック集などを企画して制作す意義や価値はありそうな予感がしています。

 そう!「人気」の裏側には必ず本質的なニーズが潜んでいるんです。

ブリーチバイパス。

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 このテイストは「銀残し」と呼ばれる、フィルムカメラ時代から使用されてきた表現手法で、色あせたような色合いと極端な高コントラストが特徴。独特の乾いた感じの風合いが表現でき、ハリウッド映画などが好んで使用する表現手法です。英語では「ブリーチバイパス(Bleach bypass)」と呼ばれています。

 実際、アドビで購入したイメージ写真をフォトショップで開き、まず、トーンカーブでかなり極端なコントラストに変更し、彩度もかなり落とします。あとは、トーンカーブや色調補正で色相を「イエロー系」に寄せています。

 私のカメラテクニックは完全無欠の「独学現場仕込み」なので、基本的な知識はありません。ただ、この仕事を始めた23歳の頃から、お世話になったデザインスタジオ様が比較的少人数小規模だったので、いろいろな仕事をさせていただく機会があり、その時にマミヤの67で商品撮影の基本を習得してから、独学で35mを購入して様々な仕事で写真撮影に取り組んできました。東京でも大阪でも滋賀でも写真撮影をプロのカメラマンさんに発注する際、商品写真でも施設撮影でもモデル撮影でも常にそばで撮影風景を見て、ディレクションしながらカメラマンさんのテクニックを盗んだというちょっとずるい姿勢で習得しました。映像撮影も同じで、仕事の度にカメラマンさんにネホリハホリ聞きながら、自分でもカメラを購入して知識と技術を習得しました。写真撮影の基礎知識としては「F値」「ISO」「S.S.」のマニュアル設定とカメラの機能性、そして、カメラの画像受信部分のスペックの特徴さえ理解していれば、あとは現場のインスピレーションだと思っていますし、写真は撮影後、そのまま使うことは絶対しません。フォトショップで徹底的に調整を繰り返して、印刷したりWEBサイトで使ったり、放送用(映像はA.E.とPR)に加工するので、この一連の流れがあるからこそ、カメラ(写真と映像)はできるだけ直感的に使うよう強く意識しています。ま、偉そうなことを言っていますが、当然、何回も何回も何回も流した冷や汗の賜物であることは、クリエイターの皆様ならご理解・ご共感いただけると思います。

「企画書」無料作成サービス。

 只今、「企画書」を無料作成するサービスをアクトで展開したいと計画中です。

 ただ、ひとことで「企画書」と言っても多種多様ですから、まずは「販売促進戦略」「新規ブランド戦略」「企業の知名度向上戦略」「イベント集客力アップ戦略」などなど、世の中には様々なタイプの企画書が存在します。例えば検索エンジンで「企画書」で検索すると、いろいろな企画書のテンプレートがヒットするし、実益を生む企画書づくりや営業販売力アップという狙いの雛形が多くヒットする。しかし、当然、そのテンプレートや雛形が自社のテーマや戦略に適応するケースは少なく、独自の根拠や実際の解析データや企画書の核である「アイディア」や「工夫点」を盛り込む必要がある。その結果、フラッグ(目標)を立てることができて、良質な企画書として成立するわけです。つまり、理論と理屈でテンプレートどおりの「企画書らしき紙の束」では価値がないということ。とは言え、数十ページもの量的な情報が必要だというわけではなく、むしろ、簡潔に完結させるほど企画書の品質は高くなる。では、このような実際に「使える企画書」はどのような手順でつくればいいか?

 実は長年、僕はデザインの仕事をしてきましたが、最初にクライアント様から「お問合せ」や「ご相談」を頂き、最初に構想したり制作するモノは企画書づくりが出発点なのです。実際にシート化することもありますが、口頭やメールにて文章のみで綴るレベルもありますし、具体的に戦略プランについて現状分析や展開事例、タイムスケジュール、具体的な表現案(デザイン案)、そして、見積書をセットで提出する場合もあります。これらのケースはほぼほぼ、お仕事を発注していただける条件で、取り組む場合が多いのですが、相談されて企画書を制作し提出したが検討後、案件として無くなったというケースも勿論多いのです。

 しかし、冷静に考えてみると、僕がある企業のデザイン案件を発注する側の担当者なら、ホームページなどを一通りチェックして、デザイン会社をリサーチしてメールか電話で相談した後、そのデザイン会社からお見積り書だけ提出されて「契約(発注)」するかとなれば疑問です。ホームページで仕事の実例を拝見した上で相談し、こちらからの条件や要望を伝え、制作費などの金額面だけをクリアしたら、さて発注するだろうか?というシンプルな疑問です。何回かお仕事をお願いしている制作会社でも、新しい案件や新しい企画になれば、過去の実績はリセットされるのですから、当然、制作会社として以前と同じレベルや品質の仕事では足りませんから、時代性や新しい表現テクニックを盛り込むことを意識したり、前回よりも今回は何か新しい提案ができなかと試行錯誤して好機を伺っているわけです。だから、新しいご相談を受けてこそ、その成果や新しいテクニックなどのご提案を盛り込める機会、それが「企画書」づくりだと思っています。

 正式にはアクトのホームページで詳細をまとめていますので、ぜひ、「意外」で「奇抜」で「破天荒」なご相談やお問合せをお待ちしています。「ひやかし」「無茶振り」「一か八か」大歓迎です。ぜひ、いろいろな人と一太刀交えたいと思っています。

動画広告メリット。

 動画広告にはいろいろなメリットがあります。

「静止画より印象的で分かりやすい!」

 人は動くものに反応します。動く映像は静止画よりも視界に入りやすく、何よりも「まず見てもらう」という広告の第一目的をクリアしやすい手法です。一般的に「文章を読むのは苦手」という方はやはり想像以上に多く、「動画を見るのが苦手」という方は少ない。イラストレーションや3DCGを活用して、分かりにくい商品や細かい機能性も視覚的イメージで説明することで、文章を読むよりも短い時間で多くの情報が伝えることができます。

「実際のイメージを伝えられる!」

 写真(画像)や文章では表わせないような「雰囲気」「リアルさ」を表現でき購買意欲がわきやすいという利点があります。特にWEBサイトで重要なのは「どう商品をイメージさせ、メリットを伝えるか」です。写真や文章よりも、動く動画のほうがインパクトがあり、商品の魅力や特徴を直感的に伝えることができます。

「興味のない人にも見てもらいやすい!」

 知らない商品の場合、興味がない人に対して印刷物などをしっかり見てもらうのはとても難しいですが、映像なら興味をひく、音楽や映像効果などの要素を入れることが可能です。また、言葉がわからなくても情報を伝えられるという利点があります。60秒間の動画を文字情報に換算すると約150万文字分の情報伝達効果があると言われています。そのため静止画よりもたくさんの情報を盛り込むことができます。また、海外の人に対して言葉を使わなくても動画で表現することで特徴や魅力をダイレクトに伝えることができます。

 しかし、その反面、動画の質に訴求力が左右されるという傾向が強い。動画の品質が良いほど効果は高いのですが、動画が人に与える影響が大きいということは、マイナスイメージを持たれた場合、その影響も強く残ります。動画制作のテクニックも重要ですし、一度、閲覧してしまうと第一印象として長く残るので、その後、良くない第一印象を払拭するのはとても困難なのです。さらに、効果的で良質な動画制作には、それなりの費用がかかる場合もあります。

 動画映像時代、良質な動画は広告(伝達手法)非常に効果的ですが、企画主旨や撮影技術・編集技術が一定レベルをクリアしていないと、逆効果になる諸刃の刃なのです。実際、企画したり撮影したり編集したりしていても、グラフィックデザインやWEBデザインの制作手順と比較した場合、やはり、映像制作には基本的なセオリーや撮影技術・撮影機材が必要ですし、編集テクニックもベーシックな知識と合わせて、伝えたい意図や狙いをどのように効果的な表現で伝えるべきかという選択肢が多く、感覚的にベストな表現を絞り込むためには、やはり、良質なセンス(感覚)と豊富な経験値が必要不可欠だと思います。

アウトルックの新規アカウント設定。

 ほぼ、1ヶ月間、「アウトルック2016」に新規アカウントが追加できずに悩んでいました。とにかく、悩んでいても仕方ないので、何回も新規アカウント設定画面の流れを確認して、ネットでも「OUTLOOK2016 新規アカウント設定不可」「SSLサーバー」などで検索した解決策を実行してみても一切接続はできませんでした。なんでこれほどに新規メールアカウントの設定がややこしいのか?そこで、設定手順を説明されているプロの皆様の分析やアドバイスを読むと、アウトルックはマイクロソフトの商品だから初期設定手順が一般的なメールサーバ向けに設定されていて、独自のレンタルサーバへのアカウント設定(手入力)が充分に想定されていないとのこと。確かに私が今でも使っているLIVEMAILと比較して極端に設定手順が変わっています。しかし、これにも理由があって、簡単にメールアカウントが設定できてしまうことで、誤送信や暗号化手法が徹底されないなどのトラブルが発生するからだそうです。

 しかし、一般ユーザーがパソコンを買って、アウトルックを購入したら、自分が使っていたメールアカウントを設定したいはず。ま、それほど、手動で設定するようなメールアドレスを持っている人が全体の割合として少ないということだと思います。

 結果、無事、新規アカウントを設定できてメールは開通したのですが、最大のポイントは2つ。ソフト(アウトルック)を起動してから新規アカウントはつくらない。送信・受信サーバはSSLが飛んでいる先を記述するということでした。他、通常の新規アカウント設定とは異なるややこしい設定手順はあるのですが、それはこの2つのポイントにだけ注意すればほぼ設定完了まで行けます。

 ようやく、この1ヶ月間のモヤモヤがすっきりしました。この状況、想定以上に高い壁でした。

シリーズ展開力。

 いくらインパクトのあるデザインが制作できたとしても単発勝負では継続性に欠ける。事業の営業展開や販売促進力の継続性を高める意識がないと訴求力は低下したり、ムラが発生したりして情報を受け取る側に対しての伝達力が低下する。例えば、毎月発行する定期的なニュースコンテンツや不定期だが集客を目的で企画・開催するイベントやセミナーなどの企画も同様である。このシリーズ展開力は1本目の企画力や構想力を2本目に効果的に連動・継続させなければならない。この作業にはメンタル的な粘りと新しいアイディアや工夫を着想するエネルギーが常に必要である。いくら優れた企画やデザイン表現を1回だけ生み出せても、その内容や表現が回を重ねる毎に進化していくことが理想である。どんなに優れたデザインでも時間の経過と共に人間は飽きてしまうのだ。しかしながら、次から次へと新しいアイディアの着想や定期的に鮮度の高い情報を収集し続けることは結構なエネルギーと独創力・観察力・分析力などが必要である。

 僕はほぼ3年間、毎週、第3号から第100号のオンライン上の定期発行物の制作をした経験があるのですが、これはなかなかタフな案件でした(とてもやりがいのある素晴らしい案件でした)。それは毎週、クライアントの担当者様から送られてくるテキスト原稿からグラフィックなイラスト素材や正確なグラフを制作して仕上げるデジタルニュースコンテンツでした。1週間サイクルで次から次へと新しいアイディアを出しながら、クライアント様からの情報に対する表現手法や文章表現の適正化をする作業はかなりタフだった。途中で体力的にもアイディア出しの点でも何度か苦しい状況が続き、仕事を放棄してしまいそうな状況になりましたが、粘りに粘り、この案件を最終号まで無事コンプリートでき、クライアント様から「お疲れ様でした。長年、ありがとうございました」と言っていただけたことでその苦労が一瞬で消えました。デザインの仕事はデザインを制作して代価を頂くというシンプルな仕事であり、必ずクライアント様が存在しています。ご要望に対する充分な対応ができずにクレームや注意ばかりを受けているケースがほとんどですが、こうして、仕事が完結・完了した後の御礼の言葉ほど嬉しいことはありません。これはデザインの仕事に取り組む上で最大のモチベーションになります。

 「シリーズ展開力」の具体的な思考術やテクニックについては、また、改めてこのブログや僕のYOUTUBEチャンネルで紹介していきたいと思っています。シリーズ展開力を鍛えるために大切なポイント(コツ)は3つ。制作上のマルチな「基礎テクニック」と常にアイディアを「探求する姿勢」、そして、どんな仕事にも通用する能力だと思いますが、コツコツと老刑事サマセットのように「諦めず徹底的に粘ること」だと思います。いずれも地味な作業ですが、デザインの仕事には必要な素養・技能だと思います。

デザインバリエーション。

 確かにチラシを制作する際、ネットで検索すればたくさんのテンプレート(aiデータ)がダウンロードできます。これらのテンプレートはプロのデザイナーも活用しているでしょうし、デザイン案に困った時などは僕も何回も助けられています。また、「チラシデザイン」で検索すればいろいろなテーマのデザイン事例画像がたくさんヒットするのでアイディア出しの際はとても助かっています。以前ならば、街角で集めてきたチラシやデザイン年鑑などを見ながらラフデザインを考えていたのが、ブラウザで検索して気に入ったチラシデザインをプリントアウトして、それを見ながらアイディアを頂戴するわけです。だから、ネット環境とイラストレーター(ソフト)があればチラシデザインは比較的簡単に誰でも制作可能。

 そんな世の中になっちまったんですが、よく相談を受けるのは「デザインバリエーションがつくれない」というご相談です。1案目は制作できるのですが、2案目がつくれないというご相談です。確かにオーナーがご自身でデザイン制作をされる場合は最終決定を自分ですればいいだけなのですが、担当者様が社内会議や最終決定権のある方に決めてもらう場合、どうしてもデザインバリエーションを制作する状況が多いようです。実際、私もチラシのデザインの制作依頼を受けると2~3案を制作させていただくケースがあります。それは、1案だけでは決めかねてしまう状況が非常に多いのです。この相談が非常に多く、仮に言葉でデザインの考え方や具体的な表現手法をお伝えしても、オリジナルデータを制作するという作業のハードルが高くなると感じておられます。テンプレートからA案を制作することはできたが、B案がどうしても出てこないという状況です。1案目はサンプルデザインやテンプレートに少しだけ手を入れれば仕上がりますが、同じクオリティーで別案を制作するとなるといろいろなコツやポイントが必要なのです。基本的な考え方やアイディアなど観点を変えなければなりませんし、デザインに盛り込むパーツ素材も同じでは別案になりません。色やフォントや画面のレイアウトだけを変えただけではただの展開案になってしまうのです。経験と技術が必要な作業なのですが、それはなかなか口頭でお伝えできない。テクニックとしても文章や言葉では伝えられないのです。また、デザイン制作のテクニック本もたくさん出版されているのですが、目的やテーマにマッチしたテクニック本も意外と少ないのです。これは実際に長年、自分自身もそういう都合の良い本を探し続けてきたのでよく分かる現実なのです。

 じゃあ、そういう本を僕がつくれればニーズがあり売れるのかもしれませんが、それはそれで大変だろうと思います。そんな都合の良い、便利で価値の高い本があれば、まず、僕が買いたいぐらいですからね(汗)。

仕事の報酬は仕事。

 なかなかメルマガも捨てたもんじゃない。「投資と資産運用のお話」「コンプレックスの話」「極端なゴシップ系」「テクニックいろいろ上達編」などなど、確かに興味を引き寄せる工夫はされている。でも、興味はわかない。書いている人は何か意図があってやっていることだから、それはそれで良い。ただ受け取っている側がどうのこうの言う筋合いはない。しかし、稀に心に刺さるメルマガが届く。それは必ず簡潔な文章で書き手の気持ちや姿勢がビシビシ感じられるフレーズだ。ま、この感覚も「感じられるような」なのだから、受取側の自由。でも、芯を食っているボールはフェンスを越えていく。

 本日、朝イチの特大ホームラン。「仕事の報酬は仕事」。

TV番組「近江のタマテバコ」映像#002

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 テレビ番組「近江のタマテバコ」映像#002が完成しました。撮影にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。現状はモックアップ(試作)段階なので、まだまだ、チューニングが必要です。採用されればとても嬉しいことですが、何より、企画から台本づくり、画面デザインパーツの制作から映像編集や録音作業などをすべて自作し、こうして完成することができたこと、大きな成果だと思っています。これも一重に撮影やロケにご協力いただいた皆様のお陰でございます。実際の映像は2分間です。近日中にYOUTUBEのマイチャンネルにアップロードします。

 ほんと、映像づくりは企画テーマからそれぞれの映像素材のプランを整理して、実際撮影して録音して編集という長い行程です。また、BGMの選定なども独自でいろいろ試作はしているものの、完成度が上がらず既存の音源ソースを整音ソフトで調整するレベル。それはそれでとても楽しい作業なのですが、オリジナル楽曲制作は今後の大きなテーマです。企画・構想段階ではイメージはとてつもなく広がるのですが、現実問題、基本的な映像制作のテッパンも意識しなければならず、そして、手持ちのテクニックや専門知識もまだまだ。必ずしも斬新さとか奇抜さだけでは「伝わる映像」にはなりにくい。ま、今後、その部分もいろいろなタイプ・テイストの映像を制作しながら、試行錯誤していきたいと思っています。

 いずれは大作に挑みたいです。

カラーグレーディング

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 この写真はGH5でナチュラルモードで撮影した写真をフォトショップで加工しています。GH5での撮影時にもシャープネスとコントラストを下げて、ノイズリダクションを少し上げています。その写真をフォトショップで開いて、コントラストを少し上げて彩度を下げてから、色調補正のレベル補正で少し色相をブルー系に寄せています。シャープネスや他のトーンカーブなどは変更していません。

 最近、テレビCMでも特に海外企業のCMはカラーグレーディングがしっかり調整されていて印象的な色調になっています。一方、テレビドラマでも当然ログ撮影してラットをあてているのでしょうけれど、ドラマの内容とグレーディングがマッチしていない絵作りも多いです。色調を整えるにしても、映像や動画のコンセプトとマッチしていないと、ちぐはぐな絵になってしまう。印刷物の場合も同じなのですが、映像ほど色調補正を意識しない方がいい場合が多く、よほど特殊な撮影状況でない限りRAWで撮影することはありません。ただ、F値・ISO・SS(シャッタースピード)の3大設定値は撮影状況に合わせてしっかり制御しなければなりません。特にF値の調整はモチーフと背景のボケ足を適正化する目的なのですが、自然光では光量が多いのでF値を絞る場合はNDフィルターを使いレンズに入る光の量を適正にしてから調整する必要があります。写真の品質を決めるのはデータサイズやプログラム機能やピントエリアの吟味ではなく、カラーグレーディングと「F値・ISO・SS」の使い分けで決まるようです。当然、レンズもマクロ・広角・標準・望遠・シフトといろいろあるので、どのレンズを選択するかも重要です。でも、絵づくりで特に意識したいのはカラーグレーディングだと僕は思っています。映像の場合、カメラーの初期カラーテーブルで撮影してあとは編集後にコントラストと露出とシャープネスを微調整する程度で仕上げてしまう傾向が一般的に強く、いろいろなモニターで動画を再生した場合に統一性がなくなります。特に最近はスマホで動画を再生されるケースが多いので、撮影の段階からしっかりとグレーディングを意識したいです。

スタジオ模様替え!

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 これまでもアクトの仕事場にスタジオを制作していろいろ撮影していたのですが、どうも動画の構図的に「狭い(苦しい)」印象があり、「盛りだくさん感」を出そうとするあまりに「ごちゃごちゃ感」が溢れてしまいました。実際、撮影している時は気づかないのですが、映像を編集してYTにアップロードすると「ダメだ、こりゃ!」の連続でした。いろいろなユーチューバーの方の動画を観ても自宅の一室で簡易的やっていますという方は多いのですが、仕事で真剣に取り組んで情報発信している人の映像はシンプルで凝っている上、スタジオもしっかり整理してスッキリしています。しかしながら、これ以上スペースを広くすることはできないので、捨てるものは捨て、広く見せる工夫をしようと模様替えをしました。機材的にはライトもマイクもそこそこ揃ってきたので、あとは動画の画角・構図をもっとプロらしくしたいという狙いです。当然、動画で情報を発信するためには台本や僕のしゃべりも大切な要素なのですが、まずはカタチから。このスタジオでしばらく動画撮影と編集に取り組みたいと思っています。

スタビライザー用一脚(三脚)

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 これは「Manbily プロ用 三脚 雲台 一脚ホルダー」という商品です。ミラーレス一眼(GH5)をスタビライザーの上に乗せていつも撮影しているのですが、ホルダーの直下に三脚が直接連結されているタイプなので、いちいち地面に置くのが結構辛いのです。慎重に置かないとジンバルが駆動中なので倒れたりすると故障の原因にもなります。ミラーレス一眼がもう少し軽いと辛くはないのですが、長時間持ちながら撮影していると腕の負担が大きいのです。腕力が年齢と共に~なのが原因なのですが、結構辛い。10分ほど連続して撮影していると腕がピクピクしてくるので腰に当てながら撮影していたのです。何かこの状況を解決してくれそうなツールがないかなとY.T.を観ていたら、この一脚商品をあるビデオグラファーの方が紹介していました。下部の三脚部分を閉じれば高さを調整して一脚として使うこともできますし、短くすれば通常の手持ちとして撮影ができる。疲れてきたら撮影ポジションに一脚を伸ばして三脚で固定できます。さらに、この一脚は三脚のジョイント部分が油圧で前後左右20度程度自由に可動します。アルミ製なので重量は約900g。これで少しは腕のピクピクを休ませながら長時間、安定した撮影ができるだろうと期待しています。

ついにメモリ32GBの世界へ!

 本日の午後から私のメインPCがついに未知の領域、メモリ「32GB」の世界に入りました!まだ、重い作業をしていなのでさほど実感はありませんが、数年前、16GBの世界に入った時のような感覚です。とにかく自分の作業ひとつ一つが加速する感覚で、その影響・作用で思考速度もストレスを感じていた微妙な部分の遅延が一切消え、思考と作業と画面の動きが同期(一致)するような感覚です。

 実際、メモリ速度の比較データをネットで確認すると、5分程度の4K映像を編集してレンダリングをする場合、16GBでは約4分30秒、32GBでは約3分10秒という比較データがありました。ま、CPUの構成がこの比較データとは違うので、私のCPUは少し古いですが8発実装されているので、このデータよりは少しだけ早めだろうとは思いますが、この1分20秒の違いについて、映像や3DCGアニメのレンダリングをされたことのない人は実感できないと思いますが、「1分20秒=80秒」の違いは異次元の世界へアップグレードするような時間短縮幅なんです。さらに、最終レンダリングの演算時間だけではなく、作業途中で映像と音声の同期のタイミングをwavの波形を見ながら調整する際にも、これまで(16GB)は再生が遅延したり停止したりすることがありました。でも、そのストレスからもこれで開放されることでしょう。フォトショップ程度の作業では16GBで充分だったのですが、やはり「映像編集」や「アニメーション」や「モーグラ」の作業は高いスペックが必要なんです。

 いよいよこれで「32GBの世界」にダイブできましたので編集作業の効率を上げつつ、良質な映像づくりに頑張ろうと思っています。

REVERB(エフェクター)

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 本日、サウンドハウス様から到着したエフェクター「REVERB」です。私の下手なギターがこれで上手く聞こえてしまうかもしれない!?という魔法のBOX(ツール)です。ってもちゃんと演奏しなければいけないのですが。私のようなレベルでは「それらしく」するための道具もテクニックの内なんです(汗)。上手い人は純粋に演奏テクニックで聞かせているようで、実はミキシングやこれらの効果関連のテクニックもいろいろお持ちなんです。成果物として完成品にするためにもさらに細かい調整が必要なんですが、やはり、音楽はフィーリング(言い訳)なので、なんとか私のテクニックをこのエフェクターで「それらしく」できればと購入しました。「REVERB」は一般的に2~4万円程度の上位機種が主流なんですが、これはなんと5,000円!「値段の割りには充分な機能です」という商品レビューを鵜呑みにして選択しました。さて、どんな音色でしょうか?今晩からいろいろテスト録音していきたいと思っています。まずはレスポールで。

レスポール。

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 こちらが2本目のレスポール(手前)と1本目のフェンダーのテレキャスです。双方共に名器を呼ばれている代表的なエレキギターなので、それぞれ音の特質が異なります。それらをしっかり意識しながら、しっかり練習してBGMづくりに活用していきたいと思っています。週末にはエフェクター「リバーブ」も到着するので、早速、何かインターフェイスで録音してみてCUBASEのドラムトラックと組み合わせてBGMを制作したいと思っています。

 それらのモックアップはYTのチャンネルで紹介していきます。そこで、メインのプラットフォームPC(DELLのXPS)のメモリを32GBに上げることにしました。これはAEで映像を編集する際、リアルレンダリングをより快適に緻密に作業するためです。映像とBGMをピッタリとマッチさせるためには非常に細かい作業が何回も必要で、同じようなことをしているチューバーさんの情報で「メモリは16GBでも快適なんですが、32GBあればかなり余裕です」とのことでしたので決断しました。32GBのメモリは未知の世界なのでとても楽しみです。メモリのコスト的にはちょっと高めですが、作業の快適さが最優先です。

 恐らくSHADEのレンダリング速度も格段にアップするでしょう。静止画なら16GBで充分なのですが、アニメーションレンダリングはかなりスピードアップになると想定しています。細かい動きをチェックしながら映像制作と同様に何回も何回もレンダリングするので、メモリサイズは非常に重要です。

賛否良論!

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 これがアクトのホームページに採用した「四コマ漫画」の第1弾です。

 タイトルにした「賛否良論」については、いろいろ思うところがありまして、これからはこのデザインの仕事あるあるネタで四コマ漫画を描いていこうと思っています。なんせ、デザインの仕事やアートの世界には「正解」がないので、苦労というか試行錯誤するわけです。でも、この捉え方を放棄して軽率に結論を出すことはできませんし、相手のある仕事だから、どんな仕事にも正解はひとつじゃないんだ、という意識で取り組まなければならないのです。僕の正解が相手の正解である可能性は想定以上に少ないのですから。「よかれ」が「ボツ」になるとメンタル的に落ち込みますが、それは必然なんです。だからと言って「守る人」にデザインの仕事を依頼するほど甘い世界ではありません。「攻ている人」でなければ期待されません。そりゃそうです。僕が逆に発注する立場の人間だったら、「守る人」に相談などしませんからね。ネガティブな人に何を相談しても伸び代は期待できませんし、意外な角度からの提案や奇想天外なアイディアも「攻めている人」の中にあります。ま、傾向としてそういうタイプは失敗やトラブルも誘発させる可能性は大きいのですが、明らかに成果は高い。

 だから、誰に何をどう突っ込まれようが「遊び心」は大切なんです。

ボツ!

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 突然の「ひらめき」と「思い込み」だけで描き仕上げた「四コマ漫画」ですが、「オチが無いやん!」と、ご意見番から冷静な分析と判断を下されてボツ!つくり手の「思い込み」ほど危険なゾーンはないのです。確かに我に返って冷静に確認すると、冷たい汗が流れます。これ「アート」や「デザイン」の「あるあるネタ」の一つなんです。30年もデザインの仕事をしている人間なんだから、そんな素人レベルの「うっかり」をするなんてってお話なんですが、実際、よくあるんです(汗:僕だけかもしれませんが…)。

インハウス映像制作チーム発足!

 かの株式会社メルカリがインハウス映像制作チームを発足したという情報をアドビからのメルマガで知った。

 メルカリ社内に設置された映像制作チームでは現在、WEB用の動画制作、アプリのチュートリアルアニメーション、登壇イベントなどの撮影と配信、ユーザー事例紹介動画、社内向けのイベント動画、IR動画などの目的の映像制作を行っていると。企画、撮影から編集、アニメーション制作までを一貫して担っている。この背景にはSNSの発展に伴う動画需要の高まりに加え、グローバル社員を採用する同社が説明や社内イベントで動画を活用して意思疎通を図ろうとする状況があるらしい。以前はそうした動画のほとんどを制作会社に依頼するか、アイディアがあっても制作を諦めるかだったらしいが、2017年に社内に映像制作チームを発足された。その理由についてブランドクリエティブ部の方がこう言っておられる。

「インハウス化により、二つのコストが削減できました。ひとつは予算としてのコスト、そして、もうひとつはとても重要なコミュニケーションコストです。例えば、外部のクリエイターに動画を発注する場合、企画の経緯やその映像が「何故、必要か?」という点を説明しなければなりませんが、自社内であればその手間が省くことが出来ると考えました」と。

 メルカリの日本国内の需要は月間1000万人。人口の約10%が活用しているサービスである。そのメルカリがこの選択したことが道理に時代に理想にマッチしている印象だ。当然、この取り組みを技術的にサポートしているのはアドビ。今後、何を成すにしても、この関係性は磐石だと実感できた情報でした。

 「何故、動画なのか?」という方法論の部分はさらに深堀りしなければなりませんが、概ね誰しもその予感はあるはず。もう、この時代、選択を迷う余地はない。

3Dプリンターが!

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 最近、3DCGソフトを購入して改めてリサーチしていたら、3Dプリンターって¥30,000以下になっていました!なんと!古い情報ですが、3Dプリンターって20万円以上する感覚だったので、¥30,000以下って普通のインクジェットプリンターと同じ。恐らく、形状を生成する素材費用が高いのでしょうけれど、それでも本体がこの価格だったら一度、ソフトでオリジナル形状をデータで作成してこのタイプのプリンターでどのように生成するかを見てみたい。近くに3Dプリンターで形状制作サービスを展開している会社様などがないので、ここは思い切って購入するしかない!YTでは実際に形状を制作している映像を見ましたが、やはり、実機がどんなスピードでどいう行程で3Dデータをカタチにしていくのかを確認したい、などと考えています。そこで最初につくりたい形状は何か?

 それはもうかなり前から決まっていて、「グルート君」です。一度は木材を切り出して制作しようとしたのですが、なかなか手持ちのツールでは上手く木を掘り込んで形状を仕上げることが出来ず、断念していました。イメージやデジタルデータがそのまま形状として存在させるって実際、どんな実感が沸くのかとても興味があります。

 ま、そんなモックアップを制作しながら、企業様や観光地のゆるキャラや会社のロゴマークと立体を組み合わせた造形物などの試作をして、店頭でのディスプレイ用だとかWEBやSNSのアイキャッチアイコンなどに展開できればと考えていますし、また、イマドキな活用事例があれば積極的に取り組んでいきたいと思います。

お疲れ様でした!

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 寿えひろスタッフの皆様とモデル様、長時間、お疲れ様でした。

 昨日、撮影させていただいた動画は編集して寿えひろ様の公式WEBサイトにて公開していただく予定ですし、スタッフの皆様のSNSでも拡散していただくコンテンツとして仕上げさせていただきます。撮影現場ではいろいろな撮影アイディアをたくさん頂きました。スタッフの皆様、ありがとうございました。

→貸衣裳「寿えひろ(SUEHIRO)」公式WEBサイトはこちらです。

新しい名刺デザインです。

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 名刺はいつも200枚づつ印刷していて、毎回デザインは変えています。こちらが本日印刷にまわした新しい名刺デザインです。アクトのホームページリニューアル用に購入したイメージ写真の中からお気に入りを2枚チョイスしました。両面フルカラー仕様で印刷用紙は「タント」です。この用紙は手にした時にとても良い感触なので気に入っています。今回で4回目となります。

SHADE 3D Ver.17の進化。

 昨日、ソフトパッケージが到着して今朝インストールしたばかりなので、まだ詳しくはチェックできていませんが、チュートリアルやリファレンスをざっと確認したところ、下記の2点が魅力的な進化でした。

 ひとつは「VRコンテンツ」が書き出せます。まだ、制作手順や閲覧させるために必要なプレイヤーやデータ形式をコンバートした際に汎用性があるか?などは分かりませんが、サンプルをQTプレイヤーで確認したところ、ドラッグで360度画像が回転していました。どうやら、BASICモデルでは書き出すサイズが限定されているようですが、ま、天地左右2,500pxもあれば充分です。また、世の中が4Kや8Kありきになれば、上位クラスにアップグレードしたいと思っていますが、SHADEでコンテンツ制作を完結することは想定しにくいので、まずは、モックアップを制作して手順を確認しようと思っています。

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 そして、こちらが当然と言えば当然、「3Dプリンター」への書き出し手順です。つまり、SHADEで制作したモデリングを3Dプリンターで形状作成できるということ。今まで「3Dプリンター」は興味の外だったのですが、オリジナルの形状をデジタルで制作してそれが正確に形状になるのなら、話は変わってきます。ので、次は「3Dプリンター」のリサーチとなります。その前に「レーザープロッター」を検討していたのですが、どうやら、この感じでは「3Dプリンター」が先になりそうです。

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 また、モックアップを制作しながら、発見があればブログに書きたいと思っています。


ACT-WEBリニューアル!

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 先日(21日)、アクトのホームページを全面リニューアルしました。前回のホームページはあまりにもザックリ!?過ぎたのですが、今回はかなりガチ(攻める)でいろいろな情報を掲載しています。現状、リニューアルプランの70%が仕上がっている感覚です。あと30%を仕上げ、さらに、いろいろな更新(企画や記事など)を展開していきたいと思っています。

アクトの新しいホームページはこちらです。

 今後の更新プランとしては大きく3つの方向性を考えています。

 一つ目は「絵(イラストレーション)を描く」ことです。グラフィックデザインやWEBサイト構築のノウハウ、そして、動画制作の取り組みも勿論なのですが、僕はそもそも「絵を描く人」でありたいし、実はそれしかできない人です。仕事としてのデザインは長年、いろいろな案件に取り組んできましたが、根本にある想いは「絵」なのです。それを改めてこのホームページにはふんだんに掲載して公開していこうと思っています。で、今、描いているのはペン画です。カラーインクで彩色した「四コマ漫画」を描いています。

 二つ目は「書籍企画」です。絵も勿論好で大切なゾーンなのですが、「本」は酸素より大切。生命を維持するために酸素や食料があるように、つくり手として生きていくうえで「本」は不可欠なんです。だから、「本づくり」の取り組みについても考えをしっかりまとめて掲載していきたいと思っています。できれば、早い段階で自分の本を1冊、つくりたいのですが、こればかりはヨセミテの岩盤よりも高い。

 そして、三つ目は「立体作品」です。「絵」「本」と同じぐらいのテンションで、手作りの立体作品が得手で、これまでの人生で「絵的な表現と文章表現」と比較して、最も評価の高かったのが「立体作品」なのです。ええっ!デザインの仕事をしてきた人間がモノヅクリって!って、ある意味、つじつまが合わないのですが、実は「削ったり」「磨いたり」「組み立てたり」するのが一番楽しい!結果、それがどんな作品になるのかは、プランがいろいろあり過ぎて整理できておりませんが、その作品は、現在、制作しているECサイトで販売したいと考えています。ひとつのプランとして具体的にはレーザーカッターを購入して鉄や木材を自由に切断して立体作品を作ろうと思っています。実は大阪芸大美術学部の入試実技試験で「平面構成」「小論文問題」「立体作品」の3つのテストがあったのですが、一番、評価の高かったのは「立体作品」だったのです。また、芸大在学中に制作したいろいろな課題の中でも、参考作品が一番多かったのは「立体作品」だったのです。平面表現やデジタルツールを使った作品づくりも好きなんですが、道具を使ってカタチにする作品づくりは自分自身の「聖域」でもあります。ようやく、年齢的にいろいろ創作活動ができるタイミングになってきので、「立体作品」はガチで取り組もうと思っています。

夜の仕事場。

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 アクト2階、仕事場の写真です。

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 こちらは動画撮影用のスタジオです。

久々の貫徹。

 ソフトのトラブルなどもあり久々の貫徹。55歳、まだまだ、いけそうです。

 若い頃なら普通にやっていた貫徹ですが、55歳ともなれば明日のことを考えて、しっかり睡眠をとるように心掛けてきた。ま、その結果、こうして予期せぬ貫徹もできるわけです。何事もポジティブに捉えて、今日も頑張ろう!

 頭が少しぼんやりしてきたので、何を書いていることやら。明日、いや、今日このブログを読んで、その感じが出てしまっていたら反省するかもしれなし、むしろ、ある種の達成感を感じるかもしれない。55歳とはそいう年齢です。

SHADE編集画面。

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 これは3DCG(コンピュータグラフィック)の制作の際、メインで使っている「SHADE」というソフトのモデリング編集画面です。中央のカラー画面が制作したモデリング形状に色や質感を設定するマッピング作業を経て、レンダリング(画像化)した画面です。

 マッピングとはオブジェクトへの色彩や質感や透明度などの設定をする行程ですが、同時にスポットライトや環境光などの設定も可能です。例えば、家をモデリングした場合、素材をマップして家の質感を出してリアリティーを上げながら、太陽の光の強さや位置を変更したり、点光源を家の中に設定して電球の光を擬似で演算させます。外灯などはスポットライト設定もできるので玄関に光を落とすとリアリティーが上がります。

 また、これは静止画をレンダリングしている画面ですが、このレンダリングに時間軸を加えるとCGアニメーションが制作できます。ツールボックスには視点を中心に回転させたり、3軸を移動させたり、形状の縮小拡大もできますし、円形から立方体など自由なモーフィング処理も可能です。つまり、アイディアとテクニック次第でほぼ想像できるオブジェクトや画像、また、動画を制作するにはとても有効なソフトだと思います。他にもいろいろな3DCGソフトがありますが、長年(約20年)使っているという理由で「SHADE」が私のベストワンです。

これこれ!

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 これがジョイント金具です。普通、マイクは三脚に固定して使うんだから、せめてこのジョイント金具ぐらいは備品でつけておいてほしい。ま、ガンマイクの価格帯もトップクラスとは言えないので致し方なしと言えばそれまでです。次にロケでこのガンマイクを支えるポールが必要になってきますが、それはこのジョイント金具があれば他のツールで代用が効くので購入は見送りました。いずれは長めのポールがいるでしょうけれど。

ガンマイクホルダー

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 これは本日到着した「ガンマイクホルダー」なのですが、到着して初めて気がついた。この口径では三脚に設置できないんですけど…、と。当然、手持ちのポールでガンマイクは録音するのが主目的だとしても、三脚のネジ口径と違うじゃん!これはポール専用の口径でポールを買えば問題なく設置できるのでしょうけれどと、ポールを検索したら通常のネジ口径(三脚と同じ)だった。うん?じゃあ、どのようにこのホルダーを三脚やポールに付けるのだろうと検索したら「5/8″オス 変換 1/4″メス マイクボルトアダプター マイクスタンド用」というのが販売されている。ああ、これなのかと。
 専門機材を購入する時はちゃんとスペックやサイズを確認してから買いましょうという基本的な失敗事例でした。

「タマテバコ」ロゴマーク

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 これは「タマテバコ」というプロジェクトを始動したのでロゴマークを制作しました。作り始めた段階では「T」から連想したり、「買い物」から連想したりしてデザインをつくっていたのですが、どうも違和感があり、このマークにしました。これは「タマテバコ」企画を映像や動画にした際に登場させるメインキャラ「ミサトちゃん」です。「美しい故郷」と書いて「美郷」なのですが、日本であったり、滋賀県であったり長浜を指しているわけです。このキャラは只今SHADEで3DCGアニメーションにしているので、近日中にこのブログでもYTチャンネルで元気に動きだししゃべり出すという流れです。それに先行してロゴマークにしてみました。いろいろ考えてみると、どんな仕事でも「ああだの」「こうだの」とゴニョゴニョしてしまい、結果、違和感を装飾しているだけ。でも、一夜明ければそれらがどれも無駄だと正気に戻った瞬間、キラリと光るモノがあるのです。理論や直感で生まれた作品には魂が欠けていて、そこにつくり手の「本性」「姿勢」「気性」などの「らしさ」が実装された時、魂が宿るようです。それを言葉にすると「ユーモア」と呼ぶのか、「個性」と呼ぶのか、「遊び心」と呼ぶのか分かりませんが、冷静に見ると実在させるための存在感やリアリティーになるような行程です。とは言え、理論も直感も微弱ではこの世界は見えてきませんし、この努力や精進を怠れば、崇高なる自爆が待っています。ま、自爆や失敗は覚悟の上、決意しなければ前進はできません。この駆け引き、すべて自己完結しなければなりませんから、つくり手は「そういう構造」でなければなりません。これだけはテキスト本が存在しませんし、コンサルタントもインストラクターも教授も存在していませんから、すべて自分で着火して自分で試行錯誤して実感を得るしかないのです。ただ、ダイブすれば確実に視野・視界は変化するものです。

マイクロスコープ動画。

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 最近、テレビのCMや映画を観ていて気になっているのがこのような「マクロスコープ動画」です。それはミラーレスのマイクロレンズとはまた違った世界観があります。ただ、この動画も使い方や表現の軸を誤ると、エグさやグロさが際立ちます。長時間見せるにはやはり編集上の工夫が必要です。色処理とか。ま、実際、マイクロスコープを買ったとしても、自分の薄い頭の毛穴状況や爪の垢を撮影するわけではないので、サイコなキモい世界だけは踏み込まないように注意したいと思っています。

 しかし、「マイクロスコープカメラ」をリサーチしていて撮影した写真や動画のサンプル画像も一緒にリサーチしたのですが、「頭皮」「鼻毛」「水虫」「カビ」「虫歯」の連続。視覚が病みそうな画像の連続でした。なんでマイクロスコープを使ってそんなキモい世界を覗くのか?いや、覗くのは勝手。しかし、ブログやSNSにその写真や映像を公開して、公開したヒトはどのタイプの共感がほしいのだろう???

 この写真は検索してヒットした「懐中時計の内部映像」です。的確に時を刻む小さいマクロな歯車達。そう!僕はこんな映像を撮影したいのです。

 しかし、マイクロスコープが届いたらまず、ウチの2匹の亀(ホットちゃん&ポットちゃん)のドアップを撮影したいと思っています。思っていますが、美的にイケてなければこのブログにもYTチャンネルにも公開することはしません。ご心配なく。

コンデンサーマイク。

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 これは宅録用のコンデンサーマイクです。いろいろなマイクをリサーチしていると価格的に上はキリがありません。良質な音声データを録音するには高価なマイクが欲しいところですが、まずは何事も手が届く範囲内で。基本的にコンデンサー構造のマイクもいくつか環境音用には持っているのですが、良質なアフレコやナレーション音声を録音するにはコンデンサーマイクが必要です。欲を言えば音が篭らない防音専用ルームが欲しいのですが、これは別次元の検討材料。最近ですと、防音効果のあるカーテン素材なども売っているみたいなので、今後、工夫して試行錯誤していきたいと思っています。

背景透過動画サンプルです。

 これは商品撮影動画ですが、背景を透過加工して別素材と合成しています。動画撮影はアナログで合成用のバックボードを回転台の上に乗せて回転させた動画を撮影し、あとは背景をAEで消して別の素材と合成しています。このテスト動画はサイレントですが、勿論、商品説明ナレーション音声を入れることもできますし、別カットを撮影すればクローズアップや別アングルの動画も編集可能です。じゃあ、商品が車や家ならどうする?という問題はありますが、その場合は手持ちカメラで車や家の周りを回りながら撮影するか、精巧な3DCGを制作して動画で書き出す際に回すことになるでしょう。

マイチャンネルです。

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 これがYouTubeのマイチャネルです。紹介動画やデモ動画などを少しずつアップしていますが、ドローン映像やCGアニメなどもアップしていく予定ですし、アートやデザインに関する「テクニック動画」や「レクチャー動画」なども制作していきます。また、オリジナルの脚本をいろいろ構想しているので、短いショートストリーモノの映像作品などもつくります。まだまだ、いろいろ欲しい機材はあるんですが、なかなか次から次へと欲しい機材は買えません。でも、コツコツ溜めてきたソフトウエアもいろいろあります。何よりアドビCCはやはりメリットが大きい。ただ、3DCGやDTMとなると弱い部分がありますが、それは、SHADEやCUBASEで補完していますし、ナレーション音声なども都度ナレーターに発注していたら予算が足りなくなる現実もありますので、EDIUSのプラグイン「声職人」などを活用しながら、テキストデータを女性の音声データベースで変換し、ピッチやトーンを変えて制作しています。音声はとても大切なので、あとの整音作業はAUDITIONが活躍してくれます。また、VRコンテンツなどもデモをこのチャンネルにアップしていますが、PCで閲覧する場合はドラッグになりますが、タブレットやスマホで観ると360度動画になります。これの活用術はこれから探求していきますし、テクニックも上げていかねばなりません。結果、360度カメラで撮影した映像データはMP4になっているので、AEとPRで加工してサーバにアップロードするだけ。音声・BGMをCUBASEやガレージバンドで制作したり、鍵盤やエレキギターで入力すればどのようにでも編集可能になります。ま、現状、この環境で可能性を掘っていきたいと思っています。

ま、まだまだ、チャンネル登録をお願いするには程遠い情報量ですが、いずれは、良質な動画コンテンツをたくさんアップロードしてチャンネル登録1,000人を達成したいです。よろしくお願いいたします。

→こちらがYouTubeのチャンネル(https://www.youtube.com/user/actkhuz)です。

アクトスタジオ完成!

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 なんとかアクトのスタジオが完成しました。まだまだ、欲しい機材(カメラやマイクやライトなど)やソフトはいっぱいあるのですが、年頭からマイクやライトのテスト映像を撮影を繰り返してようやく80点の仕上がりです。ここで何を撮影して発信するのかについては構想プランがあり過ぎて、只今、整理中です。とにかく数本のTV番組をここで撮影するので、シナリオ台本を制作しています。あとはロケ映像を組み合わせて編集作業と整音作業。この作業の中心になるのがAFTER EFFECTSとPREMIEREとAUDITIONの3本になるわけですが、こちらのテクニックについては誰も教えてくれないので、インターネットとYouTubeを徹底的にリサーチして試作を繰り返しています。同時に只今、ACTのWEBサイトもリニューアルをしていますし、別企画で「タマテバコ」というWEBサイトにカートプログラムを実装し、クレジット決済も連動させます。必然的に「古物商免許」「酒造販売免許」「ISBN/JANコード」の取得を進めているわけです。この制作環境で何がつくれるかはまだ構想段階ですが、ひとつひとつ丁寧に実現させていこうと思っています。ECサイトが稼動し始めたら、商品開発のステージに上がりたいと思っていますし、何かレクチャー企画などもコンテンツとして制作していきます。新しい挑戦は失敗の連続ですが、少しずつカタチにしていくのはとても楽しい作業です。

アウトプット

 僕の仕事は「デザイン」なので、お客様の意図や狙いをアウトプットすることが目的です。「アウトプット」が苦手、何かしらの理由で難しい、メンドクサイと考えている人の代わりに「アウトプット」を代行することです。

 「アウトプット」が苦手な人にはいろいろな特長があり、「アウトプットが習慣化されていない」「考えすぎてしまう」「他人の考えを吸収できない」「他人の目を気にしすぎる」「インプットしていない」などが上げられるのですが、実は僕も同じ悩みがあります。つまり、長年、デザインの仕事に取り組んできたが、未だにこの苦手意識があるのです。しかし、それでは仕事が成立しませんし、成果を生み出すことはできませんから、なんとかしてこの苦手意識を克服し、曖昧で優柔不断なつくり手としての自分をコントロールしなければなりません。

 結局、「アウトプット不良」の正体とは「感情」なのです。日々変化する状況に感覚が翻弄されて、ひとつの場所に思考が固定できない、定まらないのです。これを解決して上手く作り手である自分に方向づけをして前進させなければなりません。まるでそれは乗馬の騎手と馬のような関係なのです。馬がイライラしていたら宥めて、機嫌を損なわぬように進みたい方向に誘うテクニックが必要なのです。

 そのテクニックとしていろいろ試行錯誤して挑戦を繰り返しています。それは「アウトプットする前提でインプットする」「自分の思考を紙に書き出す」「誰かとブレインストーミングする」「アウトプットを習慣化する」などです。つまり、まずは考えずに手を動かせ!ということ。ああだのこうだのとゴニョゴニョ考えてしまう自分自身を上手く前進させるための工夫が「アウトプット」なのです。と同時にデザインの仕事自体が「アウトプット」なので、一石二鳥というわけです。別に自分のことを仕事熱心でまじめな働き者だとは思っていませんが、「仕事している状態」が実は自分にとって良い状態なんです。これを「天職」と呼ぶのかもしれませんが、もし、「デザインの仕事」をしていなかったら、今でもゴニョゴニョと考え続け迷い続け自分を見失い、停滞、もしくは、後退し続けていたことでしょう。

 このブログもそういう捉え方で「アウトプット」のひとつなので、必然性と幸福が表裏一体となれる習慣のひとつでもあるのです。

60cmスライダー

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 これは映像(写真)撮影用のスライダー。いろいろなサイズ(長さ)があるのですが、まずは60cmを購入しました。他に電動式や油圧で動きを制御する10万円以上するスライダーもあるのですが、まずは節約してこちらをチョイスしました。意外と動きはスムースですし、それぞれのネジもしっかりホールドしてくれますし、とりあえず、これで十分かなと。撮影したい映像はいろいろあるので試行錯誤しながらスライダー撮影のテクを高めたいと思っています。

僕の取材用機材。

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 本日(10日)は「長浜盆梅展最終日」を取材させていただきます。と言いましてもテレビ用とかWEB用というわけではなく、新しい機材のテスト撮影・テスト録音が目的です。勿論、社内では何回もテスト撮影やテスト録音を繰り返しているのですが、やはり、現場に出なければ生きたテクニックは獲得・習得できません。恐らくケアレスミスや失敗もあるだろうし、想定外のトラブルも発生します。いくら機材が良品でもテクニックがポンコツでは成果はあがりません。だから、このツールで何ができるのかをしっかり確認するためには、やはり、現場に出なければならないのです。

 で、よし!準備は万端だと思っていたら、雨が降り出しました。う~ん、自然は自由だ。

山頂駅屋上にて。

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 ここは八幡山ロープウェー様の山頂駅屋上。支配人にハシゴをかけて頂き登らせていただきました。アンテナのワイヤやロープウェーの高圧ケーブル線などがあるので、屋上とは言えフラットな場所は限られています。慎重にドローンをテイクオフして撮影ポイントへ降下移動。モニターで何回も構図を確認してホバリング。ロープウェー搬器の昇降のタイミングを待ち、撮影という手順です。撮影付近には高い木があったり、高圧線が走っているので、ドローンのセンサー(5m以内障害物センサー)の反応を確認しながらホバリング位置を調整し、しかも、山頂は3~5mの風が吹き始めてきたので操縦はちょっと慎重に。撮影に集中していて足を踏み外したら、完璧にアウトな場所なのでちょっとドキドキでしたが、撮影は無事、成功でした。

日野駅の裏にて。

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 昨日(9日)は日野駅裏からドローンを飛ばして「日野駅+近江鉄道電車」と「日野街の並み」の構図を上空から探していました。金曜日(前日)は風速7mだったのでテイクオフを諦め、昨日、再度トライしました。昨日の天気予報では風速1mでしたし、青空も広がっていたので現場に到着してみれば、正にドローン日和でした。日野駅裏手(後方100m・上空55m)付近から綿向山方向を向き、電車の出入りをモニターで確認しながら空撮しました。雨と風さえなければ簡単に構図を探せます。自然は自由、人間の都合など、って感じです。

グランフロント大阪9階。

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 今日はARコンテンツのお話を聴きに梅田へ。ここはグランフロント大阪9階のエレベーターホール!?ちょっと、無駄に広すぎませんか?この広さだとバスケットボールの試合ができますね。しかし、ひさびさにこんなところに来ると、捕獲されたラプトルのように萎縮してしまいます。僕は琵琶湖湖畔でドローンを飛ばすような仕事が性に合っているようです。風の臭いがしない、湖の音が聞こえてこない空間って、なんとなく落ち着かないです。お話を聴いた後、道草せずに新快速に乗りました。

YouTubeアカデミー

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 イマドキな情報発信スタイルは、このイラストようなイメージの場所から生まれているんですね。もう、後戻りも躊躇もできない。猪のように、迷わずただ突き進むしかない。ブラックバスのように目の前で動いたモノに喰らいつくしかない。ムチを入れて走れるうちは走り続けるしかないようです。最近、「YouTubeアカデミー」というサービスがあることを知った。ここまで用意されているんだから、もう、やるしかない。凄いノウハウです。

 →こちら「YouTubeアカデミー」

USB付ガラステーブル。

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 これ良いですね。→こちらの商品です。

 やっぱり、う~ん、Macは絵になります。

ラインシェイプとタイプライト

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 この画面(After effects)がラインシェイプとテキストレイヤーにタイプライトを適用した編集中の画面です。これはソフトの機能を確認するための手順として、いつもつくる試作品なのですが、マニュアルを読んでもユーチューバーさんのテクをいろいろ観ているだけでは分からないことが試作品をつくるとよく分かります。実際にソフトのバージョンや英語版の翻訳説明ムービーだったり、翻訳がない英語版で知った知識は、微妙に作業行程が実際と異なったり説明が少し足りなかったりします。でも、試作品を実際つくってみると「ああ、このことか!」という小さな発見が多いのです。この発見がないとオリジナル作品はつくれません。実際、A.E.の機能はとてつもなく多すぎるので、すべての機能を仕事に使うわけではないので、どこまでの機能を知っていたら自分がつくりたいオブジェクトに有効かを見極めなければなりません。この捉え方はイラストレーターでもフォトショップでも同じで、ソフトの機能が成果物の完成度を上げるわけではないので「広く浅く」よりも「狭く深く」そして、「リアリティー」が何よりも優先します。ここからは応用となりますので、いわばつくる作業プロセスの中で「楽しいゾーン」に入ります。実際、この段階まで来ると楽しいです。

マルチトラック編集

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 いやいや、いつもこの作業(波形編集)を始めると止まらないのですが、本日、新しいテクや機能をアドビのチュートリアルビデオで教えてもらいました。さらに細かいサウンド(音声)の微調整や編集が可能になりました。やっぱ、スゲェ~なぁ、アドビのソフトは。

 テクニックはまだまだですが、新しいテクや機能を知っただけで活用できていないのですが、嬉しくなり新しいヘッドフォンが欲しくなりました。モヤモヤしていた部分がスッキリすると嬉しくなります。

販売士資格。

 「販売士」とは何か?聞きなれない、知らない言葉だったので、ネットで検索すると下記のような説明文がヒットしました。

 「「販売士」とは現在の流通業界を取り巻く環境は、少子高齢化やライフスタイルの変化をはじめ、IT化の急速な進展などにより、急激かつ大きく変化しています。このような状況のもとで、流通業界で最も必要とされているのが、多様化・高度化した顧客のニーズを的確に捉え、豊富な商品知識や顧客に配慮した接客技術を武器としてニーズにあった商品を提供するとともに、商品の開発や仕入、販売、物流などを効率的かつ効果的に行うことができる「販売のプロ」なのです。」とのことです。

 要約して解釈すると「できる営業マン」にあたるのかなと僕は捉えていて、「仕入、販売、物流などの効率」もとなれば、経営者資質のマネージメント能力と置き換えることができると思います。しかし、このスキルを「資格」で括れるのでしょうか?急激に大きく変化する前にも同様の取り組み方はあったはず。そして、同じくなんらかの「資格」も存在していた。つまり、ひとつ前の古い資格という枠組みでは包括できなかったから、新しい「販売士資格」を設定して取り組みましょうという意図なのだろう。でも、「販売のプロ」っていつの時代も基本的に「規格外」であるからこそ、じゃないかなと。資格で定義し整理すれば分かりやすく、とっつきやすくはなるのだろうけれど、さて、その資格を取得して基礎知識とノウハウ・手順を理解したうえで、それを「販売のプロ」と呼べるのだろうか?というメビウスの輪のような印象を受けてしまいました。

 ま、何事も「資格」が定義としてしっかりと確立され存在しているからこそ、その基本構造との対比・比較として「伸び代」や「利点」や「正解」が際立つわけです。だから、多様化・高度化のひとつのモノサシとして「販売士」は意義・意味・価値があるのだと思いました。

Macは絵になる。

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 やっぱり、Macは絵になるんだ。他のメーカーのパソコンではこうはならない。改めて素直になるとMacの利点が感覚として見えてきます。価格やスペックなど理屈で判断してWinを使ってきたが、Macも一台使おうかなと思い始めています。しっかりと説明できないですが、何か微妙な変化があるような気がしています。

 ひとつ明確な理由があるとすれば、実は「GarageBand」を使いたくなったのです。

映像の編集について。

ある書籍のレビューより抜粋しました。

「場面転換なんて、ただシーンをつなぎ合わせるだけのことじゃないか」
―― そう考える人もいるだろう。
だが、この本を最後まで読み終える頃にはこう思うはずだ。
「シーンなんて、ただ場面転換をつなぐためだけのものだ。」

シーンの間にあるものを掘り下げていくことは、映画製作の技を極める新たなアプローチだ。
場面転換により一層注意を払うことで、全く新しい可能性の扉が開く。

シーンや骨組み、筋書き上のポイントなどが
書かれている本はほかにたくさんある。
しかし読んでもらえば分かるように、
この本はシーンの中で起こっていることについてはほとんど触れていない。

その代わり、一つのシーンの終わりと
次のシーンの始まりに起こることについて述べている。
そこは、必然的に物語に動的変化が生じる部分であり、
ゆえに注目に値するのだ。
そして、複数のシーンの塊がどのように組み合わさり、
互いにどんな影響を与え合うか――それについても探っていく。


ここまで。

 明日、その書籍が到着します。
 タイトルは「ハリウッド映画の実例に学ぶ映画制作論 BETWEEN THE SCENES」という書籍です。なんでこんな書籍が必要なのか、特に明確な理由や根拠はありませんが、ただ、読みたくなった、「ただの興味本位」「ただの好奇心」が購入理由です。ただ、この「ただの」という感覚が非常にやっかいであり、時に核心だったりするケースが多く、むしろ、この「ただの」という感覚にこれまで何度も仕事の場面でレスキューされてきた。「こうでこうでこうだからこうだ!」という理由よりも、「ただの」が意外と有効・有益なのです。

 ただ、失敗も多いのですが。

「EOS」と「GH5」

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 実は仕事で写真や映像を撮影する際、「何を撮りたいか」が先行し過ぎてカメラのスペックを重要視してきませんでした。様々なプログラムがあるにも関わらず、ほぼ、写真はマニュアル撮影でした。フィルム撮影の基礎知識だけで写真を撮影してきました。当然、マニュアルは擦り切れるまで読んで頭に入れて撮影に臨むのですが、レンズワークと搾りとシャッタースピードと露出とWBバランス程度の調整でRAWデータで撮影したら、PHOTOSHOPで修正すればいいという程度。実際、印刷物にもWEBサイトにも写真を使う場合はモニターで色を最終調整するので、カメラは構図と画角とピントが整っていて、致命的な不備がなければソフトで調整して仕上げていました。だから、カメラはただのツールで「愛着」の対象ではなかったのです。しかし、手前のGH5は意外と「愛着」が沸いています。理由は定かではないのですが、何気に愛らしいのです。仕事でいろいろなカメラを使ってきましたが、データをPCにコピーしたらバッテリーを充電してカメラはケースに仕舞うというそっけない扱いでしたが、このGH5は何故かいつもデスクに置いていることに気づいたのです。写真から映像までかなりの素材が撮影できるカメラだからというわけもなく、道具以上の何かを感じています。もう、マニュアルは実際、擦り切れていますし、スペックは100%頭に入っています。欲を言えば、接写用レンズと望遠レンズが欲しいところですが、それはいずれとして、このカメラは「写真を映像を撮影したくなる何か」が潜んでいるような感覚です。これってクリエティブワークに取り組む上ではとても重要なことで、アップルがよく言っている「直感」や「インスピレーション」を刺激するという部分なのもかもしれません。

 「EOS」は仕事仲間、「GH5」は親友のような感覚です。

このボケ足

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 これは6Kサイズで撮影した写真です。美しいボケ足です。目の前にいるラプトル君です。

SDカード(300MB/S)

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 SDカード(300MB/S)が到着しました。通常の写真撮影や映像撮影なら普通の95MB/S仕様で問題ないのですが、4K動画や高速連写写真を6Kで撮影しようとするとこのカードが必要です。「95MB」「300MB」の違いは1秒間に書き込めるデータ容量の違いです。カメラのスペックが上がると同時にSDカードも用途に合わせて変えなければなりません。でも、ネットでは「95MB」でも問題ありませんよというコメントがあったので、そのコメントを信じて買ったのですが、実際、4K映像をMOV形式で撮影すると数秒で撮影が止まり、警告が出てしまうのです。ああ、やっぱりSDカードのスペックが低いのかと。で、最寄の量販店に「300MB」SDカードを探しに行ったのですが、店頭スタッフさんは「いやいや、普通の一眼レフでの撮影なら95MBで充分ですよ!そんな撮影する方は一般的にはおられませんよ」とのことで、在庫なしだったのです。だから、アマゾンで買うしかなかったという結論でした。新しい取り組みを始めるといろいろ勉強になります。

アカデミー科学技術賞を受賞

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 アドビの「After Effects CCとPhotoshop CC」がアカデミー科学技術賞を受賞した。この2つのツールはずっと使ってきたソフトだから愛着もあり嬉しいのと同時に、長年使い続けている割に私は上達しないので、「へぇ~、そうなんや!」「やっぱりこの2つは凄まじいツールなんだ!」という驚き(悔しさ)です。確かにソフトウエアを習得するにはすべての機能を一通り知る必要がありますし、知識としての機能を実際に活用するにはとことん徹底的に使ってみる必要があります。じゃあこの「徹底的に」ってゾーンが未だにどの程度なのかが分かりません。つまり、まだまだ徹底的じゃない!

 ハリウッド映画のシーケンス制作を担当している日本人のことを知ると、とてつもなく刺激的で興奮しますが、では、そのような雲の上の人たちはこのツールをどのようにしてそのレベルまで使えるようになったのか?恐らく、気の遠くなるほど「徹底的」に使い続けたのでしょう。よく世界レベルの大きな偉業を達成するためには「努力」「センス」「チャンス(好機)」が必要だったと成功者がよく語っているが、まずは何をやればいいのだろう?世界レベルの人達は私の想像力では到達しないほど高さがあり、間には未曾有の深い谷があるような気がしています。しかし、大人気なくモンモンとしたところで、センスがアップするわけでも、チャンスが巡ってくるわけでもなさそうなので、できることからコツコツやる、やり続けるしかないんでしょうね、たぶん、恐らく、間違いなく。

 確かに「After Effects CCとPhotoshop CC」は私の知っている限りでも凄まじい機能がありますからね。

 成功者達が一様に言う成功するための魔法の言葉(秘訣)「Never give up!」を忘れずに、兎に角、やり続けるしかないんですね。

骨組み完成。

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 アクト内のスタジオセットの骨組みが完成しました。まだ、背景素材とかメインテーブルとかは物色中ですし、マイク機材やライト関連もしっかり揃えようと思っています。撮影後はプレミアプロでの編集作業となります。メインのマシン(DELL)にSSDを増設したので編集作業は快適そのものです。あとはもう少しカラフルなボルダリングホールドを埋め込もうと思っています。

LUTファイル適用。

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 年末からいろいろ試行錯誤していたことがやっと達成できました。それはLOG撮影した映像データにLUTファイルを適用することです。さらに、デフォルトのLUTを細かく微調整して映像のテイストをチューニングしていきます。そのためのミラーレスカメラ(GH5)であり、そのためのプレミアプロであり、そのためのスタビライザーというわけです。この手順、さらにいろいろな場面の撮影を繰り返しながら、欲しい映像のテイストを絞り込んでいきたいと思っています。まだまだ、スタビライザーを使いこなせていないので、ここからが本当の勝負です。どんな映像作品を制作する上でもこの基本テクニックと装備・機材がなければ、すべて「小手先」になってしまうのです。当然、感覚的な構図や場面の転換などカット編集技術、ドローンを活用した空撮、A.エフェクツを駆使したインパクトのある映像もパーツとしては必須ですし、物語を制作する以上、脚本・シナリオは重要。しかし、基本となる技術はこのLOG撮影からのLUTファイルの適用手順なのです。このテクニックをあますことなく伝授・教授いただいたある映像作家の方へのご恩を私は一生忘れません!ありがとうございました!

GH5セットアップ完了!

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 なんとか、GH5のセットアップが完了しました。カメラ内のフォームウエアをバージョンアップするためにカメラのシリアルを専用サイトにアップロードした上で、LOG撮影用のアクティベーションキーをダウンロード。SDカードにキーコードを書き込み、カメラにアップグレードキーを読み込ませて、ジンバルに同期させます。ジンバルとカメラのアプリをスマホにインストールしてから接続、これで遠隔操作が可能になります。あとはジンバルを手持ちで操作するテクを極めたいと思っています。と言いましても、カメラ本体にもレンズに手振れ補正が充分に効いているので、画角が極端に揺れることは全くありません。むしろ、補正が充分に効いているためにゆっくり歩けば、なんともしっとりとした安定感のある「揺らぎ」のある映像が撮影可能です。パン、チルト、ヨー軸の動きもすべて手元で操作してジンバルがカメラの動きをフォローしてくれます。カメラのパッケージを開封してのべ10時間の設定作業でした。これで設定関係は磐石です。

 あとはカメラ側の細かい設定をすれば撮影の精度はさに上がっていくでしょう。で、当然、映像のクオリティーを決めるのは撮影者次第。ま、撮影したい映像はたくさんあるので、ドローンと合わせて時間をつくってカメラを回していきたいと思っています。あとは、プレミアプロCCの編集テクと映像制作上、どうしても、A.エフェクツの作業が必要になってきます。

 さて、まずはアクトWEBのトップ映像(60sec)を刷新したいと思います。映画のオープニングのような映像をいろいろ構想しています。やはり、創りたいのは「重く深く痺れる映像作品」です。あくまでも目標設定は高く、その目標に向けてようやく構想していた準備が整った状況です。2019年はたくさん映像作品を制作したいと思っていますし、映像作品は「ユーチューバー」の快活なノリを素直に見習い、積極的に発信しようと思っています。また、新作ができればブログやSNSでお知らせしたいと思っています。まだまだ「チャンネル登録をお願いします」レベルではありませんが、いずれ、そうカメラの前で元気に言えるレベルを目指そうと思っています。

心臓を交換。

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 年末からメインマシンの痙攣が止まらない。この症状、持ち主と同様に老化なのか?あらゆるソフトが思うように動かない。もう、まるで自分の四肢のように動かない。マストタスクを仕上げて入院を決意。痙攣状態の中、500GB近いデータをバックアップし入院。ドクターの診断は「物理的に壊れています」とのこと。そこで純正のHDDに交換。OSをミラーリングし完全に複製して頂き、さらに壊れているOSをチューニングしてもらいました。古い心臓がこちらの写真です。ほんとに長年酷使してごめんなさい。疲れさまでした、という気持ち。退院後、それは若者のような快速ぶりで僕自身も若返ったような感覚。まるで、操作や作業などの動作が思考より2~3秒先行する感覚です。しかし、これで満足せず、近日、2TBの新しいHDDに加えて、最新のSSDを増築します。つまり、心臓が2個。ひとつは最新のHDD、もう一つは最新最速のSSDの2刀流となる予定です。当然、メモリの増設も16GBから32GBを検討しましたが、ドクターのお見立てではメモリの増設はさほど実測として速度アップはしないでしょうとのこと。よりも、SDDの快速を堪能してくださいとのこと。楽しみです。

最新のSHADE。

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 長年仕事で使っているSHADE。いろいろな3DCGソフトを試したが、やはりSHADEが一番手に馴染んでいます。やはり、最大の利点はモデリング機能で他の3DCGソフトは基本的に用意されたプリミティブオブジェクトを変形させてモデリングするパターンが多く、オリジナル形状を作るケースが仕事では多いので、SHADEがベスト。ベクトルデータとの互換性も優れているし、何よりも構造がシンプルです。自由曲面やポリゴンへの変換も、アニメーションレンダリングの機能も一環して使いやすい。現在は少し古いバージョンを使っているのでアニメーション書き出しの際、「AVI」しかないのがちょっと辛い。そろそろ、最新バージョンを購入する時期なのかもしれません。アップグレード版は安価でいいのですが、いろいろめんどくさいので正規版を検討しています。

Adobe Creative Cloud

 「Creative Cloudは、PhotoshopやIllustratorといった定番アプリをはじめ、フォントなどのサービス、クラウドならではの機能を統合。初心者からプロまで、あらゆるクリエイティブ分野であなたのアイデアを叶えます。」このメッセージをクリエイターがどう捉えるか個人差はあるだろうが、僕は開発者からの挑戦状だと受け取った(解釈した)。そもそも、そういう意識を初めて感じたのはアドビのマスターコレクションという製品を知った時だ。それまでにもいろいろなデザインに関するソフトウエアを使ってきたが、主力は仕事上、「PhotoshopやIllustrator」だった。Illustratorについては英語版から使っているのでバージョン1.0以前から使っている。その頃のMACの画面はモノクロで最初に制作したオブジェクトは「禁煙マーク」だった。この経験を持っている人は意外と多いはず。仕事場でタバコを吸いながらIllustratorに格闘しながら「禁煙マーク」を制作するのは、なかなか貴重な体験だった。

 それから約30年、アドビがマクロメディアを吸収してデジタルデザインツールに関してほぼ「Adobe Creative Cloud」は完成形に近い。それは、まるで、「僕達はCCを開発したが、世界中のクリエイターの皆様、これを全部仕事に使えるかな?」という開発者の挑発なのだ。Adobe Creative Cloudを契約すると毎月¥5,000の使用料が永遠に必要で、年間¥60,000の費用である。ソフトウエアのパッケージを一つ買うと買取りだから月額費用とか年間費用は発生しないが、マイナーチェンジや細かいバグなどの対応はAdobe Creative Cloudと比較して緩い。そして、バージョンアップの際もアップグレード費用を都度支払ってVerを上げなければならない。デザイン会社はずっとこの仕組み・手順でソフトウエアを活用しているわけだが、そんな状況を一新したのが「Adobe Creative Cloud」なのだ。当然、費用分の利点は多いし、サポートも磐石なので必要なソフトのみを仕事で使う分には理想的だ。しかし、Adobe Creative Cloudを検討している人の多くが「そんなにたくさんの種類のソフトがあっても習得するのが大変だから、現状のパッケージ版を使います」という結論を出す。確かに使えないソフトに毎月費用をかけては成果は生まれない。さて、ほんとにそうか?では、なぜ、アドビの開発者達は「Adobe Creative Cloud」をつくったのか?そして、毎月¥5,000でこれほどのツールをユーザーに提供しているのか?について考察すると、この製品があれば「あらゆるクリエティブ分野」にあなたは挑戦できるのに、それをしないのは何故?と挑発しているように僕は受け取った。覚える時間がない、そのソフトを習得したところでどのように新規仕事案件を獲得するのか、そして、仕事案件を獲得したところで、充分な成果を生み出せるのかというネガティブな言い訳のチェーンリアクション(連鎖)が一般常識であり通念だろう。

 この観点ではいつまでもソフトウエアは手に馴染まないし、むしろ、世界のトップレベルの開発者達はいろいろな世界の状況を想定してクリエイターのためにこのツールをつくったのだから、その意気や意図を無視して、現状維持で満足することは自分自身で伸び代や可能性を放棄しているに過ぎない、と、僕は捉えている。

 小さいモノクロ画面でIllustrator英語版で「禁煙マーク」をつくっていた頃に感じた、開発者のユーモアあるメッセージを受け取った(解釈してしまった)以上、禁煙はしないし、「Adobe Creative Cloud」の狙いもしっかり自分の内側に実装したい。

アナログデザインツール。

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 アイディアを出したり、企画メモを書いたり、構想のラフイメージ(スケッチ)を記録するのにこのアナログツールを使っています。B5パッド(100円)、5色ボールペン(1,000円)、鉛筆(25円)、ステッドラーの0.9mmシャーペン(1,500円)。デジタルツールでマスターデータの制作作業に入る前に使う必須アイテムです。

デザインツール。

「デザイン業界の流れは速く、絶えず新しいツールが誕生しています。そのため、デザイナーとして最先端を走り続けるには、世の中の動向につねに注意する必要があります。そこで今回は2018年現在、チェックしておきたいデザインツールを厳選してまとめました。これらのツールにはデスクトップのプログラムもありますし、SaaSのアプリやブラウザツールもあります。いずれにせよ、このリストにはみなさんがチェックしたいと思うものが必ずあるはずです。詰まるところ、素晴らしいデジタルコンテンツを作ることにおいて、あなたのデザインスキルはさまざまな手段の一部に過ぎないのです。」と、この類の記事(アドバイス)はよくネットの、特に海外のデジタルツールを紹介しているページによくあるロジックである。確かに、その通りなのだが、「デジタルコンテンツ」と「あなたのデザインスキル」の関係性・相関性に対して「手段の一部」という結論は少し乱暴な印象を受ける。恐らく海外のクリエイターの言葉を誰かが翻訳している文章だからこのニュアンスが抜けないのだろうが、実際、海外のクリエイターの皆様もこの記事を読んで、精力的に新しいデザインツールを習得して優れたデザインコンテンツを制作しておられるのだろうと推測するが、そもそも「デザインスキル」とは何か?いや、そもそも「デザイン」とは何か?あたりから正確にツールの分析をしなければ、何が「素晴らしい」かについて混沌としていまいそうな気がしています。ツールを活用するうえでの「意図」や「狙い」である。

 「デザイン」という言葉はとても便利な言葉で日本語なら「意匠」や「設計」となるのですが、「デザイン」にはそれらの意味を包括する大きな入れ物のような印象がある。つまり、「デザイン」とは確固たる定理や原理ではなく、それ自体が価値を生み出す存在ではない。媒体のような概念のような手順・プロセスのような解釈だ。だから、「デザインスキル」も同様に多義的に汎用性・普遍性が限りなく広く、個人の解釈の違いでいかようにでも変化する。しかし、話が「ツール」に言及されると思考の流れが逆転する。「スキル(テクニック)」と「ツール」の関係性は明確である。だから、最新のデジタルツールもたくさんの機能的な利点を実装しているであろうが、まずはそれをどのように活用するかという「デザイン」の捉え方をしっかり意識したうえでツールを選択し習得する方が、僕は飲みこみ易く、手に馴染みやすいと捉えている。

 ま、「目的と手段」の永遠の相関性です。

レーザー距離計。

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 これこれ!これが欲しかった。ずっとアマゾンでチェックしていた商品の類似品を、たまたま、お客様のところで発見して即購入。めちゃくちゃ正確です。

彦根港の空撮写真。

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 昨日、夕方頃、彦根港の空撮をしてきました。風もなく上空110mまで上げて撮影しました。風がないと安定した撮影が可能です。上空から見る琵琶湖の夕景はとてもダイナミックで美しかったです。

和の祭典「近江のおもてなし」

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 昨日は近江神宮の近江勧学館様で第1回「和の祭典「近江のおもてなし」」を開催しました。天候はあいにくの雨、本来は近江神宮様の境内での開催予定でした。しかし、雨の中、イベントは開会から閉会まで常に会場に人がザワザワと賑わっている状態でした。メインステージでも様々な舞台が展開され素晴らしいパフォーマンスの連続でした。ブース出店やご協賛などご参画頂いた皆様にお礼を申し上げます。台風が来ている状況で屋内でも開催できたことが何よりも嬉しかったです。このイベントが滋賀県から他府県に出て「近江のおもてなし」が広く深く認知してもらえるように取り組んでいきたいと思います。実行委員長、副実行委員長、実行委員の皆様、本当にお疲れ様でした!

ANIMATEの制作画面。

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 なるほど、制作画面はほぼFLASHです。構造もかなり進化していますしインターフェイスも整理されています。クラウドとの連携もスムースそうですし、FLASHを使っていたヒトにしてみれば、馴染みの制作環境でした。これで、デバイスフリーならありがたい。早速、何かつくってみようと思います。

FLASHからANIMATE CCへ。

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 なるほど、FLASHはANIMATE CCへ進化したのか。SWFがHTML5.0から乖離され、とても寂しかったが、いやいや、アドビがそんなことでFLASHのテクノロジーを放棄するはずながない。一時期はネコも杓子もFLASHだった頃もあったはず。微弱性やクローズソースに対する構造の不具合から第1戦を退いたかに見えたが、そうではなかったのだ。一時期、もう、FLASHアニメはつくれないのかと諦めていただけに「ANIMATE CC」の展開力はとても嬉しい。実際、比較的、特殊特異なコンテンツを制作しようとする際は市場から拒絶されると、ニーズも消えたと誤解してしまう。しかし、アドビが「ANIMATE CC」を再構築したということは、当然、ニーズもあるということ。チュートリアルMOV(英語版)をざっとチェックした感じでは、構造はほぼ変わっていないし、FLASHの構造は残っている。まずは、「ANIMATE CC」で何かつくってみよう。

書類退避。

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 台風が来ていますので、念のため窓際の机上の書類を退避。改めて何もない机。普段からこういう状態にしておくべきなんですがと、しみじみ。外はそろそろ暴風が吹き荒れ始めています。

アクトのロゴマーク。

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 最近、ある方から「アクトさんのロゴマークってないんですか?」と聞かれた。確かにあまり広告を出したり、しっかり会社案内をつくってないのでほぼ認知度がない。でも、実はあるんです。見積書用に10年以上前に制作したロゴマークがこれです。モチーフは「A」ではなくて「対話」とか「人間関係」で、個人的に「太陽の塔」が好きなのでそんなイメージでつくりました。誰かが何かを話して、誰かがそれを聞いている状況をロゴマークデザインに採用しました。ロゴマークづくりって勿論セオリーはあるのですが、一旦、それらを無視してつくりたいマークをつくってみようと考えてつくったマークです。「これはなんだかよく分からないぞ」タイプのマークかもしれませんが、なんとなく感覚的に「対話が弾んでいる状況」を表現したかったのです。テクニック的にはパレイドリア効果を狙っています。

練習場

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 いつも行っているゴルフの練習場です。風速5m以上あったのでちょっと画角が傾きます。それでも飛行はとても安定しています。次は時速68.4kmの映像をどこかで撮影しようと思っています。

長浜市の飛行禁止ゾーン

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 この赤いゾーンが長浜市のドローン飛行禁止ゾーンです。ただ、大阪航空局に申請すれば、公式マニュアルを厳守した飛行は可能となります。このゾーンが長浜市の人口密集地域として国土交通省で認定されているのです。なんと、アクトも飛行禁止ゾーンでした。人口はそれなりに密集しているということなのだ。少し驚き。

太陽光発電施設の空撮

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 昨日は県内9箇所の太陽光発電施設を空撮してきました。普通にセットアップすれば簡単に飛行し映像でも写真でも撮影できますが、場所によっては電磁波の障害を受けてドローンとプロポが同期しなかったり、様々なエラーが現場では発生します。操作方法もアプリで制御できるとは言え、実際に飛ばすとなると目視とスロットル操作が充分でなければ様々なトラブルを誘発します。当然、革新的な技術の進化で操作性や機能性は上がっていますが、最後は人のテクニック頼み。5年間ドローンを飛ばしてきましたが、こんなトラブルの連続でした。

 また、安定したフライトはある程度ドローンに任せられると、次は写真や映像の構図や動きです。最終的に印刷物やWEBサイトで魅せる素材なので、飛ばせるだけでは成果になりません。だから、完成形を常にイメージしながら、ああでもないこうでもないと画角や映像の動きに集中しなければなりません。飛ばすだけなら、撮影するだけなら、ドローンはどんどん安価になり多機能になっていますが、成果を生み出すためには感覚と技術が必要だと僕は考えています。

 イメージ通りのフライトでイメージ通りの映像が撮影できると取り組んできて良かったと思いますし、エラーが頻繁に発生するとイライラしたりします。でも、要するにドローンはただのツール(道具)なので飛ばすヒト、使うヒト次第なんです。落ち着いて慎重に使えば成果は達成できるし、イライラしたり焦ったりして放棄すればそれだけの高価なツールになるというわけです。やはり、最後は自分次第なんですね、何ごとも。

 そういう観点、捉え方ではパソコンもソフトも筆も鉛筆も同じです。

商いの心

 誰もが、とことん、ネット内のビジネスモデルをスマートに極めようとしている。天文学的な加速度でCPUの演算能力が進化し、AIが人間の存在をその中に閉じ込めようとしているような印象だ。実態はそんな悲観的ではないのだろうし、詳細を理解していないからそんな疑心暗鬼になってしまうのだろう。でも、実際、ビックデータの活用から生まれるビジネスモデルのゴールは人類に本質的な幸福感を齎してくれるのだろうか?いや、齎してくれると期待したい。

 一方で、アマゾンが実店舗の重要性や対面販売や「体感」「体験」という言葉に最近は注目しているらしいという情報がある。つまり、古今東西の「商いの心」の重要性へ回帰しているのだろうという印象だ。結局、商いはそこが原点だ!というホームポジションの再認識。

 商いの古典を紐解けば、数多の偉業の根源を知ることができるが、文面を追うだけでは実体験には程遠い。いくらタブレットでその古典を知ったところで「分かった!」以上の実体験はできないのだ。実際、クラウドやアプリを活用したビジネスが群雄割拠の中、つくるヒトも受け取るヒトもなんとなく「実はこれじゃないかもしれない」という違和感があるはず。というか僕は確実にある。頭で理解しつつも心は受入れられない何か。VRコンテンツも刺激的だが、やっぱり「嘘(仮想)」は嘘なのだ。

 恐らくそのゾーンに「商いの心」のメートル原器が存在しているのだろう。

 やはり、レイチェルの瞳はグリーンなんですよね。

チビアイアンマン。

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 本日、ウチのミニアイアイマン(MAVIC AIR)の初フライトでした。プロポの操作は1台目(ファントム3)で指が覚えているので自由に飛ばせました。さらに、高感度センサーと16発のPGSで安定のフライトでした。アンドロイドでモニタリングしながらの飛行。左右のボタンで映像撮影と写真撮影が画角・構図を見ながらシャッターを押せるので無駄な撮影がありません。テイクオフと着陸もアプリで安定感抜群。チビアイアンマン君、なかなかやりよります。

発信するべき良質な情報。

 SNSやインターネット技術を活用した仕組みはどんどん便利に進化している。確かに何か発信しておけば何か反応はある。発信数を増やせば増やすだけ反応は比例するため、とにかくなんでも発信していれば良質な反応があるだろう、と考えるのは正しい。しかし、情報量が多いだけであったり、「なんとか映え」だけの目的で発信された情報には感覚的な価値はあるだろうが、質量(実利)がない場合が多い。「良質な情報」とはまず慎重に構想し、丁寧に組み立てられた意図が明確であることが条件だと僕は感じている。

 例えば、YTで「ドローンの設定方法」という検索ワードでヒットする説明映像を観ると、確かに丁寧な説明映像が多くある。とても有益だし必要な情報がふんだんに盛り込まれているので、制作者の方への感謝が絶えない。が、個人で発信しておられる情報だから、情報にムラがあったり、未確認情報や曖昧な情報もあり気になってしまう。個人レベルだから致し方ないと割り切り、欲しい情報だけを入手させていただければ充分なのだが、説明が不十分だと「不安」になったり「不審感」をどうしても抱いてしまう。一回、この違和感を感じてしまうと、正しいと思って観て聞いていたことも「あれ、このヒト大丈夫かな?」などと信頼感が低下するのだ。

 一方、メーカーが用意しているアプリのアカデミー映像コンテンツはその点、ほぼ完璧である。細かい詳細情報からおさえるべき手順や知識を「立て板に水」の如く、スムーズに教えてくれる。当然、説明映像のタイミングやポイントのピックアップなども完璧で、完成度が高く情報収集という目的以外にもその説明映像として見入ってしまう程の完成度。メーカーがコストをかけて制作している説明映像と個人が独自で制作している説明映像とでは比較するのは野暮だが、観てる人は同じ状況なので、結果、同じ情報発信なのに、一方では不審感を抱き、一方では企業への信頼感が増すということになってしまうので、やはり、発信するべき情報は徹底的に研磨・推敲・チューニングしなければならないのです。だから、やっぱり、SNSの情報って良質なモノが少ないな、という印象になります。

 ま、だから普及したのだから、やりたいヒトがやりたいだけやればいいだけであり、受け手が適正に選択すればいいだけですから、これがインターネット技術のメリットとデメリットなのです。

 だから、無視されたり不審感を生まぬよう、しっかり発信する情報を吟味していきたいと思っています。

「MAVIC AIR」到着!

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 僕の小さなアイアンマンが昨日、台風の中、到着しました。1台目のドローン「ファントム3」からの大きな進化を遂げています。この秋はこいつと一緒に山へ湖へ芝生の上へ出かけようと思っています。勿論、おじいちゃん(ファントム3)も一緒に連れていきます。

目には目を。

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 情報の83%は目から。見ていますよ、見えていますよ、見られていますよってメッセージは強く心に響くアプローチのひとつ。実は正しく「見る」ことが一番簡単で難しい。見えているヒトなら共感していただけるゾーンだと僕は考えています。ま、ということは見えていないのかもしれませんが。「There we because I think we.」ですね。

アニメをつくる。

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 つくりたい時がつくる時。さっそく、アドビクラウドからダウンロード。あれやこれや考える前にソフトを起動してなんでもいいからつくってみる。何事もこれがスタートライン。破天荒で荒唐無稽な物語のアイディアが無数にあるので、まずはショートムービーをつくります。サンプルが完成したらこのブログで紹介します。

MAVIC AIR

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 パソコンもデジタル機器も待てば待つほど勝手に進化してくれる。微妙な進化で飛びつくと必ず後悔することなるが、どこまでも待っていても良質な進化は手に入れることができない。やってはいけないことはそのまま飽きてしまうこと。第1機からジワリジワリと検討してきた結果、ようやくこの機種に出会えた感覚です。昨日、ある技術者の方からこの機種の本体実物を拝見できたことで、ほぼほぼ心が決まりました。コンパクトで多機能、しかも、適正価格が嬉しいです。

28%

 「平均的な読者は1ページの単語総数のうち28%しか読んでおらず、文章にすると、2~3行程度にとどまる。それでは、伝えたいストーリーが伝わらない。内容が素晴らしいだけでは不十分で、内容を確実に伝達するためには、視覚化することが重要だ」とあるコラムで述べている。

 その理由は次の通りで。「本来、脳は視覚処理に優れており、画像の内容を瞬時に理解できる能力を持っているが、Web上は、圧倒的に文字情報が多く、脳が疲れてしまう。そのため脳は処理が楽で理解しやすい画像を文字よりも好む傾向がある。また、視覚による情報伝達は、自己の経験として取り込みやすく、そのストーリーを人に伝えやすい」。視覚による伝達の重要性をそう解説している。とのことだ。

 勿論、文章の種類やテーマが異なれば、読む文字数の割合は増減するだろうが、どこまで内容を理解する必要があるのか、また、文章の裏に流れている情景や背景なども同時に視覚化して情報としての文脈を読み取っている人とそうでない人とでも読む文章量は変化するだろう。確かに写真や絵や図表化することで文章では表現できないゾーンが伝わるという効果・利点はあるだろう。

 では、何かひとつのテーマや目的を誰かに伝えたい場合、文字が良いのか絵(画像)が良いのか?という判断についても様々なケースが想定できるため、安易に結論は出せない。文字で伝えなければならない情報と絵で伝えなければならない情報を適正に分けたり組み合わせたりして読者(相手)が受け取りやすくすることがどんなケースにも必要なのだ。デザインの仕事は特にこの判断力が求められる。依頼者は文字で伝えたい要望があり、いかに文字で心地良く伝えてほしいかをデザインしてもらいたいのに、その意図を疎かにしてテンプレートに当てはめたような紙面(画面)をつくれば当然ご要望の成果として実現しないし、文字で伝えようとして試行錯誤した末、やはり、絵や画像を補足しながら、バランスの良い紙面づくりを期待されている場合は、まず、つくり手が文章を理解しインスピレーションとイマジネーションを起動し絵を生み出さなければならない。本の装丁の仕事をする度にいつもこの手順に戸惑う。戸惑うというよりもこの手順こそが装丁デザインの真骨頂なのだから、むしろ、つくり手の能力やテクニックや素養を存分に発揮できる最高の機会だと僕は考えている。

 世の中のニーズが仕組みやシステム優先で利便性とはこうあるべきだという通念が一般化し普遍化しても、最終的に独自性や差別化を放棄して、利便性だけでデザインを解釈・解決しようとすれば、成果は偏った状態・状況に陥る。「こうしてほしい」が明確であれば、自分で対応するだろうし、現代はそれがとても取り組みやすくなっている。本心は誰でも自分でコンテンツを成果を生み出したいのだ。専用ソフトもWEBサーバも安価になりプラットフォームさえ確保すれば制作環境は自由自在だ。しかし、最後の「ヒトテマ」「ヒトクフウ」が完成度を決定しテンプレートの違和感を払拭するのだ。必要最小限の仕組みで満足できる場合も増えてきて、ディテールやこだわりが利便性に封印されやすい時代だからこそ、人間臭いSOMETHINGを成果に実装させたいといつも考えている。

仕事は楽しいか?

 現在、日本の中心の部分で働き方を開拓しようといろいろな理論理屈をひねり出しているような印象がある。

 「仕事は楽しいか?」と国民に聞き、無理矢理、「楽しいです」と言わせようとする理論理屈だ。

 よく、僕は「仕事は楽しいですか?」という内容の質問されることがあり、中でも「スギノさんは仕事が楽しいですよね?」と言われることが多い。そういう雰囲気が言動や振る舞いに出てしまっているのだろう。それは天真爛漫に楽しいですという感じではなく、必死に少し血相を変え気味で取り組んでいる様が相手に伝わって、そう感じて頂けているのだろう。それはとても嬉しいことで、その姿勢でこれからも仕事を続けていこうと考えているし、むしろ、そういう感じ以外で仕事ができないとも言える。これは何よりも幸福なことで、仕事が苦しいと感じている人にはどうしても理解できないようだ。僕の場合、これがデザインの仕事だからと限っていないところがまた、そういうタッチの人にしてみれば信じがたいことであり、「仕事って稼ぐため以外に何の目的があるの?」と言われた日には、僕はその人に何も返答ができないことに最近、気がついた。だって、この違いは理屈では解消・解決しないし、そういう人の感覚が僕は分からないのだ。

 例えば、日曜日に仕事をすることが信じられない方にしてみれば、「そんなに稼いでどうするのか?」という捉え方になるだろうし、遅くまで仕事をしていれば「好きな仕事ができて羨ましいですね」と嫌味チックな語感さえ混じるケースもある。僕はとにかく「自分の仕事」に対して客観的に俯瞰で捉えることができない。つまり、365日、僕と仕事の間には余計な雑念や通念が介在しないのだ。結果、これで生計を立てているわけだが、生計を立てるために仕事をしていると、自分と仕事の間に隙間ができてノイズが入る。これが最高に気持ち悪い。だから、手が届かないゾーンに対して仕事を求めない。公募展などに作品を応募して自分の実力を試したい、公認・検定・権威・属性を手に入れて仕事をより安定させたい、不動の完全ビジネスモデルに組み込まれ確固たる立場で仕事をしたい、などとは考えない。いや、考えてはいるが、絶対に実行はしないと決めているのだ。なぜなら、僕の場合、そんなノイズが仕事の邪魔になるのだ。

 仕事が楽しくない人は、ちょっとずつこのノイズを減らすと楽になると思います。

素敵な仕事場。

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 インテリアのイメージ写真を探していてたまたま発見。いつかこんな仕事場にしたいな、などと気になったので、目標として忘れぬようブログにアップ。

プログラム言語「python」。

 2020年からプログラム教育が小学校で必須となる。つまり、現代はそういう時代なのだ。小学校の頃からプログラム言語に慣れておかなければ、プログラム教育で先を行くアメリカや中国やインドについてはいけなくなるという危機感からの教育方針だろう。ただ、僕の年齢になってしまえば、もう、プログラム言語を本格的に活用して直接仕事として取り組む必要はないだろうが、単純に好奇心が疼く。だって、世界で一番稼げる仕事が「プログラマー」なんだから。しかも、「プログラマー」の世界では、プログラムの知識だけでは世界で通用する一人前の「AI人材」ではなく、あらゆるモノゴトに対する知見や視野が広く深いことや発想力や設計力が必須なのだそうだから、デザインの仕事とどこかシンクロする部分が多いと感じているし、僕のようなおっさんでも有利な点があると捉えている。また、「プログラム言語」についてもWEBコンテンツを長年制作してきた経緯から、ディレクターあたりからプログラムを実装させたコンテンツを制作し、FLASH、JAVA、PHP、CGI、J.S.を踏まえての「python(パイソン)」という流れだと捉えている。別段、専門学校に通ったわけでも、特定のエキスパートのサポートもなし。すべて独学だから、基礎知識が完全に欠落していて、常に限界と背中合わせだが、楽しそうなことはまず挑戦してから悩もうと考えている。どうせ、壁にはぶつかるだろうし、落とし穴もいっぱいあるだろう。でも、楽しそうならやらない理由がない。

 意外とこんな「変なおっさん」だからオモロイコンテンツがつくれるかもしれないし。それを見て小学生達が楽しい気持ちなれば、ただ、つくり手として普通に嬉しいはず。

AI人材。

 最近、新聞やネットで「AI人材」という言葉がよく目に止まる。AI人材の仕事とは、ただ、コードを書くだけではなく、「物事や状況をかみ砕いて(AIが)経営に必要だと分からせる、しかも具体的にこういう手段がありますよと、方向性を求めている人に正解を伝えることができる人材」のようです。

 ポイントはエンジニアという業務の枠を超えて、AIを活用して何ができるかを分かって、かつAIを用いた課題発見・課題解決の実現まで構想・設計できる人材が「AI人材」なのです。

 ということはまず「エンジニア」の知識とテクニックが必須であることと、総合的な問題解決能力が連動していること、そして、この時代にヒトが何を求めているかについて自分なりの答を持っている人材となるのです。

 そんなマルチな知識と経験とテクニックを持っているヒトがいったい世界には何人いるのだろう?ある調査ではその数は30万人で、アメリカとインドと中国にその人材は集中しているらしい。人口比率からその割合は納得できるが、古い経済構造や組織構造に縛られている国ほどこの取り組みが遅く、どうやら、世界の技術革新に対してどの程度反応できる気質がある国民性か?という部分も重要なポイントらしい。当然、日本は世界的にみてもこの意識が希薄で未だに古き良き「モノヅクリ」や古来の「和の文化」に固執している傾向が強いらしい。変化を受入れ新しいニーズにリアクションしその知識とテクニックに見合った代価を得たい場合は、働き場所を海外に求め有能なヒトは海外に出てしまうという悪循環が起こり始めている。結果、国が空洞化し残飯を漁ることに凌ぎを削ることなる。この危機感を適正に行動に移すためにはどの部分をどこまでチューニングすればいいのだろう。非常に大きな課題である。

ライフハック(LifeHack)

 ネットでこの言葉の意味を検索すると「仕事の質や効率、高い生産性を上げるための工夫や取り組み。2004年に米国のテクニカルライター、ダニー=オブライエンが考案した言葉であり、主に情報産業に携わるプログラマーや技術者の間で使われるようになった。アプリケーションソフトやデジタル機器を効率良く使いこなすためのちょっとしたこつやテクニックから、業務目標の設定や健康管理にいたる、いわゆる仕事術、生活術を指す。」とある。

 「ハック」の意味は「乱暴に木などを叩き割る」というちょっと荒めのニュアンスがあるのですが、言い換えれば「ざくっと何かを分析・分解する」という語感があるように僕は感じています。そもそも、「ハッキング」のニュアンスがサーバに侵入して危害を及ぼす行為という意味で使われることが多いのですが、実は「叩き割る」からプログラマーのエンジニアリングへ昇華しているのだ。サーバに侵入する行為は「ハッキング」ではなく「トラッキング」が正しいので、私達は言葉のニュアンスや意味について、かなり映画や小説の表現に限定して捉えているようだ。

 現代では「ライフハック」は「健康管理」「仕事術」「生活術」というニュアンスがあるそうなのです。つまり、「人生の品質向上と効率化」を指しているのです。確かに情報は飽和・氾濫しているし、記憶力優先時代から思考力優先時代へ、権威や公認の価値よりも現場の対応力(実践力)、つまり、マスよりもパーソナルなマンツーマン、FACE TO FACE、SNSの時代なんだから、絶対よりも相対こそがライフハックの真骨頂なのだろう。

 ライフハックという観点で現在の自分の仕事を分析に取り組んでみると、いろいろな発見が確かにある。しかし、仕事の品質向上や効率化を達成・実現する手立てについては、まず、仕事である以上、社会性や協調性の重要性が大前提だ。そこをスルーして本質的な品質向上や効率化は成立しないからだ。オカタク捉えればすべてが「ねばならない」になってしまうから、ちょっとちょっとガスを抜きつつ、「だったらいいなぁ~」レベルでライフハックについてボチボチと実践していきたい。

Web分離とは?

 Web分離(インターネット分離)とは脆弱性に対するセキュリティ対策から、実行環境の分離への取り組みらしい。

 従来のWebコンテンツの脆弱性に対するセキュリティ対策では“すり抜け”や”誤検知”の発生が後を絶たないので、この状況を打開する次の一手としてWebコンテンツの実行環境を分離することで、脆弱性を利用した攻撃のリスクを抑止する「Web分離(インターネット分離)」が今、注目されているそうです。

 確かに、それしか手立てはないでしょうね。そもそもどこまで依存するかという配分と、アナログ情報をデジタル情報に変換するのかという、さじ加減が今後の課題だということでしょう。利点が確実に存在するだけにどの部分をどの程度抑制(分離)するか悩ましいところでしょうが、「重要な情報は紙で残せ!」という言葉があるほどですから、ここら辺がどうもデジタル技術の天井なのかもしれません。

山口勝平さん。

 週末のイベントに声優の山口勝平様が長浜に来訪されました。お客様の宿泊施設に泊まられることとなり、ご無理をお願いして写真撮影をさせていただきました。大変お疲れのところ、地元関係者のアニメ「名探偵コナン」ファンの子どもさんたちが数名集まり、宿泊施設内でサイン会と記念撮影会。当然、子ども達のテンションはマックス!私とて、工藤しんいちというよりも、ウソップに会えて興奮してしまいました!

 改めて、さすがトッププロの声優さんです。その神対応におっさんも興奮してしまいました。

 声優さんって、ほんとに無形の夢を多くの人達に与えておられるんだなと実感しました。

リニューアル!

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 数年ぶりにアクトのWEBサイトをリニューアルしました。

→こちらです。http://www.act-khuz.com/

★「iPhoneスマホのみ」videoタグが作動せず静止画(jpg)対応となっていますが、4つの代表的なPCブラウザとアンドロイドSPとタブレット関連はすべて動画閲覧実証済みです。いずれ、iPhoneも閲覧できるようになるでしょう。念のため、「mp4」以外に2つの代表的なムービーデータ形式でも映像をエンコードしてサーバにあげています。

本日の僕。

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 本日、国のある機関への申請書を提出するために、プロフィール写真を撮影した。それがこれ。そして、下記のようなプロフィール原稿を添えて提出しました。

1964年生まれ。54歳。滋賀県長浜市在住。
大阪芸術大学美術学科を1986年卒業。
東京・大阪のデザイン制作会社勤務を経て、現在、株式会社アクト代表。
企画・デザイン・印刷・WEBサイト・映像制作などの仕事に取り組んでいる。

 素っ気のない写真、素っ気のないプロフィール文ではありますが、髪の毛を増やしたり顔色を良くするなど自由に写真を編集することはできるし、プロフィール原稿もあれやらこれやらと盛りだくさんに書き出せばキリがない。盛ることも偽ることも一切諦めて限りなく「素」を心掛けました。

企画書づくり

 仕事柄よく企画書を読む。勿論、企画書をつくることもデザインの仕事のひとつなので、仕事を始めてから長く企画書について試行錯誤を重ねてきた。大阪で広告代理店のクリエイティブ局の方と組んで企画の仕事をしていた頃は、ほぼ、1年中企画書のことを考えていた。いろいろな企業様から新規の依頼があった場合、長年、取引関係があるクライアントでも年間の広告計画を刷新したいと依頼があれば年間企画をつくるなどなど。また、新しい案件を獲得する目的や「おつきあい企画書」を制作も仕事(営業)のひとつだった。この企画書をつくるという仕事、なかなか慣れていないと取り掛かりが分からない。マンネリ化してもいけないのだが、ある程度企画書づくりには手順があり、資料や情報を整理しコンセプトワーク文をそれらしくした程度では仕事案件になる実現率が低い。当然であるが、案件を安定して確保・獲得するためにはそれ相当の内容・品質、そして、提出する際のプレゼンテーションの「間合い」が結果を左右するのだ。「企画書づくり」というキーワードで検索すれば、今でこそいろいろな手法やコツ・ヒントがヒットするが、20年以上前は完全アナログの世界で、実際の企画書づくりの内容もさることながら、冊子としての企画書を制作・製本してクライアントに提出できる状態にするにもかなり高いテクニックが必要だった。

 さて、では企画本体の部分だが、安易なアイディアや市場のニーズを考慮していない時代の潮流から逸れた企画書は言語道断としても、的を得るためには頭のコンディションを常に良い状態にしておかなければならない。ここが実は一番大変で苦労するのだ。とにかく、「企画書をいついつまでにください!」という連絡が突然やってくる。精通していない分野の企画であれば、基礎知識やその分野のセオリーや常識レベルの知識をすべて短期間で理解・消化しなければならない。この準備を怠るとアイディアは出てこない上に企画書本体の品質は上がらず、陳腐で安直な内容になってしまう。つまり、依頼・要望があってから時間の勝負と提出する間合い・タイミングが仕事の実現率を大きく左右するのだ。内容も当然、訴求力があり独自性があり時代性もなければならないし、荒唐無稽な仮定・仮説の連続では共感も信頼も得られない。まさに、デザインの仕事を展開するためには、「企画書づくり」はスルーできないのだ。

 当然、しっかりと企画書を制作する時間の余裕さえない場合も多く、「なんか良い企画ないですかねぇ?」と無茶振りされて「そうですね、また、考えてみますね。」では仕事は生まれない。その場その瞬間に相手の意図を瞬時に汲み取り、日頃から暖めて整理しているアイディアや企画のアウトライン案などを即座に返してこそ、信頼関係を築く糸口になるのだ。軽率に「なかなか、そんな都合のいい企画ってどこにもないですね。」などとは口が裂けても言葉にしないという強い覚悟と緊張感が必要なのだ。

 しかし、デザイナーやクリエイターにもいろいろなタイプいて、予算や原稿内容(主旨や仕様など)が確定した段階から仕事だと捉えているヒトはその前段にある「企画力」を習得できない。この意識がないと「デザイン」をオペレイト(作業)だと捉えてしまいがちなのだ。だから、「ブレインワーク」という観点がなく、当然、企画会議など成立しない。とは言え、企画会議にセオリーはないし、こうあるべきだなどいう正解もないのだが、「ブレインワーク」を言葉ではなく体感・実感で習得しているヒトとは会議に花が咲く。また、良い企画が良い仕事を生み出すとも限らず、「置き」の企画書が採用され、「攻め」の企画書が見事にスルーされる場合もあるから、具体的に何をどのようにどの程度習得すればいいのか理屈では全く分からない場合も多いのだ。だから、一辺倒に教えることもできないし、手順を説明することも難しい。これがデザインの仕事における「企画書」の実態なのである。

日本理化学工業

 仕事とは何なのか?

 わずか1時間程度テレビ番組で知ったこの会社様の物語。

 「必要とされている」ことに喜びを感じられなくなったら仕事は作業になる。

 「仕事」とは生きるためのあらゆる意味での「現実」なのだ。

 「現実」から目を背け、何か別のモノに置き換えた瞬間、「仕事」は代価を得るためのただの無味乾燥な手段になってしまう。代価を得ることはとても大切なことなのだが、日本理化学工業様ではそのことも含めた「何よりも大切なモノ」が存在し、見事に会社としての機能を発揮し成果をあげている。

 健常者であることが、これほどに苦しいと感じた「日本理化学工業」様の物語だった。

どこでも、誰とでも。

 尾原和啓著「どこでも誰とでも働ける45の仕事術」という本がある。新聞広告で発見してちょっと気になっています。
 広告コピーには「どこでも通用する人間になりたいという思いに、グーグル、マッキンゼー、楽天からベンチャーまで12回の転職を重ねた著者が応える!」という力強い言葉が記されている。具体的に仕事のジャンルは広告には書かれていなかったので、この著者は「どんな仕事現場」でも対応可能なのだろう。逞しい方である。
 新時代、「AIに負けない働き方」や「どんな職場の会議でも活性化できる3つの方法」などとても魅力的な情報が論述・紹介されていそうな書籍なので、気分的にタイミングが合えば買うだろう。ただ、このタイプの情報は「どこでも誰とでも働きたい人」向けのようなので、著者は広く深い経験値からどんな仕事にも適用できる基礎知識やベーシックな対人能力を紹介しておられるのか?有名大企業12社での特殊な経験から独自の仕事術を開眼され、どんな仕事現場にも通用する方程式を発見されたのか?元来、マルチタスクの申し子なのか?想像推測しにくい。必ずしも「どこでも誰とでも」が幸福や裕福に繋がっているとは限らないし、実際、著者の経験値を具体的に紹介されている文章を読んだところで、次の日から「さぁ!僕もこの著者のように転職してキャリアアップだ!」とはなりにくいし、むしろ、仕事ってどこでも誰とでも働けるという最大公倍数的思考よりも、自身の思考力や行動力など知識やスキルを絞り込んでこそ達成感が上がるはず。こんな最大公約数的な解釈が理想だと僕は捉えている。少なくとも小さい新聞広告の紙面を見て読んで、こんな御託を並べられたわけだから、すでに書籍としての力があるのだ。
 僕は会社勤めは2社しか経験(7年間)がないので、「これが僕の仕事術です!」と披露できるような美しい定理・理論はない。あるのは24年の無数数多の失敗談と試行錯誤の歴史だだけ。これをキャリアと呼ぶには不完全で物足りない。未だに未完成状態の進行形渦中ど真ん中。だから、この書籍の美しい定理や著者の華やかなキャリアに嫉妬し、拒絶反応を起こしているというわけ。54年も生きてくるとちょっとやそっとでこの心の捻れを矯正できない。ゴニョゴニョ言って最後に保留する最悪の消費者なのだ。

MIDIキーボード

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 僕のDTMライフは非常にミニマムなモノだった。鍵盤のスキルというか、経験がないので、キーボードはハードルが高いと諦めていた。パソコンのキーで音階メロディーを入力する、もしくはソフトの鍵盤をマウスでクリックするなどで代用していた。しかし、最近それでは足りなくなったのだ。いくらパソコンの画面でタッチやピッチを調整しても実際の演奏のタッチを再現することが難しいと判断した。これも鍵盤の演奏スキルが圧倒的に足りないからなのだが、それでもなんとか自分のイメージしているメロディーを音源データに変換したいと考えた。小さなステップアップかもしれないが、鍵盤を用意できれば使わなければならないし、使っていれば少しずつスキルも上がるのではと期待している。以前、DTMの装備(周辺機器やソフトウエア)について専門店の方から助言を頂いた際、「実際、MIDIキーボードがあると便利ですよ」というアドバイスを素直に聞いておくべきだったのだ。素人の癖にプロのアドバイスを軽視した結果、当然のように壁にぶつかったというわけ。明日、このキーボードが到着するので、これまでの壁をひとつずつ破っていきたい。

立て看板完成。

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 長浜市内の美容室様がリニューアルオープンされたので立て看板を制作させていただきました。シンプルなデザインですが、左右800mなので存在感はあります。美容室様は5月2日にオープンされます。

新丸の内ビル。

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 ここが昨日2箇所目の打ち合せ場所でした。ロビーで待ち合わせ、7階のカフェへ。こんなビルで働くヒト達って、さぞさぞ、有能で稼いでおられるのでしょう。目の前が東京駅でこの外観。威圧感に押しつぶされそうでした。

東京駅。

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 テレビで良く観る東京駅の構図。確かに都内のどの建造物よりも「日本」を「東京」を象徴化しているシンボルだと思います。とても、落ち着ちついた気持ちになりました。落ち着いたと言えば、物議を醸し出した東京オリンピックのロゴマーク。あれも紆余曲折ありましたが、落ち着いた気持ちにさせてくれます。とても良いデザインだと感じています。という風に丁寧に時間をかけて生まれたモノって、とても落ち着ちついた気持ちにさせてくれます。そういうデザインを心がけたいです。

新宿の紀伊国屋書店。

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 最近、書籍を買う時はアマゾンが80%、長浜の書店が20%ですが、たまに東京に出て、紀伊国屋書店内をぶらぶらするといろいろなスイッチが入ります。本はオンラインだろうが地方の書店だろうが同じなんだけど、自分の場所が違う。つまり、パソコンの前で書籍を注文する状況と、最寄の書店で書籍を購入する場合と、明らかに何か違うのです。それは言葉で上手く表現できないけし理論理屈で解釈できない領域の感覚なのですが、自分が本と向き合っている場所で本の価値が浮沈するのです。書籍は商材だから定価通りの価値が基準なのですが、買う場所によって書籍の価値が少しだけ上がるような気がします。日本中の書店に出向きこの感覚を味わったわけではないので、狭い小さい感覚ですが、紀伊国屋で買った2冊はなんだか少しだけ得したような気持ちになりました。

立て看板。

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 材料のカットが完了。

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 こうなります。ネジ止めしてつや消しの白色塗料を塗り兆番で1対にします。

 あとは、看板面が仕上がってきたら固定して完成。

 長浜市内のどこかに設置される予定です。

近江神宮の桜

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 日曜日は近江神宮で桜の映像を撮影してきました。映画「ちはやふる」の舞台となった神社です。満開の桜が風でハラハラと散る様を撮影してきました。

DELLの最強マシン。

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 これはお客様に納品したデスクトップPCです。ほぼ、DELLの最強スペックだから、動きもスムーズで心地良い。画面も最新の27インチワイドだから美しく大きい。これならどんな仕事でも快適だろう。ここ数年、パソコンを買っていないので、僕も新しいパソコンが欲しくなりました。パソコンって毎日使っている、ほぼ会社にいる時はその前に座って作業をしているので、古くても習慣で「こんなものか」と不自由は感じない。しかし、お客様の商品とは言え、最新最高スペックに触れてしまうと、心がムズムズしてきます。この画面で基本設定作業を済ませて自分のメインマシンに戻ると、う~ん、やはり、「小さい・・・」と感じてしまいます。小さくはないのだけれど、これと比べると・・・。何事も上を見たらキリがないのですが、たまに上が見えてしまうと、ムズムズしてしまいます。スペックやモニターサイズはさて置き、そろそろ、WIN-10を使わなければならないタイミングでもある。う~ん、でも、もう少し我慢かな。

ICレコーダー。

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 僕の録音機材です。映像制作って音とか声の品質がとても大切なんです。

great!

 DAWダカカラデキルコト。これできたらキモチ良いだろうな。

コレコレ。

 コレコレ、ヤリタイタノハコレ。

so cool!

 素敵な世界観ですね。サウンドって大切です。

急いで…。

「急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。」という書籍がある。

 その書籍の構成をネットで確認すると、さほど食指は震えない。

 唯一、「急いで」というフレーズをタイトルに入れているセンスに心が反応しました。

 つまり、現代は「ゆったり」「ボチボチ」「のんびり」ではダメなのだ。比較的、私はせっかちである。カミさんや大学時代の友人に言わせると「比較的レベル」ではないという評価になるのだが、自分ではこのスピード感がちょうど良いと感じている。確かに「迅速」「テキパキ」というニュアンスではなく「そそっかしい」「軽率」「荒い」タイプだと言われ続けてきた人間なので、「急いで」というフレーズに心が反応してしまったのだろう。

 さて、「急ぐ」というニュアンス、どの程度急ぐのだろう?参考までに、家族で大阪に出かけますという状況で、各々が準備をする。だいたい出発時間は午前9時と決めている状況。私の場合は準備を整えて8時45分頃に車に乗り忘れ物がないか、また、車の汚さを家族に指摘されないかと気が付いた部分の泥を拭ったり、車内が臭くないかなどゴミをチェックする。すると、二人の娘がその5分後ぐらいにやってくる。そして、10分前ぐらいには3名は車の中であと1名を待つ状態。当然のようにカミさんは来ない。「トイレに行っていた。」「忘れ物をチェックしていた。」「どこかに電話していた。」という娘からの報告を聞きながら車の中で待つ。そして、出発予定時間の9時になる。当然、カミさんは来ない。まぁ、この程度なら日常茶飯事なので私も娘もイライラなどせず普通に待っている。5分経過して、ぶつぶつ言いながらやってくるカミさん。「雨が降るかもしれなから全部ドアを閉めてきた。」とつぶやきながらシートに座る。すでに私と娘達はニヤけている。「忘れ物はないよな?」と確認すると、「あっ!トイレ行くのを忘れた!!」と急いで家に戻るカミさん。

 どうやら、一生で使える時間は皆、公平ではないようだ。

 だから、何事も急がねばならないのです。

新しい名刺。

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 昨日、営業用の名刺がなくなったので、只今、データを制作し印刷入稿した新しいデザインです。表面に「ナスカの地上絵」、裏面は「ドクロ」。両面のビジュアル選びに特に根拠はなく、感覚で写真を選びました。あまり理由とか意味とか考えても名刺ってじっくり見るツールではないですし、むしろ、第一印象勝負だと思います。

DAWか。

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 やはり、ここを避けていては前に進めない、DAW。長年、つかず離れずの間合いだったが、いよいよガチでダイブして、こっち側に引き寄せてみようと思います。

能力よりも正直さ。

 「能力の高い部下よりも真実を語る部下が大切である。」という意味の言葉をある著者がその著書で書いておられる。能力が高くとも不誠実な人間と仕事をしても決して上手くいきませんよという助言だと捉えている。

 さて、私が会社で部下の頃、いつも意識していたのは「能力」だった。ただ、上司や社長に対して嘘は言わないように心がけていたが、失敗や仕事が想定通りに進まない場合は、曖昧な言い訳をしたり、ちょっとだけ誇張した経験がある。しかし、決まってそんな時は後味が悪く、仕事が上手く進んだためしがない。嘘はやはりどんな状況でも良くないのである。

 だから、この著書の言葉は重いと感じ共感してしまいました。

プロのレベル。

 どんな仕事でもプロとアマではレベルが違う。当然のことではあるが、さて、そのレベルの違いについてプロとアマの具体的な境界線はどこか?医師ならば大学を出て経験を積めば免許がもらえる。開業した時点でプロだと一般的には捉えている。しかし、開業している医師の中にもいろいろなレベルがあり、「上手い医師」「安い意識」「信頼できる医師」という一般の評価基準で差別化される。では、「テクニックと治療費用」という関係性ではどうだろう?私のような一般人はテクニックレベルが高いと当然治療費用が高いと捉えていて、テレビで紹介されるようなスーパードクターは医学業界の最高峰なのだ。勿論、著名だから高いという訳ではなく、扱う病気や患部の治療難易度でもテクニックは変わるためテクニックと治療費用は破格なのだ。

 さて、今朝、前歯の裏に詰めていた詰め物が外れ、虫歯の穴が以前より大きくなっているような感じがしたので歯医者に行くことにした。久しぶりの歯医者なのでカミさんに改めて相談するといくつか選択肢があるが、「あそこは高い」「あそこは下手」という評価をした。私がいつも行っている歯医者さんは幸運にもその評価対象ではなかった。一般の感覚で虫歯を治療する際、「上手い歯医者」と「下手な歯医者」はどれぐらいテクニックが違うのだろう。虫歯の治療など免許を取得し開業している歯医者さんなら同じレベルだと思いたいが、現実は「上手い下手」「治療費が高い安い」「信頼できるできない」などの評価基準で選ばれているのだ。

 この評価基準ってデザインの仕事にもあてはまる。

絵って何だろう。

 そもそも私が大学4回生の時に考えていたことはいたってシンプル。「絵を描いて飯を食う」だった。しかし、この発想が社会に通用しないと実感する機会はすぐにやってきた。「絵が好きだ。」という理由だけではどこの会社にも採用してもらえなかったのだ。さて、そこで次に考えたのが「絵を描くことに近い仕事」だった。大学生レベルの知識と経験では選択肢では少ない。もう、「デザイン」しかなかった。幸運にも4年間過ごした寮の中にデザイン学科の先輩や同級生がいたのでデザインに対する予備知識を得ることができた。デザイン学科の友人も多かったのだ。しかし、実習も講義も専門的な授業は一切受けていないから素人同然。しかし、選択肢がなかったのでデザイン会社に就職するためにはどうするかを真剣に考えた。大阪芸大の美術学科の友人達は関西の会社に就職したり、地元で美術の先生をする。中には就職はせずアルバイトで生計を繋ぎ、作家活動をする。などの展開展望が多かった。それらの選択肢に私は一切興味がない上に、「生計をたてる」という考えがピンとこなかった。

 うん?「生計をたてるために仕事をする。」という考えが「自分が好きなことは一旦放置・保留し、まずは働くんだ。」という捉え方になってしまったからだ。これは今考えるとほぼ同じ意味なのだが、その時の私の捉え方はまったく違った。極端な絞込みであり、荒唐無稽な目標設定であり、乱暴で軽率な意思決定だったが、「デザイン会社でデザインの仕事をしたい。」という気持ちが何故か強かったのだ。というかそれしか見えていなかった。もし、現在4回生のデザイン学科の学生がこの話を聞けば、「お前、それは無理やで!」と瞬殺だろう。4年間基礎の基礎から多様な応用、真剣にデザインに向き合ってきた4年間と絵しか描いていない人間を比較した場合、「お前はデザインをなめているのか!」と一瞥だろう。

 だが、美術的な知識やスキルが社会に通用しない以上、即効性も汎用性もない美術のスキルと知識を社会に適用し、仕事に変換するには理論や理屈ではなく、自分の直感を信じるしかない非常に切羽詰った状況だったのだ。危機感の塊だった。

 そして、たったそれだけの決意と覚悟で東京に引越し。勿論、デザイン会社へのコネも人脈も知人も0だった。しかし、唯一、「デザインの仕事をしたい」という異様に大きな、不思議と揺るがない気持ちがあった。

 そして、今、改めてこの年齢(53歳)になり考える。絵って何だろう?と。

 第1戦、「マット・デイモン」では負けたが、第2戦は気合いを入れるぞ!

こんな空気感。

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 やはりこだわるならこんな空気感の映像にしたい。自分自身が影響を受けてきた名作を表面的にパクる結果になったとしても、オーマジュとしてリスペクトして勇気ももって参考にしたい。モノヅクリを仕事にする上で、安易なコピーとリスペクトした参照の違いを明確にしなければならないのだが、この境界線は現実問題、白色でも黒色でもない。悪意ある複製と善意からの参照については永遠に答は出ないだろう。つまり、刃の上を裸足で走り続けるしかないのです。その時が来るまで。

こんな構図。

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 こんなシンプルなデスクを画面の真ん中に置いて、パソコンとタブレットと資料を囲んでいろいろなしゃべりをしているような映像をつくりたい。背面は合成するので、琵琶湖や伊吹山がいいな。上海の夜景でもカトマンズの風景でもいいな。そして、テーブルの上には必ずコーヒーがあると。これが「FIKA」っぽいのかな。

梅田のディスプレイ。

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 今日は打ち合わせで大阪北浜へ。大阪はいいなぁ~、何気に歩いていてもセンスある魅力的なシーンに出会える。このようなシーンが日常の中にあるか否かで無意識のうちに、感覚・感性にかなり格差が生じているだろう。理論理屈ではないダイレクトな部分だけに意識していろいろな場所に行かねば。しかし、平面表現やデジタル表現より立体作品表現って存在感があって良いですね。素敵なディスプレイ作品でした。

エクシブ琵琶湖様にて。

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 昨日はエクシブ琵琶湖様に夏原グループ様の「夏原会長の米寿を祝う会」のビデオ撮影に行ってきました。1ヶ月前に取材させていただいた映像と会長の幼少時代からのお写真を組み合わせた記念映像2本の撮影・制作をこの日に向け仕上げ、この日は準備段階からオヒラキまでの映像撮影担当です。夏原会長、自らが語られた波乱万丈の人生を10分2本の映像にまとめる作業はかなり集中しましたが、ご来場された夏原グループ様の役員様約50名の拍手を頂き、最後方でビデオカメラを回しながらほっと安堵感に浸っていました。夏原グループの社長様を始め、式典映像の担当の皆様お疲れ様でした。とても良い機会を頂き心から感謝しています。

 夏原会長様の約2時間の取材映像を編集しながら、会長様のお言葉が今でも心に焼きついています。大きな企業を根底から支えてこられた会長様の大きさゆえの言葉。自分自身に置き換えて仕事に邁進したいと強く感じました。

 こちらは開演少し前の打ち合わせ風景。千穂さんも長丁場、ほんとにお疲れ様でした。

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 偶然にも、この映像を制作するためのエクシブ琵琶湖様での夏原会長様へのインタビューが私の53歳の誕生日だったということもあり、いつまでも心に残る印象的なお仕事のひとつになりました。

 式典の中でもインパクトのあったゾーンは、やはり、「ザ・ぼんち」様の漫才のひととき。「生おさむちゃん」を拝見しましたが、芸能人さん・タレントさんのポテンシャルの高さ・強さ・大きさをビシビシと感じてしました。しかし、何事もライブって良いです。モニター経由の情報はいかに表示技術が進化しデバイスの機能が高くなろうが、「ライブ」の迫力に比べると、4K・5Kどころか100Kでも足りないと思います。それほど人間の感覚は素晴らしい受信機能があるということです。

瀧澤様見学会。

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 瀧澤材木店様の現場見学会2日目に行ってきました。静かな在所の中、余裕のある敷地に建つ本格的な「日本の家」の魅力が、ご来場された皆様の心にしっかり残ったことでしょう。

→瀧澤材木店WEBサイトはこちらです。

起業支援。

 国が掲げる「起業支援」の取り組みには実態をケアできていない印象がある、あるように思える。私が知る限り、起業支援を受けない起業家の皆様は独立独歩で逞しく事業に取り組んでおられ、意欲が旺盛で何事にも貪欲な印象を受ける。一方、独立するきっかけとして公的な資金援助を得ようとしている人、もしくはそれを得て事業を展開している人はスキ(別の捉え方をすれば余裕)がある印象を受ける。あくまでも印象レベルの個人的な感想だから、実態・真意・心情は分かりません。

 また、比較的大きくメジャーな仕事を組織の中で展開している(展開する機会を得ている)人と、規模として小ぶりでマイナーな仕事に取り組んでいる自営業の人を比較すると、同じ印象があり、戦いの現場で、前者は立派な鎧を着て戦い、後者は素肌むき出し状態。同じ相手のひと振りを受けた際、前者は多少相手の剣を喰らっても傷は受けない。一方、後者は間合いを見誤るとそのひと振りが命取りになる。重く頑強な鎧でフットワークを鈍らせて防御するのが正解か、身軽に立ち回り相手への攻撃のタイミングを見極めるのが正解か?かという捉え方ができます。
 
 例えば、○○交流会や○○協議会、また、世界規模の組織団体に所属して、然るべき属性を得ていると、私はその安心感からかどこか貪欲さが抜けていく感覚になりました。時間と費用をかけて得た属性(機会)だから、無駄にはしたくないし友好な交流をする機会もオートマチックに増える手はずだから、機会を逃すことは本末転倒(損だと捉える)となる。つまり、ベクトルが内側に向いていたのです。一方、何にも属していないとベクトルを内側に向ける余裕がない。無駄打ちに終わったとしても、無計画で準備不足だとしても、前に外側に向けて何かカタチあるものを放たなければならない。常に余裕がなく、一時も安心・安全な状況ではないのです。勝負するコマはたったひとつ、自分の頭と体のみ。そういう状況で、理想を描くことは難しい。常に現実的に生活するための生業がイコールビジネスなのです。当然、金銭感覚も違い、当然、能力や才能も異なる。

 そんな気持ちで毎日仕事をしていますが、不安になった時に確認していることがあります。それは、今、現在その瞬間、自分自身に「3つの姿勢(伝え方と捉え方)」があるか?という確認です。

 それは、「ハングリー」と「アングリー」と「フレンドリー」です。

 公的な起業支援がなくともこの3つの姿勢さえあれば、事業は展開できると思います。むしろ、外からの支援が重い鎧が枷にならぬよう、私は軽快で俊敏な姿勢・体勢を重視したいです。ケースによって理論・理屈は瞬発力や感覚を鈍化させてしまう。この現代社会、人間の本能・感覚など必要ない、美しいテンプレートの上で立ち振る舞うことがスタンダードだという捉え方も否定はしないが、個人的に鵜呑みにはしたくない。致命的な失敗を完璧に回避しなければならないからだ。また、そのピリピリ感が一回味わうと中毒になり慢性化する。~は死ぬまで治らないということ。それが本質のようです。

ドローンで空撮

平均値と偏差値。

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 こちらはある統計データで「デザイナーの年齢別年収」。

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 そして、こちらが「偏差値」を割り出すための基本グラフ。

 いずれも、明確に相対的な数値で座標を知ることができる。

 「平均値」や「偏差値」を意識したことがないと言えば嘘になるが、極力、思考の中に入ってきてほしくないベクトルである。しかし、ビジネスを展開し、生計を立てるためには無視することはできないし、無人島で自給自足生活でもしない限り、社会生活には必ず「平均値」と「偏差値」が伴う。この思考タイプを一般的に「左脳タイプ」とすると、「右脳タイプ」とは、イメージや直感や曖昧だけれど感覚的で実質的なタイプとなり、言い換えると「言語的」と「非言語的」なの対極となります。

 アートやデザインの仕事に取り組んでいる人達は「右脳タイプ」が多そうだが、実際はどうなんだろう?感覚的で直感的なセンスだけでデザインの仕事は成立しないから、常に感情や思考についても相対的なアプローチと絶対的なアプローチが必須となる。

 例えば、本などで知る億万長者の成功事例物語には、必ず「右脳タイプ」非言語の精神的な取り組みや偶然を必然に代用する曖昧だがリアルな物語が書かれている。しかし、この夢物語にも実は「左脳タイプ」の優れた特異な数値的意識と相対的な自己分析が作用し合っている。しかし、文章にする場合、精神論や曖昧な非言語情報の方が心に響くため、現実的な数字や平均値については整理される場合が多いように感じていた。「読者が何を欲しいのか?」という視点と、デザインの仕事でお客様が何を求めているか?はそういう作用ありきで似ているものだと思い込んでいた。でも、実はもっと「平均値」「偏差値」から割り出した座標のことを知りたいのが現実みたいだ。ゆえに、バイアスを抑制し、先入観や思い込みを停止させなければならない。

 これがなかなか難しい。特に上の二つのグラフなどを見ても心が拒否してしまうのだ。

 捉え方としては、「ゆえに」ではなく、「むしろ、バイアスを~」なのである。何事も。

ワークスペース

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 こんなワークスペースにしたいが、まず、どこから手をつけようかな。

 まず、本とか書類をしっかり整理しなければならないし、カメラや周辺機器も使いやすい場所に置く。広い机も欲しいが現状のモノを活用しつつ、この完成イメージに近づけたい。

ワークスペース

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 今更ながらデザインの仕事場というのはこのようにお洒落でシンプルな方がいいのだろうか?「机の上が整理できていないのは頭の中も整理できていない証拠だ!」と何かの本で読んだが、今更ながらその通りかもしれないと気づきつつあります。「つつ」なのは、長年、見慣れた仕事場の風景を変える決意・勇気がまだ不充分なのである。しかし、歳も歳だし、どんどん記憶力とか集中力が低下している。なんでもメモをとり残しているつもりが、そのメモがどこか分からなくなる始末。このようなモヤモヤを一回リセットするために、仕事場をシンプルに整理し、思い切って模様替えをしようと思っています。こんなことぐらいしか解決策がないのが現実。正に蜘蛛の糸だ。

「いろは」様駐車場看板

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 看板の盤面が仕上がりました。明日、取り付けます。

 仕事では印刷物からWEBデータ、パッケージから映像コンテンツなど、いろいろ取り組ませていただいているが、中でも「看板デザイン」は仕事としての達成感が大きいです。他の仕事と比較してとかではなく、どこか本質的にデータを制作したりイラストを描いたりすることよりも、何かモノをつくる作業が好きです。

 以前、オリジナルの立体作品をつくりネットショップで紹介しようかとも考え、材料を仕入れてみたが、どうもそういうノリが好きなのではなく、まず、お客様の要望が明確にあり、設計をし完成させるというプロセスが好きなのです。

 話は逸れますが、最近、SNSにまったく興味が無くなった。仕事として必要不可欠だから、どこまでも仕事として捉え、仕組みについては常に最新情報を確保しているが、個人的にSNSに対して、完全に冷え切っている。何故か?掲載されている情報に心が震えないのだ。恐らく、世の中の人たちも同じで、そろそろ「ただの記事」「ただの情報」には飽きてきているのではないだろうか。では、どんな情報を期待しているのか?となると、まだ明確に絞り込めていませんが、なんとなくですが、「完成度の高い情報」を欲しているような気がします。以前なら「鮮度の高さ」や「著名度」や「希少価値」あたりがキーワードだったのだろうが、芸能人のブログを毎日チェックしたところで、得るものがない。まして、文章が巧みでも温かいわけでも鋭敏なわけでもない。圧倒的にSNSにはそのタイプの文章が氾濫しているので、結果、ネットの情報発信は個人が丁寧に日々の想いを綴っている個人ブログに回帰するような気がしています。でなければ、繋がれない繋がらないような。だから、しっかり考えて、粛々とこのブログを書いていこうと思っています。

ガラガラ山キャンプ場。

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 日曜日(26日)は4月1日オープンされる福井県の「ガラガラ山キャンプ場」の内覧会に行ってきました。雨を心配しながら長浜から車で約100分。なんとか雨が降る前にドローンも飛ばし、ドッグランで犬と遊んできました。うちの愛犬は100分のドライブには耐えられないのでお留守番。それに、ここのドッグランに例え連れてきたとしても、恐らくお歳なので「ラン」は難しい。他にもいろいろなキャンプ設備があり、アウトドアを満喫するなら100点満点のフィールドです。次の楽しみは「イカBBQ」です。

ただ、練習あるのみ。

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 飛ばし始めて約3年になりますが、時間があれば練習場で飛ばしています。なんせ、バッテリーが15分ほどでパワーダウンするから、新しい飛行テクにチャレンジしようとしても、すぐにタイムオーバー。後継機を買う時はもっと予備バッテリーが必要です。しかし、師匠の言葉を信じて、一切プログラムでは飛ばしたくないので、飛行テクを磨くしかない。これは練習機のつもりで買ったドローンです。軽い墜落も何回か経験していますが、墜落を恐れては新しい飛行テクは習得できません。やはり、もう一台必要です。

安定感。

こちらはWORDPRESSのテーマサンプル。

デザイン的にも機能的にも安定感のある良品です。

http://tcdwp.net/tcd037/

早速、入手して、アクトのサイト内に設置しようと思っています。

360fly設定完了。

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 スマホと360Flyがペアリング(同期)できました。写真や動画を撮影しプレイヤーで見るだけで360度写真(映像)になっています。あとは、You-Tubeなどにアップロードすれば公開は完了。なかなか素敵なカメラ「360fly」です。しかも、4K画質です。なかなか、素敵な「デジタル目玉おやじ」です。

ウェブ・セールスライティング

10~20年間の間に現在の47%の仕事が無くなるという分析結果があるそうです。その中心は「製造業」で効率化されたシステム管理が人の手を借りずとも実現するからだそうです。

一方で必要なスキルが「ウェブ・セールスライティング」という仕事で、企業や商品の特徴や魅力をしっかり文字・文章にする能力。

人から人へ伝える手段としてのライティングとは、技術面もあるでしょうし、豊富な知識・知恵と人間性が決め手だとのことです。

無くなる仕事もあれば、脚光を浴びる仕事も稼げる仕事も変化し、増えていくということ。

さて、「デザインの仕事」はどうなるんだろう?

彦根市の便利帳広告。

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 彦根市全戸配布の便利帳。あまりアクトは広告を出さないのですが、この便利帳には長浜版に引き続きお世話になりました。春頃から配布されるそうです。
 なぜ、インコなのか?大した理由はありません。直感で「インコかなぁ~」と決めました。

バスサイン。

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 デザインしたバス用のカラー出力が仕上がってきました。これをバスに貼り込みます。

リレーマラソン大会

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 日曜日は大津の皇子山陸上競技場でリレーマラソン大会の写真撮影に行ってきました。朝から雨。けっこうな雨だったのですが、受付している参加者の皆様は笑顔。ゴールの制限時間は4時間でしたが、優勝チームは2時間30分ほどでゴールされました。後半に少し雨は小降りになりましたが、終始雨のリレーマラソン大会でした。コースのいろいろな場所での撮影は疲れましたが、ランナーの皆様を4時間撮影し続けました。

 この写真はトップのチームが、そろそろいよいよゴールというタイミングの一枚です。

360度カメラ。

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 本日、これを買った。さて、どんなコンテンツをつくろうか?

 かなり期待しているぞ!チビボール君。

アイコンTシャツ

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 なかなかのセンスである。これさえ着ていれば海外に行ったり、言葉の通じない相手に気持ちが伝えられます。素敵なデザインの効用です。素敵なセンスです。

「ACT」について。

 最近、15年以上お世話になっている社長様と「ACT」という社名について、改めて最初に聞いた瞬間の感想を聞かせていただく機会がありました。その社長様は初めてこの社名を聞いた時、「デザイン会社でアクトって!」「ひねりも工夫もないし、全くデザインっぽくないやん!」「大丈夫か!この会社は!!」と感じられたそうです。

 それほど、言葉を変えれば陳腐で平易で軽率な社名だと感じたそうです。そんなぶっちゃけを聞き、私はとても嬉しい気持ちになりました。

 この社名はまだ、私がN,Y,に滞在していた頃に思いつきました。アクトの現会長から「社名を考えてほしい。」と言われ、まだ30歳だった若造にとても勇気のある寛大な決断だったと、今思えば恐れ多いことでした。だってだって、どこの馬の骨とも分からない娘の彼氏に、独立する株式会社の名前を考えさせるって!私が逆の立場なら到底、そうは決断しないでしょう。なのに、会長は私に新しい会社の名前を考えさせてくださったのです。その気持ちを30歳の若造なりに真摯に受け止め、3ヶ月ほど考えました。

 あの頃はインターネットもありませんから、英語の辞書やらネーミング辞典をリサーチして、それらしいネーミングを書き出していきましたが、どれも、ただ、「らしいだけ」でした。自分の中にある思考回路や資質や本質とは何か?ここに辿り着き「ACT」という名前を提案しました。B案なしの1案だけでした。それを会長は採用してくださった。こここで私の覚悟が固まったのです。そんな経緯の「ACT」なのですが、お世話になっている社長は最後に「でも、今、改めて考えてみると、とことん、この社名はスギノさんらしいんやな、なんて言うか、潔いんやな」とのこと。

 「ACT」の意味は「行為」「行動」です。それがどうやら私の本質だったようで、あの時の覚悟のまま、今日も同じ気持ちで仕事ができているのも、「ACT」なんだと捉えています。感慨深いというのか、兜の緒を締めるというのか、ふんどしを締め直すというのか、とても新鮮で潔い気持ちです。

 覚悟をさせてくださった会長にも感謝ですし、「ACT」にいろいろな仕事案件を投げてくださった全てのクライアントの皆様に感謝なのです。その結果の感慨無量なのです。

 改めて「ACT」にして良かったと感じています。

 今年もあとわずか、世間の年末ムードとは関係なく年末年始も仕事に明け暮れます。

素敵なネーミング。

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 最近、このタイプのネーミングが気になります。とても。

素敵なロゴマーク。

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 さすが東京、素敵なロゴがさりげなく街角にあります。

大野ダム空撮。

 美しいフィールドです。京都美山町の大野ダム。でも、今年は釣れなかった。

ガラガラ山という天空ゾーン。

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 今日は早朝より福井のキャンプ場へ現地打ち合わせと視察に行ってきました。現在、フルリニューアル中で来春プレオープン予定です。工事も着々と進行し、この日本海ビューはここのキャンプ場ならではのオンリーワンな眺望。この日本海の水平線に沈む夕日を早く見たいです。

 福井インターから車で約30分と意外とアクセスが良い場所なので、結構、パワーユーザーが集まりそうな匂いがプンプンです。当然、日本海の海の幸はマスト。基本キャンプ場ですが、ひとつ大きな仕掛けもありますので、そこがホンマルになるでしょう。

パンチのある写真。

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 なかなかパンチの効いた写真(著作権フリー)を入手しました。なんかの仕事で使えそうです。

彦根城バス発見!

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 以前、近江鉄道様と彦根市役所様からのご依頼で「彦根城バス」の外装をデザインした。昨日、彦根市内を走っているバスを発見。彦根駅前の営業所様に伺い経緯を説明し、写真撮影をさせていただきました。

デジタルツールの利点。

 改めてデジタルツールの利点は圧倒的な効率と正確性で複製することだ。

 ひとつのオブジェクトを簡単に複製できることが利点なのです。

 東京でデザインの仕事を始め、2年後初めてMACに出会った。英語版のイラストレーターを覚えながら、なにかとてつもない道具を使っている興奮と期待があった。覚えている最中やそれを少しづつ活用でき始めた頃はデザインの仕事のノウハウも平行して習得時期でもあり、この興奮と期待がどんどん大きくなった。そして、仕事を幅を広げるためいろいろなデジタルソフトに挑戦し探求してきたが、ふとこれらの経験を思い返すと、デジタルツールはただオブジェクトを複製しているだけなんだと気づく。最近のお話である。

 つまり、1を2に、2を100に圧倒的な効率と正確性で複製することはとても優秀であるが、0から1を生み出すことはしない。白紙の状態から1つ目のオブジェクトを描くためには自分の中にある引き出しから1つ目のオブジェクトを出してこなければ何もつくることができないのがデジタルツールのようです。

 最近はネットの中にふんだんにあるテンプレートや無料素材を材料として用意し、それを複製(加工・編集)すれば意外と簡単に誰にでも、デジタルツールのファンクションさえ習得していれば仕事が成立する。それも、ふんだんにある材料は非常に充実しているため、ただ複製しながら「それらしい技」さえ駆使すれば「それらしく」仕上がるのだ。デジタルツールからデザインの世界に入るとこの「それらしさ」を自分のデザインテクニックと勘違いしてしまう傾向になり、むしろ、その入り方しか習得していないため、0から1の感覚を実感しないままデザインの仕事を続けることになる。

 これはこれでイマドキの主流であるし、「それらしいデザイン」が成果として評価されているため、仕事としてビジネスとして当然成立してしまう。つくり手の中にもあまり0から1を生み出すことに対して意識せずとも、「仕事として成立していればいいじゃん」的な感覚と、「私が覚えたデザインのノウハウはこれですから」的な意識でも、とにかくその成果が売れるのだからデザインの仕事として大きな問題ではない。逆に余計な時間をかけ、無駄な労力を費やし、0から1に固執することで、何も生み出すことができないぐらいなら、1から2へ、2から100へ、サクッと仕上げた方がスマートなのである。

 さて、この感覚、正しい順回転はどちらなのだろう?デザインの仕事のテクニックやノウハウをアナログツールの時代から始めてしまったゆえに、このような感覚になっているだけであり、世の中の大きな潮流がもうその「0から1」の感覚を見切っている以上、そんな砂金を探すようなことをせず、サクッと海に出て大きな収穫を得ればいいだけなのかもしれない。

 とりたてて「0から1を」などと言ってはみたが、結局、アナログツールでもやっていたことは同じで、なかなかおいそれと0から1は生み出せていなかったはず。0.3ぐらいから始めていたはずなのである。デザインの仕事はアートではないが、デザインの仕事がそもそも差別化やテーマの価値を増殖させる作業だから、100よりも101の「1」があるのかないのかで評価が上がるとしたら、アートの感覚をデザインの仕事に適用するノウハウも無駄ではない、無駄ではなかったと、私は捉えている。

 100円ショップに並ぶあらゆる商品の中に、101の価値をデザインの力で追加できれば、素晴らしいことだと私は思うのです。

パソコンが得意。

 本日到着したメルマガに

 「パソコンが得意か不得意かで求人件数が13.1倍、年収も23万円変わる」という情報があった。

 具体的に「パソコンが得意」という部分の説明は不十分だったが、なんとなくこの時代の傾向なんだなぁ~と感じた。ひとことに「パソコンが得意」と言っても多種多様で、当然、スキルやテクニックも案件次第。ただ、求人案件を比較して13.1倍という数字は無視できない。年収が23万円という数値も格差として大きいのか小さいのか微妙な数値だが、現実的にはこの程度なのだろうと捉えた。

 さて、「パソコンが得意」になるためにはどのような知識と経験が必要なのだろう?

 私が勝手に思い描くにパソコンのスキルって、ほぼパソコンソフトの知識であって、パソコンのスキルを10段階で分けると、データの保存や文字入力がレベル1で、テクニカルな専用ソフトの応用スキルがレベル10に相当するのだと捉えています。専用ソフトともなれば、ソフトウエアの知識や活用術だけでは成果は生まれない。プログラム言語の知識やグラフィカルなセンス、パソコンを使ってより高い成果を上げるためクライアントからの要望を正確に聞き取る能力も関係しているし、さらに要望に対してエキスパートとしての提案力も必要になるだろう。ここまで習得して「パソコンが得意」となる。

 では、私は「パソコンが得意」なのか?と自己分析してみると、実はあまり得意ではないように感じている。その理由は私の知る限り、仕事先の担当者さんや仕事仲間との情報交換の際、「ええっ!そんなことも知らないのですかスギノさん!」「それは基本中の基本ですよ!スギノさん」と言われることが非常に多い。ソフトウエアの知識もそのレベルだし、パソコン機器の物理的な知識たるや、スイッチの場所とコードの差込口ぐらいの知識はあるが、OS面での管理力やメンテナンスに関する知識は皆無である。経験上、誰でも知っているレベルの知識はあるものの、恐らくパソコン機器の知識はレベル1程度だろうと捉えています。

 よって、今から私がどこかの「求人情報」を血眼になって物色することはないにしても、こんな時代だからこそ、「パソコン以外のことが得意」で良かった良かったと、少しだけ安堵感を感じています。もし、その「以外のこと」がなければ、決してパソコンが得意ではないので、求人も少なかっただろうなぁ~と。

アナログとデジタル。

 デザインの仕事で印刷物はアナログですし、WEBサイトはデジタルコンテンツです。双方のつくり方もアナログツールとデジタルツールを併用していますし、自分自身、どちらが効果的かについてはケースバイケースで臨機応変に使い分けています。

 では、成果を生み出すという視点でアナログ的なアプローチとデジタルツールの使い分けはどのように決めているかという部分ですが、この部分、未だに明確な理由・根拠はなく、アナログツールでしか表現できないモノとデジタルツールでしか表現できない、生み出せないコンテンツが混在していて、独自の曖昧な理論理屈と直感で使い分けています。

 一番やってはならないのがこの判断の場面での「思い込み」です。昔ながらの方法で職人的なつくり方をするためにはアナログ的なアプローチでとか、一般常識・セオリーではこのコンテンツはデジタルツールだから当然、専用ソフトを使うと思い込んでしまうと、新しい表現は生まれませんし、効率も手順も平凡になり想定外の伸び代もサプライズ的な鮮度の高い発見もありません。

 ある意味、「思い込み」は長年培ったノウハウやテクニックでもあるので、どうしても固執してしまう傾向はあるものの、やはり、アナログかデジタルかという判断の場面において、直感的に「組み合わせたり」「変換させたり」「見切ったり」する意識が必要なのです。

 長年、デザインの仕事に取り組んできているので、頭も心も魂も(身体も技も!?)固まっています。そして、「思い込み」だけで成果を生み出し、安易に満足してしまう自分もいます。

 では、この「思い込み」を良い感じで壊すのはどうすればいいのか?ただ、闇雲に壊し、致命的で非効率な仕事になってしまえば、本末転倒です。「思い込み」を崩し、新しい発見・探求のベクトルで進化するためには、「前を向く」「頭を上げる」「止まらない」ことを意識し行動するしかないようです。

 中国では淡々と自分の世界を築く人を「活人」とよんでいます。

 まだまだ、なんとなくの感覚ですがこのテイストが私はベストのような気がします。

 やはり、歴史のある国には多くの価値ある意義ある言葉が残っています。

 このテイスト(捉え方)、仕事に活かしたいですね。

デジタル顕微鏡。

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 よし!これは良い。買おう。

このタッチ。

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 このタッチ、やはり、なんか、落ち着きます。

登録承認完了。

 「しがクリエイター情報データベース」サイトへの登録を承認していただけた。こちらがその中のマイページです。

http://www.shigaplaza.or.jp/creatordb/profile?creator_id=186

 いろいろなエキスパート・プロフェッショナルな方が登録されていて、皆様、素晴らしい経歴です。素敵な出会いがあることを期待しています。

 まだ、登録作品数が貧弱なので時間をつくって過去の作品をアップしていきたいと思っています。しかしながら、自分の作品と言ってもけっこういろいろな仕事をさせていただいてきたので、整理するのが大変です。個人的に印象的だった作品を紹介すると偏るし、たくさんの種類を網羅してもポイントがズレる。「お前はどんな仕事をしてきたのか?」というお問い合わせに対して、「なんでもやります!」では、工夫がないし、「この仕事は自信があります!」でも、なんとなく、クリエイティブな印象が弱い。過去の実績を整理するって、意外と難しい。

描画用ソフト。

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 これはある描画用ソフトのサンプルイラスト。

 このソフトを使うとこんなクオリティーのイラストが描けますというサンプル。

 良い意味で誤解させる、期待させる効果はこの絵にはあるのですが、実際、この描画用ソフトを使ってこのクオリティーのイラストが描けるのか?についてはあまり考えない。いや、考えさえない戦略を感じるサンプルイラストです。さらに、このクオリティーの絵を描けたとして、それが仕事にビジネスになるのか?という部分はまったく次元が別で、釣りが上手でもそれで飯は食える!?という現実問題が残ります。

 なぜ、そう実感できるのかと言えば、過去にその誤解でたくさんソフトを自分自身が買っているからです。ひいき目に見て、全滅ということではなく、50%ぐらいは稼ぎに繋げられているものの、残りの50%は「良い経験」で終わっていいます。しかし、知識やテクニックは案件が発生してから入手・習得・装備していては遅いのも現実。だから、無駄打ちになりそうな予感がムンムンでも、ただの「経験のひとつ」で終わっても、気になったら触手をのばさなければならないのです。

 この意識、デザインの仕事に限った捉え方ではないと思います。

New XPS タワー メインストリームグラフィック

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 いろいろ検討しましたが、やはり、これかな。

 ノートブックは結局、使用頻度が低いし、iMACもひさびさに買ってもいいかななどと考えましたが、やはり、堅実に仕事に使うツールなんだから、「強いPC」が一番。このスペック、かなり最強最新のようですし、OSも10のPROで、慣れておく必要がありますし。アプリはほぼ現状のCCで問題なしと判断しました。

 さて、最新のCPUに16GBのメモリ、どの程度のパフォーマンスか楽しみです。

瀧澤材木店様「現場完成見学会」

大野ダムで空撮。

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 大野ダムで空撮をしてきました。この日(8月7日)は美山町主催の大野ダムのバスフィッシング大会でした。

 スタート直前(午前7時前頃)の大野ダムの空撮風景です。これは映像からの切り抜いた静止画です。さらに高い位置からの空撮映像も撮影したのですが、初の水上水面撮影だったのドキドキしました。

 皆様がスタートした後、私も大会に少し遅れて参戦しましたが、釣果は31名中22位でした。午前9時頃を過ぎると太陽全開で、暑さで頭がクラクラしましたが、できるだけ日陰のボートポジションで無理をせず、規定の3匹を無事釣り上げることができました。

 次は下流から上流までの飛行映像を撮影したいと思っていますが、そうなると長時間飛行する必要があります。陸からの離陸ではなく、ボートからの離陸に挑戦する必要がありますから、さらにテクを磨く必要があります。琵琶湖湖上や山岳ゾーンでも飛ばしたいので、やはり最後はフライトテクを高めなければ、なのです。

DELL NOTE

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 久しぶりにノートが必要になってきました。

 タブレットでも良いのですがやはりアプリよりもソフトが欲しい。このDELLのノートは以前のモデルと比較して薄さも魅力的である。当然、ノートとしてのスペックも普通に高くなっていることでしょう。ただ、OSがWIN10なのがネックなのだが、そろそろ10も使っておく必要があるだろうし、タイミング的にはそろそろいいかなと考えています。

 従来のシルバータイプではなく、ゴールドってのも刺激的・魅力的です。

上空5mからの自撮り。

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 上空5mあたりからの自撮り撮影です。風速は地上で3~3.5m。しかし、5m上には別の風が吹いているので、推測ですが風速4~4.5mはあるはず。さらに高度を上げるとGPS機能と衛星6機以上の信号を受けホバリングしているとはいえ、結構、機体はフラフラ状態です。そこで重要なのが目視と操縦テク。機体を進行方向に対して180度回転し、さらにカメラの角度を45度に傾けて撮影したのがこの自撮りです。映像からのキャプチャーなので自由に切り取れますが、フル広角モードなので上下左右が歪んでいます。またまだ、欲しい絵には程遠い。これらの状況判断を繰り返し、操縦テクで機体を制御しつつ写真や映像の構図を決める必要があるのです。いやいや、なかなか、まだまだ、充分なテクを習得するには長い道のりです。しかし、この道、とても楽しいです。次は勇気を出して湖面に出たいと思っています。

 いつか必ず映画のファーストシーンやラストシーンのような、迫力のある空撮映像が撮影できれば、当然、このブログで紹介します。「レオン」ファーストシーンのような、「ブレードランナー」のラストシーンのような。

眼鏡型双眼鏡。

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 これは眼鏡型双眼鏡。これで遠距離作業を目視し確認しながら、両手は遠隔操作に集中するためのギアです。比較的視力の良い私ですが、さすがに遠方(100m以上)の機体をしっかり目視するのは困難だと判断し入手しました。

プラスエイチ・ワークスさん

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 昨日、取材と撮影に同行させていただいた守山を営業活動拠点にされているプラスエイチ・ワークスのご両名。私は滋賀県に来て22年が経ちましたが、なかなか諸手を上げ素晴らしいと思える、魅力的なクリエイターさんに出会う機会はありませんでした。私の目が節穴なだけで優秀な人もおられたのでしょうが、個人的な感覚として、諸手を上げて、心の底から魅力的なクリエイターさんだ!という印象の人はなかったように記憶しています。県内、大手の印刷会社様などで、「らしい」人はいましたし、新聞などメディアに取り上げられた「天狗さん」などもおられましたが。

 しかし、このご両名、まだまだお若い、これからバリバリと営業展開されていく感じがお二人から溢れ出ていました。私も52歳、そろそろ息切れがしてきたような感覚もありますが、このような若い有能で魅力的なクリエイターさんの存在を意識し、ムチを入れていきたいと痛感しました。

 柔らかい人当たりに対して、揺るがない都市での不動の経験値。武士に例えるなら脇のしまったスキのない構え、安易に踏み込めば、一瞬で一刀両断に切り捨てられそうな佇まいです。これからも滋賀守山を拠点に良い仕事をご両名のスピード感で展開していかれることでしょう。このような存在はホントに刺激的です。とても良い出会いでした。

 引き続き、よろしくお願いいたします。Hさん、Kさん。

 暑い中、精力的な取材と撮影、本当にお疲れ様でした。

ポイント。

 何事も、仕事でも生活の場面でも、「コツさえつかめば・・・」という状況があります。

 特にデザインの仕事でも、テクニック的に多くのアプローチや表現方法を習得・収集しているより、案件に合わせてポイントを見分ける眼力があれば、成果が生まれやすいという状況がよくあります。長年の経験値や収集し過ぎた情報が逆に負荷となり枷となり成果を生み出しにくくしているということが多いのです。その場合、過去の失敗事例の検証やなんとなく違和感のある手法をやめ、一旦、基本に立ち返ることで想定以上の成果が生まれます。

 例えば、パンフレットのデザイン。特に表紙は内容をしっかり表現しながら、魅力をより印象的に表現しなければなりません。理論・理屈ではおおむねどのような文字情報とイメージを組み合わせれば、内容にそったより魅力的な表紙デザインの完成形は見えているのですが、実際、グラフィックソフトでつくりはじめると完成形どおり、設計どおりにつくっているつもりが、どこかしっくりこない。タイトル文字のサイズなのか?フォントのタイプなのか?その位置なのか?内容を表現するために描いたイラストのモチーフやタッチが当初の想定になっているはずが、全体的な表紙デザインとマッチしない。さて、どこに原因があるのか客観的に冷静に捉えようとするが、もう、分からない。という状況です。モニターでデザインを制作しているため、しっくりこない時のポイント(コツ)として一回プリントアウトして、成果物の原寸で目視する。そして、そのプリントアウトをホワイトボードなどに貼り、しばらく眺めると、その違和感の原因を限定することができます。つくっている最中は見方が偏り、全体的な文字情報とイメージの組み合わせ方がニュートラルに捉えられないのです。ホワイトボートに貼ったプリントアウトをそのままにして、一回、別のことをしてから、改めて眺めると違和感の原因に気がつくのです。「ああ、イラストの顔の表情だった」とか、「タイトルの文字の位置とサイズだったのか」などなど。

 こんなポイント(コツ)のお話。長年、デザインの仕事をしてきましたら、その歳月(ほぼ30年間)だけあります。そのポイントの中には基本的ないろいろな多くのケースに適用できるポイント(コツ)もあれば、ある特定の限られた案件にのみ適用できるポイントもあります。いわば、デザインの仕事におけるテクニックや能力とはこの「ポイント」の数で実現率・達成率が変わるので、基礎的な形や色、そして、言語的なルールなどをしっかり知識として準備できれば、あとはポイント(コツ)をノウハウとしていくつ持っているかに尽きると思います。

 時代が変わり、デザインの仕事として求められる要望も多種多様になりますから、当然、基礎的なポイントを常にブラッシュアップして変化させる取り組みも必要。過去の事例で良かったことが、現在取り組んでいる案件に良い作用があるとは限らない世界なのです。だから、理論・理屈を多くかかえ、知識や経験値が豊富であることはとても重要ですが、それはモノゴトの一面に過ぎないという意識が大切なのです。杓子定規にセオリーどおりに仕事を進めて、違和感や物足りなさが感じられなくなった時、実は、クリエイターとしては危険信号なのです。

 仕事のポイントは常に変化しているのですから。

専用バック。

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 こちらが「ファントム3」用のキャリーケースです。明日、到着予定です。

フライト練習が大切。

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 ここでしっかりフライトテクを磨きたいと思います。とても素敵な練習場所でした。

上空30m。

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 上空30mあたりからの自撮り。これで2台目への確証と実感を得られました。次はどこで飛ばそうかな?

GO-PRO用ヘッドバンド。

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 GO-PROというマッチ箱サイズの高性能カメラがある。

 このバンドは頭部、額のあたりにそのカメラを固定するためのギアである。これにカメラを搭載して何を撮影するのか?登山かゴルフかボルダリングか、まぁ、いろいろ想定できるが、まずは手頃なところでバス釣りだろう。動画撮影も可能なカメラなのでバッテリーの続く限り釣り場で頭につけて撮影しようと思っています。釣りの映像を撮影して、それが楽しい映像なのかどうかは分からない。バス釣りに興味のない人が延々と水面の映像を見て楽しいと感じるはずもないがのだが、延々と水面を見ている釣り人には確固たる理由があり、例えその時間が5時間で、ルアーで魚を釣り上げる時間が1分だったとしても、釣り人というのはその1分さえあればいいのである。恐らくこの気持ちを共有できるのは釣り人同士だけだから、さらに面白い。これは理解するしないの問題ではなく、釣り人同士なら確実に容易に共有できる感覚なのだ。その感覚・実感を持ち得ない人にどんな言葉で説明しようが、どんな刺激的な写真や動画をたくさん見せようが意味がなく効果は期待できない。しかし、それは単にバス釣りだけのお話ではない。良い仕事を共有したければ、共に延々と同じ水面を見る必要があるのです。

 いい絵(映像)が撮影できたら、釣れた釣れないは別として、その絵をブログにアップしようと思っています。

必需品。

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 とにかく、物忘れが激しい。考えていること、必要な物の置き場所、マストなこと、とにかく、忘れる。作業行程もしかり、連絡事項もしかり。老化だから仕方ないと開き直るには不利なケースが多い。

 さて、どうしたものか。とにかく、一番目につく場所にそれを置き、必要事項はメモすること。これしかない。恐らく、パソコンやデジタルデバイスが便利過ぎて、データを確認したら致命的な問題にはならないだろうと安穏とし、重要度や優先順位をも軽視してしまっている傾向である。

 だから、行動パターンの中でも、一番、目に付く場所に整然と並べておくこと。引き出しに仕舞いこんだり、ファイルや封筒に入れた段階で忘れると想定しておく。ポケットに入れたことさえ忘れるのだらか、もう、目につく場所に並べておくしか仕方ない。

 レクターが言っていた。最初の欲動は強い、しかも、それは毎日目に映っている情景の中にあると。トマス・ハリス恐るべし。

瀧澤材木店様現場見学会開催中!

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 長浜市口分田にて瀧澤材木店様の現場見学会が開催されています。期間は本日(18日)と明日の2日間です。「木の家」「日本の家」「瀧澤の家」を現場でぜひ実感してください。

 詳しくはこちらへ→瀧澤材木店様公式WEBサイトへ

SPEEDLITE 430EX II

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 本日到着、一眼デジタルカメラ用のフラッシュです。上位機種なので相当の光量があります。さらに、本機とワイヤレスで発光同期するので、様々なライティングが可能になります。ほぼオートで使用する予定ですが、細かい補正やマニュアル対応も可能。特に絞り優先で背景にボカシを入れる場合はこの光量が圧倒的に有利です。これでさらに一眼デジタルテクを磨こうと思っています。さらに、料理撮影や内観(部屋)の撮影サイド補助ラインもLED照明を買いましたし、ピンスポット用にかなりの光量の携帯ピンライトも購入しました。これでほぼ磐石です。

 ちなみに、大光量(1020ルーメン)のピンライトはカメラ本体のボタンを確認するにも役立ちます。なんせ老眼なので、メガネをかけても小さいボタンが見えない。ピントはオートですが、モニターならルーペで確認できるのですが、なんせ、カメラ本体のボタンが見えない。これでイージーミスを0にしたいと思います。直径20mm、長さ120mm程度の携帯ピンライトなのですが、光学設計が秀逸でとてつもなく明るいです。1020ルーメンは頼りになります。

REデザイン。

 まっさらの状態から仕事が発生する機会は非常に少ない。つまり、新しい企画、新しい事業、新しい商品に対するデザインを制作する機会である。そのような機会でさえ、世の中にはすでに存在する製品があり、ライバル会社との競合商品などの場合、それらを意識したデザインが必須となる。よって、常にデザインとはすでにある何らかの成果を充分に分析し「より良く」することが求められるのです。安易に制作会社を変更すれば、つくり手を変えれば、リデザインが完結するとはならない可能性が高いのが、デザインという仕事の難しさであり、本来の価値でもあります。

 この捉え方はすべてのデザインの仕事にあてはまるので、まず、仕事の案件に取り組む際は、分析力が非常に重要になります。当然、定期的な案件や自社で取り組ませていただいた案件についても、「そろそろリニューアルを」という展開はよくあり、以前の自社で制作させていただいたデザインをさらにブラッシュアップし、新しいアイディアや表現手法を取り込んで、より良いデザインをつくらねばならないのです。「デザインの仕事の真価」とはこの部分にあるため、テクニックや知識の鮮度を常に維持することと合わせて、分析力の活性化も同時に取り組まなければ、いつのまにか感覚が鈍り、古臭い、特に年齢と共にこの感覚は鈍化・劣化・退化するので、私など特に歯を食いしばりながら、感覚の鮮度をキープしなければならない。当然、現状維持に甘んじていては、下降を意味するので、何がなんでも、石にかじりついてでも、上を向いて歩いていかねばならないのです。

 そして、デザインの仕事の評価は多種多様です。しかし、クライアント様に理論的な説明や、多くの事例との比較検証事例を説明しても、納得していただくことは難しい。そんな常識のお話をしたところで、お客様はピンとこない。それはそのはず、私もユーザー目線に立った場合、「欲しい!」と思っている商品に対して、理屈や正論を並べられても、定石はどうでもよく、自分が「欲しい!」という気持ちをいかに納得させてくれるか?という売り手様から買うのが普通の流れなのですから。つまり、私が「欲しい!」という気持ちをどこまでプロの売り手として理解(分析)してくださるかで、買い手を決めているのです。

 しかし、「リデザイン」とひとことで言っても千差万別です。長年、デザインの仕事をしてきましたが、同じパターンが適用できるケースなど皆無でした。例え同じような内容のテーマの規模の仕事だったとしても、同じパターンの分析は通用しません。それが現場です。つくり手でさえ、その日の気分で分析手法や感覚が変化するのですから、買い手の気持ちが理論や理屈でいつも整うはずがない。「昨日まで、このデザインでOKだったに・・・」「このタイプで合意していたのに・・・」「このテイストで喜んでいたのに・・・」、今日は今日の風が吹き、確実に明日は明日の風が吹くのです。

 そんな、一見、苦しい仕事をよく続けてきたなと自分でも思いますが、実はこれが楽しい。

 これこそがこの仕事の醍醐味だと思っています。

 自分も変化するし、クライアント様も変化する。この微妙な間合いこそが、実はデザインが、デザインこそが埋められる唯一のアプローチなのだと思います。杓子定規に「ねばらならない」「であるべきだ」を繰り返していると、いつか孤立する怖さを痛感しているだけに、つくり手は貪欲に好奇心と向上心と探究心で、明日吹く風を予測しているのです。

4つ目の机。

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 昨日、イラスト制作用のデスクが到着しました。この3連休は仕事場にこの4つ目の机を設置・完備することがメインテーマでしたので、これで完了・完成です。

 盤面の角度を調整できる机で商品のセールスポイントとしては、「製図用」「イラスト制作用」「マンガ制作用」という目的で製造された机。盤面の角度も5度、10度、15度、20度、25度とワンタッチで変更することができる上、盤面の重量も充分。さらに、机の高さも4段階に変更できます。オフィス机は当然フラットなので、パソコンや書類や資料用。見積もりや原稿の整理などに活用する分には充分なのですが、製図やイラストを描く場合、描いている用紙に対して下から見上げてしまう体制になります。そして、長時間、絵を描いていると姿勢が悪くなる傾向があり、特に椅子に座る姿勢が元々良くないので、それに気がつかないままフラットな机で絵を描いていると最近疲れるのです。また、紙面を下から見上げている体制では、微妙に作品のデッサンが上下が間延びします。アングル的に下方からのパースが作用するのです。ちょうど、カメラでローアングルから撮影したような構図になるので、描く用紙に対して、できるだけ視点は紙面の中心、真上の位置を維持したいのです。しかも、簡易的な机だとグラグラしたり安定感のない机は描く最中に微妙なストロークが難しくなります。できるだけ、安定感があり、紙面に対して視点を常にいい位置に置きたいのです。それがこの机を購入した最大の利点なのです。

 そして、このDVDは昨日、販売開始された「スターウォーズ7」。1ヶ月前から予約して、昨日入手しました。本作の1から6までは、正直、あまり興味がなかったので、7の情報を得た時も同様に興味はありませんでした。映画館にも行っていないし、ネットでS.W.ファンのような入念なチェックもしていない。昨晩、早速、鑑賞しましたが、物語としては自己評価で平均点以下です。カミさん曰く「スター・ウォーズならレンタルでええやん」とまで言われる始末。

 しかし、S.W.7のDVDを買った理由はひとつ。レイ役の新人女優、デイジー・リドリーさんを画面で観たかったのです。どうも、自分がDVDを買う条件は大きく3つあり、「好きな監督」「好きな物語」「好きな女優」のどれか条件に当てはまれば買うパターンが多い。逆に人から勧められる作品は買わない。今回はその3つ目の理由で迷うことなく「買い」だったのです。壮大な宇宙で展開しているイマジネーション溢れる最高の映像技術の結晶である本作において、デイジーさんの存在感はキュートでタフでとても心地よかったです。歴代のキャストがどんどん老いていく本作の流れにおいて、レイ(デイジーさん)は正に「光」の象徴でした。

 で、結果、3連休も仕事ということになりましたが、いい机がセットアップできたので、どんどん新しい作品を描いていきたいと思っています。

仕事場の整理。

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 いつもやろうやろうと思っていて先送りになる仕事場の整理(気まぐれですが一年に3回ほど)。今朝は午前6時に目が覚めたので、仕事を始める前に本格的に整理と掃除をしました。これで整理後ですから、普段の雑然さが想像できます。3時間、資料らしき印刷物やなんの目的で残しておいていたのか分からないモノを捨て、この状態になりました。仕事ではデスクトップ3台、ノート1台、タブレット1台を使うのですが、この写真の裏面に一台新しいイラスト制作用デスク(板面の角度調整付)を購入したので、そのためのスペースづくりが今日の整理の目的でした。

 新しいデスクを買うのは新しいパソコンを買うよりも心機一転度合いが高く、到着がとても楽しみです。

 これまで仕事用のイラストは事務机で描いていたのですが、視界に書類や資料があると集中できないことが多かった。それにイラストを描きだすと3時間ぐらい集中して描くので、板面が水平だと少し描きにくい。さらに、今の事務机は高さも中途半端なので、けっこう疲れる。目的に合わせて机も変えてみよう!と、昨晩、ひらめいたのです。

無免許。

 例えば、無免許で自動車の運転をすれば法律に反します。医師も弁護士も様々な国家資格も無免許では仕事ができません。家を設計し建築するのも同様です。しかし、デザイナーは無免許でも仕事ができます。免許の更新や許可書を提出しなくても仕事が成立します。長年、デザインの仕事をしてきてよく考えることです。「無免許だから良かった」と捉えるか、「無免許だから誰でもやろうと決意すればできる、つまり、すべてのデザインを志した人が競合相手となる。」と捉えるかの違いこそあれ、とにかく、デザインの仕事を始めるにあたり免許や認定資格は必要ないのです。

 以前、彦根のパソコンスクールで、デザインの仕事をするためになくてはならないアドビのイラストレーターとフォトショップというソフトウエアの活用術を教えていた時、若い男性の方から「デザインの仕事って、特に免許とか認定資格は必要ないですよね?」という質問を受けた。ソフトウエアの使い方を教えていたわけだから、テクニックを習得して知識を得ても、さらに免許が必要だったどうしよう?と思っておられたそうです。私も長年デザインの仕事をしていて、まったく意識がなかったので、その時、改めて「デザインの仕事をする上で免許や許可、認定資格は必要ないんだ。」と痛感しました。

 さて、免許があることは有利なのか不利なのか?それとも、どうでもいいことなのか?恐らく、どうでもいい免許など存在しませんから、免許があれば有利なはずです。では、何に対して有利なのか?免許を取得しているということは、一般的に安心してその仕事を依頼できることの証でもあり、無免許なのに、テクニックや知識があっても、一般的には信頼されにくいのです。無免許の医師がいて、テクニックも知識もあり、人柄も良い、現場の経験も豊富だけど、やはり、免許のある医師に看てもらいます。それは、保険のような作用・効果かもしれませんし、免許を持っていることが通念として信頼の証だからです。

 では、もし、デザインの仕事をするために、「グラフィックデザイン一級国家資格」なるものがあり、専門の学校で専門の勉強をし、インターンで経験を3年ほど積み、その後に試験を受ける。ということが義務づけられていたとしたら、自分自身はこの免許を取得するために猛勉強をしたのか?という自問があります。恐らく、そんなプロセスが必要だったとしたら、私はデザインの仕事をしていない、デザインの仕事を選択しなかっただろうと思うのです。勉強が嫌いという大前提(勝手な理由)がベースにあるのですが、そもそもデザインのテクニックや知識、そして、経験値をひとつのフォーマットに整理して、テスト化することができなかったため、デザインの仕事には免許や国家認定が存在しないかななどと仮説を立ててみたりします。つまり、それほどデザインの仕事は「多種多様」であり「複雑怪奇」な仕事だからなのかと。誰でもできるが誰でもできない仕事なのかなと思うのです。改めて。

 例えば、良くあるケースは「デザインが好きだからデザインの仕事をする」という発想・連想です。子どもの頃、医師に両親の命を救ってもらったから医学に感謝し憧れ、自分も誰かの命を救いたいと医師を目指す人。プロスポーツ選手が大会の優勝コメントで「お世話になった恩師やトレーナーの皆様に、そして、何より苦しい時支えてくれた妻にこの勝利を捧げます」というスピーチを見て、感動して、僕も私もとプロスポーツの世界に挑戦したいと考える人。目標設定するケースや条件は様々ですが、何を省みても「好きだから」という理由ほど強いモチベーションは存在しませんから、このパターンはとても自然で理にかなっています。同様に、「デザインが好きだ」というモチベーションは、優れた医師との出会いや魅力的なプロスポーツ選手との出会いと比較しても容易ですから、医師よりもプロスポーツよりもデザインの仕事をやりたいという人は多いはず。しかし、入口はとてつもなく広く、免許も認定資格もないデザインの仕事の世界ですから、出入り自由、フリーパス状態なのですが、10年間、デザインの仕事を続けるということは、とてつもなく大変なのだそうです。

 デザインの専門学校を卒業し、デザイン事務所に就職し、独立したがデザインの仕事は辞め、転職したというケースです。この境界線・分岐点がどうも30歳あたりに1回目、40歳あたりに2回目があるのだそうです。このケースがとてつもなく多いそうです。冗談半分で学生の頃、「デザインの仕事をしたければ、自分勝手に「デザイナー」という肩書きの名刺さえ印刷すればデザインの仕事はできるぜ!」という捉え方でした。このゆるい言葉を鵜呑みにしたことが私のデザインの仕事への出発点だったかもしれませんが、なんとか22歳で始めたデザインの仕事を、51歳まで続けることができ、お陰様で明日、52歳になり、もう少しデザインの仕事は継続できそうです。

 無免許で始めたデザインの仕事ですから、まったく保証もありませんでしたし、国からも県からも守られている仕事ではありません。今後も、恐らく、ひとりでつくり続けるだけなのです。どこかのタイミングで免許資格試験を受けるようなピリピリしたポイントもなかったですし、ここまで習得すればあとは安泰という気分になれた日も一日もありませんでした。それなりの覚悟があったのかと自問しても、明確に国家認定証を公布されたような経緯もありません。ただ、ありのままに、デザインの仕事を選び、一日も安泰・安息することなく挑戦し探求してきただけ。恐らく、今後も同じなのでしょう。

 正真正銘の名実共に「無免許運転」ですが、52歳になっても、22歳の頃と同じ気持ちで、自分のデザインを追求し、お客様ひとりひとりにとって、頼りになる「つくり手」でありたいと思います。

 52歳の自分への決意表明でした。

ラフスケッチ。

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 仕事では構想したり設計したり、また、気分転換にラフスケッチを描きます。それは仕事用であったり、ラフワーク用であったりします。仕事場でも描くし、お客様のところで打ち合わせ中に言葉では具体的なデザインがイメージできないケースや、完成イメージをお客様と共有するケースでサラっと描くケースもあります。ラフスケッチですからラフに描くのですが、これがとても有効なのです。まだ、この書籍は本日到着したので、まだ、サラっとしか確認していませんが、恐らく80名のクリエイターの皆様が仕事現場で描いたラフスケッチを完成デザインと合わせて紹介しておられるのだと思います。

 アイディアって頭の中にあるだけでは無効です。言葉にしてもほぼ無効です。カタチにして具体的に見せられる状態にして、はじめて「アイディア」であると言えるので、ラフスケッチはとても重要なプロセスなのです。これ結構、良い買い物だっと思っています。なかなかこのようなトッププロのプロセスを見る機会は少ないですし、完成度の高いクリエイティブの出発点を情報としてインプットできるのはとても良い機会だと思います。

 白い紙、ラフスケッチやミスコピーの裏などを手元に置いたが、頭が真っ白な状態って結構辛い状況です。そんな状態で白い紙を見つめていると、頭の中が転写されているようでさらに不安が募ります。頭が動いていない状態って手も動かないのものです。逆に手を動かせば頭も動き出すという効果もありますから、構想するぞと決めたら、まず、なんでもいいので白い紙に向かって手を動かす。これがモノづくりの基本的なルーティーンなのです。

水彩画8

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 これは水彩画を描くソフト。同じようなことはphotoshopで可能なのですが、「水彩画」という切り口で開発されたソフトウエアだけに、描画用に様々な工夫がある。多様なタッチや透過具合などもphotoshopと比較して簡易ではありますが、描画するだけならば繊細な調整は必要ないため機能として排除してあります。その代わり、水彩画以外のペン画などのテイストを描く便利な機能があるのでダウンロード購入しました。これだけの機能がついて¥4,800(税別)ですからツールとしてはお値打ちです。

 実際、カラーインクやアクリル絵具で水彩紙に描くことと比較すれば、このソフトが手に馴染むまで試行錯誤は必要ですが、手に馴染めば仕事にも充分活用できそうな気がしています。

水準器。

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 これほどまでにデジタルデータ優勢の時代、水平を確かめるのは小さな水泡。

 人の心もこの水準器のような水平さを確かめるツールがあればいいのに。

スマホの機能イメージ。

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 イメージ写真や動画などの素材を提供している「アマナイメージ」さんの商品データです。公式ホームページはことちらです。

 「スマホ」デバイスの機能イメージ写真です。しっかり作っておられる魅力的な写真素材です。

がちゃこん君パネル

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 年末に、近江鉄道さんの彦根駅と八日市駅と近江八幡駅に納品した「がちゃこん君パネル」です。パネル面は地元の看板屋さんにカラー出力してアルミの複合板に貼りこんで頂き仕上げていただきました。それを切り抜いて裏面に自立用の木枠を接着しました。3体制作するのにのべ3日間ほどかかりました。平面やデジタルの仕事も楽しいですが、モノヅクリも楽しいです。

新しい名刺。

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 毎回、自分の名刺は200枚づつ制作し印刷しています。いつもデザインを新しくしているのですが、これは(たぶん?)12回目のデザインです。これまでいろいろ詰め込んでいたのですが、今回はシンプルさを意識しました。それでもゴチャっとはしていますが、やはり、名刺だけに潔よくサラっととはできない性格なので、このデザインで落ち着きました。これで2016年も頑張って営業展開していきたいと思っています。2015年もあと10日です。

材料が整いました。

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 これで材料・パーツが揃いました。あとは加工です。この案件、楽し過ぎます。絵画やデザインも楽しいが、何かモノを制作するって楽しいです。

パノラマ写真。

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 待ちに待ちましたよジャクソンさん!ようやく「360度パノラマ写真コンテンツ」を制作するソフトウエアがドイツから到着し、無事、私のPCにインストールが完了しました。しかし、このソフトはドイツ製でヘルプは英語。さて、どうする?という状況ですが、基本的に専門のサイトやソフトウエアのサポートページをひとつひとつ確認して習得するしか方法はなさそうです。でも、これがまた楽しい。新しいソフトウエアを習得するって、当然、最初は0からのスタート。右も左も分からない状態ですが、ひとつひとつの機能を確認していけば、必ずそれらの機能は使いこなせます。この状況が根本的に本質的な嫌いな人はソフトウエアは習得できない。私の場合、このスタート地点が大好きで、何事もせっかちな気質の私なのですが、ここ(ここだけは)はじっくり慎重に冷静になれる不思議なゾーンなのです。まったりとチュートリアルにダイブしたいと思います。試作品はまたこのブログでも紹介させていただきます。

33年目の電気ストーブ。

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 このストーブは1回生の冬に買ったストーブ。だから、今年で33年目。タフな奴です。

WINDOWS10

 毎日パソコンを起動する度にWINDOWS10へのアップグレードを訴求されるが、私は一切、WIN10を使う気持ちはありません。趣味レベルならWIN10の新しいインターフェイスを使ってみたいという好奇心は正常なのかもしれませんし、リリースの流れが今後、どう考えても、逆行することはありえないので、いつかWIN10が主流になり、WIN7のサポートが終了したときのために、という捉え方も適正な捉え方だと思います。しかし、「捉え方」と「仕事」を混同してはいけないと私は考えていて、15年以上前、デザインの仕事を展開するのならMACだと、しかないという捉え方をしていました。本体のデザイン性や機能性がデザインの仕事にマッチしている、デザインの仕事をするのならMACだというセオリーがあったからです。しかし、このセオリーもただの捉え方でした。並行してWIN-XPを仕事に使い始めてそれが確信・実感できたからです。いいデザインの仕事をすることを目的として、機能性や安定性と筐体のデザインや素材は無関係だったという結論です。デザインの業務をMACからWINに移行してなんのトラブルも問題も不具合もありませんでした。デザイン=MACという固定観念はただのアップルの戦略であり、その啓蒙・訴求にはさほど実益がなかったということです。確かにデザインは思考面やイメージを着想する部分でツールに依存している面が多いのですが、それさえも固定観念だったのです。その背景にアドビはWINでしっかりソフトを走らせているし、インターネットに関してはWINの方が有利です。そんな中、MACの購買ゾーン(市場)がWINに圧迫されたのでしょう。その結果、当然、MACは販売価格帯を下げてきました。「デザインワークにはMACだ!」いうマジックのネタがばれたからに他なりません。それから私がデザインの仕事を日々展開する上で、MACの比率・配分は極端に減り、最近ではMACを起動しない日もあります。どういうケースでMACを起動するかと言えば、ただ、なんとなく起動したくなった時だけです。まったく、明確な根拠はなく、どこまで行ってもMACというツールは「気分次第」で使う、使われているのだと個人的に捉えています。

 そこへ、WIN10の登場です。何故?WIN9をスルーしてWIN10にしたのかは諸説ありますが、結果、作り手・開発元の「気分次第」だったように捉えています。市場に対して明確な機能性や安定性の根拠がないケースでは気分次第で「イメージ」や「概念」に対して訴求しようとする流れ・傾向が、パソコンというツールにはあるようです。これは別段、何が正解だという問題ではないのですが、何より仕事で円滑に活用できて、時代の流れにマッチしてさえいえれば、適正だと捉えるしか選択肢はないと捉えています。それぞれのOSの歴史は安定と不安定の振幅がありますから、世の中の情報と自分自身が実際活用しながら適正ゾーンを模索し続けるというスタンスです。

 このスタンスで言えば、現状、「WIN10」はナシです。MACについても高解像度のiMACが登場するたびに購入を検討していますが、どのスペックも実際の仕事に活用できるか?となれば違和感がありそうで、購入には至っていません。「イメージ」や「概念」でツールを選択できるほどの余裕がないということと合わせて、「決め手」のないツールにコストはかけたくないという結論です。

 余談ですが、スマホも同様の観点でナシです。ガラケーで電話はでき仕事に支障がない限り、余計なアプリも機能も興味がないからです。仕事用には各種デバイスを揃えているので、個人の趣向と仕事への活用・転用を明確に区分けしている結果、スマホはナシという現状の結論です。

 ただ、WIN10も最新MACもスマホも、一方的に排除する思考は、致命的な事態を誘発させる原因になる場合もあるので、意識の中で絶対に消さないようにしています。ツールなのだから入手すれば活用できるはずですし、必要性が生まれてから入手しようと思っています。私自身、新しいソフトウエアや日頃活用している以外の分野のソフトウエアやデジタル周辺機器については、貪欲に入手してしまう傾向が強いのですが、ことプラットフォームに関しては過剰に慎重すぎる傾向があります。この傾向は、興味があれば気分次第で次から次へと手を出して(購入)しまう本質のようなので、「衝動買い」や「宝の持ち腐れ渋滞」にならないためのブレーキだと思っています。仕事が目的で車を運転している以上、それにガソリン(コスト)も必要なので、アクセルとブレーキの加減は慎重になり、自分の安全運転(判断基準ゾーン)をしっかり意識したいと思っています。

 とはいえ、世の中の市場は「気分次第」で動いている、変化し続けていることも事実。同期し連携しなければならない場面もあるでしょうから、いつでもトップギアに入れられるようにしておきたいです、ですね。

商品写真。

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 インターネットで商品やサービスを訴求する場合、写真の力を侮ってはいけない。そんなことその道の人ならば十二分に承知している、ものの、いざ自分が取り組んでいる案件で、商品やサービスや施設などの魅力的な写真を撮影しようとすると、いきなり巨大な分厚い壁が出現する。イマドキの写真撮影は一眼デジタルが進化し、それぞれのメーカーでモチーフや状況に合わせた、撮影プログラムモードが用意されているので、フィルムカメラの時代から比較すると格段にツールは進化したと言えます。しかし、カメラがいくら進化しても写真が同様に進化し品質が上がるということではない。訴求力のある魅力的な「強い写真」を撮影するためには、やはり、基本的な撮影の知識や技術が不可欠で、それらをベースにシャッターを切る人の感覚や緻密なプランやテクニックが、強い写真を生み出すのです。

 例えばこの写真、何気なく検索していて目に止まったサイトの写真です。ワンピース商品など無縁の私でさえ、この写真の強さには心が動く(止まった)ぐらいだから、女性の方なら共感できる強さがある写真だと思います。外人モデルが着ているからウエア商品もよく見えるということは誰でも理解しているが、実際、身の丈に合った販売促進の展開をしようとすると、このレベル・クラスとの現実的な格差に愕然とする人は多いはず。なかなかのハードルの高さがあります。勿論、コストのかけ方が違うわけですが、コストをかける価値があると判断できる条件・状況だということや、そう判断するべきだと思える素養も含めて、すべて強い商品写真を生み出すために必要な捉え方なのでしょう。

 何気ない商品写真ではありますが、強い写真だと感じました。

熱血とポンコツ。

 世の中には熱血タイプとポンコツタイプがいて、私など常にこの間で右往左往しているのですが、自分のことはさて置き、他人の「熱血さ」加減と「ポンコツさ」加減から何かを学ぼうと考えています。自身の熱血さにもポンコツさにもいろいろなタイプがあり、いつもその中間地点で安定してくれればいいのですが、青天井と泥沼に翻弄され、つい、「うかつ」に思考と行動の歯車がずれる。昨日、接点のあった「熱血タイプ」と「ポンコツタイプ」からも学ぶべきことは多く、できれば、その中間ゾーンあたりを自身の糧としたい。

 まず、そのポンコツタイプは、明らかに風体・風貌・ふるまいがポンコツで、当然、取り組んでいるビジネスモデルもポンコツだった。そもそもビジネスで取り組んでいる以上、関係者各位とビジネス上のつながりがある。お世話になっている方がいてビジネスは成立しているのだから、どんな案件であれ、受注させていただいている以上、自身のビジネスの外観を整えるべきだ。よれよれの風体で、言葉のキレも悪いし、当然、表情は濁り、口から出る言葉に精力がなく論理が崩れている。ボキャブラリーなど当然のように支離滅裂。この思考と行動でよくビジネスが成立しているものだと終始呆れる初見となる。短時間でこれだけの見切りをしてしまうタイプとの出会いは、最近、非常に稀だったので、呆れる以上に、何故?どこが?このタイプはポンコツなのかと、ひとつひとつその要因をカウントしいていた。実に21個が、私のポンコツゾーンに適用された。まぁ、何がどうあれ、人との出会いは大切ですから、今後、お客様になる可能性も0%ではないので、礼儀と節度をキープしながら対応し、打ち合わせの場を失礼したが、21個は新記録だった。真理から言えば、ビジネスとは人である。人との関係性よりもコストや手前の都合を優先した段階ですべての歯車が狂う。このことを特にポンコツタイプは理解していない。

 一方、熱血タイプの方は、言葉の丁寧さや論理の脈が一本通っていて、その対応速度も速い。レスポンスが速いだけで質量が伴わない人は、レスポンス自体を勘違いしていることが多く、それらのタイプと比較するとこの熱血タイプは、非常にクレバーさが際立つ。クライアントとの連携について、自分のポジション・スタンスをしっかりわきまえていて、円滑に仕事が進むことや、重要度の高い、優先すべき順列が適正なのである。優先順位について、理論的なタイプは、自分の理論を組み替えることをあまりしない。固執しているとまではいかないものの、自分の理論が常に起こる自体よりも優先されて、ジグソーパズルのように、どこかに必ず大きな絵を完成するためのピースがあると信じている。このタイプは、たったひとつのピースがなくなっただけ不安になり、絵を完成させることを諦める。当然、ビジネスも経済状況もたったひとつのピースの都合で放棄し、致命的な状況を招く。しかし、それでも自分の理論を崩さないという破滅的で悲観的なタイプです。一方、この熱血タイプはそのプライオリティーを健全に適正に組み替えるセンスがある。ビジネスの展開上、ピースが紛失することなど日常茶飯事だからだ。欠けたピースなど自分で作ればいいのです。そのテクニックがないから、自分のピース群に固執してしまい依存する結果になるのです。緊急事態にも関わらず、適正な判断と円滑な業務を再構築させようとする熱意には感銘を覚える。このように自分自身がその熱血タイプに感銘を覚えている以上、私は全力でその方を応援しようとする。これは当然のパワー配分である。現代は人間関係に苦労する人が多いストレス社会だという価値観が蔓延しているが、裏を返せばそこに勝機があるということになるだろう。生きていることはストレスの中で変化し続けること。ストレスは酸素のようなモノだから、変化するためのエネルギー源のひとつなのです。

 自己分析では、私の中の熱血タイプとポンコツタイプはこの両名をこのように分析・洞察した。反面教師ではないが、今日からの仕事の糧にしたいと思う。

 おまけネタとして「反面教師」という言葉、なかなかのツボであり、評価点が高い。この言葉が「反面医師」や「反面漁師」や「反面調理人」ではなく、「教師」だった根拠がツボなのである。学校の先生とは、いわばその矢面に立っているわけだから、特殊な仕事だと思います。最近は「反面」でさえもなく、「鏡面」だったりするから、教育者というポジション、なかなか混迷である。熱血なら救いがあるが、ポンコツだった日には、生徒達の自立精神が自立能力がその反作用としてより高まることだろうと期待できる、という利点もあるだろう。

電話帳の広告。

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 アクトの電話帳広告デザインです。日頃、仕事中の正直な気持ちを広告にしてみました。

イラレとフォトショップ。

 デザインの仕事を展開する上で、アドビのイラストレーターとフォトショップの2大ソフトウエアはマストツールです。デザイン系の大学や専門学校でもこの2大ソフトは必須科目だし、当然、現場に出ればこのソフトウエアの知識やテクニックは実践に非常に有効です。一般的にもデザイン制作会社以外でも広くこのソフトは浸透し、活用されているだけにこの2つのソフトを習得することはデザイナー(つくり手)として避けて通れない王道です。一方、オフィス系のソフト(ワードやパワーポイントなど)をグラフィックデザインに活用しているケースも最近は多いようですが、私はオフィス系で何かデザインを制作した経験も知識もない。デザイン感覚で取り組めばツールなのだから、できないことはないだろうが、オフィス系は完全に見切っています。

 では、イラレとフォトショップで具体的に現場ではどんな作業をしているのか?この質問はよく仕事仲間やクライアントさんからされますが、ひとことで語ることは難しい。決してテクニックや知識を出し惜しみをしているわけではなのですが、世界中のデザイン制作現場に完全に定着しているこの2大ソフトの膨大な機能や活用術を短時間でまとめることはできないのです。また、芸術系の大学や専門学校でどのようなチュートリアルに取り組んでいるかも不明なので独自独学の知識と一般常識レベルのソフトの基礎から応用を比較することもできないのが実情(正直なところ)です。

 しかし、デザイン制作現場でイラレとフォトショップを活用している、の「活用」の部分を事細かに分析していくと根本の原理はポストスクリプトとピクセルの制御となる。ベクトルデータとビットマップデータの原理・特性を理解することと、さらに、デザイン全般の思考や概念を経験値から総括し応用に繋げるには、相当多くの多様な予備知識とコンデションを維持しなければならない。

 デザインの現場で私自身はイラレとフォトショップ以外に多くのソフトウエアを活用しているが、どこまで便利な機能が増えたとしても、それは機能が増えたに過ぎない。どの機能をどの成果に対してチョイスして実際にオブジェクトを加工・編集・チューニングするかは、完全につくり手のテクニックに依存する。イラストレーション(絵)を描くプロとはテクニックや経験値もさることながら、本質的に絵を描く人であり、デザイン、特にグラフィックデザインは視覚的な表現手法を生み出すことに精通している、つまり、そもそもが「そいう人」なのです。努力や修練で培えるテクニックもあるが、そもそもという部分との関係性が仕事現場での伸びしろ・成果に大きく作用するように思います。

 というのも、文章を生み出し、それを生業とする「物書き」「執筆家」「小説家」なども同様に、ただ、文章に親しんでいるだけ、つまり、単なるリーダーでは文章のつくり手にはなりえないのです。文章表現は知識とアイディアなど気心があれば誰でも書けでしょうが、根本的にアマとプロの違いは、技術や知識や理論などが生まれた素養・素質の部分に大きく関係しているのだと最近、強く感じています。

 イラレとフォトショップ、つくり手を選ぶほど、偉大で鉄板な秀逸なデザインツールなんですね。最新のCCのテキスト本なども書店でよくチラミするが、そのあたりの微妙な部分の記載はないから、これからこの2大ソフトに対峙しようとする人達はそれ相当の覚悟が必要だし、手に馴染めばこれほど有効な表現手段はないということになります。文章なら鉛筆1本あればいいが、デザイン制作において、もはや、2大ソフトは不可欠な存在なのです。機会が得られ要望があれば、この2大ソフトに対する自身の取り組みやノウハウをお伝えしたいとは思っているが、なかなか、日々の仕事に忙殺されてその余裕が生まれないのが現実です。しかし、ご要望があれば何でもお答えする所存です。

あきない商い。

 何をどう理屈で考え理論で解釈しても人って飽きる時は飽きます。例えそれが信頼できる師匠からの助言だとしても、無二の親友からのオススメだとしても。一時期のマイブームのように盛り上がることでさえ、時間の経過と共に気持ちがのらず、テンションが下降しブームが去っていく感覚。

 学生時代、アルバイト先を選択する時も最初はちょっとぐらいタフな仕事内容でも給料が良ければそちらを選択しているが、結果、いろいろなアルバイトを重ねていくと自分自身の本質との相性が見えてくる。すると、その相性基準でアルバイトを決めるようになり、給料待遇よりも自分の相性が優先される。結果、本質的な好みや解釈の基準がアルバイト先を決める結果となり、そこからやりがいや達成感や充実感が生まれる。しかし、それも原因不明の「飽き」がどこからともなくやってきて、「あれれ?これが自分の本道だと思っていたが、ちょっと飽きてきた。」のように変化する。気まぐれで気分次第のこの「自分」が今、何を求めているのか何をフェイバリットと捉えているのかを都度整理しておかないと、次から次へと飽きてきて、最後は結局どこへもたどり着けなくなる。結果、アルバイト代は稼げないという事態になる。このベクトル、下降している時と上昇している時があり、「飽きる」ことひとつにしても、メリットとデメリットがある。「飽き性」と捉えるか「貪欲さ」「探究心旺盛」と捉えるかも自分次第なのである。

 さて、自分の仕事はどうか?結果、続けるためには自分が「あきない商い」になるようです。私の場合。

IMPROVISATION(インプロビゼージョン)

 インプロビゼーションとは即興である。本来は音楽や演劇の分野で使われている用語です。型にとらわれず自由に思うままに作り上げる、作り上げていく動きや演奏、またその手法のことを指しています。アドリブともいいます。

 形式による制約よりも、演奏時・演舞時の知覚を優先とすることで、音楽・ダンスなどにおける創造の源流でもあり、作品制作時のインスピレーションとも深く関係しています。

 さて、「即興」という言葉の語感にはちょっと「軽快=軽率」「直感=安易」などのニュアンスが含まれているような気が私はしています。形式や理論を重んじる、方程式や法則から生まれるものこそが真価であり、軽快さや直感で生まれるモノは品質的に低いと。どこか「その場しのぎ」「小手先の」というニュアンスが通念にはあります。しかし、デザインの仕事やアートの制作現場では、即興から生まれる優れた成果が多い。むしろ、即興で生まれたモノは鮮度が高く表現的に研ぎ澄まされているケースが非常に多いと捉えています。何故か?それは、つくり手として理論や理屈でつくることが成果に足してあまり効果的に作用していないことが多いと考えているからです。

 若い頃、デザインの仕事現場で知識もテクニックも足りない状況では、自分の中に蓄積し予習した知識だけが唯一の頼りでした。当然、経験がないということは失敗も壁にもぶつかっていないピュアな状態です。テクニックも知識として頭の中にはありますが、実戦経験とはシンクロしていませんから、言葉にリアリティーがありません。知識だけ理論だけでどれだけ言葉を巧みに操っても人の心は動かないことを知らなかったのです。そんな実戦経験から学んだことが、「即興」の重要性でした。仕事には必ず、相手(クライアントさん)が存在します。ただ相手の意向に合わせるという安易な対応ではなく、相手がいい仕事をしてもらうために放った言葉やイメージをどこまで受け取れるかがまず仕事のスタートラインです。どれだけ経験がありテクニックがあり知識が豊富だとしても、まず、相手の考えを受け取る力がなければ、仕事は成立しません。受け取る情報も明確な言葉が理路整然と整っているとは限りません。むしろ、そうでないケースの方が圧倒的の多いのです。まして、クライアントさんはつくるプロではありません。意図や狙いはあっても伝えることが得手なわけではありません。伝える表現力が高ければ、つくり手としても能力がることになりますから、私は必要ありません。そのような場面では、「聞くテクニック」や「感じるテクニック」が必要なのです。

 そして、「即興テクニック」が有効です。仕事の実戦現場でのヒアリングとはレコーダーで録音するのような無味乾燥な捉え方では何も引き出せません。そんな聞き方なら簡潔にまとめた企画書を預かってくるだけ事は済みます。つくり手として仕事の主旨を聞くということは、「引き出す」ということなのです。自分の理論や理屈をただ当てはめて正解と不正解で判別するのなら、小学生でもクリエイターになれます。言わば、小学生レベル、もしくは、それ以下のヒアリングテクニックでは実戦現場では通用しないということ。「雑談テクニック」「即興テクニック」はとても重要なコミュニケーション能力なのです。当然、リズム・テンポ・ユーモアなどのアドリブも効果的です。

グラフィックデザイン。

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 どうも本文をおざなりにし、煌びやかな世界に気持ちを奪われる傾向があります。イラストレーター・グラフィックデザインから自身のデザインの仕事はスタートしたのだから、今更、煌びやかで流行を追いかけても仕方ない。触手を伸ばすタイミングはこれからもあるだろうし、やはり、基本的に私自身はグラフィックデザイナーなのだから、DTPや2次元のデザイン制作についてしっかり向き合わなければならないと、最近、感じています。言葉やイメージからグラフィックデザインを生み出すテクニックって、普段から普通にオートマチックにやっていますが、改めて俯瞰で捉えると、緻密な感覚と思考術も含めた理屈・理論で取り組んでいるようです。打ち合わせの際、「この作業をこの短時間でやっちゃうんですか!」「そこまでロゴマークひとつで深く思考して着想しているんですか!」などと、ヨイショさると、そりゃ51歳だって木に登ります。

お仕事ランキング50。

 世の中にはいろいろな仕事ある。「機械に奪われる仕事ランキング50」って、現代はどういう状況なのか?機械はツールで人間の暮らしを豊かにするための存在が、仕事を奪うって、そんなデータをこのように収集してまとめる仕事も仕事だし、人間の思考・心理はいったい何層あるのでしょう?玉ねぎのように剥いて剥いて剥いて何もないのか?磨けば輝く宝石なのか?世の中にはいろいろな仕事ある。
 「グラフィックデザイナー・クリエイター」という仕事がこのランキングに入っていなかったことに、ホッと、胸をなでおろしている場合ではないにしても、機械に奪われたらどれだけ懇願しても返してくれそうにもないのが一番恐ろしい。人間相手なら「なんとかそれだけは勘弁してくださいよ!」とお願いすれば、「そうやな、お前さんも頑張ってやってきた仕事なんだから、今回は奪わないでおこう。その代わり一生懸命、天職を全うしてくださいよ」的な展開も期待できる。しかし、機械はスイッチを切るように、仕事を奪うんだろうな。まぁ、そうなったらなった時、別の仕事をすればいい。機械には想像できないような、機械の手が届かないような仕事をすればいいだけ。だって、変化することは人間の一番得意技なんだから。

 さぁ、次のブログで4,000本目。何を書こうかな?


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デザインの基本。

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 私は美術学部だったのでデザインの基礎的な知識は学校では習っていない。大学4年間の実習で学んだことは絵を描くための素養や気質の部分とテクニックに展開するためのテンプレートだけです。デザインの基本についてはデザイン会社の現場で1から習得しました。

 例えばこの図のような考え方もすべて現場で習得しました。デザインの仕事現場で基礎的な知識がないことは、不安でしたし、すでに経験値のある皆様とのコミュニケーションもぎこちない手探り状態でした。しかし、基礎知識がないことは探究心や研究意欲に繋がりましたし、今、思えば右も左も分からない状態で仕事現場に飛び込んだことで吸収率も高く、応用として即戦力に繋がったのだと、勝手に捉えています。

 デザインの基本とは、学生の頃にしっかり習得すべき知識と経験ではありますが、基本的な知識とは言え、ここまで知っていれば習得していれば十分というリミットが実はなく、応用力はもとより、基礎知識でさえ、仕事現場では案件毎に変化・変動するので、逆に基本的な知識が0だった状態から、いきなり現場に入ったことで、何事も案件毎に「1から学ぶ姿勢」が「あたりまえ」と捉える姿勢になったのでとても現場向きの体質になれたのかなと捉えています。

 何事も「点から線へ」「線から面へ」「2Dから3Dへ」へというルートは基礎知識ですが、最初の「点」をどこに打つのか分からないと成果に繋がらない。これが現場で起こる障害の原点です。「点」など、インターネットで検索すれば無限にあるだろう的な捉え方をしている以上、無重力空間で手足バタバタ状態に陥るタイプの典型的なパターンです。ソフトでドットやピクセルを自由に制御するためにも、最初の1点は自分の手で打ち込みたいものです。

起業家型ビジネス支援。

 「「職人型ビジネス」から「起業家型ビジネス」への発展を支援する。」切り口のコンサルタントからダイレクトメールが届いた。無作為に送ったのか、どこかで私の情報とメアドを入手したのか、ルートは見当つかないし、よくあることなのでその部分は受け入れるとして。

 このコンサルティングのポイントは「経営者が動き続けなけれればならない「職人型ビジネス」からの脱出方法とは?」からの「社長が3ヶ月不在でも成長する会社のつくり方」という切り口。ああ、こういうことか!なるほどなるほどという第一印象でした。つまり、具体例や実例はこの段階では隠す手法であり、曖昧な言葉をあえてジャブを打ち、海外の白髪の老人を登場させ、創始者らしき写真を掲載して、リアリティーはそちらで判断してくださいという情報タイプなのです。当然、現代、景気は悪いから「社長が3ヶ月不在でも成長する」というフレーズは甘味ですし、仕事にプライドやスタイルを持っている人はどうしても自己分析上、自分自身を「起業家タイプ」とは捉えず、「職人型」だと捉える傾向が強い。そのストライクゾーンを設定した上で、「3ヶ月不在」という売り言葉で決断を促している。

 また、職人経営者では事業が大きく発展しない3大理由と題して、「職人としてのプロ意識」を最重要だと考えてはいけない。「売上」を商品を販売した合計金額だと勘違いしている。会社を発展させるために優秀な人材を探すことに四苦八苦している。と限定している。つまり、通念・セオリーを覆すことで、職人型から起業家型に変化しなさいという警笛なのです。まぁ、すべて情報として受け入れたとして、「ここまで言うなら一回相談してみようかタイプ」がこの企画のメインターゲットでしょう。想定・推測ですが、このメルマガの送信先の0.3%ぐらいが現実、反応するのかな?

 ここ数年、起業ブームで非営利から有限・株式と凄まじい起業が起こっていて、その80%の企業が1年以内に倒産・機能停止しているらしい。この数値は海外でも同様でアメリカでも1年以内に機能停止する企業が80%以上で、自滅ではなく、起業プランがビジネスの潮流に乗らず投資家が手を引くというパターンらしい。自社の中核競走能力が明確に打ち出せず、大きな世の中の流れである「エコ」「新エネルギー」「介護」「投資」「バイオ」などのフレーズをトレスするだけの起案が圧倒的に多いらしい。日本でも「まちづくり系」「アート系」「エンタメ系」の切り口が氾濫しているが、これらはさらに表層にある、超薄口の切り口です。

 根本的に「起業したいのか?」「仕事をしたいのか?」さえ、曖昧なタイプは「私は職人タイプだから」「これからは起業家タイプで!」と自分の属性ばかりを気にし過ぎ、前後関係の調整に本質を見失っているだけです。このタイプのメルマガに反応する人がいるかもしれないという推測が成立すると捉える、意識してしまう本質こそが、実は最大の敗因のような気がします。

 って、偉そうなことを言いたいのではなく、自分自身は自身の覚悟のレベルを確かめることで、情報を取捨選択し本質的に手が届くゾーンの中でしっかりひとつひとつ成果を上げていきたいと思っていいるスタンスなので、仮にそれが職人型でも起業家型でもどっちでもいいことです。属性に依存するタイプは常に負け戦を想定しているため、自己責任を黙認(無視)し組織に責任を転化することを当然としているのだそうです。「チームワーク」「和の精神」「団体行動」「協調性」がほぼ欠落している私はギリギリ社会人のひとりとしての属性を感じ(捉え)つつも、常に自分の思考・言動・行動に責任を持ちたいと思っています。それが苦難(当然)であっても、茨のルートであっても、このルートしかなかったのだからこのまま進むしかないという覚悟です。少しバイアス気味の考えですし、ヒューリスティックな思考かもしれませんが、とにかく、あまり美味しい言葉には警戒心を、甘美なイメージは一旦全否定してからニュートラルに捉える、ぐらいがちょうど良い加減なのだと思いました。

 最近、野良猫の子どもが玄関をうろうろしている。我が家の番犬も威厳を失ったものです。で、子猫が5匹いるのですが、餌を小さいケースにいれて玄関のあたりの置いておくと、かならず、ちょっとやんちゃな1匹が食べに来ます。あとは警戒してそれをただ見ているだけ。恐らく空腹だろうに。勇気を出して餌を食べに来た最初の子猫は偉い!親猫でさえ、それをただ眺めている状態。3m以内に犬がいるのに、1m以内に人間(私)がいるのに、その一匹だけが餌を食べに来ます。「お前さん、勇気があるね。」ってかんじです。恐らく彼は「職人型」でも「起業家型」でもないはずです。

素敵なアイテム。

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 これがこう見えて鉛筆なのです。意外となかっただけに即バイト!


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 これは、世界のインク・オブ・イヤーになったインク。アメジズトという宝石をコンセプトにその成分も含まれているらしい。深い赤味のあるエンジ系とパープル系の中間の色で、なかなかこの色味はイラスト用のカラーインク(染料)にはなかった色調です。イラスト用ではなく文筆用です。


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 そして、こちらが500ページの特厚ノート。用紙はかの「パピルス」。なんか文庫本チックで素敵です。


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 そして、気まぐれ衝動買いが特に多いライト。とにかく、理由もなくライトとナイフは直感的に買ってしまいます。どうしても。いや、どうしてもってことではないのですが。

 なかなかの逸品揃いです。我ながら。

新しい机

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 ホテルの支配人のご好意で白いデスクを譲っていただいた。お部屋をモデルチェンジしたため必要なくなった机です。保管場所に困っているため、という理由で処分するぐらいなら使っていただければという経緯です。ホテルのお部屋用の机なのでビジネス用ではないのですが、とてもしっかりした作りです。広さも十分ですし、余計な引き出しがついていないのでシンプルなデザインの机です。

 白い机、そして、いつも仕事で使っているアイテムです。気がつけば「白色」が多いことに気がつきました。あまり意識はしていなかったのですが、最近、ここ1年ほど、購入するツールやアイテムは「ホワイト系」が多い傾向です。元々、白という色は一番好きな色なので、年齢を重ねる毎に本質的な趣味趣向に立ち返っていくようです。白色が精神安定上、フェイバリットな色のようです。

 机も広くなったので、思考枠もしっかり余裕をつくりながら仕事を頑張ろう、という感じです。

修正・訂正・微調整。

 デザインの仕事は一見、華やかでクールな印象を持たれやすい。実際、自身も東京でデザインの仕事を始めた頃は、自分のスタイルをクライアントに披露して理解させ、スイスイっと仕事を成立させるという理想像だけを描いていました。しかし、精通すればするほど、アイディアや着想はごくごく初期の段階のプロセスであり、独創的な表現や固執した技術だけでは成果につながらないことに気づきます。当然、無知で知識が足りていない状態ですからこそ、そう捉えてしまうしかないわけで、その裸の王様的な状態がクリエイターだと思い込んでいたのです。今、考えると冷たい汗が流れます。しかし、世の中には有名・著名なクリエイターがいて、その皆様は実際、自分のスタイルのみで成果を生み出すことを期待されている人たちです。しかし、一般的なデザインの仕事はこのような一方通行では決して成立しません。しっかり、クライアントさんの企画書や指示書を頭に入れて、デザインの方向性や表現手法なども習得しておかねばなりません。なんせ、それが欠落していれば仕事が成立しないのですから。いい仕事はこのような知識やテクニックを習得するとてもいい機会です。それは、20代の頃も、51歳になった今でも全く同じ捉え方をしています。

 着想・設計・制作からの、「修正・訂正・微調整」、このチューニングのテクニックこそが実はデザインの仕事の真骨頂なのだと捉えています。

 しかし、ただのチューニング専門職ではデザインの仕事は成立しません。修正・訂正・微調整作業など誰でもできるからです。このプロセスでも「より良く」「よりらしく」という捉え方をする必要があるのです。そのための経験値であり予備知識であり専門的なテクニックなのです。自分の理解力の低下、知識の浅さ、モチベーションの鈍化などなど、マイナス要素はあげればキリがなく、苦しいことも多い仕事ですが、それでもどこか「楽しい」のが、デザインの仕事の一番の魅力だと思います。私は。

 とにかく、うまくことが運んでいる状態、気持ちが高揚し調子に乗っている時こそ警戒しなければなりません。諸手を上げて浮かれていると、ひっそりこっそりと「暗雲」が西の空からやってくるからです。

イメージナビさん

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 いつもデザインの仕事用にイメージ写真を購入しているイメージナビさんの写真データです。こちらは、「働く女性」イメージというカテゴリーのレンタル写真商品の参照用のデータですが、工具とデジタル機器と女性という組み合わせがどんなイメージに繋がるのか?この写真を見た人がどんな心情になるのか?させるのか?ということがデザインの仕事ではとても重要になってきます。仕事に活用するためにも自身がこのイメージをどう捉え、どう解釈しているかによって、このイメージ写真商品を生かすことも殺すこともできる。イメージとは曖昧ですが、強い印象を残します。デザインの仕事にとても大切なソースなのです。

仕事も釣りも。

 不謹慎なお話ですが、仕事とバス釣りはとても似ています。一生懸命、誠心誠意準備して取り組んでも、成果がぱっとしないのに、緊張感がふっと抜けた瞬間にグイっと反応があったりします。虎視眈々、悶々と戦略・戦術を仕込んで、反応をを期待して渇望しても獲物は、射程圏内をすり抜けていくのに、自然体になった瞬間に向こうから回遊してきます。もう、あがくのをやめて、待ちの態勢に切り替えても反応はない。焦れば焦るほど縺れるライン、迷う心。肩の力が抜けた瞬間、想定外のエリアからストーンと獲物がやってくる。なんとかしたいと思えば思うほど、ベクトルはエネルギーはどこかに抜けて行きます。仕事もバス釣りもまったくもって、難しい難しい。

インフォグラフィック。

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 最近、お仕事で「インフォグラフィック」に携わらせていただいているのですが、なかなか奥が深いデザインの仕事です。ちょっと、パンフレットの説明用にとか、WEBページの補足説明ようのグラフィックなどはよくやりますし、単純にグラフの3D化なども制作することが多いのですが、本格的に最新の鮮度の高い情報をインフォグラフィック化するというのは、ポイントが多く、しかも、デザインのクオリティーは落とせないという意味で奥が深い仕事です。

 どうやら、デジタルデバイスで閲覧する時などは小さい限られた画面の中で、数値化された情報とイメージをデザインで融合させて表現する。そして、訴求力や印象度を高めるという狙いがインフォグラフィックスの真骨頂なのですが、この数値化された情報を左脳が担当し、イメージの部分を右脳が担当してなどと杓子定規に考えている時間もなく、自身の直感とイラレのテクニックに任せ、まず、ラフスケッチをスケッチ帳に描き、アイディアを出し設計してから、直接イラレの作業開始。というプロセスで取り組んでいます。数値化されたデータを適正に効果的にグラフィック化する仕事と、言葉にすればただこれだけの短さですが、実際、データをどのように見せて表現するかを理解して、さらにその設計にデザイン的なアイディアや工夫をする。ほぼこの思考と作業を同時にイラレでやっているので、思考やアイディアはなんとかなるものの、そのイメージをダイレクトにイラレで再現するテクニックとなると、これが、なかなか奥が深いのです。逆にイラレのエキスパートだったらこの作業が効率がいいかといえばそうでもなく、やはり、理解力と着想力が必須になります。

 なんの根拠も確固たるデータもありませんが、私のイラレの作業速度は国内でもトップクラスだろうと勝手に思っているので、早いマシンと鮮度の高いアイディアを生み出す着想力があれば鬼に金棒だなぁ~と勝手にひとりでほくそ笑んでいます。まぁ、そんなたわいもない自己評価はさて置き、現代の情報化時代におけるインフォグラフィックスのニーズはどんどん高まっていくのでしょうから、どんどん、このテクニックを研磨して高めていきたいと思って取り組んでいます。

 イラレのテクニックについて余談ですが、イラレは26年前に英語版で習得した経験があり、現在使っているCCまですべてのバージョンを仕事で使ってきました。さらに、文字入力はブラインドタッチで通常の文字入力検定規定数の2倍以上の文字を入力します。さらに、最近はWINが中心なのでショートカットの際に左手の小指が起点になるので、手のサイズの関係上、中央から右寄りのキーボードはさすがに右手を使っています。しかし、元々左利きなので、基本、右手でマウス、左手でキーボードとなり、この両手の作業上の頻度の割合が2:8ぐらいで作業をしています。つまり、作業中、ポインターでオブジェクトを選択する、大まかにオブジェクトを移動する、各ツールを選択する以外はすべてキーボードのショートカットでつくるからです。恐らく、推測ですがこれがソフトウエアでデザインの仕事をする最速で適正なオペレイト手法だと勝手に思っています。

 昔、大阪でクライアントの仕事場で簡単な仕事をした時のお話ですが、デザイナーが30名ぐらいいる制作会社様ですが、社内で最速で作業できるチーフの方が私(当時28歳)の作業スピードを傍らで見ながらひとこと「画面しか見ないのですね。」と言っておられました。代理店の制作会議でも、会議の進行や複数のディレクターの指示を同時に画面でオペレイトしながらオブジェクトを仕上げていたので、このテクニックが習得できたのだと思います。ライブペイントとかイベントでよくやっていますが、もし、「ライブオペレイト」をイベント企画でお考えの方はご一報ください。ライブオペレイト演者のインストラクターをさせていただきます。

カスペルスキー恐るべし。

 あるエキスパートの方からオススメのセキュリティーソフトを教えていただいた。まずは試しに1ヶ月限定の無料ダウンロードを試してから正規版を購入したらというアドバイスでした。長年、パソコンのセキュリティーはノートン一辺倒だったが今回プリンターのドライバーを自動更新でブロックさせてしまうという致命的なトラブルを発生させたので、別のセキュリティーソフトを検討する流れでした。

 無料のラインセンスが切れる1週間前、「そろそろライセンスが切れますよ。今なら割引キャンペーンをしているので、こちらへ。」的な画面が毎日定期的に表示されたが、普通ならこれらの表示はめんどくさくなり非表示に変えてしまうところ、カスペルスキーからのこの定期的な表示はとても紳士的な印象を受けた。そのまま画面にそって「プレミアム版」を購入した。現在、インターネットにつながっている機器はタブレットをいれると8台フル稼働しているので、台数が限定されるのはあとで管理が大変になるからです。ライセンスを購入して、無事、無料版を正規版に上書き完了したのですが、まずは、無料版でインストールする本体の全データ、約3,600,000個をフルスキャンする。すると、なんと、7個のウイルスの影響を受けたデータが検出され、それを無料版で削除。そして、正規版をインストールしてアクティベーションコードを入力しサーバ確認を完了し、すべての設置作業が完了した。当然、再起動して私のメインマシンはほぼ完璧にセキュアな状態になりました。

 すると、なんと、カスペルスキー恐るべし、システムの起動から、アプリ・ソフト関連の体感速度が倍以上になっている。どうも、画面の転換が早い、文字表示、グラフィック表示の残像が残るような感覚があったのでよくよく一連の動作確認をすれば、確実に2~3倍にすべての速度がアップしています。いかに、ノーマルの無防備な状態ではインターネットから余計な情報や自動アクセスをして、システムが過食気味になって肥満化しているかという証です。当然、アプリは劣化し強制終了や破損の可能性が高くなる。私のメインマシンはそこそこ強力なエンジンを16発積んでいるので、そのレスポンスがこれで最大限発揮できる状態になったということでしょう。素晴らしい!

インスピレーション。

「突然ひらめく考えをインスピレーションといいます。似ている言葉で、「直感」や「第六感」がありますが、少し意味合いが違います。「第六感」は、人が元々持っている感性のことで、シックスセンスと呼ばれています。これは、「直感からのひらめき・瞬間的に浮かぶ思いつき」という意味になります。元々「吹き込まれたもの」という意味の言葉です。その意味から、「霊感」や「閃き(ひらめき)」という意味にもなります。創作活動をする人が、突然名案を思いついた場合などによく使われます。「インスピレーションが沸いた!」などのケースです。霊感は霊や神様・仏様などを感じたり反応したりすることですから、心にふと感じる、その不思議な感覚のことをさします。」

 この文章は「インスピレーション」という言葉を検索して1番にヒットした説明ページの文章です(少し整理しています)。語源では「吹き込まれたもの」という表現をしていますから、突然ひらめくが、突然何もない状態から新しい考えが生まれることではないようです。どちらかといえば「突然、思い出す。」というニュアンスになってしまうようです。ならば、「インスピレーション」はただの「記憶」「知識」なのか?ということでもありません。すでに頭の中にあった記憶を突然、思い出すことがインスピレーションだとすると、創作活動をしている人が生み出す秀逸な名案もただの記憶や知識の欠片だったということになります。また、神様や仏様でインスピレーションを説明するのはかなり断片的で偏重がありますし、「心にふと感じる。」という表現も曖昧です。最後に「不思議な感覚のこと」としているため、結局、インスピレーションは「不思議なこと」という、言葉でありながら、結局、「不思議」で処理されてしまっている不思議です。

 このように言葉はある一定の周期で意味や理論が回遊しているので、歴史や文化や慣習などの状況や条件やルールの中にある回遊ルートを見極めなければ、本来の言葉やその組み立ててた成果物である文章や理論は崩れる、というか、そもそもしっかりと構築できていなかったということになります。

 例えば「ペンは強し!」というニュアンスは文字にしてアウトプットすればそれが仮に偽りであっても、現実として存在するという意志になり、ただの頭の中に在る思考と比較して影響力が非常に大きいということを伝えようとしているフレーズです。しかし、この表現(フレーズ)でさえ、「強さ」という部分を少し掘り下げていけば、かなり曖昧なニュアンスです。それを、どのように解釈して捉え、認識するかによって言葉は千変万化に変容します。ゆえに、「インスピレーション」という言葉が効果的で便利で重宝するのかもしれません。

新しいプリンター

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 5年前に購入設置したプリンターの保証期間が終わるため、新しいカラーレーザープリンターをリサーチしています。いろいろメーカーも検討したのですが、やはり、「OKI」さんかなと思っています。そこで、具体的な機種はどれか?となると、このあたりかなと絞り込んでいます。結果、5年前は本体に80ほどかけ、保守料金も30ほど支払っているのが、このプリンターならば、保守料金込みで30を切ります。たった5年でそこまで下がるのかという驚きです。まぁ、使う立場からは嬉しい状況なので、しっかり仕様やランニングコストも検討して導入したいと思っています。

 5年前と同じ費用ならば、あと、最新のMAC本体とNIKONのハイスペック一眼が購入できるということになります。アクトはつくるツールを充実させるべきなので、周辺機器が安価で多機能になることはとても嬉しい状況です。ツール選びは毎日仕事で使うモノだからとても重要です。

 デジタルデータでデザインの仕事の確認作業が円滑にできるようになったのですから、プリンターなどのハード機器関連はできるだけコストを下げたいです。

便利なマグネットクリップ。

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 いつもどうでもいいメルマガが多い中、たまにこのようなストライク商品情報が入ってきます。オンラインショップを成功させる、うまく軌道にのせる人の条件の中に、「オンラインで衝動買いができる人」というお話を何かの書籍で読んだ。理屈ではなく、情報を判断して「買う」という実感を得ている人はオンラインショップを公開しても買う人の気持ちを実感として理解しているので、いろいろな面で有効に作用するという道理なのだろう。確かに商品情報のどの部分をどう判断して価格と比較しているかを実感できていないと、売る立場になったときに買う人の気持ちは分からない。

コードレス・クリーナー

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 最近、夏に近づいているのか仕事場に小さな虫が入ってきます。毎年のことなのですが、朝、仕事場に来ると机の上にいっぱい虫の死骸が落ちているのです。つまり「バグ」というやつで、この処理をおそろかにしていると、キーボードとかPCのファンが吸い込んで予期せぬトラブルの原因になります。当然、プリンターについても、特に手指しなどで用紙を補給している場合、このバグが用紙といっしょに巻き込まれて、バグ付きのプリントアウトになる。さらに、プリンター内部の重要なローラーや冷却ヘッダーにこいつが痕跡を残すと細かい傷になり、高価なヘッドが交換となる。だから、こまめにバグを処理しなければなりません。ということで昨日アマゾンで購入。本日の昼に到着したコードレス・クリーナーです。コインも吸い込む強力タイプなのでこれでバグ対策は万全。

上海から。

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 月曜日(25日)、上海から到着したルアーフィッシング専門誌のバックナンバーです。昨年の9月から毎月記事を制作して出稿していたのが一気に到着しました。

 このボロボロの梱包を見る限り、かなりタフな旅をしてこられたようですね。

日本の家。

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 いいなぁ~いいなぁ~、こんな家。やっぱ、いいですね。

→この家を建てられた会社様はこちらです。

長浜市広報広告

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 ひさびさにアクトの広告を出しました。今までほとんど広告は出してこなかったのですが、長浜市庁舎が新しくなったことで新しく企画・発行された「長浜市暮らしの便利帳」の広告デザインです。

鉛筆力

 デザインの仕事をしている関係でいろいろな筆記道具を使います。その中で鉛筆はイラストを描く時の下絵やデザインラフを描く時などの、比較的気軽にライトに何かを描きたい時に活用しています。その利点は、「軽さ」と「タッチ」です。消しゴムで消せるという利点も勿論ありますが、鉛筆のツールとしての利点は鉛筆本体が木製なので軽い上、手の感触としてプラスチックやアルミなどのように硬い感触ではなく、木の感触が手にマッチするという利点です。その感触は実際に用紙に何かを描く時のタッチにも作用してきます。筆圧を上げれば濃くなり、下げれば繊細な線が描けます。ナイフで鋭く研げば細かい描写に適し、丸くなればラフで力強い大胆な描写に適しています。私は描写用の鉛筆を4Hから6Bまでの12種類を持っているのですが、それぞれに細く削ったり、荒々しく描くことで、ほぼ無限の表現力があります。

 芸大の頃、デザインの基本技術を学ぶとレニーングで、白から黒までの10段階を1本の鉛筆で描き分けるという課題がありましたが、正にそういうことで、実は鉛筆1本あれば、かなりの表現力を手に入れることができるのです。テクニック次第ではりますが、この鉛筆の表現力に勝る描画ツールはありません。

 そこでこの特徴を整理して「鉛筆力」というテクニックをしっかりとまとめてみようと思っています。恐らく、これまで人生で鉛筆を使ったことのない人はいないだろうし、一番、親近感があり、製図専用のシャープペンシルやイラスト用のカラーマーカーなどと比較しても安価です。そんな安価なツールなのに、テクニック次第で高いレベルの表現力があり、仕事や趣味や日常生活のいろいろな場面で豊かな成果を上げられれば、とても有意義で有効だと思います。しかし、それでも鉛筆はただのツールなので、使う人の想像力やテクニックが当然成果物に作用しますから、そこも同時にテクニックとして引き上げるということが大切です。

 何歳になっても、仕事で毎日デジタルツールを使う立場でも、デジタルツールで描いた絵は好きになれません。好きになれないというか、あれは正確には「絵らしきもの」であって、一旦、タブレットやタッチ画面で擬似演算されているカラフルなデジタルデータに過ぎません。優れた五感を持つ人間が好感を抱くはずがないのです。おまじないのように「本物みたいな絵だ」と黙視的に思い込みたい人は、心地よく騙され続けていればいいが、本質な微細な絵とはほど遠いピクセルの集合だということ、人間の頭は知っています。まぁ、便利の「おまじない」みたいなモノですね。「ナムアミダブツ」と唱えて、天国と地獄を人間は生み出せるのだから、それが幸福の方程式なのでしょう。デジタルツールも同じ。

セキュリティーソフト

 「まぁ、これを入れておけば間違いないだろう。長年使っているから、詳しい機能について深く知らなくてもいいだろう。」と、セキュリティーソフトは「これで安心」だと、今日の午後3時頃までは思い込んでいました。しかし、本日、正確には昨日の昼過ぎぐらいからレーザープリンターのドライバーの不具合(故障?)が原因でドライバーエラー表示になっていたのです。結果